<車の運転は誰でもできる?>向いている人と向いていない人の違い+ペーパードライバーを卒業する方法
2026.01.27 10:25
提供:ママスタ☆セレクト

車は生活範囲を大きく広げてくれる交通手段ではないでしょうか。しかし誰でも簡単にできるわけではありません。教習所で免許が取れたとしても、ひとりで運転するとなると不安が押し寄せ、ハンドルを握れなくなる人も少なくありません。今回紹介する投稿者さんも、「免許はあるけれど一度もひとりで運転したことがない」と悩んでいました。
『車の運転は、誰でもできる? 免許は取れたけれど、すごく怖がりなのでひとりで運転したことはありません。運転していけば慣れるもの?』
運転は慣れればこなせるものなのか、それとも向き不向きがあるのか。寄せられた意見から、運転の現実と心のハードルを探ってみます。
車の運転は少しずつ慣れることが大事
まず寄せられたのは、運転は慣れることが必要という意見です。
『慣れるために、少しずつでも運転してみるのが大事かな』
『教習所で学んだことを忘れないうちに運転を始めるほうがいい』
『子どもの頃から親の車に同乗していた人は、無意識のうちに加速や減速のタイミングを体感で覚えており、運転に入りやすい』
自宅周辺の交通量の少ない道や、目的地までのいつものルートを選ぶと安心感があるようです。「向き不向きはあるけれど、結局は経験がすべて」という声が少なくありませんでした。ただし、「何が怖いのかを具体的に把握したほうがいい」「自分自身の動作が怖いのか、ほかの車が怖いのかで対策が違う」との指摘もあり、闇雲に運転するのではなく、自分の苦手ポイントを知ることが大切なようです。
センスがない人もいるという現実的な指摘
一方で、運転は誰でもできるものではないという意見も根強くあります。
『壊滅的にセンスがない人は一定数いる』
『近所のスーパーに運転が下手すぎるおばさんが出没するよ。駐車場でバックしているときに後ろの車にぶつけていたし、隣の車の運転手が乗れないほどギリギリに停めるし、ナンバープレートも曲がっていた』
『とてつもなく運転に向かない人がいる。運転するときは、アクセルを踏んで、全方向を確認しつつウインカーを出したりハンドルを切ったり、足はすぐブレーキをかけられるように意識したり、やることが多い』
運転に向かない人がいるとの声はシビアですが、事故のリスクを考えると大切な指摘ではないでしょうか。また自分がどれほど気をつけて運転していても、煽ってくる車もいるかもしれません。交通マナーが悪い車に遭遇したときのストレスを訴えるママもいました。
『最近、交差点でいきなりウインカーを出さずに目の前に入ってきた車がいて、ぶつかるかと思った。まだむかついている』
他人の運転に敏感で恐怖を感じやすいタイプは、運転自体が精神的負担になりやすいといえそうです。「運転すべきではない人もいる」という声は、運転の向き不向きについて冷静に教えてくれます。
恐怖心が抜けず“運転を諦める”という選択
さらに一定数存在したのが、「運転を諦めた」という声です。
『私は長男を妊娠してから、運転したことはない。ペーパードライバー歴十数年。これから先も運転しない』
『元々注意力散漫で、免許取りたての頃に自転車と事故を起こしてからは反省してハンドルを握っていない。相手は怪我していないけれど、そういうことではないと思う』
『卒検のとき、「君、運転は向いていないね」と教官から言われた。免許は取れたけれど運転していない』
「走るだけで怖い」「煽られるのが怖い」「車両感覚がつかめない」といった感覚は、本人にとっては深刻で、運転することが大きなストレスになります。怖いならムリに運転しないほうがいいという声は少なくありませんでした。たしかに、事故を起こしてしまえば取り返しがつきません。恐怖心が強く、毎回苦痛を伴うならば、“運転しない”という選択も現実的な判断かもしれません。
安心して練習できる「出張ドライビングスクール」
とはいえ「本当は運転できるようになりたい」「子どもの送迎が必要」というママもいるでしょう。そのような人たちから支持されていたのが、出張型のペーパードライバー講習です。
『20年あまりペーパーでしたが、最近克服しました。出張ペーパードライバー講習を受けたことがよかった』
『インストラクターと一緒に普段使う道を走れるのがよかった。運転のポイントを分かりやすく教えてもらえたので、おすすめです』
このような体験談が寄せられ、恐怖心を取り除くきっかけになったという声がありました。筆者も一度、出張ドライビングスクールに車の運転を教えてもらったことがあります。自分の車で教えてもらえるし、運転に必要な「車線変更」のタイミングも丁寧に教えてもらえて、とてもいい経験になりました。教習所のペーパードライバー講習も、基礎から丁寧に教えてもらえそうです。専門の指導員が助手席にいる安心感は大きく、ひとりで運転する前に「安全に練習できる環境」を作ることが大切なのかもしれません。
絶対にムリはしない
運転は便利な反面、緊張や不安とも向き合う行為です。また一歩間違えれば命の危険もあるでしょう。誰にでもできると考えず、自分のペースで、自分に合ったやり方で向き合うことが必要なのかもしれません。ムリせず、できる範囲で生活を整えていく方法を選べますように。
文・岡さきの 編集・佐藤さとな イラスト・猫田カヨ
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