山下智久、主演ドラマで主題歌担当 本人コメント到着

2012.01.06 06:00

NEWSの元メンバー山下智久が、2012年1月期の主演ドラマ「最高の人生の終り方~エンディングプランナー~」(TBS系)の主題歌をつとめることがわかった。

主題歌「愛、テキサス」はドラマスタートと同時に着うた(R)を先行配信、春先にCDを発売予定。山下智久は「久しぶりに出すシングルなので嬉しいです。今回の曲は今まであまり聴いた事のないようなパンチのある曲で、ドラマの主題歌としてもあっているので是非一度聴いてみて欲しいです」と喜びのコメントを寄せた。

画期的かつ斬新な新曲

新曲「愛、テキサス」は、やくしまるえつこと永井聖一による提供曲。「あの日俺らはいつものようにテキーラを飲みながら もうすぐ結婚するってあいつの話を笑って聞いてた 『お前が死んだのは俺のせいだ』って言ったら多分あいつは笑うだろう」という台詞の箇所が画期的かつ斬新な一曲だ。

山下智久が主演ドラマの主題歌をつとめるのは「クロサギ」(TBS系、2006年)の「抱いてセニョリータ」以来。TBS伊與田英徳プロデューサーは「初めて聞いたとき、前向きな独特の世界観に心を鷲づかみにされました。力強さの中に、人間の切ない悲哀と、生きていく喜びが込められているように感じています。このドラマにぴったりです」と主題歌への期待を語っている。

また、主題歌の作詞及びアレンジを手掛けたやくしまるえつこは「山下君の声は、まるで哀しいテキサス・チェーンソー」とコメント。作曲及びアレンジを手掛けた永井聖一も「テキサスにはNASAとレンジャーズ、そして山下君がいる」と話した。

ドラマ「最高の人生の終り方~エンディングプランナー~」は、下町の葬儀屋「井原屋」を継いだ主人公・井原真人(山下智久)が、毎日運び込まれてくる”訳あり”遺体と残された家族、そして世間のシビアな現実に向きあう様子を描くヒューマンドラマ。ヒロインの榮倉奈々をはじめ、反町隆史、AKB48前田敦子、知念侑李(Hey! Say! JUMP)など豪華キャストで話題となっている。(モデルプレス)
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