後藤真希、モー娘。時代は「人間関係が面倒くさいと思った」 亡き母への思いも
2016.11.02 11:30
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元モーニング娘。でタレントの後藤真希が11月18日発売の「新春すてきな奥さん2017年版」の表紙に和装で登場。現在、第2子を妊娠している彼女は、誌面で第1子出産時のエピソードや母親になったことで訪れた心境の変化、そしてモー娘。時代を振り返った。
第1子出産時のエピソードを求められると「あれはホント、この世の痛みじゃないですね。『痛い、痛い!』って何度も大声で叫んじゃいました。旦那さんも立ち会ったけど、痛いときに限って話しかけてきて…(笑)」と回顧。それでも「それを乗り越えただけに、娘が出てきたときは“やっと会えたね”と、感動も大きかったです」と我が子との対面の瞬間を振り返った。
心境の変化と亡き母への思い
子育てを通して「病気にならないように気をつけなきゃ、とより強く思うようになりました。やっぱり娘のウェディングドレス姿とか、ちゃんと見届けたいですから。せめてそれまでは元気でいなきゃねって、旦那さんとよく話しているんです」と意識の変化があったよう。また、自分が母となったことで、2010年に亡くなった実母の偉大さを感じるそうで「子どもを産んで育てるって大変なこと。これを母親は4人も経験したんだ、すごいなって。うちのおかんから見たら、私なんて『まだまだだね』って感じだと思う。おかんは厳しかったけど、面白くて楽しくて。ビヨンセのマネをしている渡辺直美さんの踊りとか、平気でやっちゃうの!私はそんなことはできないけど(笑)、同じように楽しい家庭を作っていけたらな」と亡き母に思いを馳せた。
モーニング娘。として活躍していた頃については「当時は若かったなぁって思いますね(笑)。でも、何も知らない子どもがいきなり大人の世界に入って、よく頑張っていたなとも思います」と振り返る。
モーニング娘。を「小学校から大学まである女子校みたいだった」と例え、「年齢の近い同士とかで自然と仲良しグループができて。仕事で地方に行くと、夜はホテルの誰かの部屋に集まっていました。楽しい反面、女子特有の人間関係が面倒くさいと思ったことも(笑)」と告白。しかし「だけど今も元メンバーたちとは、しょっちゅう子どものことで情報交換をしていますよ」と友情は続いている。(modelpress編集部)
情報提供:「新春すてきな奥さん 2017年版」(主婦と生活社)
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