日本人のK-POPアイドル、韓国語もままならず、担当パートも少なく…「なんでここにいるのかなって何度も思った」辛い過去を吐露
ボーイズグループリアリティサバイバル番組『Re:Born』第9話にて、DKBの日本人メンバー・ユクが、デビュー当時の孤独感について振り返った。
【映像】日本人のK-POPアイドル、デビュー当時の映像
『Re:Born』は、『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』『SHOW ME THE MONEY』を手がけた日韓トップクラスの制作陣が集結し、K-POPボーイズグループ12組が日本デビューをかけて真剣勝負を繰り広げる番組。AIMERS、BeMAX、BXB、DIGNITY、DKB、DXMON、EASTSHINE、E'LAST、L5ST、WAKER、WEUS、XODIACが参加し、AIMERS、DKB、DXMON、EASTSHINE、E'LASTの5組が2次競演に駒を進めている。
韓国に友人もおらず…「コロナ禍は誰にも会わなかった」
ファイナルミッションを前に、DKBはメンバー揃って焼肉店を訪れ、デビューからこれまでの5年間の活動を振り返っていく。日本人メンバーのユクは、18歳で渡韓。韓国語も1人で勉強して身につけた。ユクは今年の秋の連休も『Re:Born』の準備のため日本に帰国できなかったといい、「正直すごく帰りたいと思う。今は韓国に友人がいるけど、コロナ禍の2、3年は家から出ず、友達にも会わなかった」と語る。
イチャンは「あの頃のユクは、辛いという話を一度もしたことがなかった。今もしないけど……」とユクを讃えるが、ユクは「あの頃は(韓国語を)喋れなかったから。辛いことも伝えられなかったんだ」と謙虚に述懐。さらにD1は「僕は今も一番悲しかったのは、ユクが初めて、辛いことを話しながら泣いた時。ユクの最初の一言をまだ覚えてる。『正直少し辛かったんです』と。その瞬間、ここにいる誰もが泣きそうになったよね」と話し、ユクはあふれ出てきた涙を拭った。
最初のほうはあまり担当するパートもなかったというユク。「なんでここにいるのかなって、何度も思った。ヘリ(ヘリジュン)と僕は練習生期間もほとんどなかったから、デビューして2年間は、僕にとって練習生期間だったんだ。それでも何も言えなかったのは、自分に自信がないから」と当時の心境を語る。さらに当時、父を亡くしたという。「そんな辛い時期でも、メンバーを信じて進んでみようと決めたんです。僕にとってDKBは鎧。僕を包んでくれて、とても頼もしいです」と、涙ながらに語った。
(『Re:Born』/ABEMA K-POPチャンネル)
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