<コンプレックス毒母>「孫には秀でたものがない」劣等感がひどい実母の意識を変えたいんだけど…
2025.11.26 22:10
提供:ママスタ☆セレクト

親は子どもの長所や短所を理解して、ありのままを認めてあげる存在でいたいものですよね。しかし祖父母からすると、見方が異なることもあるようです。たとえば孫自慢をしたり、他人の孫と張り合ったりすることも。とくに自分の孫が負けていると感じると、ムキになることもあるようで…‥‥。ママスタコミュニティのあるママも、実母の孫批判で悩んでいます。
『親戚の子どものなかで、わが子だけ秀でたものがないと、実母が気にしています。親戚の子たちは何かしら秀でているものがあると言い、劣等感がすごいです。親戚の集まりに行く前は「何かしら突き抜けるものを探してあげたらよかったのに」と嘆いたり、集まりの最中はなんとか張り合ったり、集まりの後はもちろん愚痴です。別に親戚の誰もわが子自慢なんてしてこないし、子ども同士仲よくしているのに……』
投稿者さんの実母は、「自分の孫には得意なことや優れたことがない」と思っていて、他の子と比較しては卑屈になってしまうようですね。それを投稿者さんに愚痴るのですから、投稿者さん自身も不快な思いをしています。子どもの性格や能力はそれぞれ違うのですから、比較しても仕方ないことでしょうが……。他のママたちは投稿者さんの実母に対して、どう感じているでしょうか。
実母のコンプレックス?自分に誇れるものがないんだろうね
『自分自身に誇れるものがなくてコンプレックスを抱えている人ほど、旦那の年収や子どもの出来で張り合おうとするよね。性格というよりコンプレックスだから、他に自慢できる何かを手に入れたらそれで満足すると思う』
『実母本人が、これまでの人生で何も誇れるものがなくて、焦っているんじゃないの? 何か自慢したいなら、ネタは自分で作れという話よね』
投稿者さんの実母は、自分自身の自慢できるようなことがないのかもしれません。むしろ他の人に負けているような感情があり、だからこそムキになって孫自慢をしたいのではないでしょうか。でもそれは孫にとっては迷惑な話。他人に負けたくないと思うならば、自分の特技を見つけたり何かのスキルを上げたりして、自分自身と他人と比較すればいいだけのことですよね。
『「そういうお母さんは、他人に自慢できるような特技や経歴はあるの?」と聞き返したら?』
今後もわが子についてあれこれと言われたときには、「お母さんには自慢できることがあるの?」と聞き返してもよさそうです。少しきつい言い方にはなりますが、その言葉で実母も気づくものがあるかもしれません。
「孫は才能なし」子どもの耳には入れたくない言葉
『そんなふうに思われて、孫が可哀想だよね。何も自慢できることがないなんて言われたら、本人も親も悲しくなるよ』
『投稿者さんが聞き流して済むならいいけれど、子ども自身に愚痴ったら最悪ね』
実母が愚痴るのが投稿者さんに対してだけであれば、まだ我慢はできます。もちろん嫌な気持ちになりますが、孫に直接「あなたには自慢できるものがない」と言わないだけマシなのかもしれません。でも、万一子どもに直接言うようなことがあれば、実母のことは許せませんね。子どもには絶対に聞かせなくない内容ですから、これからも子どもの耳には入らないように注意したいところです。
子育てへのダメ出しでもある?そんな実母とは距離を置いてもいい
『育て方に対するダメ出しをしているんだと思う。あなたの育て方が悪いからこうなるのよ、と言われている感じ』
『実母の嘆く言葉に続くのは、「わが娘が情けない」という言葉かなと思った』
実母が孫に何も秀でている部分がないと言うのは、投稿者さんの子育て批判の可能性もあります。「娘がしっかり教育をしてこなかったから、孫は能力を伸ばすことができない」と、遠回しに言っているようにも思えますね。実母は投稿者さんに対して、嫌味を言っているのかもしれません。
『ガツンと言わないとわからないんだと思う。「そういうことを言うならもう二度と行かない。せっかくみんな仲よくしているのにやめてくれ」と』
『親の性格なんか治らないし、頑固になっていくだけだから、子どもが不快になっていたら距離を置く方がいい』
実母の対応が変わらず、今後も投稿者さんが不快に感じるようならば、少し距離を置いてもよさそうですね。実家や親戚の集まりに行く回数を減らしたり、場合によっては行かないようにしたり。実母の愚痴で子どもが傷つく可能性もありますから、子どもを守るためでもありますね。
孫が生まれたときの気持ちを忘れないようにしたい
『生まれたときは、それだけで喜ばしいのに、成長するにつれて周りと比べてきて張り合う。元気で楽しく過ごしていることが何より幸せなのを忘れてしまうんだよね』
『親もだけれど、生まれてくるときには「元気でいてくれたらいい」と思っていたはずなのにね』
子どもが生まれたときには、ただただ無事に生まれてきてくれたことが嬉しいという気持ちだったはずです。そのとき、他の赤ちゃんと比べることはしなかったでしょう。でも、子どもが成長していくにつれて周囲の子どもと比較したり、「うちの子は……」と子どもの能力を嘆いたり。たった一言でも、その言葉は子どもは深く傷つけるものではないでしょうか。子どもが大きくなると、いろいろな情報が入ってきて親も周囲も比較してしまうものかもしれません。祖父母の立場でも、それは起こりえます。でもそのようなときこそ、「生まれてきてくれたときの気持ち」を思い出すとよさそうですね。そして、今も元気に生活をしてくれていること。目の前で楽しそうに笑っていること。その事実に目を向けることが大切かもしれません。
文・こもも 編集・有村実歩 イラスト・猫田カヨ
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