杏、出産後初の公の場「新しい発見の毎日」 “母親ぶり”を共演者絶賛
2016.09.19 12:42
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女優の杏が19日、都内にて行われた映画「オケ老人!」(11月11日公開)完成披露試写会に出席。5月に第1子・第2子となる双子の女児を出産して以来、初めて公の場へ姿を見せた。
「久しぶりでドキドキします」と緊張気味に挨拶した杏は、イエローの膝丈ドレスを着こなし以前と変わらぬスレンダーボディを披露。
司会者が「ご出産おめでとうございます」と祝福の言葉をかけ、会場から温かい拍手が起こると、照れくさそうな笑顔を浮かべながらも「新しい発見の毎日です。久しぶりに今日出演して、『こういう世界にいたな』って感じです(笑)。ずっと家の中にいたのでこうやって皆さんに会えて嬉しいです」と久々の表舞台を噛み締めた。
“母親ぶり”を絶賛
杏のほか、舞台挨拶には笹野高史、黒島結菜、坂口健太郎、小松政夫、石倉三郎、藤田弓子、細川徹監督が登壇。笹野は「“杏お母さん”とご挨拶させていただきました。たくましてく素晴らしいお母さん。双子ということで、『どうやって抱いてるの?』って聞いたら、膝と手で。すごい!」と“母親ぶり”を絶賛していた。
杏、初の映画主演作
今作は、平均年齢おそらく世界最高齢のアマチュア・オーケストラの笑いと涙に包まれる奮闘と青春を描いた物語。杏演じる高校教師・千鶴が間違えて入団してしまった、年寄りばかりのアマチュア・オーケストラ楽団での奮闘と青春を描く。杏にとって映画初主演作で、初めてバイオリンの演奏に挑戦したことでも話題。その点については「指揮とバイオリン、新しいことをやるというプレッシャーが大きかったですが、無事終わってよかったです。合奏など、音楽映画ならではのやりとりが楽しかったです」と撮影を振り返った。
また、「敬老の日」当日ということで、杏から笹野、黒島から藤田、坂口から小松、細川監督から石倉へ“肩たたき”をプレゼントする一幕もあった。(modelpress編集部)
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