パク・スホンの実兄、30年間で100億ウォン横領「両親も知らなかった」
2021.03.29 21:20
提供:もっと!コリア
コメディアンのパク・スホン(51)が、実兄が100億ウォン台の放送出演料と契約金を横領したという噂は事実だと明らかにした。パク・スホンの切なくも心穏やかではない家族の事情に彼の母親が出演中の番組から降板するのかが注目されている。
パク・スホンは29日、インスタグラムに「最近、私と家族についてオンライン上で噂されている話により多くの方々にご迷惑をおかけした点、心からお詫び申し上げる」とし「これは前所属事務所との問題である以前に、家族の問題なので、できるだけ静かに事態を収束させようとしたが、やむを得ずこのような状況になり、私を心配して応援してくださる方々のためにこのようにコメントする」と実兄の100億ウォン横領疑惑について口を開いた。
パク・スホンは「前所属事務所との関係により金銭的被害を受けたのは事実だ。そして、その所属事務所が私の兄と兄嫁の名義で運営されてきたのも事実だ。そうして30年の歳月を送ったある日、私の努力で成し遂げた多くのものが私のものではないことを知った。これに大きな衝撃を受けて改めるための対話を試みたが、現在まで長いあいだ回答をもらっていない状況だ」と説明した。
パク・スホンは「現在は、これまで起きたことについて客観的な資料を確保し、再び会話を要請した状態だ。最後の要請だから、これにも応じなければ私はこれ以上、彼らを家族として見ることはできなさそうだ」と明らかにした。
また「両親は最近まで、このような紛争があったという事実を全く知らなかった。私が最も辛い部分は両親に大きな心配をかけた点」とし「両親に対する無分別な非難と憶測は控えてくださろうよう心からお願いする」と呼びかけた。
パク・スホンは「最後に今、私と一緒に放送をしている制作陣と出演者たちに被害がないよう私の本分に最善を尽くし、ご心配してくださるすべての方々を失望させないようにする」と付け加えた。
パク・スホンの実兄夫婦の100億ウォン横領疑惑はパク・スホンが今年初めに開設したYouTubeチャンネル「黒猫ダホン」のコメント欄に書き込まれた暴露コメントから始まった。
コメントを書いた人物は「パク・スホンの前では稼いだお金をすべて守って資産を集めて、ふくらませると常に話し、それを信じて生きていたパク・スホンは一歩遅れて自分の通帳と資産の状況を確認したとに、すべて兄と義理姉、彼の子供たちの名義になっていることを確認した」とし「契約金を含む支払われていない出演料支給額が100億ウォンを超え、今、彼らは逃げた状況」と暴露した。
疑惑が浮上した後、パク・スホンが最近、個人事務所のダホンイランエンターテイメントを設立したこと、放送で涙を流してつらい心境を告白したことなどから事実なのではないかと推測されていた。
パク・スホンは現在、出演中のSBS『みにくいうちの子』、MBN『トンチミ』などをはじめ安定した多様な活動を行い、その誠実な姿から好感を得ている。このようなパク・スホンが他でもない実兄から被害に遭ったという知らせに、パク・スホンへの励まし、応援があふれている。
しかし、多数のネットユーザーがパク・スホンの母親が『みにくいうちの子』に出演するべきではないという意見を送っている状態。ただし、パク・スホンが「両親はこのような紛争があることを最近になってようやく知った」と兄夫婦の横領と両親との関係を否定し、出演中の番組に被害が出ないよう本分を尽くしという立場を明らかにしただけにパク・スホン親子の『みにくいうちの子』残留の可能性もある。まだ『みにくいうちの子』側はパク・スホンの母親の降板について議論したことはないと伝えられた。
こうした中、パク・スホンが最近、MBC『ラジオスター』の収録に参加した事実が知られ、今回の波紋と関連した発言があったのかに注目が集まっている。また、パク・スホンが定期的にYouTubeのチャンネルに公開している愛猫ダホンの日常映像にも関心が集まっている。
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