キム・ハッレが4000株の植毛を告白「2回目の施術はロボット毛髪移植」

2021.03.23 11:30

お笑い芸人のキム・ハッレが毛髪移植を受けた事実を公開した中で、シム・ジンファが女性芸能人初の”抜けミングアウト”をした。

去る21日に韓国で放送されたJTBCのバラエティ番組『第一号にならないで～お笑いは結婚を救う！？～』では、”毛の集い”（毛髪移植をした人の集まり）を結成するキム・ハッレとイム・ミスク夫婦とパク・ジュニョンとキム・ジヘ夫婦の姿が描かれた。

この日、パク・ジュニョンの頭の状態を調べたキム・ハッレは「切開法で毛髪移植をしたようだ。半月形に切ってあるが、これほど密に植えるためには2,500株程度になるはずだ」と推測した。

パク・ジュニョンは「その通りだ」と驚いて「先輩は何株程度植えたのか」と尋ねた。

キム・ハッレは「最初の施術を受けたとき2,300〜2,500株植えた。2回目の施術では1,000〜1,500株植えて、合わせて4,000株程度移植した」とし「2回目の施術はロボット毛髪移植にした」と答えた。

これに対しキム・ジヘは、「どうせこうなったのだし、集まりを1つ作ろう」と”毛の集い”を結成しようと推進した。キム・ハッレとパク・ジュニョンは「毛髪移植をしても言わない人が多い」とチョン・ジュナ、イ・フィジェ、キム・ハンソク、キム・スヨンなどを暴露して笑いを誘った。

スタジオで映像を観ていたソ・ギョンソクは「抜け毛が進行中であっても、集いに入ることができるか」と関心を見せた。ソ・ギョンソクは「実は最初からいつ話そうか悩んでいた」とし「15年前に880株程度移植した。M字ハゲが気になっていた」と驚きの告白をして視線をひきつけた。

スタジオで映像を観ていたシム・ジンファも”脱ミングアウト”をした。彼女は「生まれたときハゲ頭に生まれて、3歳まで髪が1本も生えなかった。中にウィッグもある」とし「隠していたが、最近の女性の抜け毛も深刻ではないか。心配している多くの方々が希望を持って欲しい。恥ずかしいことではない」と堂々と話した。

これを見守っていたキム・ハッレは「この席でシム・ジンファさんを私たち毛の集いの所属理事に任命する」と言って笑いを起こした。

一方、『第一号にならないで～お笑いは結婚を救う！？～』はお笑い芸人夫婦の3カップルがリアルな結婚生活を見せるフォーマットで、お笑い芸人同士のカップルの中で「離婚1号」が誕生していない理由を探求する番組だ。毎週日曜日午後10時放送。