【海外反応】J-POP界のカリスマ的存在、椎名林檎。海外からの評価とは?
1998年にメジャーデビューを果たしてから、その唯一無二の世界観で、カリスマ的人気を誇る椎名林檎。ソロ活動の休止、バンド活動、ソロ活動再開を経て、デビューから16年を迎えた今でも、J-POP界で確固たる存在感と人気を誇るシンガーソングライターだ。
近年、海外に活躍の場を広げる日本人アーティストが多い中、海外リリースなどの話もありながら実現には至らず、それ以外にも目立った海外での活動がない彼女。
日本では絶大な人気を誇る椎名林檎だが、その存在は海外にも知られているのだろうか?
【海外の反応】
椎名林檎のオフィシャルYouTubeチャンネルに投稿されている動画のコメントを見てみると、その多くが日本語でのものだが、1~2割程度は海外からと思われる投稿も見られる。その言語は多岐に渡っていて、英語・ポルトガル語・ロシア語・韓国語・中国語など、様々な地域のユーザーが関心を持っているのが見て取れる。
内容を見てみると「彼女は地球上で最も素晴らしいソングライター・シンガーの一人だ…」「とてもいい曲です!絶え間なく私の目から涙が流れます」「椎名林檎とこの曲を愛している」など、絶賛と呼んでいいコメントが多く見られる。
そして、顕著だったのは「多面アーティスト・椎名林檎。表情豊かで、才能に溢れている」「その声…エモーショナルで素晴らしい」「椎名林檎は日本の主要で偉大なる、前衛的な芸術家だ」という、彼女の才能を絶賛する声だ。これは日本語でのコメントでも同じ傾向だったが、ここまでアーティストの“才能”という部分にスポットが当たってコメントが寄せられるケースは珍しいと言えるだろう。
デビュー当初のヒット曲「歌舞伎町の女王」の動画には「16年後、彼女はまだ女王だ」というコメントが投稿されていたように、海外からのユーザーからもカリスマとして人気を博しているようだ。
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