岸田莉里花 (C)CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

<Girls Planet 999>「Nizi Project」出身・岸田莉里花が高評価で涙 CELL投票順位の中間発表も

2021.08.23 18:13

20日、グローバルガールズグループデビュープロジェクト「Girls Planet 999 : 少女祭典」(以下、Girls Planet 999/毎週金曜よる8時20分~日韓中同時、日本語字幕付き国内独占無料放送)の第3話がABEMAにて放送された。


「Girls Planet 999」とは

「Girls Planet 999 : 少女祭典』 (C)CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
「Girls Planet 999 : 少女祭典』 (C)CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
本プロジェクトには、応募総数1万3千名の中から日・韓・中の3つの地域で行われたオーディションを通過した各地域33名、合計99名の参加が決定。日本からは、元さくら学院のメンバーでお笑い芸人・博多華丸の次女の岡崎百々子をはじめ、元X21の川口ゆりな、Cherry Bulletの現役メンバーメイといったアイドル経験者をはじめ、『Nizi Project』参加者の岸田莉里花、櫻井美羽、元JYP練習生の坂本舞白、そして日本人参加者のセンターを務め、実力ナンバー1と呼び声の高い江崎ひかるらが参加。

言語も文化も違うが「グローバルガールズグループデビュー」という同じ夢を抱く99名の、地域を超えた仮想の世界「ガールズプラネット」で繰り広げられる、夢に向けた旅路と成長過程を全12話にわたりお届けする。


最初のミッション「コネクトミッション」がスタート

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#3の放送回では、記念すべき最初のミッション「コネクトミッション」がついに開始。「コネクトミッション」では、Kグループ(韓国)、Cグループ(中国)、Jグループ(日本)の各地域から1名ずつ、合計3名で構成された33個のセル(CELL)中、16個ものセル、合計48名が脱落することが決まっており、早くも半数近くの参加者が脱落することになる。また、脱落メンバーの中からマスターたちの評価により、KCJ各グループから1名ずつが復活できる“プラネットパス”のルールも発表されている。

99人の参加者がK-POPを通じてつながるという意味を持つ「コネクトミッション」では、3個のセル、合計9名が1つのチームとなりステージパフォーマンスを作り上げていく。ミッション曲は、BLACKPINK『How You Like That』をはじめ、IZ*ONEの『FIESTA』、OH MY GIRLの『五番目の季節』、TWICEの『YES or YES』。そして、投票数が3倍になるミッション曲は、EXOの『The Eve』、 BTSの『MIC Drop』、SEVENTEENの『Pretty U』の3曲だ。

TWICE『YES or YES』対決、『Nizi Project』参加者・岸田莉里花に称賛

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「コネクトミッション」のパフォーマンス順は、事前に行われたダンスバトルで決定し、トップバッターにはJグループの事前ランキング3位の山内若杏名ほか8名からなる「何度も会いたいねんチーム」と、『Nizi Project』参加者で、Jグループの事前ランキング14位の岸田ほか8名からなる「エナジーバー!モグモグ!チーム」によるTWICEの『YES or YES』のステージパフォーマンスが披露された。ステージ前、山内は「練習した通りにすれば、絶対に素晴らしいステージを見せられると思うので頑張ります。エナジーバーいただきます」と、ライバルチームの名前をもじって挑発。それに対し、岸田は「私たちもずっと一生懸命頑張ってきたので、私たちだけの幸せなエネルギーで1チームに勝つねん!」と意気込みを語りステージに挑んだ。

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マスターたちによる本番までの中間チェックでは、「何を見たのかよくわからない。誰かがリードして、できない人をもっとひっぱって練習をしっかりしないといけない」と指摘されていた「何度も会いたいねんチーム」だが、本番では一変し、出だしから完璧なスタートを決め、マスターたちを魅了。パフォーマンス後、マスターたちは「うれしくなる、気分がアップする」、「ボーカル、集中力、ダンス、導線、お互い移動しながら見つめる余裕まであってよかった!」と絶賛した。

