「LUCA:The Beginning」最終回あらすじ キム・レウォンはじめ役者たちが好演
2021.03.09 22:01
提供:もっと!コリア
▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。
破格の素材を掲げて新しいジャンルを披露した『LUCA:The Beginning』が最初のチャプターを終えた。内容面では物足りなさが残っているが破格の素材でジャンルの新しい地平を開いて意味のある結果を残した。
9日に韓国で放送されたtvNの月火ドラマ『LUCA:The Beginning』(脚本チョン・ソンイル、演出キム・ホンソン)最終回(12話)では、クルム(イ・ダヒ)が死んで人類に失望したジオ(キム・レウォン)がヴィランとなる姿が描かれた。
クルムはヒューマンテックから娘を守るために悪戦苦闘した。最終的にクルムは組織の手から娘を守ることに成功したが、ジオの代わりに銃に撃たれて死んでしまう。ジオはクルムの復讐を果たして組織に戻った。以後、ある掃除夫がクルムが隠した娘を偶然発見して連れて行った。
ジオは自分のDNAを利用してヒューマンテックと新しい人類を作ることに成功した。ジオと同じ能力を持つ多くの子供がいる倉庫を見て「現生の人類は終わった」と宣言し、悲劇的なヴィランの誕生を知らせた。
『LUCA:The Beginning』は特別な能力を持っていたがために世の中からはじき出されたジオ(キム・レウォン)が彼の姿を覚えている強行犯係の刑事クルム(イ・ダヒ)と一緒に巨大な陰謀に立ち向かうスペクタクルな追撃アクションドラマだ。
『LUCA:The Beginning』はチャールズ・ダーウィンの「種の起源」を土台にした破格的な素材で、新しいジャンルの地平を開いた。LUCA(ルカ)は「すべての生物の共通の祖先(last universal common ancestor)」の略だ。「LUCA」は破格の素材を利用して新たな人類を作り出そうとする人間の傲慢さを描いて視聴者に深い印象を残した。
展開の過程で多少誇張されたり、もたついたり、無理やりな演出がなくはなかったが、高次元でありながら破格的な素材で韓国的な新しいジャンルを作ることができる可能性を見せてくれたという点で意味があった。
多少難解な『LUCA:The Beginning』を最後まで引っ張ってきたのは当然役者たちの好演だ。名実共に「信じて見る俳優」のキム・レウォンをはじめ、イ・ダヒ、キム・ソンオ、キム・サンホ、パク・ヒョクグォン、アン・ネサン、チン・ギョンなど、演技派俳優たちがいたからこそ『LUCA:The Beginning』が無事に終わったと言うことができるだろう。
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