超特急が“男泣き” 涙で夏ツアー完走<ライブレポ・セットリスト>
2015.08.29 08:00
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7人組メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急が、夏のツアーを涙で完走した。
28日、7月20日よりスタートした夏の全国ツアー「BULLET TRAIN ONEMAN SHOW SUMMER LIVE HOUSE TOUR 2015~fanfare to you.~」の追加公演を東京・渋谷公会堂にて行った7人。各地をめぐり、最終日を迎えた彼らは「帰ってきたぜ!東京!行くぞー!」のコーイチのかけ声から「Shake body」でライブをスタートさせた。
会場の熱が一気に高まる中で、自己紹介ナンバー「Superstar」を披露し、タカシの「どんどん熱くなっていこうぜ!」のかけ声で「Make it hot!」へ。続けて超特急史上最速の「バッタマン」で観客を熱狂させた。
その後も「スターダストLOVE TRAIN」など3曲をパフォーマンス。ここでユーキがユースケに歩み寄る。「ユーキ、どうした?そんなに僕のこと、気になるの?」と動揺するユースケに、ユーキはキスを迫った。歓声が響く中で「この位置は!?」のかけ声で「Kiss Me Baby」へ。曲中、ユーキが得意とするバク転をキメる場面も見られた。
この日の公演はライブビューイングも行われ、タクヤはライブビューイングの観客に向けてキス顔を披露。「はい、俺と間接キス」と甘い言葉で酔わすも「ちょっと後悔してる(笑)」と恥ずかしがり、ツンデレぶりを発揮した。
ツアータイトルの「fanfare to you」には、いつも笑顔や元気をもらっている8号車に、笑顔や元気を与えたいという彼らの思いが込められている。ラストは、今回のツアーのテーマソング「fanfare」でエールを贈り、続く「Burn!」の振付とコールで会場は一体に。最高潮の中、本編は幕を閉じ、7人はステージを後にした。
1ヶ月に渡るツアー最終日を迎え、「年末の(代々木第一体育館での公演に向けて)もっと大きくならないとなりません。ツアーで培ってきた一体感を出せたら無敵だと思います。これからも全力で進んでいくのでよろしくお願いします」(カイ)、「代々木につながるライブができました。8号車の存在が改めてすごいと感じ、8号車って素敵だと思えました。未だに代々木は不安だけど、ちょっと勇気が持てました」(タクヤ)、「8号車がいないとライブは成立しません。どんどん突っ走っていきます」(タカシ)と思いを語ったメンバー。
涙もろいユースケは「泣く予定ないから!泣かない!泣きません」と宣言。しかし、その目には涙が浮かんでいた。ツアー初日の公演で足をつり、一時ステージを退場した彼は「本当にみっともなかった。情けなかった。悔しかった」と述懐。無事、ツアーを完走し「今、こうしてライブができて幸せです。ここに立てていることが嬉しいです。代々木も次のレールも一緒に走っていってください」と呼びかけた。
アンコールを含め、全19曲を熱唱し、コーイチは「めっちゃ楽しかった!ありがとう」と感謝。思いが溢れ、涙したユーキも「We are Happy!」と喜びを爆発。笑顔で手を振り、彼らの夏のツアーは幕を下ろした。(modelpress編集部)
M-2 Superstar
M-3 Make it hot!
M-4 バッタマン
MC
M-5 スターダストLOVE TRAIN
M-6 We Can Do It!
M-7 Kura☆Kura
M-8 Kiss Me Baby
MC
M-9 Secret Express
M-10 Summer Love
M-11 Pretty Girl
M-12 EBiDAY EBiNAI
MC
M-13 One life
M-14 Billion Beats
MC
M-15 fanfare
M-16 Burn!
