東京ドームで「BIGBANG WORLD TOUR 2015~2016 [MADE] IN JAPAN」ファイナル公演を開催したBIGBANG

BIGBANG“史上最多”91万人動員 3年連続ドームツアー堂々フィナーレ

2016.02.25 00:04

BIGBANGが24日、東京ドームで「BIGBANG WORLD TOUR 2015~2016 [MADE] IN JAPAN」のファイナル公演を開催。海外アーティスト史上初の3年連続日本ドームツアーに幕を下ろした。

5万5千人超満員のファイナル公演の熱気はスタート前から最高潮。ニューアルバム『MADE SERIES』に日本語バージョンで新録された「BANG BANG BANG」でオープニングを飾り、同じくアルバムから新曲「LOSER」「IF YOU」を日本語で初披露。会場は興奮の渦に包まれた。

各メンバーのソロステージやグループの代表曲「HaruHaru -Japanese Version-」「BAD BOY」「FANTASTIC BABY」も惜しみなく披露。サプライズのダブルアンコール「BANG BANG BANG」「BAE BAE」まで圧巻のパフォーマンスを繰り広げ、約3時間・全23曲のステージを駆け抜けた。

BIGBANG史上最多動員数の記録を更新

「BIGBANG WORLD TOUR 2015~2016 [MADE] IN JAPAN」東京ドームファイナル公演
「BIGBANG WORLD TOUR 2015~2016 [MADE] IN JAPAN」東京ドームファイナル公演
同ツアーは昨年11月の東京ドーム4daysを皮切りに全4都市18公演、チケットの応募総数は175万件を突破。ツアー総動員数は91万1000人にのぼり、「BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2013~2014」の全6都市16公演、77万1千人動員を上回り、BIGBANG史上最多動員数の記録を更新。さらに日本での1ツアーにおける海外アーティスト史上最多動員数を記録した。

自身3年ぶり2回目のワールドツアー「BIGBANG WORLD TOUR [MADE]」の日本公演にあたり、昨年4月の韓国・ソウル公演よりスタート。韓国・日本・中国をはじめとするアジア、北米、中米、オーストラリアなど全世界13の国・地域32都市66公演、148万3000人動員という韓国アーティスト史上最大級の規模。日本公演を締めくくった今後は、3月4日・5日・6日の韓国・ソウルでのワールドツアーファイナル公演を残すのみとなっている。

ワールドクラスのスタッフ陣

BIGBANGメンバー自身もトータルプロデュースを務めた今回のツアーにはワールドクラスのスタッフが集結。「BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2014~2015 “X”」の舞台照明デザインはもちろん、これまでにポール・マッカートニー、ビヨンセ、レディー・ガガ、リアーナなどのコンサートステージをデザインした、リ・ロイ・ベネット (LeRoy Bennet)がクリエイティブディレクターを担当。またビヨンセのビデオグラファーとして活躍しているエド・バーク (Ed Burke)も共同クリエイティブディレクターとして参加した。

またBIGBANG初のワールドツアーから最新の日本ドームツアーまで、BIGBANGと共に完璧なステージングを見せたギル・スミス II(Gil Smith II)が音楽監督、ほかカニエ・ウェスト、ビヨンセ、マドンナなどのMVを制作したプロデューサー、ジョナサン・リア (Jonathan Lia)を含む100人以上のアメリカ制作陣が参加し、オープニング、エンディング、幕間のムービー映像を制作。ワールドツアーの規模と感動を倍増させた。

