JBJ95に迫る “運命の日韓コンビ”の日本活動への思い<モデルプレスインタビュー>
2019.05.22 12:00
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“韓国で出会った運命の日韓2人組” JBJ95(ジェイビージェイ・クオ)の2人にモデルプレスが直撃。
2017年、人気オーディション番組「PRODUCE101 シーズン2」で巡り会い、昨年10月から2人で新たなスタートを切ったケンタ&サンギュンの“ケミ(ケミストリー=化学反応)”に迫る。
JBJは当初より期間限定活動のため、2018年4月に惜しまれながら7ヶ月間の活動を終了。しかし日本人のボーカル・ケンタと、韓国人のラッパー・サンギュンが再タッグを組み、2人の生まれ年、1995年の“95”をつけたJBJ95として2018年10月に再デビューを果たした。
韓国だけでなく既に日本でもライブを成功させ、日韓の架け橋にもなっている2人。6月14日にはJAPAN OFFICIAL FANCLUB「JJAKKUNG(チャックン)」のオープンも決定し、日本での活動をさらに本格化させる。
サンギュン:やはりメンバーが2人だけという点だと思います。大勢のグループとは違い、2人だけの呼吸、ケミ、2人だからこそできるパフォーマンスが長所だと思っています。
― “95”は韓国語の発音で“クオ”と読むんですね。
ケンタ:はい。世界中どこでも“クオ”で統一しようと思っています。
― なるほど。ラッパーとボーカルの2人組ですが、2人の楽曲のこだわりは?
サンギュン:JBJ95が結成されるまでは、自分はラッパーとして本当にラップしかやっていませんでした。歌ったことがないくらいだったのですが、やはり2人でステージをするためには、ラップばかりだと物足りない部分があるんですよね。なので2人組の結成をきっかけに、僕も新しくほかのアプローチを学んでいるんです。その部分では結構努力していて、JBJ95の楽曲では積極的にボーカルにも参加しているので、そこにも注目していただきたいですね。
― 3月発売のセカンドミニアルバム『AWAKE』収録のソロ曲「Lookin’ 4 Love」でもボーカルを披露していますよね。とても美しい声でした。
サンギュン:ありがとうございます。
― 日韓2人組というのも大きな特徴ですね。
ケンタ:そうですね。僕は特にそこがすごく強みだと思っています。日本でも韓国でもアプローチできると思いますし、こういうチームって今まで無いんじゃないかな。日韓どちらでも分け隔てなく活動できる部分がいいところだと思います。
サンギュン:「PRODUCE 101」が終わってJBJが結成された当時は、まだケンタがそこまで韓国語が上手ではなくて、意思疎通に少し苦労したこともありました。でも毎日勉強して、今ではあまりにも上手になりましたし、もうネイティブレベルで問題なくコミュニケーションが取れます。だから特に問題はないかな。
ケンタ:日本人・韓国人というより、ケンタという人間とサンギュンという人間が正反対なので、そういう部分ではいろいろエピソードがあるかもしれないです(笑)。例えば僕は綺麗好きだけど、サンギュンは片付けをしないタイプとか。僕はいつも元気なタイプだけど、サンギュンは1人の世界に入っていることが多いタイプとか。やっぱり同い年ということもあって、国籍より性格の部分で違いを感じるかな。未だに片付けないんですよ(笑)。
サンギュン:分かったよ~(笑)。
ケンタ:でもそれが僕たちのエネルギーなんだと思います。反対の方が上手くいくってよく聞きますし、だからケンカとかもないんじゃないかなって思いますね。
― そこもいい“ケミ”なんですね。今は宿舎に住んでいるんですか?
ケンタ:宿舎でマネージャーさんと3人で暮らしています。でも本当に全部違いますね。食べるものとかも違うんです(笑)。
― 家事の役割分担とかはあるんですか?
ケンタ:無いんです。やろうと思ったんですが、うまくいかないと思ってやめました(笑)。
― では綺麗好きなケンタさんが色々やってあげている?
ケンタ:そうですね。でも可愛いですけどね。なんか子供といるみたい…(笑)。
― と言われていますが、サンギュンさんはどうですか?
