【「ハンサム大運動会」直後の水田航生・松島庄汰・本島純政を直撃】MHP受賞の心境・“まつみず”バトルの行方…話題のドラマについてもたっぷり<独占カットあり>
2024.12.31 08:00
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アミューズ所属の俳優ユニット「チーム・ハンサム!」が、12月28日にアリーナ立川立飛にて1年の感謝を伝えるイベント「最初で最後?!TEAM HANDSOME!冬の大運動会」を開催。モデルプレスではイベント終了後の水田航生(みずた・こうき/34)、松島庄汰(まつしま・しょうた/34)、本島純政(もとじま・じゅんせい/19)を直撃し、運動会の感想や新たな魅力を発見できたメンバーを語ってもらったほか、本島には放送中の主演ドラマについても聞いた。
水田航生・松島庄汰・本島純政「ハンサム運動会」終えた心境は?
― 「チーム・ハンサム!」にとって初の運動会開催を終えた心境から教えてください。水田:本当に34歳をこえて、1日に運動会を2回やるもんじゃないね(笑)。
松島:ほんまにそうやね(笑)。
水田:でもみんなが喜んでくれてた姿はすごく嬉しいですし、僕自身も童心に帰っていっぱい走ったりとか、笑ったりした記憶が…疲れ果ててちょっとずつ記憶が薄れていますけど(笑)。おぼろげな記憶の中で、そんなものがふわふわとあります。
松島:たぶんもうやることはないであろう運動会、僕の中で最初で最後な気がしますけれども。本当に普段応援してくださる方々に見せる姿とは全く違った姿を、こうやって年末に皆様が仕事納めをして、気持ちがちょっと揺らいだとこらへんで楽しいことを共有できたのが、非常に楽しい1日でございましたけれども。足がパンパンなので、正月は動かず休みたいと思います(笑)。
本島:シャトルランを高校生ぶりにやったので、それが結構大変でした。でも楽しかったですね。普段の「ハンサムライブ」だと、舞台上で皆さん踊って、観客席にお客さんがいるっていう感じだと思うんですけど、今回の運動会では本当にお客さんとの距離が近かったからこそ、会場が一体となって楽しめた雰囲気がありました。お客さんと1メートルぐらいの距離で手を触れたりとか、いつもよりもペンライトとか看板…うちわか(笑)。うちわを持っているのも見つけやすくて、実際にその方のお顔とか表情もくっきり観ることができたので、それが僕はすごい楽しかったですね。
― ユニフォームの背番号について、水田さんは「17」、松島さんは「777」、本島さんは「373」でしたが、意味を教えてください。
水田:僕は大谷翔平選手が好きだからです!以上です。
松島:ラッキーセブンだからです!
本島:僕は今やっているドラマ「未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~」(読売テレビドラマDiVE+)の水無瀬という役にちなんで「373」にしました!ドラマの要素要素に監督が車のナンバープレートとかに「373」って書いていたり、体温を測ったときに「37.3度」だったりしたので、そういうところですごく愛情を注いでくださっている数字なんです。放送中でもあるので、これを機に少しでもドラマを観るきっかけにもなってくれたら嬉しいなという思いもこもっています!
本島純政が“MHP”に 水田航生&松島庄汰の思いとは?
― 本島さんは、会場に集まったファンの皆さんによる投票で「総合MHP(Most Handsome Person)※昼夜通して輝いていたメンバー」に選ばれました。ご自身が特に輝いていたと感じる瞬間は?松島:ずっと輝いてたよ!
本島:僕は本当に叫んで皆さんへの感謝を伝えていただけなので、本当に何もしていないんです…(笑)。そういう感謝を伝え続けている姿を受け取って、見てくださる方が何かを感じとって少しでも嬉しい気持ちになってくれていたのなら、本当に嬉しいですね。
― 水田さんと松島さんもお昼の部では1位・2位を受賞されていました。MHP受賞は残念ながら逃してしまいましたが、悔やまれる場面はありましたか?
