MAZZEL・RAN「THE FIRST」より「MISSIONx2」が苦しかった理由 W主演・山川ひろみと共通する“夢を諦めない精神力”【「アオショー!」インタビュー後編】
2025.08.25 20:00
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映画「アオショー!」(2025年9月5日公開)でW主演を務める8人組ダンス&ボーカルグループ・MAZZEL(マーゼル)のRAN(らん)と女優の山川ひろみ(やまかわ・ひろみ)に、モデルプレスがインタビュー。後編では、2人がこれまで活動の中で抱えてきた葛藤や苦しみをどのように乗り越えてきたか、そして乗り越えた先に見つけた「夢を叶える秘訣」を教えてくれた。【インタビュー後編】
RAN&山川ひろみW主演映画「アオショー!」
本作は、舞台シリーズの中で特に人気の高い最新作「絶対青春合唱コメディ『SING!!!』~空の青と海の青と僕らの学校~」(2021年)を原作とし、新たに書き下ろした完全版。物語の舞台は、美しい海に囲まれた小さな離島・折後島。島唯一の小さな高校で、個性豊かな生徒たちが合唱を通して絆を深め、青春を駆け抜けていく姿を描く。主人公・飯田悉平(いいだ・しっぺい)役を演じるRANとヒロイン・波島沫乃(なみしま・あわの)役を演じる山川は、舞台シリーズからの続投となる。さらに、映画のオリジナルキャラクターとして登場する華やかなカリスマ“高校生”・貴宝院理津(きほういん・りつ)役をNEWSの小山慶一郎が演じる。3人はともに映画初出演となった。RAN「MISSIONx2」の方が苦しかった理由 山川ひろみと共通する乗り越え方
― 悉平をはじめとする折後島高等学校の生徒たち、そして強豪合唱部の厳しい練習に寄り添うピアノを演奏する沫乃は、それぞれが様々な困難に見舞われながらも自分のやりたいことや夢に向かってまっすぐに進んでいる姿が描かれます。2人もこれまで活動される中で苦しい時期もあったのではないかと思うのですが、ご自身で苦しさをどのように乗り越えていらっしゃいましたか?RAN:僕はやっぱりオーディションが1番それに近い苦しい状態でした。夢に向かって乗り越えなければいけないものがあって、どんどんクリアしていかなければいけないですが、それがうまく行くことは少ないじゃないですか。僕は2回(BE:FIRSTが誕生した「THE FIRST」とMAZZELが誕生した「MISSIONx2」)オーディションを経験していて、ずっと同じ緊張感ではありましたが、(2つの)質が違うというか、また別の立ち位置だったので重く苦しい感じでした。ただその時でも、自分が決めたこと、やりたいことに向かう姿勢は絶対に崩さないようにしようと決めていて。少しでも自分に対する諦めをつけたらそれ以上伸びないし、負けず嫌いなので結局1度走って途中で抜けるのは嫌だというところにずっと心を燃やし続けて、諦めずに最後まで走り抜けたという感じです。今回演じた悉平は、言ったことに対してしっかりとやり遂げたいという気持ちを持つという部分で自分のキャラクターと似ていると感じました。
― 最初に挑んだ「THE FIRST」、トレーニー(練習生)として受けた「MISSIONx2」で緊張感の質が違うとおっしゃっていましたが、今振り返ってどちらがより苦しかったと思いますか?
RAN:僕は「MISSIONx2」の方が苦しかったです。「THE FIRST」は何も分からない状態という不安はあったのですが、いい意味でまっさらな状態で受けていました。でも「MISSIONx2」は逆にトレーニーという立場がある状態で受けていたので、今回もデビューしないと自分に後がないと思うくらいの気持ちで参加しましたし、なおかつその他のメンバーもいる中で、自分は「THE FIRST」を経験しているからこそいろんな重圧を感じながら臨んでいたので、やっぱり「MISSIONx2」の方が苦しかったです。
― 様々なプレッシャーを感じていらっしゃったのですね。山川さんはこれまでそういった苦しみを乗り越えるためにどのような行動を取ってきましたか?
