田中聖擁するバンドINKT、初のライブハウスツアー完走 新たな発表にファン歓喜
2015.08.08 18:52
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歌手の田中聖がKOKI名義でボーカルを担当するロックバンド・INKTが7日、東京・ebisu LIQUIDROOMにて初のライブハウスツアー「サイサリスTour2015」のファイナル公演を行った。
全国7箇所全7公演を巡った同ツアー。いよいよラストとなったこの日、会場には約800人のファンが集結。ギターサウンドのオープニングSEとともに大歓声が響き渡った。
1曲目は「Wanderlust」。「ラストだぞ東京!最後の最後まで気を抜かずに盛り上がっていけよ!」というKOKIの声で、オーディエンスの熱がさらに温度を上げる。このツアーのテーマを「進化」と掲げていたINKT。LIVE中盤の「FTW」ではKOKIの1番の武器とも言えるRAPを軸に、まさにバンドの進化を感じさせる確かなパフォーマンスを披露した。
「自分なりに越えられない壁から隠れたやつも逃げたやつもいるかもしれない。隠れたり、逃げたりしてもいいと思う。でも、そんな時に俺たちの曲が1フレーズでも流れたら、俺らが繋がってる、生きてるってことだと思うし、音楽やってた意味があると思う。そんなことを考えて作った曲です」というMCから「Hide and Seek」へ。「迷い森の中 星を数えてた 未来描いたあの日々が 僕をここへ連れてきたよ」という詞の中に、KOKIの深く強い想いを感じることが出来た。
ライブ後半戦、SASSYのドラムソロでは、会場全体が息を飲んで聴き入り、キメのアタックが決まると大きなSASSYコールが会場全体を包み込む。歓声が鳴り止まない中、ミドルテンポのビートを続けて奏でるSASSY。そこにmACKAzがPOPなベースラインを重ねてきてのリズムセッションに突入。2人が奏でるリズムに観客も手拍子と歓声で応え、会場が1つになったところでKOKIもセッションに加わる。ステージ上にも、客席にも同じ笑顔が溢れる瞬間だった。
本編ラストは、1stアルバム「INKT」のリード曲「Trigger」、ツアータイトルにもなっている「サイサリス」の2曲立て続けのパフォーマンスで、最高のテンションの中幕を閉じた。
大きな歓声の中、ファンへ向けて制作したという「The Gift」、そして最後はINKTを語る上で外せない名曲「Iron Heart」で今ツアーの終わりを告げた。次へのスタートを切ったようなファイナル公演。INKTのさらなる進化に期待が集まる。(modelpress編集部)
02.Fight for freedom
03.A Whole New world
04.Past&Future
05.FTW
06.Hide and Seek
07.Flower of life
08.Nobody Knows
09.Dreamcatcher
10.Survivor
11.Shangri-La
12.45’
13.Trigger
14.サイサリス
アンコール
EN01 紅蓮の弓矢(カバー)
EN02 The Gift
EN03 Iron Heart
1曲目は「Wanderlust」。「ラストだぞ東京!最後の最後まで気を抜かずに盛り上がっていけよ!」というKOKIの声で、オーディエンスの熱がさらに温度を上げる。このツアーのテーマを「進化」と掲げていたINKT。LIVE中盤の「FTW」ではKOKIの1番の武器とも言えるRAPを軸に、まさにバンドの進化を感じさせる確かなパフォーマンスを披露した。
「自分なりに越えられない壁から隠れたやつも逃げたやつもいるかもしれない。隠れたり、逃げたりしてもいいと思う。でも、そんな時に俺たちの曲が1フレーズでも流れたら、俺らが繋がってる、生きてるってことだと思うし、音楽やってた意味があると思う。そんなことを考えて作った曲です」というMCから「Hide and Seek」へ。「迷い森の中 星を数えてた 未来描いたあの日々が 僕をここへ連れてきたよ」という詞の中に、KOKIの深く強い想いを感じることが出来た。
ライブ後半戦、SASSYのドラムソロでは、会場全体が息を飲んで聴き入り、キメのアタックが決まると大きなSASSYコールが会場全体を包み込む。歓声が鳴り止まない中、ミドルテンポのビートを続けて奏でるSASSY。そこにmACKAzがPOPなベースラインを重ねてきてのリズムセッションに突入。2人が奏でるリズムに観客も手拍子と歓声で応え、会場が1つになったところでKOKIもセッションに加わる。ステージ上にも、客席にも同じ笑顔が溢れる瞬間だった。
本編ラストは、1stアルバム「INKT」のリード曲「Trigger」、ツアータイトルにもなっている「サイサリス」の2曲立て続けのパフォーマンスで、最高のテンションの中幕を閉じた。
新たな発表にファン歓喜
メンバーがステージから引き下がるとすぐに、大きな「INKTコール」が生まれ、再びメンバーがステージへ。それぞれファンへの感謝を語り、KOKIは「本当にみんなには感謝しかない」と前置きしつつ「そんな皆に報告があります!冬にツアーが決まりました!」と、今年12月から開催する2ndツアーの開催を発表。この日一番の歓声が沸き起こった。大きな歓声の中、ファンへ向けて制作したという「The Gift」、そして最後はINKTを語る上で外せない名曲「Iron Heart」で今ツアーの終わりを告げた。次へのスタートを切ったようなファイナル公演。INKTのさらなる進化に期待が集まる。(modelpress編集部)
セットリスト
01.Wanderlust02.Fight for freedom
03.A Whole New world
04.Past&Future
05.FTW
06.Hide and Seek
07.Flower of life
08.Nobody Knows
09.Dreamcatcher
10.Survivor
11.Shangri-La
12.45’
13.Trigger
14.サイサリス
アンコール
EN01 紅蓮の弓矢(カバー)
EN02 The Gift
EN03 Iron Heart
【Not Sponsored 記事】
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