＜子育て中のおしゃれ＞ピアスは毎日外している？着けっぱなし？しなくなった？

ピアスを愛用しているママはどれだけいるでしょうか。子どもが産まれてからピアスと疎遠のママもいるかもしれません。また子どもが引っ張らないように気をつけて、小さなピアスを着けているママもいるでしょう。ママスタコミュニティのあるママからもこんな質問が寄せられました。
『ピアスをしている方に質問です。普段ピアスは着けっぱなしですか？　毎日その都度外していますか？　外して寝ると穴が塞がってしまう気がして、何となく小ぶりなピアスを着けっぱなしです』
投稿者さんは穴が塞がってしまうことを恐れてピアスを着けっぱなしにしているようですね。小さいピアスであれば、生活に支障はなく問題ないようにも感じますが、衛生面で心配な人もいるかもしれません。ママスタコミュニティのママたちはどうでしょうか。ママたちの声を紹介します。

ピアスはその都度外している

『着けっぱなしは汚いから、その都度外している』
『朝に着けて、夜のお風呂前に外す。以前タオルに引っかかり、痛かったから怖い。小ぶりなピアスでも気になる』
『寝る前にピアフロスでピアスホールの掃除をして起きたら着けている。毎日気分でピアスの組み合わせとかポジションを変えたいからもう長年このやり方』
『今はお風呂に入る前に外す。前までは普通のピアスを外したら透明ピアスを1日着けていた』
毎日ピアスは外しているというママたちからコメントが寄せられました。衛生面や生活での支障からピアスの着け外しを習慣にしているようですね。なかには、毎日ピアスホール（穴）をお手入れしているママもいました。ピアスホールのお手入れにはピアスホール専用フロスがあるそう。ピアスホールは垢や汗がたまりやすい場所でしょう。臭いなどが気になっているママは毎日ではなくてもいいので、定期的にお手入れしておくと安心ではないでしょうか。

着けっぱなしにしている

『両耳にピアスホールが8個あるんだけれど、耳たぶには着けていない。軟骨部分だけ。すぐに閉じようとするから常に着けているけれど、寝るときに引っかかる。ボディピアスのストレートバーベルを着けている』
『右耳5個と左耳3個。着けっぱなし。気分でときどき変えるから、そのときに外すくらい』
『外しているとやっぱり塞がりかけるから、結構着けっぱなし。18Kだから温泉に入るときだけ外す。着け替えるのは冠婚葬祭でパールにするときだけ』
『着け替え面倒で着けっぱなし。たまに外して洗う』
一方でピアスを着けっぱなしにしているママからも声が寄せられました。とくにピアスホールをたくさん開けているママのコメントが目立ちますね。たしかに複数のピアスホールがあると、着け外しが面倒かもしれません。みなさん、キャッチが外れにくいストレートバーベルのピアスを着けるなど工夫をしていました。
『スキンジュエリーのピアスを着けっぱなし。お風呂のときも外さない。まるで肌のような感覚で身に着けるものだよ。私はルビーの一粒とダイヤの一粒をスキンジュエリーとして身に着けていた時期があった。ダイヤのピアスで16万円くらいで購入。スキンジュエリーを考えているなら、オパールや真珠などは水に弱いから不向きだよ』
さらに着けっぱなしにするのであれば、スキンジュエリーがおすすめといった声も寄せられました。スキンジュエリーとは、肌になじみやすい華奢なジュエリーデザインを指します。小粒のダイヤのピアスはスキンジュエリーの代表例でしょう。華奢なジュエリーはピアスもネックレスも上品な印象があり、ママ世代にも人気ではないでしょうか。

また毎日着けっぱなしにするのであれば、水や汗に強く錆びにくい貴金属を選びたいところです。金やプラチナ、チタンといった貴金属のピアスがよいかもしれません。ただし、温泉や海水などに入るときは注意が必要ですよね。

子育て中、ピアスをしなくなった！

『今どきピアスを着けっぱなしの人なんて見かけない。年に2回くらいしか着けないけど塞がらない』
『あんまりしないけど、1度着けたら着けっぱなし。といっても1週間しないくらいで外す』
『産後金属アレルギーになっちゃって、子どもの式典とかのイベント時しか着けないけど、穴自体は塞がっていないよ』
『むしろ耳はたまにしか着けない。開けて25年くらいかな？　全く塞がらないよ』
寄せられたママの声で多かったのが「ピアスはたまにしか着けない」といった声でした。子どもを産んでから金属アレルギーを発症したママや、職場で装着がNGなどの理由でしなくなったママもいます。

それ以外にも育児のためにピアスと疎遠になった人もいるかもしれませんね。もし子育て中でピアスが面倒で装着しなくなったのであれば、子育てが少し落ち着いてからピアスを復活させてみてもよいかも。生活に支障の少ない、着けっぱなしでも安心なピアスを見つけるなどして、楽しんでみてはいかがでしょうか。

文・安藤永遠　編集・有村実歩　イラスト・Ponko