水田:特にないですね…結構頑張りました(笑)。ただ、あのアーチェリー勝負で500点を取っていた世界線があったら、俺たちだったなと…。
松島:俺たちだったな?何でこっちに入ってくるの(笑)。俺はいけたけど【※松島はアーチェリー勝負で最高得点の100点を獲得】!(本島を見て)何点?
本島:0点だったので、真ん中に(矢を)ぶっ刺したんですよ。それを加点してくれたのかもしれない。
松島:でも(本島が)受賞しても悔しくないというか、頑張ってはるから。若い子の中でも声を出してるし。すごい納得のいくMHPでした。
水田:これ庄汰やったら俺もう…「ちょっと取材を止めましょう!」ってなってたかもしれないです(笑)。
本島:(笑)。(2人を見て)ありがとうございます。本当に嬉しいですね。
― この運動会を通して新たな一面を見られた方はいますか?
水田:運動してる姿を初めて見たから。(林)優大とかめっちゃ足速いし、走り方が綺麗だなって。踊っているときはちょっと可愛らしいとか、一生懸命頑張ってるっていう姿しか見てなかったけど、すっごい頼もしく思えました。「かっこええ!」って。
松島:優大を取られたんですけど…(笑)、あとは東島(京)も速かったし、シャトルランもすごかった。あいつダンスも踊れるやんか、運動できてダンスもできる人ってなかなかいないタイプというか。
水田:お前だってダンスできて、運動もできてるやん!
本島:僕は、新しい一面ではないかもしれませんが細田佳央太くん。前回の「ハンサムライブ」のときに手紙をいただいて支えてもらっていた、というエピソードがあるんですけど、今回も本当に支えてくださりました。昼公演が終わった後、僕がシャトルランで力尽きて控室でぐったりしていたときに「純政、あと1公演一緒に頑張ろう!」という話をしてくれたり、「最近困っていることある?」と聞いてくれたり…そういったことを佳央太くんとじっくり話せたのは今回が初めてだったので、よりお互いのことを知れた気がしました。またどこかで共演できたらいいなと思っています。
水田航生&松島庄汰のバトルの行方
― 事前のインタビューで水田さんは「この人には負けたくない」というメンバーに松島さんのお名前を挙げていましたが、いかがでしたか?水田:(松島が)アーチェリーで100点を取ったときに、「またこいつは、こういうところでもっていくのか…!」と思いましたけど(笑)。
松島:なんかちょっとだけ"もってる"んです(笑)。でも、THEかっこいい人の"もってる"じゃなくて、ちょっとズレるんですよね。いつもやった瞬間に1番自分がびっくりしてますからね。
水田:(アーチェリーで)100点取ったのも、庄汰じゃなかったらもっとかっこよくない?(松島が決めたときは)笑いが最初にあった(笑)。
本島:庄汰さんが100点決めたとき、みんな庄汰さんじゃなくて的を確認していました…(笑)。
水田:たしかに(笑)。良い教育がなされています。
本島純政、話題の「未成年」撮影終えた心境は?ONE N’ ONLY上村謙信とのエピソードも
― 先ほどもお話がでましたが、本島さんは現在ONE N’ ONLYの上村謙信さんとともにW主演を務める「未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~」が大きな話題を呼んでいます。既にクランクアップを迎えられているということですが、撮影を終えた今の心境を教えてください。本島:体験させていただいた全てのことが本当に貴重だなと、撮影を終えてから何回も思っています。監督が言ってくれた一言一言も今後の役者人生の糧になるようなお言葉でしたし、何より相方の謙信くんともすごく打ち解けることができました。お芝居の話をしたり、クランクアップ後に取材などで会っても本当に楽しいなっていう風に感じます。
― 上村さんとはクランクイン前からカラオケで読み合わせをするなど、自然と距離が縮まったとお聞きしました。撮影を通して新たに発見した魅力などはありますか?
本島:謙信は本当にマメですね。それこそ今日の運動会も「頑張ってくる!」と俺が連絡したら謙信から連絡が返ってきたりとか。本当にお互いマメで、この前LINEで“何日間トークをしたか”みたいなものを見れるカレンダーを確認したら、週に6日は絶対話してるんですよ(笑)。大体全部カレンダーが埋まっていました。雑誌のこととかも話しますし、お互い今何しているかも話します。それこそ、謙信は(「CHANG MUSIC CONNECTION PRESENTS ASIATIQUE THAILAND COUNTDOWN 2025」出演のために)タイに30日から行ってくる、という連絡をくれました!そういった話をするのが楽しいですね。
― 最終話へ向けての見どころをお願いいたします!
