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<アブレ恥ずかしい?>もうクラスで仲良し女子グループができている…いつになったら親友ができる?

2026.06.03 19:25
012_小学校_あい
仲のいい友だちができない……わが子がそう悩んでいると、ママとしては気がかりになるものです。とくに小学校高学年に差しかかる時期は、友だち関係が少しずつ固定化していくようにも見え、不安が募ることもあるでしょう。
『固定の友だち、いつできた? 小4の女子でなかなか固定の友だちができず、悩んでいる様子。社交性はある方だけれど、良くも悪くも主張が強めで、諭すけれどなかなかなおらない』
投稿者さんの娘さんは、クラスのペアやグループ活動で「あぶれてしまうことが恥ずかしい」と感じている様子。前の担任の先生があまり細かい所に気づかない感じだったので、思うところもあるのかもしれないといいます。

高学年から関係が深まるケースも



まずあったのは、友だち関係が固まるのはもう少し先だとの意見です。
『4~5年生くらいから放課後に遊ぶ機会が増えて、関係ができてきた』
『3、4年生では孤立していたけれど、5年生から落ち着いた』
学年が上がるにつれて、生活スタイルや行動範囲が広がり、友だちとの関わりも自然と増えていくようです。そのなかで、気の合う相手と関係が深まっていくことがあるのでしょう。
『私のターニングポイントは中学で、その頃の友だちとは今でも仲良しです。その後も高校、大学、勤め先、ママ友と友だちができては消えを繰り返しています』
『今でも連絡を取るのは、高3からの友人。基本的につるまないタイプなので……』
といった声もあり、「一生ものの友だち」ができるタイミングは人それぞれであることがわかります。小学生のうちに固定の友だちがいなくても、遅れているわけではないのでしょう。

友だち関係は変わるもの


一度できた関係が続くとは限らない、という声もありました。
『娘に仲良しの子がいたけれど、いざこざで離れることもあったよう』
『卒業まで「親友!」「心友!」とか言っていたけれど、中学卒業後に関係が途切れた』
『クラス替えのたびに仲良しが変わる子もいる』
子どもの世界では、「昨日まで仲良しだったのに、今日は別の子といる」ことも珍しくないようです。理由がはっきりしないまま距離が変わることもあり、大人から見ると不思議に感じることもあるでしょう。固定されていないからこそ、さまざまな人と関わる経験が積み重なっていくのです。

娘の「主張の強さ」とどう向き合うか


投稿者さんが気にしている「主張の強さ」についても、意見が寄せられました。
『主張が強いと敬遠されることもある。空気を読むスキルは大事』
たしかに、自己主張が強すぎると、周囲とのバランスが難しくなる場面もあるかもしれません。ただし、それは同時に自分の意見をもっているという長所でもあります。大切なのは、その力をどう使うかです。相手の話を聞く姿勢や、タイミングを考える力が少しずつ身につけば、強みとして活かされていくでしょう。頭ごなしに否定するのではなく、投稿者さんが「こういう言い方もあるね」と具体的に伝えていくことが、成長の助けになるのではないでしょうか。

「固定の友だち」にこだわりすぎない


そもそも「固定の友だち」が本当に必要なのか、という考えもありました。
『ムリに作らなくてもいい。小4ならまだまだこれから』
『つるむのが早い子もいれば、遅い子もいる』
『早くから固定の友だちを作ると、相手から執着されて縛られて、お子さんの世界を狭められる可能性だってある』
特定の友だちと深く関わることには安心感がありますが、一方で関係が濃くなりすぎることで、トラブルや依存につながるケースも出てくるかもしれません。とくに小学校中学年から高学年は、グループ化や仲間外れといった問題が起こりやすい時期でもあります。「つるむ=誰かをはじくことにもなる」というママからの指摘は、見すごせない点ではないでしょうか。広く浅く関わる経験も、子どもにとっては大切な学びのひとつかもしれません。

焦らず「見極めの時期」と考える


ママたちのコメントに共通していたのは、「焦らなくていい」というメッセージでした。
『今は見極めの時期』
『距離を保てることも賢さ』
『いずれ気の合う子に出会える』
娘さんは「ペアに入り込めない」と感じている一方で、ムリに入らない選択をしているともいえます。それは周囲をよく見ている証でもあり、否定されるべきものではないのでしょう。また、親の不安は子どもに伝わりやすいものです。「友だちがいない=ダメ」というメッセージにならないよう、注意も必要でしょう。子どもの人間関係は、流動的で変化していくものです。今見えている姿がすべてではありません。

親にできることは「環境を整えること」



では、ママはどう関わればよいのでしょうか。
『いろいろな場に目を向けられるように手を貸すといい』
学校だけでなく、習い事や地域活動など、異なるコミュニティに触れることで、新しい出会いが生まれることもあります。また、家庭が安心できる場所であることも重要なのでしょう。外でうまくいかないことがあっても、「ここに戻れば大丈夫」と思える環境があれば、子どもは自分のペースで関係を築いていけるのではないでしょうか。

文・岡さきの 編集・佐藤さとな イラスト・あい

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