イ・ホンギ、IZ*ONE宮脇咲良らへの思い「PRODUCE 48」トレーナー陣の秘話も<「Cheers」モデルプレスインタビュー>

12月5日に2ndソロアルバム『Cheers』をリリースする、韓国のロックバンドFTISLANDイ・ホンギ。最近ではAKB48グループと韓国の人気オーディション番組「PRODUCE101」シリーズがタッグを組んだ「PRODUCE 48」でボーカルトレーナーを務め、日本人メンバーと韓国の練習生やトレーナーたちの架け橋となっていたことも記憶に新しい。そこでモデルプレスでは、3年ぶりとなるソロアルバムのことだけにとどまらず、「PRODUCE 48」やIZ*ONEのこと、日本での交友関係のこと、そして今後の活動のこと…イ・ホンギのリアルな今の思いに迫った。
モデルプレスのインタビューに応じたイ・ホンギ (C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じたイ・ホンギ (C)モデルプレス
今回の『Cheers』を象徴する曲であるリードトラック『Pathfinders』には、今いる場所に留まらず新しいことにチャレンジしていこう、恐れず道を切り開いていこう、人生のハンドルは自分で握っていくもの、という前向きでポジティブなメッセージを込めたというホンギ。さらに本作には「PRODUCE 48」でラップトレーナーを務めていたCHEETAHとのコラボ楽曲も収録。またBTOBのイルフンや、所属事務所の後輩グループ・SF9のジュホをフィーチャリングに迎えた曲なども含まれ、トレンド感の強い楽曲も多く、新たなホンギの挑戦を感じることのできる作品となっている。


3年ぶりのソロアルバム『Cheers』に込めた思い

― 『Cheers』はどんなアルバムですか?

ホンギ:前回の初ソロアルバムは、みなさんが「イ・ホンギはやっぱりこれが得意」と思われているような、エモーショナルな曲を盛り込んだアルバムでした。それと比べて今回の2ndソロアルバムは、自分がやりたくて、自信がある新しいジャンルの曲を沢山盛り込んでいます。そして最近の私の気持ちを込めた作品でもあります。

イ・ホンギ (C)モデルプレス
イ・ホンギ (C)モデルプレス
― ご自身の気持ちを盛り込んだ作品いうことで、印象的な歌詞も多いです。例えば『Thank you』では「暗闇で見えない不安と絶望抱き」という歌詞がありますが、実体験に基づいた思いなのでしょうか。

ホンギ:『Thank you』は希望的な曲です。不安や絶望を抱く時もあるけれど、何があってもいつでも誰かが応援しているから、前に進んでいけるんじゃないか、という思いを込めました。

実はこの歌詞は、ファンのみなさんに向けたものなんですよ。9月末までFTISLANDの日本ライブツアーがあったのですが、僕たちとファンのみなさんとの絆がどんどん強くなっている雰囲気を感じたんです。その気持ちを入れたいと思ってこの曲を書きました。辛いことや大変なこともありましたが、それは自分の考え方によっても変えられると思うので。

― ファンのみなさんとの絆を表した曲でもあるのですね。

ホンギ:そうですね。ファンのみなさんとの“友情”が強くなっているので。僕はファンのみなさんを「友達」って言っているんですよ。「俺らはベストフレンドだよ」という気持ちです。

イ・ホンギ (C)モデルプレス
イ・ホンギ (C)モデルプレス
― 『YELLOW』では「You are my yellow」という歌詞が印象的です。“yellow”というのは何を表しているのですか?

ホンギ:太陽です。あの曲は太陽を見ている僕自身の気持ちを歌っています。太陽はいつも一度沈み、月が昇る。そしてまた月が沈み、太陽が戻ってくる。太陽を見ていると温かい気持ちになるから、ちょっと悩んだり、苦しい時に太陽を見て物思いにふけるんです。太陽に向かって僕が何かを言っても、応えはない。でもその場所でいつもちゃんと聞いてくれる。一度いなくなっても、絶対戻って来てくれることを知っているから、「僕はずっと待ってるよ」という思いを表しました。

“イ・ホンギ先生”が語る「PRODUCE 48」

イ・ホンギ (C)モデルプレス
イ・ホンギ (C)モデルプレス
― 今回のアルバムでは「PRODUCE 48」で共演された、May J Leeさんや、CHEETAHさんともコラボされていますよね。

ホンギ:そうですね、今回のアルバムは友人や知り合いが参加してくれています。『Pathfinders』はレコーディングまで終えてから、この曲はライブの時に立ったまま歌ったのではつまらないな、と思ったんです。この曲をもっとかっこよくするために、何かがあった方がいい。それで思いついたのがダンスだったんです。ちょうど一緒に「PRODUCE 48」で共演していたMay J Leeさんに直接声をかけました。

― May J Leeさんの1MILLION DANCE STUDIOに通って、ダンスを特訓されたそうですね。

ホンギ:そうです。行きましたが、周りの人たちがめちゃくちゃ上手くて大変でした。見るだけでもびびってしまいました(笑)。

― CHEETAHさんとのコラボも、ホンギさんが声をかけられたのですか?

