Stray Kids、日本語でファンに感謝「STAYは大切な存在」ワールドツアー日本公演完走<セットリスト>
2022.07.28 16:29
views
韓国の8人組ボーイズグループStray Kids(読み:ストレイキッズ)が、世界11都市21公演を巡る大規模ワールドツアーの日本公演「Stray Kids 2nd World Tour “MANIAC” in JAPAN」の最終公演が27日に東京・国立代々木競技場第一体育館にて行われた。
Stray Kids、ワールドツアー日本公演完走
今年3月にリリースしたMini Album『ODDINARY』が、K-POP史上3組目の快挙となる、米ビルボードのメインチャート「ビルボード200」で1位を記録、iTunesでは世界56の国と地域で1位を獲得するなど、全世界から注目を集める“次世代No.1ボーイズグループ”Stray Kidsの、ワールドツアー日本公演6公演が大盛況のうちに終了した。日本デビュー後初の来日公演となる本公演のチケットは先行予約段階から会場キャパシティの何倍もの応募が殺到、全公演が一般発売後5分でソールドアウト。見切れ席まで全て完売、入手困難を極め、プレミアライブとなった日本公演は、全6公演で計6万人を動員した。
Stray Kids、日本語でファンに感謝
27日、満員の東京・国立代々木競技場第一体育館には、アメリカツアーの成功でさらに成長したStray Kidsが「MANIAC」とともに登場。画面越しではなくリアルなメンバーの姿に会場は興奮。そして、「VENOM」、「Red Lights」と、米ビルボードNo.1に輝いたAlbum『ODDINARY』の強力な楽曲たちが続く。すさまじい熱気に包まれる中、Stray Kidsは、「Thunderous」、「God’s Menu」などMVのYouTube再生回数が億越えを記録している代表曲たちをド派手な演出の中、生バンドでパフォーマンス。ビルボードジャパンのチャートにて3冠を獲得したJAPAN 2nd Mini Album『CIRCUS』から最新曲「CIRCUS」、そしてメンバーからSTAY(Stray Kidsのファンの呼称)へのサプライズで「Your Eyes」を熱唱。メンバー紹介曲の「FAM」や、「MIROH」で会場が1つになると、エンディングMCでは、会場、そしてライブビューイングやオンラインでも視聴している全てのSTAYへの感謝を日本語でメンバー1人ずつ丁寧に伝えた。
リノは、「もっと努力してまた会いに来ます、待っていてくださいね!」そして、「まだ食べていないプリンは僕が食べに行くよ!」とプリン好きのリノらしくコメント。ハンは、「STAYは大切な存在です」、「そしてSTAYは忘れたくない人、忘れちゃダメな人…!」と映画『君の名は。』の名言をもじって茶目っ気たっぷりに伝える。末っ子アイエンは、「みなさんの心の中に大切な人として記憶してもらうために、これからも頑張ります!」と話し、フィリックスは「みなさん1人1人との時間を忘れないために胸に刻みました。一緒に過ごした夏が良い思い出になりました」と想いを届けた。
リーダーのバンチャンは「STAYのみなさんに僕たちができることは音楽だけだと思います。これからも愛してください」とこれからもアーティストとして音楽を届けていく決意を語る。ヒョンジンは、「みんなと同じ時間を同じ空間で過ごすことができて、とても幸せでした」と伝え、スンミンは、「STAYに囲まれて素敵な時間でした。STAYの前だといつまでも幸せな気持ちで歌うことができます」と、ボーカリストとしての気持ちを吐露。
チャンビンは、「次いつ会えるかわからないけれど、みなさんと僕たちなら、いつでも会える気がします」と、STAYと必ずまた会う約束をして締めくくった。ライブでは全27曲を披露。Stray Kidsの日本公演は、大盛況のうち幕を閉じた。
Stray Kids、K-POPボーイズグループ史上3組目の快挙で勢い増す
Stray Kidsは先日、公式YouTubeチャンネルの登録者数が1000万人を突破。これは、K-POPボーイズグループ史上3組目の快挙であり、そしてK-POP第4世代と呼ばれる若手グループとしては、初となる記録となった。さらに、Stray Kidsは米ビルボード主催の、世界中のファン投票によってファンダムの強さを競いあう「Billboard’s Fan Army Face-Off 2022」にて堂々の1位に輝いたばかり。今後も彼らは勢いを増して活躍していく。(modelpress編集部)
「Stray Kids 2nd World Tour “MANIAC” in JAPAN」セットリスト
<2022年7月27日(水)国立代々木競技場第一体育館>1. MANIAC
2. VENOM
3. Red Lights
4. Easy
5. ALL IN
6. District 9
7. Back Door
8. Charmer
9. Lonely St.
10. Side Effects
11. Thunderous
12. DOMINO
13. God's Menu
14. CHEESE
15. YAYAYA + ROCK
16. Waiting For Us
17. Muddy Water
18. CIRCUS
19. Scars
20. Your Eyes
21. Hellevator
22. TOP -Japanese ver.-
23. Victory Song
24. FAM
25. MIROH
26. Star Lost
27. Haven
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
Stray Kids「ViVi」初登場で兄弟のような絆の深さ見せる 大好物の“プリン愛”にスタッフ驚愕モデルプレス
-
Stray Kidsヒョンジン、世界ツアー中に負傷 パフォーマンス一部制限へモデルプレス
-
Stray Kids、共同生活事情告白 “先輩”TWICEとの交流も明かすモデルプレス
-
バカリズム、Stray Kidsへの“質問”が「K-POP初心者あるある」「みんな最初はビックリするやつ」と話題にモデルプレス
-
【2022年6月】読者が「最もハマっているK-POP」ランキングを発表<1~10位>モデルプレス
-
Stray Kidsバンチャン、大好きなLiSAがコンサート参戦で感激 JO1にも感謝モデルプレス
「韓国エンタメ」カテゴリーの最新記事
-
TREASUREアサヒ、地元・大阪での「MAMA」開催に「感無量でございます」ステージ倒れるまで全力パフォーマンス【2024 MAMA AWARDS DAY1】モデルプレス
-
「APT.」話題のブルーノ・マーズ&BLACKPINKロゼ「カムサハムニダ」韓国語で会場盛り上げ「Global Sensation」受賞【2024 MAMA AWARDS DAY1】モデルプレス
-
ME:I・COCORO(加藤心)、手震わせ韓国語で語った思い「Favorite New Asian Artist」受賞にメンバー驚き【2024 MAMA AWARDS DAY1】モデルプレス
-
TXT、意味深ラストで“悪夢”表現 華やかステージが一変【2024 MAMA AWARDS DAY1】モデルプレス
-
ENHYPEN「Daydream」サプライズ初披露で熱狂の嵐 棺・血だらけ…唯一無二の“ヴァンパイア”コンセプトやり切る【2024 MAMA AWARDS DAY1】モデルプレス
-
ビョン・ウソク「ソンジェ背負って走れ」演技で意識したことは?“フィットな革ジャン”で抜群スタイル【2024 MAMA AWARDS DAY1】モデルプレス
-
IVE、扇子使った妖艶ダンスブレイクで魅了 ユジンは弓矢放つ【2024 MAMA AWARDS DAY1】モデルプレス
-
「I-LAND2」から誕生のizna、デビュー前に「MAMA」で圧巻の初ステージ オーディション曲も続々披露【2024 MAMA AWARDS DAY1】モデルプレス
-
BOYNEXTDOORウナク、カメラに超接近でキス スーツ姿でパーティーに招待【2024 MAMA AWARDS DAY1】モデルプレス