【前編】夫が職場の女性に恋心を!?悩む妻に「浮気よりもセクハラ扱いが心配」との声も!
2021.02.23 10:30
提供:ママスタ☆セレクト
もしも旦那さんが“浮ついた気持ち”ではなく “恋心”を誰かに抱いてしまった場合、みなさんならどうしますか? 心変わりをおそれるあまり「相手との関係を問い詰めたら捨てられるのではないか」、「なにかのタイミングで相手までその気になってしまったら……」などと心配でたまらなくなってしまう人もいるのではないでしょうか。今回の相談者さんは旦那さんのスマホを見てしまったようで、なにやら“あやしいやりとり”を発見したとのこと。
『夫が同僚の既婚女性(ともに40代)にLINEメッセージ送っていた。「子育ても仕事も頑張り過ぎていないか心配している」「自分が勝手にあなたの応援をしているだけだから、何か困ったことがあったら頼ってくれ」などなど。
女性にお菓子や栄養ドリンクなど少額のものを差し入れしており、消耗品ではないものや高額なもの(ギフト券など)は丁重に断られていた。女性の反応を見る限り、単なる同僚としか見られていないようだけれども……ショックです。私、夫からこんな労いの言葉をかけられたことは滅多にないや。夫はこの女性に恋をしているってことですよね?』
旦那さんが自分にはかけてくれないような労いの言葉や、優しい姿を他の女性に見せているのは、たまらなく悔しいことですよね。なおかつ体目当てや一時の火遊びなどではなく、相手に対して真剣な様子を見たことで……相談者さんは不安で仕方がなくなってしまったようです。
文章を読む限り……恋をしている可能性が高いのでは?
相談者さんからの「夫はこの女性に恋をしているってことですよね?」という問いに対し、ママスタコミュニティに集まったママさんのほとんどの答えは「恋……していると思う」というものでした。
『浮かれているね。完全に恋しているよね』
『100パーセント好意を持っているね。遠回しに口説いている。時間の問題』
『好意はあるんだろうね。ただ、相手方はそんなご主人に少なからず引いているような気もするから、一線を越えることもなさそうに感じる』
『気にかけてはいるんだろうね。恋なのか、友情なのか』
恋心でなかったにしても、旦那さんは少なからず相手の女性を尊敬していたり、心配に思っていたり……なにかしらの好意があるのではないでしょうか。このようなやりとりを目にしてしまっては、相談者さんがショックをうける気持ちは十分にわかりますね。
拒否をされているからといって安心はできない!セクハラと思われている可能性も
ただ今回の相談文から、「相手の女性は旦那さんに対してきちんと一線を引いているのではないか」ということも考えられます。今の段階で“浮気”の可能性は少なそうです。ただ根負けというケースも考えられます。今後も女性が旦那さんに心を開かないとはかぎらないので、旦那さんにはしっかりとくぎを刺しておいた方が良いのかもしれませんね。
『何かのギャップ、弱っているとき、ふとしたとき……。いつかどこかでっていうタイミングが怖い。学生のような一発勝負じゃなく、ボディブローをずっとって感じ。「付かず離れずで、焦らず待たれている」というのは意外に効果的だと思う』
『男って子どもが小さいから家庭にいるだけで、「大きくなったらもう離婚していいや」って思っている人もいるんだって。うちの旦那もそうだよ。子どもが傷つくから不倫はよくないけど成人したら……って話したことがあった。だからもう第二の人生じゃないけれど、次の女ってなっているのかもしれない。片思いだとしても、いつどうなるかわからないし怖いよ』
また、「浮気よりもセクハラを心配したほうがいい!」というコメントもありました。
『今は「丁重にお断り」という大人の対応をしてくれているけれど、旦那の態度によっては噂にもなるし、誤解されたくないだろうし、怖いし、なにより気持ち悪いから上に相談することも考えられる。浮気の心配より、職場での旦那の立場(処分)の心配した方がいいと思うけれど。女性からしたら好きでもない同年代の男なんて心底迷惑だと思う』
『LINEのやりとりはセクハラの証拠になるよ。相談者さんのんきすぎ。訴えられて失職したら今すぐに転職できる? 妻として相手の女性に迷惑かけるのをやめさせないと。旦那さんみたいな人って職場では本当に迷惑なんだよ』
職場におけるセクシュアルハラスメントは「労働者の意に反する性的な言動」を言います。これは性的な関係の強要はもちろんのこと、性的な冗談やからかい、食事やデートへの執拗な誘いというものまで、さまざまなものがあります。つまり、旦那さんがLINEをしている女性が個人的な連絡を「不快」に感じていれば、セクシュアルハラスメントになり得るということ。
職場のセクシュアルハラスメントの対策は事業主の義務であり、会社側としても被害者への配慮や行為者への措置が必要になってきます。もし女性が苦痛のあまり会社に相談すれば、旦那さんは会社から何らかの処分が下される可能性があります。最悪の場合には懲戒解雇、なんてこともあり得るのかもしれません。
参考:あかるい職場応援団「ハラスメントで悩んでいる方」
参考:厚生労働省「事業主の皆さん 職場のセクシュアルハラスメント対策はあなたの義務です!!」
浮気の心配も、セクハラの心配もある今回のケース。いずれにしても、相談者さんのすることはひとつではないでしょうか。
後編へ続く。
文・物江窓香 編集・古川純奈 イラスト・んぎまむ
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