本島:このドラマは、未成年の2人が不器用ながらに歩み寄っていく姿がすごく見どころとなっています。これからの放送では、大人になった2人がどういう風に関わり合っていくか、未成年のときと関わり方にどう違いが出てくるかなど、2人が大人になった部分を見ていただけたら、すごく面白いんじゃないかなと思います。最終話は1月6日放送なので、是非チェックをよろしくお願いします!
水田航生・松島庄汰・本島純政、モデルプレス読者へメッセージ
―最後に、モデルプレス読者へメッセージをお願いします!水田:本年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします!
松島:モデルプレスをご覧の皆様、こういう俳優が歌って踊ることや体育祭をすることは珍しいかと思いますが、僕たちはバカ真面目にやっています!来年は(「チーム・ハンサム!」が)20周年を迎えますので、是非気になれば会場にお越しください。そしたら、意外と歌やダンスをガチでやっています!
本島:今年1年応援してくださって本当にありがとうございました、というのと、「ハンサム運動会」で今年を締めくくれたということがすごく嬉しいですし、直接皆様に感謝を伝えることができたことがすごく嬉しいです。「ハンサム」として、来年20周年も出ることができたらいいなと思っています!
― ありがとうございました!
(modelpress編集部)
Amuse Presents「最初で最後?!TEAM HANDSOME!冬の大運動会」概要
【スケジュール】2024年12月28日(土)
(1)12:00開場/13:00開演
(2)16:30開場/17:30開演
【会場】
アリーナ立川立飛(〒190-0015 東京都立川市泉町500-4)
【キャスト】※五十音順
猪塚健太/岩崎友泰/太田将熙/徳永智加来/新原泰佑/林優大/東島京/福崎那由他/細田佳央太/松島庄汰/水田航生/溝口琢矢/本島純政/山崎光(※「崎」は正しくは「たつさき」)
MC:吉村卓也
【配信アーカイブ配信期間】
2025年1月5日(日)23時59分まで
水田航生(みずた・こうき)プロフィール
1990年12月20日生まれ、大阪府出身。2005年「第1回アミューズ王子様オーディション」でグランプリを受賞。長身を活かしたダイナミックなダンスと繊細な演技で、ミュージカル、ストレートプレイと活躍の場を拡げている。近年の主な出演作に、ミュージカル「四月は君の嘘」「ミア・ファミリア」、舞台「東京原子核クラブ」「冬のライオン」「ブレイキング・ザ・コード」ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」など。松島庄汰(まつしま・しょうた)プロフィール
1990年12月26日、兵庫県出身。2007年「アミューズ30周年全国オーディション」で準グランプリを受賞。2009年に上京し、活動を開始。2014年夏に、中国で話題の連続ドラマ「武則天」に出演したことを皮切りに、2015年タイの地上デジタル放送を記念した一大プロジェクトドラマ「kimono秘伝」に出演するなど活躍の幅を広げた。主な出演作品に映画「ソフトボーイ」「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」ドラマCX「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」、Amazonプライム・ビデオ「ベイビーステップなど。本島純政(もとじま・じゅんせい)プロフィール
2005年1月5日生まれ、東京都出身。2022年にABEMAの恋愛リアリティショー「今日、好きになりました。卒業編2022」に参加し一躍話題に。2023年3月よりアミューズ所属。2023年9月よりスタートしたテレビ朝日系「仮面ライダーガッチャード」主人公・一ノ瀬宝太郎役にオーディションで抜擢され、「NYLON」(カエルム)、「ViVi」(講談社)、「non-no」(集英社)、「CanCam」(小学館)、「mini」(宝島社)など様々なファッション誌にも登場。待機作に主演作品Vシネクスト「仮面ライダーガッチャードGRADUATIONS」が2025年2月21日より期間限定上映。
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