サンギュン:僕も子供と一緒にいるような気持ちです(笑)。
ケンタ:あ~!お互いに子供と一緒にいるようだと思っているみたいです(笑)。
サンギュン:基本的には家に帰ったら必ずメイクを綺麗に落とすこと、毎日パックをすることを目指してはいるのですが、あまりきちっと守れていないですね…目標です(笑)。あとは水をたくさん飲むようにしています。
ケンタ:僕は全体的に体が弱くて、コンディションが悪いとすぐに肌に出てしまうんです。なので食べ物もすごく気をつけていて、最近はグルテンを摂らないようにしているんですよ。グルテンが消化器官に良くないらしくて、摂ってしまうとニキビができたり、胃腸にもあまり良くないそうなんです。それにプラスしてサプリメントも飲んでいます。あとは僕もパックをしたりとか、寝る時は必ず加湿器をつけたり、最近は家で簡単にできる、小さい美顔器を使っています。韓国で購入したのですが、やっぱりするのとしないのとは違います。次の日の化粧ノリが変わってくるので。
― すごい。かなり意識されているんですね。
ケンタ:それくらい気を使わないとすぐニキビとかができちゃうんです…。
サンギュン:今までたくさんの声援や愛をいただいて、そのファンの方たちのファンクラブが作られるということにまず本当に感謝したいと思っています。ファンクラブができることによって、より素敵な場所でコンサートをしたり、ファンの皆さんとの出会いの場を設けることができると思うので、頑張っていきたいです。
ケンタ:僕は1月にコンサートをやらせていただいた時に、今年の目標として「もっと日本の活動を増やす」と公言したんです。当時は何も決まっていなかったのですが、こうやってファンクラブをオープンすることができて、やっぱり言葉にすることは大事だな、と思いました。こんな早く実現できるとは思っていなかったですし、その分掲げた目標にもっと近づけるんじゃないかなと思っています。
日本で待っていてくださる方が本当に多いということも知っていますし、もっともっと身近な場所で僕たちの顔をお見せできるような活動をしていきたいですね。ステージだけじゃなくて、バラエティとか、テレビのお仕事だったり、ラジオのお仕事もやってみたいです。
― ケンタさんは日本に戻ってきて、やはり“凱旋”という思いがあるのではないでしょうか。
ケンタ:いや、まだまだ僕は「凱旋した」という気持ちは無くて、もっともっと頑張らなきゃいけないと思っています。今はまだ通過地点で、その途中で故郷の日本で活動できるのがすごくありがたいですね。故郷である分、もらえるエネルギーやパワーとかってすごく大きいんですよ。なので、それに報いることができる活動をしていきたいですね。
― ケンタさんの故郷での活動を、サンギュンさんはどう感じていますか?
サンギュン:日本で活動してみて、ケンタが言葉の違う韓国で、別の言語で活動していることがいかに難しいことなのかということに気づけたんです。ケンタは韓国でそういうハードルを乗り越えて活動していたんだな、と分かるようになったし、これからは自分も、韓国で頑張っているケンタのように日本で頑張りたいと意識しています。
サンギュン:やはり一生懸命やるということは大前提、基本だと思います。でも何よりも、夢に対して最初に持っていた初心、大事にしていた感情を捨てずに、守りながら頑張っていくことが大事だと思っています。
― ありがとうございました。
モデルプレスではさらに、ケンタにソロインタビューを敢行。日本から単身韓国に渡りK-POPアイドルとして脚光を浴びるまで… “高田健太”の道のりに迫ったインタビューは後日配信。
(modelpress編集部)
1995年1月10日生まれ
日本・群馬県出身
日本でK-POPカバーダンスチームで活動後、単身渡韓。語学学校に通いながら現事務所の練習生となり「PRODUCE101 シーズン2」に唯一の日本人として参加。優しく朗らかな性格と、高いファッションセンスでも人気。
1995年5月23日生まれ
韓国・光州広域市出身
2013年に13人組ボーイズグループ ToppDogg のメンバーA-Tomとしてデビューするが、「PRODUCE101 シーズン2」参加時にグループを脱退。JBJとして2017年10月に再デビューを果たす。端正な顔立ちと、ラッパーでありながら愛嬌も得意。
「PRODUCE101」で出会った2人 JBJ95とは
放送時から若者たちを熱狂させ、韓国で社会現象まで巻き起こした「PRODUCE101 シーズン2」では、惜しくもWanna Oneに選ばれなかった2人。しかし放送後、ファンから熱い支持を受けたメンバーが集まり、“本当に望ましい組み合わせ”という意味のJust Be Joyfulの頭文字をとったグループJBJ(ジェイビージェイ)が2017年10月に6人組でデビューした。JBJは当初より期間限定活動のため、2018年4月に惜しまれながら7ヶ月間の活動を終了。しかし日本人のボーカル・ケンタと、韓国人のラッパー・サンギュンが再タッグを組み、2人の生まれ年、1995年の“95”をつけたJBJ95として2018年10月に再デビューを果たした。
韓国だけでなく既に日本でもライブを成功させ、日韓の架け橋にもなっている2人。6月14日にはJAPAN OFFICIAL FANCLUB「JJAKKUNG(チャックン)」のオープンも決定し、日本での活動をさらに本格化させる。
JBJ95の“ここだけは負けない”アピールポイント
― まずグループの「ここだけは負けない」「ここをこだわっている」というアピールポイント教えていただきたいです。サンギュン:やはりメンバーが2人だけという点だと思います。大勢のグループとは違い、2人だけの呼吸、ケミ、2人だからこそできるパフォーマンスが長所だと思っています。
― “95”は韓国語の発音で“クオ”と読むんですね。
ケンタ:はい。世界中どこでも“クオ”で統一しようと思っています。
― なるほど。ラッパーとボーカルの2人組ですが、2人の楽曲のこだわりは?
