【後編】過去に職場内不倫していた旦那。二度目の不倫に及んでいる気がする……
2021.01.27 10:30
提供:ママスタ☆セレクト
かつて職場の女性と不貞行為に及んだことがある旦那さんの怪しい行動に、「再発しているのでは?」と疑いの目を向けている投稿者さん。もし今回の不倫が事実ならば、離婚を視野に入れているとも話してくれました。ママたちからはご自身の体験談が寄せられたようです。
離婚した?それとも再構築?ママたちの実体験
『私は不倫が発覚したあとは別居したよ。気持ちはかなり楽ちん。旦那の世話をしなくていいからね。離婚する日まで一緒になんか暮らせなかった』
『私も発覚後すぐは苦しくて苦しくてイライラしまくったよ。でもせっかく旦那が家にいないんだから、やりたいことをやって、勉強もして、友だちにもたくさん会って、やりたい育児をやって、今は職場復帰もした。毎日が楽しい。旦那も干渉する筋合いはないだろうから黙っていた。そしたら最近はやたら帰宅は早いし、休みは家にいるから逆にイライラするよ。子どもに対してはいいお父さんだから、うちはこれはこれでよしとしている。まだヤキモキする時期はつらいよね。でも相手は変わらないし 自分が変わったほうが早いよ。離婚もいいと思う。子どもの生活や学費、自分の生活は変えたくなかったからこの選択肢。ちなみに金銭関係は、毎月渡すお小遣い以外はすべて没収したよ』
旦那さんの不倫が発覚したあと、離婚をした方もいれば再構築を選んだ方もいました。すぐに別居をしてそのまま離婚に踏み切ったり、「子どものため」と割り切って再構築をしたうえでご自身も好きなことをして過ごすようになったり……正解はひとつではないからこそ、ママたちの選択はさまざまのようですね。
離婚か再構築かの選択権は投稿者さんにある!
意気消沈したような投稿者さんに対して励ましの言葉も投げかけられました。
『決して離婚を勧めているわけではないけれど、離婚したらこんなにしんどい思いや苦しい思いはしなくなると思う。心身ともにズタボロにされてまで旦那さんと離れないまま自分をずっと苦しめるのか、それとも離れていきいきできる自分になるのか。好きなほうを選べるのも投稿者さんだけだよ』
『とにかく証拠は持たなきゃいけないよ! 絶対に使えるから。離婚するもしないも投稿者さんが決められるのよ。心は強く! お金は大事。応援している! 投稿者さんは何も悪くないから悲しまないでね』
『投稿者さんなら大丈夫。なんとなく文章を読む限り大丈夫だと思う。相手がどうであれ、自分はどうしたいのか。大切なことを知っている気がする。ブレないようにね。ありきたりだけれど頑張って! 今は踏張りどきだけれど、乗り越えればいろんな意味で楽になる』
もし旦那さんの不倫が事実なのだとしたら、夫婦の関係を今後どうするか決めるのは投稿者さんでしょう。すっぱりと離婚をして新しい生活に踏み出す選択もあれば、お子さんのために割り切って再構築をするという手もあります。ひょっとしたらほかにも投稿者さんにとっていい方法が見つかるかもしれませんね。いずれにしても、いざというときのためにお金と不倫の証拠はしっかりと貯めておくのがよいのではないでしょうか。
投稿者さんの出した答えとは……
ママたちの励ましの言葉やアドバイスを受けて、最後に投稿者さんもコメントを寄せてくれました。
『選択権は私にあるんですよね。気持ちを強くもたなきゃいけないと思いました。ブレないようにしっかりやっていきたいです。今は転職を考えています。「若くはないから最後かも」と思いながら。どうしても家族で過ごした時間と女と過ごしていた時間を比べてしまう。「どんな気持ちで帰ってきて私たちに接していたんだろう」とか。悔しくて悲しくて惨めになります。「こんな男だった」と見抜けなかった自分にも腹が立つ……。この現状と未来のことをしっかり考えて、どんな形であれ後悔しないようにしたいです。みなさんありがとうございます』
「転職を考えている」と話してくれた投稿者さん。おそらく今後の行動のための一手と考えているのではないでしょうか。悔しい、悲しい、惨めとマイナスな感情を口にしながらも、自暴自棄になることなくきちんと行動に移していこうと考えることができる投稿者さん。とても芯が強く聡明な女性なのでしょうね。「どんな形であれ後悔をしないように行動をしたい」との決心にもその性格が表れているように思えます。
旦那さんに一度裏切られ、二度目の不倫を確信している投稿者さん。離婚を視野に入れるのは無理もないことではないでしょうか。投稿者さんが今後どんな選択をするのであれ、そして夫婦がどのような結末を迎えるのであれ、決めるのは投稿者さんです。前を向き始めた投稿者さん自身が納得のできる結果となるよう、今から行動をしておくことが重要となるでしょう。
文・motte 編集・荻野実紀子 イラスト・Ponko
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