安田レイ、20代男女のガチ恋愛エピソードに絶句「彼氏が知らない女性と住んでいた」<13thシングル「アシンメトリー」インタビュー>
2019.12.17 19:30
フジテレビ系木曜劇場「モトカレマニア」のオープニングテーマとして話題を集めている安田レイの13thシングル「アシンメトリー」。SNSでは「歌詞が私すぎる…」「元カレのことを思い出した」と共感の声が相次いでいる。恋愛の悩みも多様化している現代だが、実際の恋愛事情を安田を含めた20代男女に語り合ってもらった。中には信じがたい仰天エピソードも。
目次
女子の心を掴む「アシンメトリー」
圧倒的な歌唱力と、楽曲によって表情を変える歌声で、10代~20代の女性から多くの支持を集める安田レイ。自身も作詞に参加した「アシンメトリー」は、海外からの評価も高く、「完璧な歌声と楽曲」と絶賛されている。恋に悩み葛藤する不器用な気持ちを表現している「アシンメトリー」。安田自身も「なんでもっと素直になれないんだろう?」と悩むことがあるといい、YouTubeのコメントには元カレ・元カノとの思い出で溢れている。
今回、恋バナトークに参加してもらうのは安田レイ(26)とソニー・ミュージックレーベルズの若手社員であるOさん/女性(25)、Sさん/女性(25)、Tさん/男性(23)。同世代の4名で過去の仰天エピソードから恋愛観について語ってもらった。
安田レイ&男女3人の恋バナトーク
― 今回は皆さんに過去の恋愛についてのエピソードや、恋愛観について話し合っていただこうと思います。よろしくお願いします。全員:よろしくお願いします!
― 早速ですが最初のテーマは<今や当たり前になっているメールやSNSでの告白はありか?>です。「アシンメトリー」にも「『いいね!』は気軽につけれるのに 目の前のキミには何も言えない」という歌詞がありますが、皆さんはメールやSNSでの告白は賛成ですか?
安田:メールやSNSでの告白って当たり前なのかぁ…。正直、あまり認めたくない部分はあります。意見分かれるのかな?
Sさん:私も反対。
Tさん:告白は賛成じゃないけど、直接だと言いにくいことをSNSで伝えるのはいいかな。
Oさん:駆け引きだったらありですよね。好きとは言われないけど、「俺のこと好きなのかな」って思わせたり。
安田:付き合う前は全然ありですよね。でもメールとかSNSで「付き合ってください」と言われても、私には本気度が伝わってこないっていうか。「他の女の子にも言ってるのかな」「本当に好きなのかな」っていろいろ考えちゃう。不安要素が増えちゃう気がします。それに直接会わないとその人の温度感が伝わってこないというか。
― 電話ならOKですか?
安田:メールやSNSよりはまだいいかな。声のトーンで伝わる気持ちもあるけど、私はやっぱりその人の顔を見て、その時の温度感を感じながら告白されたい。
Tさん:でも考えてみると文章のほうが気持ちが伝えやすいことはあるかも。
安田:思い返してみると私も学生で先輩に恋をしていた時は、SNSで「先輩大好きです」って伝えたことがありますね。直接会うとすごく緊張して何も言えないんですけど。「本人に会ったらなんで言えないんだろう」という経験はありますね。憧れという部分も強かったのかな。
Sさん:私が高校の頃、ある男友達に彼女がいるらしいって噂になって。「会わせてよ」って言ったら「この子なんだ」ってSNSの画面を見せられて、会ったことないけど付き合っている人はいました。
安田:そうなんだ…!