サンギュン:JBJ95が結成されるまでは、自分はラッパーとして本当にラップしかやっていませんでした。歌ったことがないくらいだったのですが、やはり2人でステージをするためには、ラップばかりだと物足りない部分があるんですよね。なので2人組の結成をきっかけに、僕も新しくほかのアプローチを学んでいるんです。その部分では結構努力していて、JBJ95の楽曲では積極的にボーカルにも参加しているので、そこにも注目していただきたいですね。
― 3月発売のセカンドミニアルバム『AWAKE』収録のソロ曲「Lookin’ 4 Love」でもボーカルを披露していますよね。とても美しい声でした。
サンギュン:ありがとうございます。
― 日韓2人組というのも大きな特徴ですね。
ケンタ:そうですね。僕は特にそこがすごく強みだと思っています。日本でも韓国でもアプローチできると思いますし、こういうチームって今まで無いんじゃないかな。日韓どちらでも分け隔てなく活動できる部分がいいところだと思います。
“同い年の日韓2人組”JBJ95の絶妙なケミストリー
― 逆に日韓2人組で苦労したことはありますか?サンギュン:「PRODUCE 101」が終わってJBJが結成された当時は、まだケンタがそこまで韓国語が上手ではなくて、意思疎通に少し苦労したこともありました。でも毎日勉強して、今ではあまりにも上手になりましたし、もうネイティブレベルで問題なくコミュニケーションが取れます。だから特に問題はないかな。
ケンタ:日本人・韓国人というより、ケンタという人間とサンギュンという人間が正反対なので、そういう部分ではいろいろエピソードがあるかもしれないです(笑)。例えば僕は綺麗好きだけど、サンギュンは片付けをしないタイプとか。僕はいつも元気なタイプだけど、サンギュンは1人の世界に入っていることが多いタイプとか。やっぱり同い年ということもあって、国籍より性格の部分で違いを感じるかな。未だに片付けないんですよ(笑)。
サンギュン:分かったよ~(笑)。
ケンタ:でもそれが僕たちのエネルギーなんだと思います。反対の方が上手くいくってよく聞きますし、だからケンカとかもないんじゃないかなって思いますね。
― そこもいい“ケミ”なんですね。今は宿舎に住んでいるんですか?
ケンタ:宿舎でマネージャーさんと3人で暮らしています。でも本当に全部違いますね。食べるものとかも違うんです(笑)。
― 家事の役割分担とかはあるんですか?
ケンタ:無いんです。やろうと思ったんですが、うまくいかないと思ってやめました(笑)。
― では綺麗好きなケンタさんが色々やってあげている?
ケンタ:そうですね。でも可愛いですけどね。なんか子供といるみたい…(笑)。
― と言われていますが、サンギュンさんはどうですか?