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続いては、「エナジーバー!モグモグ!チーム」のパフォーマンス。中間チェック時では、「何度も会いたいねんチーム」より高い評価を得ていたが、マスターたちは、「どちらかを選ぶのが難しいです」と悩ましい表情に。そんな中、岸田について「岸田莉里花さんのことを褒めたいです。どうすればあんなにハッキリした声で、最初から最後まで安定的に引っ張っていけるのか。本当に上手でした」と称賛のコメントが。これを聞いた岸田は、感激のあまり涙を流した。ハイレベルな戦いとなった『YES or YES』対決の結果、「何度も会いたいねんチーム」が勝利した。

BLACKPINK『How You Like That』対決が波乱

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続いての対決では、Kグループのシグナルソングでセンターを務める事前投票1位のキム・ダヨンや、『Nizi Project』参加者でJグループの事前ランキング15位の櫻井ほか7名からなる「ヒドゥンカードチーム」と、Cグループのシグナルソングでセンターを務めたCグループの事前ランキング1位のシェン・シャオティン、Kグループのチェ・ユジン、ソ・ヨンウン、Cグループのツァイ・ビーンといったTOP9の4名に加え、Jグループの元X21のメンバー・川口や、Cherry Bulletの現役メンバー・メイといった豪華な顔ぶれが並ぶ「プランガールズチーム」によるBLACKPINKの『How You Like That』のステージパフォーマンスが披露された。

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「ヒドゥンカードチーム」はJグループの安藤梨花が堂々とセンターを務め、安定的なパフォーマンスで魅了。中間チェック時では、マスターたちから高評価を得ていた「ヒドゥンカードチーム」だったが、ミスもあり、マスターたちは「何だろう…何であのときの感じと違うんだろう」、「リハーサルのほうがうまかった」と、やや低めの評価を下した。

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一方、「プランガールズチーム」は、スタート直後から振りを間違えてしまうというハプニングもがあったものの、ほかのメンバーが立て直していく。しかし、キリングパートを務めるシェン・シャオティンに対し、「どうして前に出てこない?」「物足りない」と指摘。パフォーマンス終了後、マスターたちは「ヴィヴィアンさんとゆりなさん、相対的にパートが少なかったメンバーですが、自分のやるべきことを十分にこなしていたので、ステージをいっぱいに満たしてくれていた」と数人のメンバーを称賛するものの、「残念だったのはリハーサルのほうがよかった。シェン・シャオティンさん。キリングパートだから圧倒させる意気込みがないとダメと言ったけど感じられなかった」と厳しいコメントを伝えた。

どちらのチームにするか、最後まで迷うマスターたちだが、結果「プランガールズチーム」に軍配が上がった。リーダーを務めたチェ・ユジンは、「このメンバーじゃなければ正直、本当につらかったと思う。最初よりはもっと成長したのではないかと思います」とコメントした。

8月27日夜8時20分より「ABEMA」にて日韓同時、日本語字幕付きで無料放送する#4では、日本人実力者ナンバー1の江崎をはじめとした残りのグループがパフォーマンスを披露する。

CELL投票順位、中間発表

また、#3の放送内では、視聴者による「プラネットガーディアン投票」の中間発表の順位が公開された。

<CELL投票順位(中間発表)>
1位(133万票) (K)チェ・ユジン、(C)ツァイ・ビーン、(J)メイ
2位(118万票) (K)ソ・ヨンウン、(C)シェン・シャオティン、(J)川口 ゆりな
3位(107万票) (K)チョン・ジユン、(C)スー・ルイチー、(J)江崎 ひかる
4位(84万票) (K)カン・イェソ、(C)ファン・シンチャオ、(J)坂本 舞白
5位(53万票) (K)ヒュニン・バヒエ、(C)シュイ・ニエンツー、(J)坂本 志穂菜

(modelpress編集部)

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