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<義母から10万円>入学祝いにお返しは必要?祖父母の本音と喜ばれるお礼の形に悩む

2026.04.04 21:15
009_大学生_善哉あん
子どもの大学入学という節目に、祖父母から高額のお祝いをいただくことがあるのではないでしょうか。ありがたい気持ちがある一方で、「お返しはどうするべきか」と悩むママもいるかもしれません。
『大学の入学祝いで10万円を義母からもらいました。入学祝いはお返ししなくていいと聞いたことがあるけれど、額が額なのでお返ししたいと思っています。何がいいと思いますか? カタログギフトは味気ないかな』
投稿者さんのように、「本来は不要とされていても、高額だと何かした方がいいのでは」と迷うことがあるかもしれません。この相談に、ママたちのさまざまな考え方が集まりました。

お祝いにお返しは不要という考え方



まず見られたのは、お返しは必要ないという意見です。入学祝いはあくまで“孫のためのもの”という認識で、一般的な贈答とは少し性質が異なると考えるママが少なくありませんでした。
『子どもに贈ったお祝いなのだから、本人からお礼を伝えれば十分』
『年配の人はものはいらない。顔を見せてくれる方が嬉しいと思う。成長した姿を見られるのっていいものだから』
『入学式の写真や満面の笑顔の写真を見せてくれたら、それだけで満足』
祖父母なら金銭や品物ではなく、成長した姿や近況報告こそが何よりのお返しだと感じているママもいました。さらに、
『いただいたお金は子どもにそのまま渡し、親は関与しない』
という考え方もありました。お祝いの意図を尊重し、子ども主体で受け取ることを大切にしている様子がうかがえます。

それでも気持ちとして品物を返したい場合


一方で、「何もしないのは気が引ける」という声もあります。
『こういうちょっとしたお返しが人間関係を円滑にする。カタログギフトなら、買ったものの連絡がくるから、やり取りができる』
形式的であっても、お礼の品を用意することで安心できるという考え方です。
『内祝いは、いただいた幸せをおすそわけするもの。近しい関係でも気持ち程度はした方がいい』
『カタログより、相手を考えて選んだ小さな贈りものの方が嬉しいと思う』
気持ちを込めて選ぶことが大切だと感じているという意見もありました。内祝いとしての意味を重視する声もあります。ただし一方で、
『まだ子どもが高校を卒業してないのに、義母から入学祝いを渡され、「お返しはまだか」と言われたことがある』
というなかなか強烈な体験談も。相手の価値観によって受け止め方が異なる点には注意が必要かもしれません。

品物以外のお礼という選択


品物を贈る以外の方法を選ぶママもいます。
『子どもと一緒にお礼の電話、入学式の写真を送り、お礼も兼ねて一緒にご飯に行ったよ。孫の学校の様子とかをニコニコしながら聞いてくれていた』
『少しいいお店で、入学祝いの席を設けて招待する』
こうした“時間や体験を共有するお礼”は、祖父母にとってもいい思い出になるかもしれません。
『孫が嬉しそうにしている姿を見られるのが一番』
という声もあり、形にこだわらないお礼の仕方も気持ちが伝わる方法のひとつかもしれません。なかにはユニークな例として、
『好きなドラマのサブスク代を負担している。一年経ったからそろそろやめたいけれど言えない……』
という声もありましたが、継続的なものは負担になる可能性もあり、ムリのない範囲で選ぶことが大切と言えそうです。

大学生なら本人主体で


今回のケースでは、子どもが大学生である点もポイントかもしれません。親ではなく子ども自身が感謝を表すことを重視する声も見られました。
『もう大学生なのだから、本人からしっかりお礼を伝えるのが一番の礼儀。将来、初任給でお礼をするという形でもいい』
『私は入学後に帰省したときにお土産を持って会いに行って、「おかげでパソコンが買えて、それでレポートを書いている」と話した』
ママたち自身の体験談からも、子どもが自分の言葉で感謝を伝えることの大切さが伝わってきます。また、
『お礼の方法を子どもに考えさせた』
という家庭もあり、いい学びの機会として捉えている様子もうかがえます。

相手との関係性に合った形で感謝を伝えて



今回の投稿者さんのケースは、義母からのお祝いということもあり、気をつかう場面かもしれません。入学祝いのお返しについては、「不要」とする考え方と「気持ちとして返したい」という考え方の両方がありました。どちらが正しいというよりも、相手との関係性や家庭の価値観によって選ばれているようです。共通しているのは、「感謝をどう伝えるか」が大切だという点です。品物であっても、言葉であっても、その気持ちが伝わる形であれば十分なのかもしれません。

高額なお祝いに戸惑う気持ちは自然なものです。しかし、いちばん大切なのは「ありがとう」をどう届けるか。形式にとらわれすぎず、相手との関係に合った形を選べば、その思いはきっと伝わるでしょう。

文・岡さきの 編集・佐藤さとな イラスト・善哉あん

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