乃木坂46井上和&菅原咲月、2人が語る“なぎさつ”の関係性「口に出さなくても悩んでいるのかなと感じる」【「Same numbers」インタビュー】
2025.07.29 08:00
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乃木坂46が、7月30日に39thシングル「Same numbers」をリリース。モデルプレスでは、今作の選抜メンバーとして活動する5期生の井上和(いのうえ・なぎ/20)と菅原咲月(すがわら・さつき/19)にインタビューを実施し、2人の関係性や夢を叶える秘訣について語ってもらった。【インタビュー後編】
井上和&菅原咲月、“なぎさつ”コンビの関係性
― 井上さんと菅原さんは加入当初から“なぎさつ”コンビとしてファンの皆さんから親しまれてきました。加入時と現在で、関係性に変化はありますか?菅原:しているようで、していない気がします。
井上:良い意味で変わらないでいてくれるというか。私は少し、ふらふらとしている部分があるんですけど、さっちゃん(菅原)は加入したときから今まで、さっちゃんの軸のもとでどんどん段階を経て、成長しているんだなと思っていて。そこに私は着いて行っているような感覚があって。
菅原:特にこの2年間、和はすごく色んなものを背負ってくれているので、口に出さなくても悩んでいるのかなと感じることもあって。個人的には和は「大丈夫?」という言葉をかけられるのはあまり得意ではないようなイメージがあったので、少し後のタイミングでチラッと「大丈夫だった?」と言ってみる、ということが最近は多いような気がします。
― 菅原さんは昨年副キャプテンに就任されたこともあり、しっかりとしたイメージを持っている人が多いと思います。井上さんだからこそ知る、菅原さんの意外な一面はありますか?
井上:意外ではないかもしれませんが、すごく気遣いができる子です。“新幹線で隣に座った人を楽しませないといけない”と思ってるのかなって(笑)。
菅原:これはずっと言われるんですよ(笑)。
井上:(笑)。単純におしゃべりが好きなのもあると思うんですけど、メンバーを楽しませようとか、色んなものを頑張って繋げようとしてくれる。オフの時間もエンターテイナーで、そこも可愛いなと思います。隣に座る度に色んなことを話しては「話すのが好きなんだろうな」と思っていたんですけど、ずっと一緒にいると、無言でいる空間があまり得意ではないのかなって。
菅原:おっしゃる通りです(笑)。
井上:さっちゃんは結構不思議なんです。勿論しっかりはしているけど、泣き虫なところもあるし、気遣いで一生懸命喋って空回りしちゃうこともあって、それがすごく可愛い。大事なギャップだなと思います。
井上和&菅原咲月の夢を叶える秘訣
― 夢を追う読者へ向けて、最後にお2人が今思う夢を叶える秘訣を教えて下さい。前回、井上さんは約1年前に「近くにいてくれる人を大切にすること」、菅原さんは約1年半前に「とにかく諦めないこと」とおっしゃっていました。井上:たくさん大きなことを言えるほど、まだ夢を叶えられているわけではないので大それたことは言えませんが、以前「とにかく続けることが大事」という言葉を目にしたとき、本当にそうだなと思いました。この活動においては瞬発力というか、今何を見せられるか、どんな言葉を残せて、どんな表情を残せて、どんなパフォーマンスを残せるか…といったことがすごく大事ですが、後輩が入ってきて、私も乃木坂46にいる年数が長くなってきて、続けることの大切さってすごくあるなと感じました。嫌になって全部投げ出そうと思ってしまうこともありますが、そういうときに今まで続けてきた自分が自信になるし、そこに恥じないように頑張らなきゃ、みたいな気持ちになるので、続けるほど大事なものが増えていくと思います。夢を叶えるにあたって、続けてきた経験は自分の頑張る原料力になりますし、夢に向かって継続してきた過程にこそ意味があると私は思います。
菅原:私はグループ活動においてなのですが、達成したい1つの目標に向かって全員で気持ちを合わせて、一緒に頑張っていくことがすごく大事だと思います。これは先日、6期生のイベント『乃⽊坂46 初披露の会「はじめまして、6期⽣です」』のMCをしたときに感じたことなのですが、初披露の会という1つの目標に向かって、ひたむきに、がむしゃらに頑張っている姿に胸を打たれました。私自身も今グループとして「どこかのステージに立ちたい」とか、色々な夢に向かって頑張ってはいるのですが、6期生の姿を見て、初心を忘れずに必死に頑張る姿がすごく大切なんだなと改めて思いましたし、がむしゃらに頑張るからこそ、叶えられたときに達成感や嬉しさ、感動が何倍にもなるんだろうなと思います。
インタビューこぼれ話/“なぎさつ”のヘアケア事情を教えて!
井上:髪をこすると傷んで切れてしまうことがあるので、お風呂上がりに髪の毛を拭くときは“こすらず押す”ことを意識しています。押しながら水気を取ったらすぐヘアオイルをつけて、ドライヤーで乾かすことを心がけています。菅原:私も和と同じで、お風呂上がりは濡れたまま放置せず、秒速で髪を乾かすように意識しています!
井上:わかる!お風呂上がりはヘアケア優先。乳液をワンプッシュ顔に塗って乾燥しないようにしておいて、すぐに髪を乾かして、乾かし終わったら乳液を一旦拭き取って、化粧水から顔の保湿を始めます。
菅原:すごい!私はパックしながら髪を乾かしちゃう。
井上:それ、ドライヤーでパック飛ばしちゃったりしないの!?
菅原:(笑)。パックの上に重ねて使うシリコンのカバーがあって、それをつけているから大丈夫!前髪は後回しにして、毛先を早めに乾かしています。
(modelpress編集部)
PHOTO:矢沢隆則
乃木坂46・39thシングル「Same numbers」
乃木坂46にとって通算39枚目のシングル「Same numbers」。表題曲は4期生の賀喜遥香がセンターを務める。フロントには5期生から一ノ瀬美空と川崎桜が立ち、同じく5期生の岡本姫奈が初選抜となった。アンダー楽曲「不道徳な夏」では、4期生の金川紗耶が初のセンターを務める。井上和(いのうえ・なぎ)プロフィール
生年月日:2005年2月17日/出身:神奈川県/血液型:B型/星座:みずがめ座/身長:158cm菅原咲月(すがわら・さつき)プロフィール
生年月日:2005年10月31日/出身:千葉県/血液型:A型/星座:さそり座/身長:157cm
【Not Sponsored 記事】
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