あやか(中野綾香)、ペア成立・本命相手との不意打ちキス裏話 恋リアの極意とは「女性部屋の会話は9割嘘だと思って」【「ラブキン」インタビュー】
2025.04.10 17:00
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“一番モテる人”を決めるABEMAのオリジナル恋愛リアリティーショー「ラブパワーキングダム〜恋愛強者選挙〜」(毎週水曜よる10時)が9日の放送をもって完結。モデルプレスは、参加者であるまつげサロン経営のあやか(中野綾香/なかの・あやか/32)にインタビュー。Amazon制作の婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」シーズン4の参加者でもあるあやかによる魔性の作戦の裏話、さらに最終回で告白を受けたお相手についても明かしてもらった。
ABEMA新恋愛リアリティーショー「ラブパワーキングダム〜恋愛強者選挙〜」
モテを自認し、“爆モテ”人生を送る美男美女16人の恋愛強者たちがハイクラスな恋の駆け引きを行い、No.1モテ男&モテ女を決定する恋愛サバイバル。参加者たちには、最もモテている人から最もモテていない人まで丸わかりとなる“モテランキング”が常時発表され、見えていなかった人間の素性が次々と露わになっていく。あやかは「気の狂う恋がしたい」と語る通り、恋のお相手を探し求めて参加し、大人な魔性のモテテクが話題に。第6話では、“ゆうじ”こと会社経営者の山城裕司とカッパドキアでデートし、駆け引きの末、ゆうじからのプレゼントであるスカーフを巻いてもらっている最中にあやかから不意にキス。そこからお互いへの思いが加速していき、最終回ではゆうじからあやかに愛の告白を行った。
「ラブキン」あやか(中野綾香)、参加の決め手は恋人探し「ここなら出会えるかも」
― 久々の恋愛リアリティーショーですが、参加の決め手から教えてください。あやか:普通の生活をしていたら自分の好みの人には出会えないと思ったんです。恋愛強者の男性が集まってくると聞いたので「ここなら出会えるかもしれない」と、本気の出会いを求めて参加を決めました。「いい人いるかな?」という感じのテンションで来てしまったので、実際にはゲーム感が強くて最初はギャップに戸惑いました(笑)。
― どういった男性を求めてご参加されたのでしょうか?
あやか:変わった人を好きになることが多くて、普通では出会わないような、「こんな人初めて!」みたいな人に結構惹かれやすいんです。職場は従業員も女性だし、お客様も女性というなかで男性との繋がりもないですし、自分から行って探すことにも限界があるじゃないですか?誰に対しても「普通だな」みたいな感じになっちゃうので、ステータスなどではなく、人としての考え方だったり行動だったりにインパクトがあって「面白い」「可愛い」と思える方を求めているんだと思います。
「ラブキン」あやか(中野綾香)、ゆうじ(山城裕司)とのキス裏話「黙らせたくて」
― 最後にはゆうじさんから告白を受けていましたが、改めてゆうじさんが本命相手となったポイントを教えてください。あやか:第一印象はまともそうに見えるんです。でも実際に話してみると、「どういうこと?」みたいな天然っぽさが結構あって、そういうギャップが面白いと思って惹かれました。見た目通りな感じだと面白さは感じなくて、ギャップが欲しい。会話をしていてもどんどん興味津々になる感覚があったんです。本当に参加して良かったです!
