

「もっと怒って!」怒りの表情がわからず…1位に輝いた日本人練習生、リハーサルで注意され涙止まらず

韓国のボーイズグループオーディション番組『B:MY BOYZ』第9話にて、日本人練習生のアイが“怒り”の表現に苦戦した。
【映像】1位に輝いた日本人練習生
『B:MY BOYZ』は世界中から総勢30人の候補者「B:GINNER」が参加し、ボーカル、パフォーマンス、プロデュースなど、さまざまな才能を競うオーディション番組。最新K-POPを牽引するトップアイドルが、30人の参加者の中から直接“NEXTアイドル”を選抜する方式で進行していく。MCはi-dleのミヨン、タレントのDEXが務め、練習生を導く5人のマスターは、PENTAGONのフイとジンホ、元GFRIENDのユジュ、ダンサーのリア・キム、イ・ユジョンが務める。
「曲をちゃんと理解できてる?」厳しい声
優しい雰囲気が印象的で、個人順位1位に輝いたこともある日本人練習生のアイ(19歳)。東方神起の楽曲を課題曲とした第4ラウンド「K-POPレジェンドマッチ」では、「Rising Sun」を披露する。
強烈なラップでパフォーマンスの始まりに彩りを与えるヒョウ(23歳)に対し、続けてラップパートを担当するアイは迫力が足りず、レッスンではマスターから「このままでは一番危ない」「ヒョウのエネルギーの半分にしか満たない」と指摘を受けてしまっていた。アイ本人も「このままステージに上がったら大失敗する」と危機感を覚える。
エネルギーを放出するため、バトル形式で練習するなど、様々な努力を重ねる「Rising Sun」チーム。しかし本番前日のリハーサルでも、アイはリア・キムから「もっと怒って!」「曲をちゃんと理解できてる?」と厳しい声を浴びてしまう。歌詞を日本語に翻訳して読み込んだアイだが、表情を作り込めず、プレッシャーの限界を迎えた彼の目にはついに涙が。ヒョウは「アイは優しい子なので、怒り方がわからないんだと思います」とフォロー。マスターは「いろいろ試してみれば大丈夫だ」と優しく彼をねぎらった。

本番のステージでは、原曲アーティストの東方神起・ユンホが審査員を務めた。本番前には、ユンホからアイへ「イントロが重要な曲です。どうアレンジしてキーワードを表現するんでしょうか」と指名で質問が飛ぶ。アイは緊張しながら「僕たちのキーワードは“依存性”です。そのキーワードを表現するために、時計をモチーフにした振付を考えて、ステージを準備しました」と回答し、ユンホは「なるほど。わかりました。よく頑張りましたね」と讃えられた。
本番のステージでアイは、課題とされていた怒りの表現を見事に自分のものに。ラップパートを激しくエネルギッシュに畳み掛け、自らの殻を破った。ユンホは鑑賞しながら真剣にメモを取り、意味深な表情を浮かべていたが、「いいエネルギーを発揮できていました」とチームのパフォーマンスを称賛。アイは「僕たちが一番聞きたかった言葉でした」と胸を震わせる。またユンホは「アイくんはキックも披露していましたね。果敢に挑戦したところが印象的でした」との賛辞も送っていた。(『B:MY BOYZ』/ABEMA K-POPチャンネル)
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