EC-1 Beautiful Chaser
EC-2 Signal
MC
EC-3 走れ!!!!超特急
会場の熱が一気に高まる中で、自己紹介ナンバー「Superstar」を披露し、タカシの「どんどん熱くなっていこうぜ!」のかけ声で「Make it hot!」へ。続けて超特急史上最速の「バッタマン」で観客を熱狂させた。
東京でファイナル
MCでは、コーイチが「東京に帰ってきました。東京、ただいまー!」と元気いっぱいに挨拶すると、8号車(ファン)からは「お帰りー」の声が。今回のツアーをカイは「札幌、福岡には久しぶりに行きましたが、来ない間に(超特急が)広まっていったように感じます。感慨深いです」としみじみ。またガリガリ担当のリョウガは今回のツアーの裏テーマを「痩せるライブ」と掲げ、「ガリ号車になりましょう!」と煽った。その後も「スターダストLOVE TRAIN」など3曲をパフォーマンス。ここでユーキがユースケに歩み寄る。「ユーキ、どうした?そんなに僕のこと、気になるの?」と動揺するユースケに、ユーキはキスを迫った。歓声が響く中で「この位置は!?」のかけ声で「Kiss Me Baby」へ。曲中、ユーキが得意とするバク転をキメる場面も見られた。
笑いに溢れるMC キス顔に歓声も
2回目のMCでは、ユースケが7人のイメージカラーのヘアピンを使ったヘアスタイルをお披露目。イメージカラーが黒のコーイチが「黒のピン(髪の毛)、いっぱいやな」とボケると、観客のハートをガッツリ掴み笑い声が。タクヤに「ウケたの喜んでるんじゃねーよ!」と突っ込まれると「ウケちゃった(笑)」とおどけて見せた。この日の公演はライブビューイングも行われ、タクヤはライブビューイングの観客に向けてキス顔を披露。「はい、俺と間接キス」と甘い言葉で酔わすも「ちょっと後悔してる(笑)」と恥ずかしがり、ツンデレぶりを発揮した。
アップナンバーからミディアムバラードまで
ライブ中盤では「Secret Express」をはじめとしたアップテンポのナンバーを立て続けにパフォーマンス。その後、コーイチが「少し落ち着いた曲を披露します」と前置きし、「Billion Beats」などのミディアムバラードを歌唱。甘い歌声を会場に響かせた。ツアータイトルの「fanfare to you」には、いつも笑顔や元気をもらっている8号車に、笑顔や元気を与えたいという彼らの思いが込められている。ラストは、今回のツアーのテーマソング「fanfare」でエールを贈り、続く「Burn!」の振付とコールで会場は一体に。最高潮の中、本編は幕を閉じ、7人はステージを後にした。
感極まって涙…
「超特急!超特急!」とアンコールを求める声を受けると、アンコール1曲目にマーティー・フリードマンとフィーチャリングし、北川景子主演「探偵の探偵」の主題歌にもなっている新曲「Beautiful Chaser」をクールに、そして激しくパフォーマンス。たくさんのアンコールの声にリョウガは「アンコール、ありがとうございます」と感謝を伝え、「次は僕の大好きな曲です。夢は見ません。掴みとります!8号車とともに」とファンを沸かせ、「Signal」へと続けた。1ヶ月に渡るツアー最終日を迎え、「年末の(代々木第一体育館での公演に向けて)もっと大きくならないとなりません。ツアーで培ってきた一体感を出せたら無敵だと思います。これからも全力で進んでいくのでよろしくお願いします」(カイ)、「代々木につながるライブができました。8号車の存在が改めてすごいと感じ、8号車って素敵だと思えました。未だに代々木は不安だけど、ちょっと勇気が持てました」(タクヤ)、「8号車がいないとライブは成立しません。どんどん突っ走っていきます」(タカシ)と思いを語ったメンバー。
中でも感極まったユーキは「自分の中で過酷な夏になりました」と涙ながらにコメント。「僕たちがファンファーレするつもりが、ファンファーレされたライブになりました」と声をつまらせながら「100パーセントを出したけど、悔しい自分もいました」と男泣きした。この日の公演を「悔いのないようにファンファーレしたいと思いましたが、無事に8号車をファンファーレできました」と振り返り、最後は「この夏を捧げてくれてありがとうございます。今年の夏の大切な1ページができました」と晴々しい笑顔を見せた。
涙もろいユースケは「泣く予定ないから!泣かない!泣きません」と宣言。しかし、その目には涙が浮かんでいた。ツアー初日の公演で足をつり、一時ステージを退場した彼は「本当にみっともなかった。情けなかった。悔しかった」と述懐。無事、ツアーを完走し「今、こうしてライブができて幸せです。ここに立てていることが嬉しいです。代々木も次のレールも一緒に走っていってください」と呼びかけた。
最後は笑顔で完走
ラストナンバーに披露したのは「走れ!!!!超特急」。全力のパフォーマンスで、8号車とともにライブを作り上げた。アンコールを含め、全19曲を熱唱し、コーイチは「めっちゃ楽しかった!ありがとう」と感謝。思いが溢れ、涙したユーキも「We are Happy!」と喜びを爆発。笑顔で手を振り、彼らの夏のツアーは幕を下ろした。(modelpress編集部)
セットリスト
M-1 Shake bodyM-2 Superstar
M-3 Make it hot!
M-4 バッタマン
MC
M-5 スターダストLOVE TRAIN
M-6 We Can Do It!
M-7 Kura☆Kura
M-8 Kiss Me Baby
MC
M-9 Secret Express
M-10 Summer Love
M-11 Pretty Girl
M-12 EBiDAY EBiNAI
MC
M-13 One life
M-14 Billion Beats
MC
M-15 fanfare
M-16 Burn!
EC-1 Beautiful Chaser
EC-2 Signal
MC
EC-3 走れ!!!!超特急
【Not Sponsored 記事】
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