とんでもない才能!全練習生が恐れる20歳のフィリピン出身練習生「地声で歌える?」プロデューサーからの難しいオファーも軽々クリア「一番記憶に残る」
ボーイズグループオーディション番組『UNIVERSE LEAGUE』第2話にて、フィリピン出身のジェイエルが完璧な実力で注目を浴びた。
【映像】練習生たち全員が恐れる20歳のアイドル練習生
『UNIVERSE LEAGUE』は、ガールズグループUNISを輩出した『UNIVERSE TICKET』の2ndシーズンとなるグローバルボーイズグループオーディション番組。今回は42人の参加者がそれぞれ「BEAT」「GROOVE」「Rhythm」の3チームに分かれ、デビューを掴むためにリーグ戦形式で競い合っていく。3チームを率いる監督は、BEATチームがGOT7のユギョムとプロデューサーのEL CAPITXN、GROOVEチームがBTOBのチャンソプ、RhythmチームがWayVのテン、ヤンヤン。MCはパク・ジェボム(Jay Park)が務める。
「地声で歌える?」急なリクエストも見事に対応
1ラウンドの「REPRESENT」では、各チームの監督の代表曲で、レギュラーとベンチがチームに分かれて対決。フィリピン出身のジェイエル(20歳)は、Rhythmチームのレギュラーチームに所属している。フィリピンでアイドル活動をしていたジェイエルは、他の練習生たちからも「一番記憶に残る」「本当に上手」と、早くもその才能を恐れられていた。
課題曲はWayVの「Give Me That」。パート分け前の最初の監督によるチェックでは、ジェイエルの出番になると、期待の声がチームメイトからも監督からも上がる。ジェイエルが歌い出すと、その安定した歌唱力に微笑むテン。さらにダンスも余裕たっぷりで、ヤンヤンからは「さすが3ピックだ」と称えられる。
テンは「踊りながらずっとアイコンタクトをしていたのがとてもよかったです。歌もとても上手だったけど…サビの時に地声で歌える?」とリクエスト。ジェイエルは地声で気持ち良い高音を出してみせ、ヤンヤンを「こっちの方が全然良いです」と唸らせた。そしてジェイエルは、キリングパートとメインボーカルを担当することに。メンバーにも丁寧に歌のコツを教え、細やかにサポートしていく。
本番でシャツとネクタイのジャケット衣装で現れたジェイエルは、抜群の実力でステージを掌握。キレキレのグルーヴィなダンスと表情の変化で、そのビジュアルの良さでも視線を惹きつける。終盤では高音のアドリブも披露。他チームからは「最高!」「上手だ」と歓声が上がった。
(『UNIVERSE LEAGUE』/ABEMA K-POPチャンネル)
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