山川:夢を追いかける上でなかなか結果に結びつかなかったりすると「自分のやり方が間違っていたのかな」と途中で心が折れてしまいそうになることが多くて。例えば、ダイエットしようと思ってご飯を減らしていたはずなのにちょっと増えていたとか、そういう日々の些細なことでも「違ったかな」とブレてしまいがちなのですが、そこを「いや違わない。自分は合っている」と自分のことを信じることによって、そこを切り抜けられて結果を出すという方法を今まで取ってきました。その考え方は自分の肝に銘じているというか、少し結果が出なくても諦めずにやりきるというのを信条として持っています。
― 自分を信じて諦めずにやり遂げるというのはお2人に似ている部分がありますね。
山川:そうですね。私もオーディションの最終審査で落ちてしまったという経験もあるので、少し似ているかもしれません。
RAN&山川ひろみの夢を叶える秘訣
― 夢を追いかける上で苦しい時期をどう乗り越えてきたかということをお答えいただきましたが、最後にお2人が考える「夢を叶える秘訣」をお伺いしたいです。夢を叶えるためにご自身で必要だと思うことや、大切にしている考え方を教えてください。RAN:本当に人それぞれ考え方は違うと思うんですけど、僕はやっぱり「やると決めたことに対しての諦めない心」のようなものは大事だなと思っています。どんなに難しくても、どんなに先が見えなくても、自分がやらないとそこにたどり着けないし、その前で止まってしまったらすごくもったいないと思います。とにかくやり続けて、それから後のことは考えようという気持ちを持つことが、1歩夢を叶えることに近づくのかなというか、新しいことに気づける気がします。
山川:私は「これを叶えたい」というゴールを決めたら、そこから逆算していくという方法を取ることが夢を叶える秘訣だと思っています。手前から頑張っていくというのは、先が見えなくて不安になってしまうので、それは自分にあまり合っていなくて。それよりも、ゴールを決めたら手前に何個ハードルがあるかを考えて、それを1つひとつクリアしていけば必ずゴールにたどり着くと決めるようにしていて、そういう方法を取れば「1個はクリアしているから次あと何個だよ」と自分の中で見えているので、気持ちを楽にして夢に近づけていけるかなと思います。
― 素敵なお話をありがとうございました!
RAN&山川ひろみインタビューこぼれ話
撮影前には丁寧に挨拶をしてくれた2人。山川はカメラマンのリクエストにもすぐに応じ、RANとも和気あいあいとコミュニケーションを取る姿が印象的だった。一方でインタビューでは、限られた時間の中でRANが「内容は濃く手短にお話ししますね!」と記者を気遣う一面も。RANが山川を引っ張る形で、時には「どうですか?」と山川の発言を引き出すように話を振り、山川はRANの回答に深く共感しながら、さらに自分なりの答えを見つける。2人が舞台・映画撮影と築き上げてきたチームワークを感じさせた。(modelpress編集部)RAN(らん)プロフィール
2002年8月23日生まれ、熊本県出身。BE:FIRST(ビーファースト)を輩出したオーディション「THE FIRST」(2021年)で最終審査まで進出し、トレーニー(育成生)としてBMSGに所属。オーディション「MISSIONx2」(2023年)に参加し、ダンス&ボーカルグループ・MAZZELとして同年5月17日にデビューを果たした。また、トレーニー時代に舞台「絶対青春合唱コメディ『SING!!!』~空の青と海の青と僕らの学校~」(2021年)にて、俳優デビューながら主演に抜擢され、同舞台を原作とした映画「アオショー!」では、山川とともに映画初出演・初主演となる。山川ひろみ(やまかわ・ひろみ)プロフィール
1990年5月13日生まれ、東京都出身。2013年には日本テレビ系「アイドルの穴~日テレジェニックを探せ!~」で製作委員会特別賞受賞。ドラマ「民王R(テレビ朝日)」や「若草物語(日本テレビ)」などに出演、制服ブランド「CONOMi」のイメージモデルを務めるなど多岐にわたり活動している。舞台「絶対青春合唱コメディ『SING!!!』~空の青と海の青と僕らの学校~」(2021年)ではヒロインを演じ、同舞台を原作とした映画「アオショー!」では、RANとともに映画初出演・初主演となる。
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