<旦那の話が長すぎる>「分かった」と言うまで30分説教…勉強時間を軽く超える長さにうんざり
2026.07.27 22:10
提供:ママスタ☆セレクト

話が長い人、家庭でも職場でも1人や2人いますよね。自分の考えや正しさを相手に分かってもらいたい一心で、言葉を探しながら長々と話してしまうのかもしれません。もし聞き手が大人であれば、「また始まったな」とある程度受け流すこともできます。しかし、相手が子どもだったらどうでしょうか。今回はそんな悩みを抱えるママから寄せられた投稿をご紹介します。
『夫の話が長いです。長すぎます。子どもに勉強を教えてくれるのはいいのですが、取り組み方について度々説教が始まります。30分くらい延々と説教をして、「分かった」と言うまで話を続けます。その時間が無駄だし、そもそも子どもなんて何度言っても同じことを繰り返しながら成長していくから、注意は一言でいいと何回か伝えているのになおりません』
投稿者さんの旦那さんは子どもの勉強の仕方を改善させたいという思いが強く、つい長々と説教してしまう癖があるようです。しかし投稿者さんから見ると、子どもの勉強時間より説教の時間のほうが長く、何の効果も生んでいないと感じているようですね。投稿当日も、出かける時間までに勉強を終わらせようと子どもが机に向かったものの、取り組み方について30分以上説教が始まり、結局予定の時間に出掛けられなくなってしまったそうです。「もういい加減にしてほしい」と投稿者さんは他のママにアドバイスを求めていますが、他のママたちはどう答えたのでしょうか。
話の長い旦那「職場で嫌われていそう」
『うちも。だから旦那には、大人でもそうだけど10分まじめに説教なんて聞いていられなくない? 最初の2~3分までだよ、聞いているの。特に感情論なんか。子どもなんか特にそうなんだから2~3分は説教で、あとは行動、実施だよ。じゃなきゃ時間と労力の無駄って何回も伝えている』
『職場でも嫌われ者だろうな。簡潔に話ができない人とか最悪。仕事もできないんだろうな 』
他のママからは共感の声や「職場でも同じなのでは」という厳しい意見も寄せられました。確かに、子どもは長時間も大人の説教を集中して聞き続けることはできません。むしろ「パパに怒られている」という事実だけが印象に残り、何を伝えたかったのかは頭に入っていないことも少なくないでしょう。子どもの発達段階を考えると、長時間の説教は教育というより、大人の自己満足になってしまう危険性もあります。
『分かってくれる人がいて嬉しい! 本当に話が長い男って、何なんですかね。自分が相手を変えてやろう、教えてやろうっていう上から目線がひしひしと感じられて、最近は説教がはじまるとイライラしてしまいます』
投稿者さんも、共感の声が寄せられたことに安心したようですね。とくに旦那さんの「教えてやる」という上から目線の姿勢が耐えられないようです。この状態が続けば、子どものメンタルへの影響も心配です。どうにか早いところ手を打ちたいところです。
長話を止めるためのアドバイス
『話し始めたら、「今それいいから!」って止めたらいい』
『「結論から言ってくれる?」って言う』
『「あなたが毎回しつこく同じことばかりに無駄に時間取るから間に合わないじゃん。迷惑だよ」って言う』
まずは「長話を止めるべき」というママたちの意見が寄せられました。当然ですよね。ただ、こうした説教癖が身についてしまった人に、説教をやめてほしいとアドバイスしても、すぐに受け入れてもらえないことのほうが多いのではないでしょうか。なぜなら、自分の説教はよかれと思ってやっていることに信じて疑わないからです。実際、投稿者さんによると、これまで何度も止めようとしたものの、そのたびに旦那さんから「今、大事な話をしている!」と言われ、話を続けられてしまうとのこと。だいぶ厄介ですね。まずは、旦那さんは説教癖という「悪い癖」が身についていることを本人に自覚してもらうことがいいのではないでしょうか。そのために「いつ」「どんな場面で」「どれくらい長く」話しているのかを、投稿者さんが客観的に示してみるのも一つの方法かもしれません。
伝える力がある人とは?
『「頭が良い人は頭で整理して要点だけ話すんだよ」って言う』
『頭の良い人、仕事ができる人の話し方は「結論から話す」「要点を三つに決める」「簡潔に」「相手が理解できる言葉選び」だよ。お子さんがかわいそう……』
旦那さんが「自分は教えている」と思っているなら、「本当に伝える力がある人ほど簡潔に話す」という視点から伝えてみては、という意見もありました。子どもの理解力や集中力には限界があります。長々と話すことで内容よりも「怒られた」というストレスだけが残ってしまう悪循環を阻止するために話し方の改善は必要ですよね。ただ、男性はプライドが高く、自分のやり方を否定されたと感じると逆上してしまうケースもあります。ですから真正面から批判するのではなく、説教のあとに投稿者さんが「お父さんが言いたかったことは○○で、そのためにはこうするといいよ」と分かりやすくお子さんに説明する姿を、旦那さんに見せるのも一つの方法ではないでしょうか。
「目には目を」子どもと同じ思いをさせる
『旦那の子どもへの接し方について毎回30分以上説教して、いなくなろうとしたら同じセリフを言う。うんざりするまでしつこく繰り返す』
さらに少々過激ではありますが「自分がされて初めて気付く」というアドバイスも寄せられました。これはうまくいけば解決に至るかもしれません。著者自身もこうした経験がありますが、最初は子どもの説教について話していたはずが、いつの間にか夫婦喧嘩へ発展し、子どもは蚊帳の外になってしまうことがありました。そして最後には「そもそも何がきっかけだったのか」さえ分からなくなってしまうことも。子どもは「自分のせいでお父さんとお母さんが喧嘩している」と感じ、必要以上に自分を責めてしまう可能性もあることを知っておくといいでしょう。さらなる子どもへの負荷がかかるリスクがあるので、そうならないようにうまくユーモアを交えて実行していくといいかもしれません。
子どもの成長に必要なのは「説教」より…?
投稿者さんによると、旦那さんは普段は優しい性格で説教の対象も子どもだけ。投稿者さんに対して説教することはないとのことです。おそらく真面目な性格だからこそ、「かわいいわが子に何とか分かってほしい」という気持ちが強く、話が長くなってしまうのでしょう。しかし、叱り続けられる子どもには逃げ場がありません。自信を失い、「どうせまた怒られる」と何事にも消極的になってしまうこともあります。子どもは失敗を繰り返しながら、少しずつ成長していく存在です。その過程を信じて待つことも、親に求められる大切な役割ではないでしょうか。投稿者さんの旦那さんも「今すぐできるようにさせる」ことより、「いずれできるようになる」と子どもの力を信じる視点を持てれば、説教はもっと短く、効果的になるはず。どんなに失敗しても、「大丈夫」「次があるよ」と温かく見守ってくれる親の存在こそが、子どもに挑戦する勇気を与え、前向きに成長していく力になるのではないでしょうか。
文・安藤永遠 編集・荻野実紀子 イラスト・神谷もち
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