Oさん:メールとかSNSの告白ってここにいる4人は反対だけど、賛成の人も結構いるのかもしれないですね。
― お話を聞いてると、告白を成功させたいなら直接会うのが良さそうですね。
安田:私は会って直接伝えてほしいです。その時はすごく緊張して震えちゃうかもしれないけど、付き合うことができたら「あんなに震えていたのに、今はこんなに仲良くなれたね」っていい思い出にもなると思います。あと手紙も嬉しい。手紙は温度感が伝わると思うんです。もしかしたら、何枚も書き直してくれたのかもしれないし、文章もすごく考えてくれたのかなって感じることができるので。
安田レイ「付き合う時に約束する」
― 次のテーマは<別れた後も元カレ・元カノと連絡を取るか?>です。「アシンメトリー」にも「誰よりスキだから 誰よりもキライになる」という歌詞がありますが、皆さんはいかがですか?Tさん:僕は完全に絶ちますね。SNSもフォローしていると、相手の情報が流れてくるじゃないですか。それも見ないようにブロックします。別れるまでのイヤな気持ちを思い出しちゃうから、連絡も取らないようにします。
安田:私もそうですね。別れてから友達に戻ったことは一度もなくて。別々になるだけの理由があったから別れたのに、また連絡を取ると好きな気持ちが芽生えてきちゃう気がして。私の知り合いには、別れた後も飲み友達みたいになって、お互い恋愛相談してる人もいるんです。長く一緒にいたから話しやすいというのはわかるんですけど、どうしても私には理解できなくて。
Oさん:私は別れても友達として付き合います。彼氏じゃなくなっても友達としての部分が無くなったわけじゃないから、会うことがあれば今の彼氏彼女の話をしますね。
安田:え…!2人で会うことも?
Oさん:会うこともあるかな。寄りが戻ることも無いし、今どんな人と付き合ってるのか興味があるというか。恋人としては合わなかったけど、友達として嫌いになったわけじゃないから。
安田:大人だなぁ…。
Sさん:私もOさんと一緒で、別れた後も連絡取ります。友達として仲良くなってから付き合うことが多いので、別れた後は友達だった時の関係に戻るというか。電話もするし、会ったりも普通にしますね。
安田:そこからまた付き合うことは?
Sさん:あ~、ありましたね(笑)。
安田:やっぱり(笑)!恋愛相談するってことは気持ちが弱ってると思うんです。そんな時に優しい言葉を言われたら、また気持ちが戻っちゃいますよね。
― 今付き合っている方がどんな方と付き合っていたかは気になりますか?
Tさん:知ったら気になるから聞かないようにしますね。聞いても良いことないと思うし。
Sさん:気になるけど聞かないかな。
安田:私はお付き合いする時にお互い聞かないことを約束します。元カレのことを聞いちゃうとすごく気になっちゃうし、「昔の彼女より良い彼女でいたい」って意識しちゃうから。やっぱりイヤな気持ちになるほうが多いと思うから聞かないようにします。
Oさん:私は全然聞きます。元カノの名前と付き合った順番も覚えます。「なんて呼び合ってたの?」とか。
安田:えー!それは付き合った後に聞くんですか?
Oさん:付き合ってちょっと経ってからですね。私の過去の恋愛も全然話すし、あまり抵抗ないですね。むしろ自分と全然違うタイプの女性と付き合ってると、すごく興味が湧きます。
安田:名前聞いちゃったら、絶対SNSで調べちゃうな…。
Tさん:確かに名前を知ったらSNSで調べるかも。
Sさん:どんな人か知ったら気になりますよね。SNSをフォローし合ってるのかとか、タグ付けしてるのとか。知らないほうが幸せかなって。過去の話を聞いて傷ついたりは?
Oさん:たまたまかもしれないですけど、無いかな。傷つくような話をしないようにしてくれてたかもしれないけど。
安田:気にしない方はいいと思うけど、私みたいにすごく気にしちゃうタイプにはハードル高いですね。
― 今付き合っている方と、昔付き合っていた方を比べることは?