サンギュン:僕も子供と一緒にいるような気持ちです(笑)。
ケンタ:あ~!お互いに子供と一緒にいるようだと思っているみたいです(笑)。
JBJ95に聞いたスキンケア事情 ケンタの意識の高さが明らかに
― お2人は、普段実践している美容法とかはありますか?サンギュン:基本的には家に帰ったら必ずメイクを綺麗に落とすこと、毎日パックをすることを目指してはいるのですが、あまりきちっと守れていないですね…目標です(笑)。あとは水をたくさん飲むようにしています。
ケンタ:僕は全体的に体が弱くて、コンディションが悪いとすぐに肌に出てしまうんです。なので食べ物もすごく気をつけていて、最近はグルテンを摂らないようにしているんですよ。グルテンが消化器官に良くないらしくて、摂ってしまうとニキビができたり、胃腸にもあまり良くないそうなんです。それにプラスしてサプリメントも飲んでいます。あとは僕もパックをしたりとか、寝る時は必ず加湿器をつけたり、最近は家で簡単にできる、小さい美顔器を使っています。韓国で購入したのですが、やっぱりするのとしないのとは違います。次の日の化粧ノリが変わってくるので。
― すごい。かなり意識されているんですね。
ケンタ:それくらい気を使わないとすぐニキビとかができちゃうんです…。
JBJ95日本公式ファンクラブがオープン!日本活動への思いとは
― 日本でのファンクラブがオープンするということで、これからの日本での活動への意気込みを聞かせてください。サンギュン:今までたくさんの声援や愛をいただいて、そのファンの方たちのファンクラブが作られるということにまず本当に感謝したいと思っています。ファンクラブができることによって、より素敵な場所でコンサートをしたり、ファンの皆さんとの出会いの場を設けることができると思うので、頑張っていきたいです。
ケンタ:僕は1月にコンサートをやらせていただいた時に、今年の目標として「もっと日本の活動を増やす」と公言したんです。当時は何も決まっていなかったのですが、こうやってファンクラブをオープンすることができて、やっぱり言葉にすることは大事だな、と思いました。こんな早く実現できるとは思っていなかったですし、その分掲げた目標にもっと近づけるんじゃないかなと思っています。
日本で待っていてくださる方が本当に多いということも知っていますし、もっともっと身近な場所で僕たちの顔をお見せできるような活動をしていきたいですね。ステージだけじゃなくて、バラエティとか、テレビのお仕事だったり、ラジオのお仕事もやってみたいです。
― ケンタさんは日本に戻ってきて、やはり“凱旋”という思いがあるのではないでしょうか。
ケンタ:いや、まだまだ僕は「凱旋した」という気持ちは無くて、もっともっと頑張らなきゃいけないと思っています。今はまだ通過地点で、その途中で故郷の日本で活動できるのがすごくありがたいですね。故郷である分、もらえるエネルギーやパワーとかってすごく大きいんですよ。なので、それに報いることができる活動をしていきたいですね。
― ケンタさんの故郷での活動を、サンギュンさんはどう感じていますか?
サンギュン:日本で活動してみて、ケンタが言葉の違う韓国で、別の言語で活動していることがいかに難しいことなのかということに気づけたんです。ケンタは韓国でそういうハードルを乗り越えて活動していたんだな、と分かるようになったし、これからは自分も、韓国で頑張っているケンタのように日本で頑張りたいと意識しています。
JBJ95に聞いた「夢を叶える秘訣」
― では最後に、モデルプレス読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えてください。サンギュン:やはり一生懸命やるということは大前提、基本だと思います。でも何よりも、夢に対して最初に持っていた初心、大事にしていた感情を捨てずに、守りながら頑張っていくことが大事だと思っています。
― ありがとうございました。
モデルプレスではさらに、ケンタにソロインタビューを敢行。日本から単身韓国に渡りK-POPアイドルとして脚光を浴びるまで… “高田健太”の道のりに迫ったインタビューは後日配信。
(modelpress編集部)
ケンタ プロフィール
本名:髙田健太1995年1月10日生まれ
日本・群馬県出身
日本でK-POPカバーダンスチームで活動後、単身渡韓。語学学校に通いながら現事務所の練習生となり「PRODUCE101 シーズン2」に唯一の日本人として参加。優しく朗らかな性格と、高いファッションセンスでも人気。
サンギュン プロフィール
本名:キム・サンギュン1995年5月23日生まれ
韓国・光州広域市出身
2013年に13人組ボーイズグループ ToppDogg のメンバーA-Tomとしてデビューするが、「PRODUCE101 シーズン2」参加時にグループを脱退。JBJとして2017年10月に再デビューを果たす。端正な顔立ちと、ラッパーでありながら愛嬌も得意。
【Not Sponsored 記事】
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