― カッパドキアでのキスも素敵でした。
あやか:本当はロマンチックな気持ちでしたかったんですけど、なかなかそういう雰囲気にならなかったんですよね。他の参加者の子について話していたので黙らせたくて(笑)、「もう喋んないで」ぐらいの気持ちでした。私も、「なんであのときキスしたんだろう?」と振り返ったら、「静かにして」と思っていたことに気づいたんです。
「ラブキン」あやか(中野綾香)、モテるために服装にもこだわり
― モテクイーンとして勝ち残るために意識したモテテクニックはありますか?あやか:普段から気を付けているのですが、特に意識したことと言えば服装。いい印象に見られるようにどうしたらいいか自分なりに考えて選ぶようにしていて、触り心地が良さそうな素材や、きっちりしすぎていない緩めの服を選ぶようにしていました。昔から男性に好感を持ってもらえるものを意識して選ぶことが多くて、例えば、ネイルなどでも自分が好きなデザインにされている方がすごく多いと思うんですが、そんなことよりも今狙っている人がどういうものを好きそうか、話の話題になるか考えたネイルをしたいんです。誰かのために選んだらその分返ってくるので一番おいしいと思っています。
― 男性からしても嬉しいはずです。
あやか:でも言わないですよ(笑)。言わないのがミソなので。女性にも男性にもモテたいですし、その人のために準備をしたら自信が顔に出て、いい印象持ってもらえると思うので、そういうとこは気を付けています。誰かに会う前に身につけるお守りのような感覚です。
あやか(中野綾香)「バチェラー」での経験が活かされた部分は?
― 「バチェラー」での経験が活かされた部分はありましたか?あやか:惑わされないこと!番組に参加していると感情の波がすごいので、ほかの女の子たちが言っていることに惑わされずに自分の恋愛に集中するというのはすごく学びました。女性同士の部屋での会話は9割嘘だと思って聞いています(笑)。言われたことを全部受け止めちゃっていたら多分メンタルが持たないので、非日常で極限状態だからこそ言っていると捉えるようにして、まず自分の恋愛に集中したい気持ちでいるように心がけることが大事だと思います。
― モテテクニックに感心した参加者の方はいらっしゃいますか?
あやか:本当にみんなすごいんですよ。男性が現れたときの立ち振る舞いの完璧さ…。中でも自分とキャラが少し似ているかな?と思ったのがみほさん(宮崎美穂)。壁のないトークが結構得意なので、「私もそれが強みだったのに」みたいな感じでした(笑)。それに加えて面白さも持っていたので、周りの雰囲気を良くするところは勉強になりましたし、バランスが絶妙ですごいと思いました。
「ラブキン」あやか(中野綾香)、モテ期はなし「フラットにモテ続けている」
― ほかの参加者の方に負けないモテエピソードを教えてください。あやか:難しい…。唐突にモテている感じじゃなくて、結構フラットにモテ続けているかもしれないです。逆に「今全然私モテない」と思ったことはないので難しいですね…。「占い師から今期がモテ期って言われるんだよね」と言っている人もいますが、「そんなことで嬉しいの?」という感じ。だってずっとモテたくないですか(笑)?一時的にモテるんじゃなくて、1人の人からしっかりモテたいですよね。
― 最近はどういった恋愛スタイルが多かったですか?
あやか:自分から積極的に行く恋愛が多かったです。向こうから来られることもあるんですが、カウントしてないぐらい興味がなくて記憶にないぐらいです(笑)。多分今まで付き合った人は自分から行った人しかいません。
― 女性からアタックするパターンは難しさもありますよね。
あやか:最初からグイグイ来られると信用できないんです。「私の何を見て好きって言っているんだろう」「みんなに言っているのかな?」と思ってスルーしちゃいます。自分からいくときは相手にもそう思われていて「ツボ買わされるんじゃないか」とか言われるんですよ(笑)。でも、そこは積み重ねなので根気が大事で、ぶれずに時間を重ねて、徐々に信用してもらえるように頑張ります。
あやか(中野綾香)の夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、あやかさんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。あやか:やり続けることでしかないです。ダメだったことはちゃんと反省して、信用している人の意見をちゃんと聞いて、自分の成長で夢を叶えに行くことがやっぱり大事です。そんな簡単に叶っていたら夢ではないので、ブレずにやり続ける。この夢がなくなってもいいやというような思いでは絶対に叶わないから、試行錯誤してやり続けることが大事です。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
あやか(中野綾香)プロフィール
株式会社Maui代表取締役。アイラッシュサロンの運営や、アイリストのための商材の開発も行っている。
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