Sさん:比べちゃうかも。話していて「面白いか面白くないか」はすごく比較しちゃいます。
安田:分かる!話している時のノリとかテンションとか。一緒にふざけられるかって大切だから、自然と比較しちゃうかもしれない。
Sさん:しょうがないですよね。意識してるわけじゃなくて自然と比較しちゃうから。
安田:そうなんです。前と今じゃ別の恋愛だし、比較しちゃいけないとは思うけど、前の思い出がふと思い浮かんじゃう。昔の経験っていい思い出として残りやすいから、比較していいことなんてないんですよね。思い出さないようにコントロールするのはすごく難しいと思う。
安田レイ、仰天エピソードに絶句
― 続いてのテーマは<付き合ってから知った元カレ・元カノの意外な素顔は?>です。今まで付き合ってきた方の中で印象に残っている方はいますか?Tさん:僕は昔付き合っていた彼女が知らないうちにキャバクラで働いてました。しかも足首にタトゥーが入ってて。結局タトゥーはシールだったんですけど、なんか付き合った時の印象とは全然違くて。別にキャバクラで働いてもいいんですけど、それを言ってくれなかったことがショックで。クラブで働いてるとは言ってたんですけど、僕はクラブハウスとかでドリンクを提供しているものだと思ってて。でもよくよく聞くとキャバクラでした。
安田:そのあと辞めてほしいとかも言ったり?
Tさん:辞めてほしいとは言わなかったですね。キャバクラで働くのはいいんですけど、一言いってくれたらとは思いました。それが別れる原因の一つにもなってしまって。
Oさん:いつかはバレるしね。
安田:私の友達には付き合って1年過ぎた頃に、「実はバツイチ」って明かされた人がいます。しかも何気ない会話の途中で急に言われたみたいで。その友達もバツイチだから付き合えないなんてことは全然なくて、お互いにとって大切なことだから付き合う前に言ってほしかったって。それからは「何か隠し事をしているんじゃないか」という目で見ちゃって、別れることになっちゃったみたいです。大切なことは付き合う前に話し合うべきだなって思いました。
Oさん:私は付き合う前なんですけど、もうすぐ付き合えるかもって良い感じの男性がいたんです。すごくワクワクしていた時期なんですけど、女友達に「実は◯◯くん私の家に泊まりに来てる」って相談されて、その男性が私と良い感じの人だったんです。その友達も私と彼の関係を知らずに相談してきてて。
安田:同時に2人の女性と良い感じになってるってことですよね?しかもその二人が友達って…。
Oさん:結局私はそれで冷めちゃったんですけど、その女友達とも付き合わなかったんです。そんな女性がいっぱいいて、意味が分からなかったです。ゲーム感覚だったのかな。
安田:でも付き合わなくて正解ですよね。後でもっと悲しい思いしちゃってたかもしれないし。
Sさん:私は付き合っていた人が、いつの間にか知らない女性と住んでいました。
安田:えー!どうゆうこと?
Sさん:正確に言うと、彼氏と知らない女性と男性の3人でシェアハウスしてました。付き合っていた彼は、元々部屋に人を入れたくないって言っていて、私も家に行ったことがなかったんです。
安田:彼女も入れないのに、なんで3人で暮らしてるの?考えられない。
Tさん:安田さんヒートアップしてる(笑)。
Sさん:普通に2人でご飯を食べている時に、彼が突然「引っ越そうと思っているんだ。今のところは2人に任せようと思ってる」って言ってきたんです。「…え?2人?」ってなって(笑)。そしたら大学の頃の友だち3人と一緒に住んでいたことがわかったんです。
安田:信じられない。彼女も入れられないのにシェアハウスって、何か隠し事していたとしか思えない。そんなことされたら信用できなくなっちゃいますよね…。
仰天クリスマスエピソードも連発
― もうすぐクリスマスということで、最後に<クリスマスの忘れられない元カレ・元カノとのエピソード>を教えていただけますか?Sさん:大学の時なんですけど、彼とドライブデートをしていて、キレイな夜景が見える場所に連れて行ってもらったんです。車の中で夜景を見ていたら彼が「ダッシュボードの中見てみて」って言ったから「なんだろう…」って開けると小さなラッピングされた袋が入っていて。開けたらチャームが付いたシンプルなヘアゴムでした…。
安田:500円くらいの?