ホンギ:はい。CHEETAHは「PRODUCE 48」で共演しているうちに、アーティストとして惚れてしまったんです。本当に一緒に曲をやりたくて、「こんな感じでやってみない?」と僕から提案しました。それでOKをもらったので、1から一緒に曲を作ることになって『I AM』ができました。

イ・ホンギ (C)モデルプレス
イ・ホンギ (C)モデルプレス
―「PRODUCE 48」の“厳しくも優しい”トレーナー陣のみなさんは、日本でも話題になりました。トレーナー同士で交流はされていたのですか?

ホンギ:はい、よく連絡を取っていました。メッセージアプリのグループがあって、お互いの活動について話したり。それこそMay J Leeの新しいダンス動画が出た時や僕がほかのテレビ番組に出た時はそれについて盛り上がっていました。音楽のことに関してもいろいろ話して、自分の活動の刺激になりましたね。

― 96人の練習生たちのトレーナーという立場になった感想はいかがでしたか。

ホンギ:実は最初はちょっと不安だったんです。僕自身がこういうレッスンを受けた経験はなかったし、性格的にも、誰かに教えるなんて上手くできるのかな?と。でも練習生みんなが本当に頑張っていて、目がキラキラしていて、「おお!教えてあげよう!」という気持ちになりました。楽しかったですね。

― 最初は日本の子たちが、韓国の子たちとのレベルの違いで苦労していました。ホンギさんは日本語も使って、日韓の架け橋になりながら教えられていたと思います。

ホンギ:やっぱり最初は韓国の子たちの方が実力は高かったけれど、日本の子たちはそういうレッスンを受けたことがなくて、“色が付いていない真っ白な状態”だったんです。しっかりレッスンを受けて色を付け始めたら、成長の速度は絶対的に速い。人によって違いはあるけれど、本当に速かったですよ。

イ・ホンギ (C)モデルプレス
イ・ホンギ (C)モデルプレス
― 「PRODUCE 48」で結成されたIZ*ONEが、いよいよ10月29日にデビューしましたね。

ホンギ:実はデビューの前日にメンバーと会ったんです。その日、僕は韓国で音楽番組の収録があったのですが、手作りのお弁当を持って、楽屋にサプライズで来てくれました。

― 日本人メンバー3人(宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美)とも何か話しましたか?

ホンギ:3人に「韓国での生活や活動はどう?」と聞いてみたら最初は答えがなくて。「大変?」と尋ねると、「やっぱり色々と違いますね」と返ってきました。でもどんどん慣れていっているみたいです。それに、絶対あの3人は素晴らしくなると思います。韓国ではデビューした後も練習が続いて、デビューの後に更なる成長をします。自分の経験からもそう思います。

イ・ホンギ、新田真剣佑や三浦翔平との近況は?

イ・ホンギ (C)モデルプレス
イ・ホンギ (C)モデルプレス

― 日本にお友達が沢山いらっしゃいますが、今回の来日ではもうお会いになられましたか?

ホンギ:この前のライブの時は会えたのですが、今回はまだ時間がなくて会えていないです。

― Instagramに載せていた新田真剣佑さんとの2ショットが話題になっていました。どういうキッカケで仲良くなったのですか?

ホンギ:僕の友達がマッケンと仲が良くて、紹介してもらいました。最初は同い年くらいかと思って意気投合したんですが、本当はめっちゃ若いじゃないですか。「おい!」と思いましたよ(笑)。背も高いし…。マッケンはいつも「ホンギ歌教えて~」とか言ってきます。

― 歌、教えるんですか?

ホンギ:いや、教えない(笑)。

― (笑)。どんな話をするんですか?

ホンギ:僕は普段オフの時、よくゲームをするんですけど、マッケンもゲーム好きなのでそういう話で盛り上がります。マッケンはお酒を飲まないのでご飯を食べるときは、最近どんな仕事してた?といった話が多いです。

イ・ホンギ (C)モデルプレス
イ・ホンギ (C)モデルプレス
― 三浦翔平さんともすごく仲がいいですよね。

ホンギ:そう。僕がどこかで「引っ越しする」と軽く言ったらそれを覚えていて、この前の武道館ライブのときに絵を2枚くれました。

― 三浦さんは最近結婚されましたが、お祝いはされたんですか?

