アレクサンダーのプロフィール
アレクサンダー(あれくさんだー)
生年月日:1982年12月3日
出身:ペルー
愛称:アレク
■略歴
【モデル時代】
10歳の時に来日し、中学生の頃からモデル活動をスタート。
1990年代後半から雑誌分野ではメンズノンノ、Smart、FINEBOYSなどに登場。
その他、2000年前後にはファッションショー分野でも活躍し、東京コレクションなどで多数の日本・海外ブランドのショーに出演。
また、俳優としても2001年の映画「so faraway」に主演したほか、LUNA SEAやクレイジーケンバンドのPVにもモデルとして出演。
その後、2008年頃までは多数のトップモデルが集結する丸井の通販カタログ誌「マルイ・メンズVoi」にてパトリシオやナオミ等と共に看板モデルを務めるなど、 国内トップクラスのメンズモデルとして長く活躍。(有吉反省会に出演してたモデルのJOY曰く、昔のアレクは自分達男性モデル業界の中では雲の上のような存在の人だったと語っている。) モデルとしての全盛期の年収はピーク時で2000万円レベルだったことが本人の発言により判明している。
【現在】
しかし、2009年あたりからはモデルとしての活動はあまり目立たなくなっていき、2009年には俳優として特撮テレビドラマ『仮面ライダーディケイド』で仮面ライダーアマゾン / アマゾンを演じるなど、音楽分野や俳優分野での活動が目立つようになり、2010年以降はブログでもほとんどが音楽活動の報告中心のブログとなっていき、『レイデロック(REYDEROCK)』というバンドや『THE BIG JAWS』というパンクロックバンドでボーカルを務めるなど、ミュージシャンとしての活動が目立つようになる。
【改名後のテレビ出演を機に大ブレイク】
2013年2月に、元AKB48の一期生で、アパレルブランド「ANTIMINSS」のプロデューサーである川崎希と結婚していたことをテレビ番組(有吉反省会)にて発表したと同時に名前も「坂本エンリケ」から「ALEXANDER」に改名した。
その有吉反省会への出演をきっかけに全国的にブレイクし、以降はほぼ毎週、同番組に出演するようになり、人気が定着した。 妻である川崎希のブログによると、その「有吉反省会」収録後に、川崎の所属事務所である「スカイコーポレーション」のスタッフにスカウトされてアレクも川崎と同じスカイコーポレーション所属タレントとなった。
2014年1月からは川崎希夫人と共に大手芸能事務所の「ワタナベエンターテインメント」に移籍。 一方でモデル系事務所の「ブルーベアハウス」にも所属。
■人物
趣味は音楽鑑賞。特技はスペイン語、サッカー、ギター。
川崎がプロデュースするアパレルブランド「Antiminss」のイメージモデルとして支援し、店頭に立つこともある。
父親が日系人で母親がペルー人
テレビでは「ヒモ」や「働かないキャラ」として定着しているが、料理がうまく、料理が下手な奥さんの代わりにいつも料理を作っている。
デビュー当時の「エンリケ」のスペルは"Enrique"だったが、のちにスペルが"ENRIKE"になった。
ネコ好きで知られ、昔からブログには頻繁にネコが登場する。また妻の川崎希もネコ好きであり、二人の結婚記念日(2013年2月22日)もわざわざ語呂合わせでネコにちなんだ日(にゃんにゃんの日)にしたほどである。
TV番組等の本人の発言によると、結婚後は社長(希夫人)の秘書兼運転手としての仕事がメインになっている。
夫人とは国際結婚であるため、夫婦別姓が可能であり、結婚後も川崎とは別姓である。
よくルックスが似ていると言われることがある俳優の水嶋ヒロとは、かつて同じ時期に同じモデル事務所(GIG MANAGEMENT JAPAN)に所属していたことがあり、面識があり、友人であることがTV番組等の本人の発言により明らかになっている。
タレントの杉山ハリーや俳優の東出昌大とモデル時代からの友人である。
■出演
【テレビ】
HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP(フジテレビ) - タイトルバックで出演
GOOD LOOKIN′CLUB(日本テレビ)
仮面ライダーディケイド 第28・29話(2009年8月、テレビ朝日) - アマゾン(山本ダイスケ) / 仮面ライダーアマゾン(声) 役
松岡修造の情熱チャージ 熱血!ホンキ応援団(2009年11月7日 - 2010年2月27日、テレビ朝日)- 応援人レギュラー
有吉反省会(2013年9月8日 - 、日本テレビ) - レギュラー反省人
さんまのSUPERからくりTV(TBS)
なら婚(2014年3月27日 - 7月31日・9月4日 - 2016年3月、日本テレビ)
5時に夢中!(2014年4月2日 - 2016年3月30日、TOKYO MX) - 水曜日黒船特派員
【CM】
花王 「8×4」
資生堂 「ANESSA」
キャドバリー 「リカルデント」
ライオン 「プライムW&W」
Levis
コカ・コーラ
ユニクロ
【映画】
so faraway(2001年) - かなた役
【PV】
LUNA SEA 「TONIGHT」
KOKIA 「melody」
クレイジーケンバンド 「タオル」
DEEN「もう泣かないで」
【ファッションショー】
Hermès
ARMANI
MILK
LAD MUSICIAN(東京コレクション)
NO CONCERT BUT GOOD SENSE(東京コレクション)
島崎隆一郎(東京コレクション)
ディフェクティブプロダクツ(東京コレクション)
ビューティービースト(東京コレクション)
NUMBER (N)INE(東京コレクション)
ヒロミチナカノ(東京コレクション)
abx
MAJI MAJI
マーク・ジェイコブス
プラダ
【広告】
ユニクロ
丸井
docomo
ロレアル アジアオール媒体
lotto
transcosmos
【雑誌】
MEN'S NON-NO(集英社)
FINEBOYS(日之出出版)
BRUTUS(マガジンハウス)
POPEYE(マガジンハウス)
smart(宝島社)
Street Jack(ベストセラーズ)
GET ON!(学習研究社)
Hot-dog PRESS(講談社)
■写真集
ボクたちの夏休み Boys in Summer(朝日出版社、1999年9月)
同じくモデルのASOBU、Eikichi、Danを含めた4人の写真集。
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