Sさん:そうなんです。「これがサプライズプレゼントかぁ…」ってなっちゃいました(笑)。
Tさん:ダッシュボードにしなくてもいいかも(笑)。でも想像するとなんか可愛いですよね。「ドライブデートだから、ダッシュボードに入れちゃおう!」みたいな。
Sさん:きっと高いものは買えなくて、その中で選んでくれたプレゼントだから気持ちは嬉しかったですけどね。
安田:何も無いよりはいいですよね。昔、クリスマスも誕生日もプレゼントをくれない方がいて、「あ、お互いにプレゼントを渡さない感じなんだ」って思ったんです。でも彼の誕生日の時に「なんでプレゼントないの?」って言われて、さすがに「何だと!」とはなりました(笑)。
Tさん:それは確かにないですね(笑)。僕は高校の時なんですけど、プレゼントが靴下5足だった時はショックでしたね。しかも近くにあるデパートの地下で売っているのも知っていたし、5足セットもお得感があって気持ちがこもっていない感じがしちゃいました。
安田:プレゼントってどれだけその人のことを考えているか分かっちゃいますよね。例えばSNSによく出てくるお洋服のブランドだったりとか、ポロッと欲しいって話した時のことを覚えていたりとか。自分のことをみてくれているのかって、プレゼントを通して結構感じ取れるような気がします。結果的に服のサイズが間違っていたとしても、一生懸命選んでくれている時間が嬉しかったりしますし。
― 赤裸々な恋愛トークありがとうございました。安田さんは今回同世代と恋バナしてみていかがでしたか?
安田:恋愛って正解がなくて、価値観もそれぞれあるし、今日だって確かな正解は出ませんでしたよね。もちろん色んな人の話を聞いて、自分と比べてみるのもいいと思うんです。でも、やっぱりそれが正解なわけじゃないから、自分が譲れない気持ちは大切にしたほうがいいと思いました。恋愛は人対人だから、100%理解し合うこともできないし、喧嘩だってすると思う。でも失敗を繰り返して、それを自分の経験として積み重ねていけば、きっと素敵な人と出会うことができると信じています。辛いこともあると思うけど、恋愛を楽しんでいければと思います。皆さん、今日はありがとうございました!すごく楽しかったです。
全員:ありがとうございました!
(modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
安田レイ(やすだ・れい)プロフィール
1993年4月15日、アメリカ・ノースカロライナ州生まれ。3歳で日本ヘ。10歳の頃、母親が聴いていた宇多田ヒカルに衝撃を受けてシンガーを志す。13歳で音楽ユニット『元気ロケッツ』に参加。20歳を迎えた2013年、「自身の歌声をもっともっとたくさんの人々の心に直接届けたい』という強い想いを胸に、同年7月シングル「Best of My Love』にてソロシンガーとしてデビュー。その後も、ドラマやアニメ主題歌、CMタイアップ曲など、 話題の楽曲を次々とリリース。2015年11月にリリースした「あしたいろ』は、TBS系ドラマ「結婚式の前日に』主題歌として共感を呼び、その年の活躍が認められ、「第57回輝く!日本レコード大賞』新人賞を受賞。
配信シーンでの活躍が顕著で、これまでにリリースした1stAL「Will』2ndAL「PRISM』がともにiTunesにてJ-POP1位、総合2位を獲得。ファッション分野、ラジオDJとしての活動も行い、さらなる活躍が期待されている。
13thシングル「アシンメトリー」
【初回生産限定盤】(CD+DVD)/¥1,800(tax in)【通常盤】(CD)/¥1,200(tax in)
<CD>
M1.アシンメトリー
M2.Not Enough
M3.アシンメトリー –Instrumental-
M4.Not Enough –Instrumental-
<DVD>
■「アシンメトリ-」Music Video
■LIVE at NAGOYA Blue Note
・「over and over」
・「blooming –swing arrangement ver.-」
・「きみのうた」
2019年11月27日(水)発売
ライブ情報
安田レイLIVE 2020「Invisible Stars」Supported by TOKYO FM「COUNTDOWN JAPAN」■日時:2020年2月7日(金) OPEN 18:45/START 19:30
■会場:東京都 EX THEATER ROPPONGI
■チケット:全席指定 \5,500 (税込)(ドリンク代が別途\500かかります。)
■問い合わせ:サンライズプロモーション 東京 0570-00-3337(平日10:00~18:00)
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