ホンギ:まだお祝いできていなくて。結婚式を挙げる時にみんなで集まろう、という話はしています。お祝いのプレゼントは事前に何がいいか聞きました。ちゃんとリクエストをもらっているので、それを探します。

― ぜひSNSにアップしてください。

ホンギ:…秘密です(笑)。

― 日本で音楽コラボしてみたい人はいますか?

ホンギ:沢山います。友達のONE OK ROCKのTakaさんや、マッケン、綾野剛さん、UVERworld のTAKUYA∞さん…。みんな忙しいけど、ぜひやってみたいですね。

来年以降の活動どうなる?

イ・ホンギ (C)モデルプレス
イ・ホンギ (C)モデルプレス
― 来年は入隊のお話もあります。この間のツアーでは「来年もやりたい」とおっしゃられていたそうですが、どういう年になりそうですか?

ホンギ:来年になりたくないですね…辛いよ(笑)。でも、まだまだファンのみなさんと会う機会もあると思います。

― ファンのみなさんには、何と声をかけてあげたいですか?

ホンギ:僕は「待っていてください」みたいなことは言えないです。入隊している僕たちは時間が経つのが遅いかもしれないけど、外にいるみんなにとっては、すぐだと思うので「自分の生活をしながら笑顔で過ごしてくれたら、すぐ戻ってくるから」と言ってあげたいです。ぜひ僕らの事務所の後輩を応援してください。…あ、でも遊びに行くのはいいけど、好きになっちゃだめ…っていうのは冗談で(笑)。でも「待っていてください」というより、「すぐ戻ってくるから」という気持ちです。

イ・ホンギの夢を叶える秘訣

― 最後に、ホンギさんにとって“夢を叶える秘訣”は何でしょうか。

ホンギ:僕は、転んでも諦めずにまた立ち上がっていくタイプなんです。道が見えなくなってしまう時もあると思うけれど、そのままで座りこんでしまうのではなく、立ち上がって、どこかに行ってみよう、という気持ちになることが大事だと思います。ずっと悩んでいても誰も救ってくれないし、辛いだけだから、自分から歩いていくことが大切だと思います。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)
イ・ホンギ (C)モデルプレス
イ・ホンギ (C)モデルプレス


イ・ホンギ(from FTISLAND)プロフィール

イ・ホンギ (C)モデルプレス
イ・ホンギ (C)モデルプレス
生年月日:1990年3月2日(28歳)
血液型:AB型
FTISLANDでのパート:ボーカル

2002年にドラマ「マジックキッド・マスリ」で子役としてデビュー。2007年にFTISLAND のメインボーカルとして韓国デビューを果たした後、日本に渡り約3 年間、インディーズとして活動した。 2009年に出演したドラマ「美男<イケメン>ですね」で演じたジェルミ役で、一気に日本での認知度を上げ、2010年5月に待望の日本メジャーデビュー。

バンドのボーカルとしてはもちろんのこと、俳優業も継続的に行っており、2011年には日本ドラマ「マッスルガール」にも出演した。その他、主な出演作は映画「フェニックス~約束の歌~」ミュージカル「真夏の夜の夢」「VAMPIRE」など。

また趣味のネイルアートを生かして、ネイルブックを発売したり、自身のブランド「SKULL HONG」を立ち上げるなど、ファッションアイコンとしても活躍している。

リリース情報

イ・ホンギ(提供画像)
イ・ホンギ(提供画像)
LEE HONG GI(from FTISLAND
2nd ALBUM 『Cheers』
2018 年12 月5 日発売

<CD>
1. Pathfinders
2. Glorious Love
3. COOKIES (Feat. JUNG ILHOON of BTOB)
4. COME TO ME (Feat. ZU HO of SF9)
5. I AM (With CHEETAH)
6. Thank you
7. BONFIRE (Feat. dindin)
8. YELLOW
9. GOOD NIGHT

◆初回限定盤 CD+DVD
◆通常盤 CD Only
◆Primadonna 盤 CD+DVD


ライブ情報

「LEE HONG GI(from FTISLAND)2018 Solo Concert in Japan “Cheers”」
2018.12.20(木)【名古屋】センチュリーホール
2018.12.24(月)【横浜】パシフィコ横浜国立大ホール
2018.12.25(火)【横浜】パシフィコ横浜国立大ホール
2018.12.27(木)【大阪】オリックス劇場
2018.12.28(金)【大阪】オリックス劇場



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