

旦那さんの自室は作った方がいい?作れない・作りたくない場合の対応策とは
2023.11.08 17:35
提供:ママスタ☆セレクト

家のなかにはキッチンやリビング、寝室などの家族で過ごす生活スペースがあります。家庭によって生活スペースの区切り方はさまざまで、旦那さんが1人で過ごせるような部屋がほしいと言い出すこともあるようです。ママスタコミュニティのあるママからも、こんな投稿がありました。
『旦那の部屋を作るかどうかを話し合っていますが、私は断固反対です。部屋を作ったらそこにこもるし、家族の時間や夫婦の時間も減る。隠しごともするだろうし、よいことがない気がする。皆さんは、旦那さんの部屋を作っていますか?』
旦那さんは専用の部屋がほしいようですが、投稿者さんは反対しています。もしも専用の部屋があったらずっとそこにいることになり、子どもたちと遊んだり夫婦が話したりする時間が減ってしまうのでは? と心配していますね。しかし他のママたちからは、旦那さんの部屋を作って正解! という前向きな意見が寄せられています。なぜ旦那さんの部屋があった方がよいのでしょうか。
旦那さんの部屋があった方がよい理由
リビングにずっといられるのはイライラする
『リビングでグータラされるから、部屋はあった方がよいと私は思う。こもってくれて問題ないし』
旦那さんの部屋がない場合は、リビングで過ごす時間が多くなります。ママが家事や育児をしているなかで旦那さんがリビングでゴロゴロしていると、見ているだけでイライラするようですね。場合によっては掃除の邪魔になることもあるでしょう。手伝いをしてくれる旦那さんなら大歓迎ですが、そうでないなら自室にこもってくれた方がママも苛立つことがないようです。
旦那さんの趣味のものを片づけられる
『うちは旦那本人の希望で部屋を作ったけれど、最近では月に1回入っているかどうかも怪しいよ。最初に部屋のなかに好きなもの(ゲーム、フィギュア、エアガン、漫画など)を詰め込んだら満足したみたい。作っても使わなかったという意味ではいらない部屋だったけれど、旦那の好きなものを閉じ込められるという意味では必要な部屋だった』
旦那さんが趣味で集めているものがあった場合、整理をしておく場所が問題になります。リビングに置かれると困ってしまいますが、自室があるとそこに全部を収納できますね。旦那さんの趣味の部屋という位置付けになりそうですが、整理整頓ができて、他の部屋に影響が出ないという点は大きなメリットになりそうです。
家族が病気になったとき、隔離部屋にできる
『誰がいつ病気になっても、個室があったらストレスが少ないよ』
インフルエンザなどの感染が気になる病気では、かかった人にはなるべく近づかないように過ごすことが求められます。自室があれば隔離ができて、感染拡大を防ぐことができるかもしれません。
仕事がしやすくなる
『うちは書斎があって、そこでテレワークをしているよ』
旦那さんが自宅で仕事をする機会があるならば、個室があった方が静かな環境ができ、仕事もはかどるのではないでしょうか。また周囲の音声を気にすることなく、オンライン会議などもしやすくなりますね。
1人の時間が持てる
『家族それぞれ、1部屋は必要だよ。自室があるとやっぱり落ち着くもの』
『うちは子どもが小さい頃はそれぞれの部屋は作らなかったけれど、子どもが中学生になったときに家族4人それぞれ自室を作った。子どもが大きくなってくるとそれぞれの時間も大切にしたいよね』
家族を大切に思っていたとしても、1人になりたいときはあるでしょう。例えば考えごとをしたり趣味に没頭したりする時間は、旦那さんにも必要かもしれません。自室があれば、誰にも邪魔されることなく自分の時間を過ごせます。ストレスを解消するという意味でも、旦那さんの部屋はあったほうがよいとの意見も見られました。
すぐに部屋を作らず、専用スペースから始めてみては?
『うちは個人の部屋はない。一緒にいても苦痛ではないし、1人になりたいときは別の部屋に行ったり、1人になりたいと宣言して別行動をしたりしている。あと数年で子どもたちが独立するから、そうなると逆に部屋が余る。だから今は部屋はないけれど、リビングに夫専用のスペースがある』
旦那さん専用の部屋を作ることにはメリットがある一方で、まだまだ不安が残ってしまうかもしれません。また子ども部屋があるならば、子どもが独立していずれそこは空き部屋になる可能性もあるでしょう。そのタイミングで、子ども部屋を旦那さんの部屋にすることもできそうですね。そうすれば部屋が余ってしまうこともなく、家のなかにある空間を有効に使えそうです。
ただ、それまで旦那さんが待てないというならば、リビングの一部の場所を仕事をしたり趣味の時間を過ごしたりできる専用のスペースにするという案もありました。新しい部屋を作るわけではないので、もし必要ないと判断したら元のリビングに戻すこともできるでしょう。専用スペースを作って様子を見つつ、旦那さんの部屋が必要かどうかの判断をしてみてもよいかもしれませんね。
文・こもも 編集・kunel イラスト・Ponko
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