2年ぶり日本ファンクラブイベントへ

4月からは約2年ぶりとなる日本ファンクラブイベント「BIGBANG FANCLUB EVENT ~FANTASTIC BABYS 2016~」を開催する。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. BIGBANGメンバーによる楽曲&MV解説!3年ぶりカムバック作『MADE SERIES』を解剖
    BIGBANGメンバーによる楽曲&MV解説!3年ぶりカムバック作『MADE SERIES』を解剖
    モデルプレス
  2. 「まだBIGBANGとして見せたいものがたくさんある」 3年ぶり結集で見えた“成長と貫禄”―次なる活動計画は?<インタビュー>
    「まだBIGBANGとして見せたいものがたくさんある」 3年ぶり結集で見えた“成長と貫禄”―次なる活動計画は?<インタビュー>
    モデルプレス
  3. BIGBANG・G-DRAGON、渋谷すばるカバーで松田聖子の名曲「SWEET MEMORIES」に魅了される「本当に美しい」
    BIGBANG・G-DRAGON、渋谷すばるカバーで松田聖子の名曲「SWEET MEMORIES」に魅了される「本当に美しい」
    モデルプレス
  4. BIGBANG、3年半ぶり「Mステ」でタモリから「ごぼ天うどん」のアドバイス 200人絶叫の2曲メドレー
    BIGBANG、3年半ぶり「Mステ」でタモリから「ごぼ天うどん」のアドバイス 200人絶叫の2曲メドレー
    モデルプレス
  5. BIGBANG「Mステ」出演決定 新曲初披露
    BIGBANG「Mステ」出演決定 新曲初披露
    モデルプレス
  6. BIGBANG、80万人動員ツアー幕開け 1年ぶりパフォーマンスに終始熱狂
    BIGBANG、80万人動員ツアー幕開け 1年ぶりパフォーマンスに終始熱狂
    モデルプレス

「韓国エンタメ」カテゴリーの最新記事

  1. TREASUREアサヒ、地元・大阪での「MAMA」開催に「感無量でございます」ステージ散らばり全力パフォーマンス【2024 MAMA AWARDS DAY1】
    TREASUREアサヒ、地元・大阪での「MAMA」開催に「感無量でございます」ステージ散らばり全力パフォーマンス【2024 MAMA AWARDS DAY1】
    モデルプレス
  2. 「APT.」話題のブルーノ・マーズ&BLACKPINKロゼ「カムサハムニダ」韓国語で会場盛り上げ「Global Sensation」受賞【2024 MAMA AWARDS DAY1】
    「APT.」話題のブルーノ・マーズ&BLACKPINKロゼ「カムサハムニダ」韓国語で会場盛り上げ「Global Sensation」受賞【2024 MAMA AWARDS DAY1】
    モデルプレス
  3. ME:I・COCORO(加藤心)、手震わせ韓国語で語った思い「Favorite New Asian Artist」受賞にメンバー驚き【2024 MAMA AWARDS DAY1】
    ME:I・COCORO(加藤心)、手震わせ韓国語で語った思い「Favorite New Asian Artist」受賞にメンバー驚き【2024 MAMA AWARDS DAY1】
    モデルプレス
  4. TXT、意味深ラストで“悪夢”表現 華やかステージが一変【2024 MAMA AWARDS DAY1】
    TXT、意味深ラストで“悪夢”表現 華やかステージが一変【2024 MAMA AWARDS DAY1】
    モデルプレス
  5. ENHYPEN「Daydream」サプライズ初披露で熱狂の嵐 棺・血だらけ…唯一無二の“ヴァンパイア”コンセプトやり切る【2024 MAMA AWARDS DAY1】
    ENHYPEN「Daydream」サプライズ初披露で熱狂の嵐 棺・血だらけ…唯一無二の“ヴァンパイア”コンセプトやり切る【2024 MAMA AWARDS DAY1】
    モデルプレス
  6. ビョン・ウソク「ソンジェ背負って走れ」演技で意識したことは?“フィットな革ジャン”で抜群スタイル【2024 MAMA AWARDS DAY1】
    ビョン・ウソク「ソンジェ背負って走れ」演技で意識したことは?“フィットな革ジャン”で抜群スタイル【2024 MAMA AWARDS DAY1】
    モデルプレス
  7. IVE、扇子使った妖艶ダンスブレイクで魅了 ユジンは弓矢放つ【2024 MAMA AWARDS DAY1】
    IVE、扇子使った妖艶ダンスブレイクで魅了 ユジンは弓矢放つ【2024 MAMA AWARDS DAY1】
    モデルプレス
  8. 「I-LAND2」から誕生のizna、デビュー前に「MAMA」で圧巻の初ステージ オーディション曲も続々披露【2024 MAMA AWARDS DAY1】
    「I-LAND2」から誕生のizna、デビュー前に「MAMA」で圧巻の初ステージ オーディション曲も続々披露【2024 MAMA AWARDS DAY1】
    モデルプレス
  9. BOYNEXTDOORウナク、カメラに超接近でキス スーツ姿でパーティーに招待【2024 MAMA AWARDS DAY1】
    BOYNEXTDOORウナク、カメラに超接近でキス スーツ姿でパーティーに招待【2024 MAMA AWARDS DAY1】
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事