イ・ユミ「イカゲーム」「今、私たちの学校は…」2作連続で圧倒的存在感 世界が注目する唯一無二のオーラ
2022.02.03 16:56
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Netflix独占配信中の韓国ドラマ「今、私たちの学校は…」が連日ヒットする中、「イカゲーム」に続きNetflixオリジナル作品で存在感を光らせたイ・ユミに注目が集まっている。
「今、私たちの学校は…」ナヨン役イ・ユミが話題
「今、私たちの学校は…」は、突然ゾンビウイルスがまん延した高校に閉じ込められた生徒たちが、生き残るために戦う物語。1月28日に配信開始した同作は、公開翌日から5日連続で世界1位を記録。日本の総合TOP10でも連日上位にランクインし、「イカゲーム」や「地獄が呼んでいる」に続く韓国発のヒット作となっている。生徒役には数々の国際映画賞を受賞した映画「はちどり」(2018年)で主演を演じたパク・ジフ、多くのヒット作で子役として活躍したユン・チャンヨンなど注目の若手俳優が揃う。
そんな中イ・ユミが演じるのは、自己中心的な態度でほかの生徒たちを怒らせ、協調性がなく孤立してしまう少女・ナヨン役だ。
ナヨンは、ほかの生徒たちが協力し合う中、横柄で非常識な態度をとって輪を乱し、視聴者からも憎まれるような屈折した役。イ・ユミは本当に嫌われてしまいそうな気迫の演技で役柄を全うしている。
「イカゲーム」でインパクト残したイ・ユミ
イ・ユミは昨年、「イカゲーム」で一気に脚光を浴びたライジングスターだ。「イカゲーム」では無造作なハイライトへアに鼻ピアスを開けたビジュアルで、不思議なオーラを持った少女ジヨン役を演じた。他人に興味がないようでサバサバとしたジヨンだが、チョン・ホヨン演じるセビョクが、デスゲームの中で唯一心を開くという、重要な役どころ。
出演したのは全9話のうち3話だけ。しかしその独特なオーラは、視聴者の心に大きなインパクトを残した。
イ・ユミは中学生の頃から女優活動を始め、そのキャリアは10年以上になる。大衆的な作品で目立つことがなかったため「イカゲーム」以前はあまり知名度は高くなかったが、清純なビジュアルとは裏腹に、過激でハイレベルな映画やドラマに多く出演してきた。
暗く重い事情を抱えた青少年の役を演じることが多く、作品の興行に比べ本人の演技力が突出していると評価されている。社会に見放された10代の妊婦役を演じた映画「大人たちは知らない」(2021年)や、拉致された少女を演じたアクションスリラー映画「人質」(2021年)も演技力が光った。
彼女のInstagramフォロワーは「イカゲーム」公開前は4万人ほどであったが、現在は705万人に爆増した。
演技力だけでなく、清純さの中にどこか影を感じる唯一無二のルックスも支持を集めている。特に彼女の個性的なグラビアには、元f(x)のソルリさんに似ていて、人を惹きつける魅力があるという声も多い。また最近では、韓国俳優で初めてブランド「miu miu」のキャンペーンモデルに起用された。
世界的に好成績を残した2作連続で、作品への絶対的な必要性を証明したイ・ユミ。
今後は主演映画「私たちは天国に行くことはできないが、愛することはできるだろう」(仮題)の公開が控える。韓国作品に世界が熱視線を投げかける今、さらなる飛躍は間違いないだろう。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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