

【AK-69全国ホールツアーレポート】宮城公演はTERRYとの共演で東北が熱狂
闘う男、プロアスリートに圧倒的な支持を受けるHIP HOPアーティストAK-69。総動員数25,000人超の全国ホールツアー「HALL TOUR 2015 FOR THE THRONE」宮城公演(仙台市民会館)が先週末4月18日(土)に 開催された。
昨年4月に気仙沼市で行われたフリーライブ以来となる宮城公演は、早い段階でソールドアウトとなり東北各地から集まったファンで埋め尽くされていた。先日からの喉の不調が心配されるAK-69であったが、登場から立て続けに披露された歌を聴き、そんな心配はすぐに吹き飛ぶ。会場に詰めかけたファンも同じ気持ちであっただろう。割れんばかりの大歓声がそれを証明していたはずだ。この日のパフォーマンスは、闘争心を掻き立てられるような熱さは勿論の事、「歌う事が楽しい」という様な暖かさをも感じられた。
前半戦を終え、スペシャルゲストにマイクを繋ぐ。「東北の仙台つったら、俺しかいないだろ!」とシャウトして登場したのは、古くからAK-69と親交が深く、東北HIPHOPシーンで絶大な人気を誇るTERRY。パワフルなステージングで東北ファンを魅了し、「あの時、どうしても立ち上がれないヤツがたくさんいたけど、まだまだ俺は言い続けなければならないと思ってる。何とでもなるし、俺は何とかするぜ!!」と、相棒であるシンガーERIKAを招き入れ「Be Alright」を披露。様々な想いを持つ東北のファンが、2人の心を動かす歌詞と熱いメッセージに応えるように手を左右に振り、会場全体の心が一つとなっていた。
ライブ後半戦もさらに加速していくAK-69。人気曲や最新アルバム『THE THRONE』収録曲を歌い上げる。最前列のお客さんと会話をしたり、会場全体を見渡しながら「こうやってステージに立てるのは、本当に皆のおかげです。ありがとう!」と感謝を伝える姿が印象的であった。
そして終盤、「東北の全ての奴等に捧げる」と告げると、再びTERRYが登場。2人が共演した「999(スリーナイン)」を披露。イントロから大歓声と両手を挙げて会場中が応えていた。
昨年の気仙沼のフリーライブにも触れながら、「必ずまた来るから、待っててくれ」と東北ファンに固い約束を告げ、大歓声の中、ホールツアー12公演目である宮城公演が終了した。
遂に「AK-69 HALL TOUR 2015 FOR THE THRONE」全13公演のファイナルを飾る栃木公演(栃木県総合文化センター)はどんなドラマが起こるか、次回のライブレポートを楽しみにして欲しい。
オリジナルアルバム「THE THRONE」リード曲「The Throne」ミュージックビデオ
http://youtu.be/pc10meMD4wM
関連記事
「音楽」カテゴリーの最新記事
-
草なぎ剛“恩人”大杉漣さんの形見で斉藤和義と弾き語り「THE MUSIC DAY 2025」出演決定モデルプレス
-
Rain Tree、新曲「恋愛変格活用」本日リリース!「かわいいところではきゅるん!表情がポイント!」WWS channel
-
Mrs. GREEN APPLE デビュー10周年記念ライブをABEMAが生配信<MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE 〜FJORD〜>WEBザテレビジョン
-
『波うららかに、めおと日和』が高評価、芳根京子の魅力は“演技力のほかに”2つあるENTAME next
-
独身女性が綾瀬はるか主演『ひとりでしにたい』で感じたリアル 義家族とのすれ違い、親の無理解…ENTAME next
-
「THE MUSIC DAY 2025」第3弾出演アーティスト解禁 Snow Man宮舘涼太&ME:I・SHIZUKUらのコラボも発表モデルプレス
-
Mrs. GREEN APPLE、デビュー10周年を記念してアニバーサリーライブを開催 2日目の公演を生配信決定WEBザテレビジョン
-
乃木坂46「Same numbers」シングルアートワーク公開 バカンスを全力で満喫モデルプレス
-
日向坂46富田鈴花、ゴールドドレスで卒業セレモニー開催 8年の活動振り返る「幸せ以外の何物でもありません」【セットリスト】モデルプレス