「虎に翼」直人役で話題“ジュノンボーイ出身”青山凌大とは?伊藤沙莉の撮影後の行動に感動…朝ドラ初出演裏話明かす【注目の人物】
2024.09.17 08:15
views
“いま”見逃せない人物を、モデルプレス編集部がピックアップして紹介していく<注目の人物>シリーズ。今回は、女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)で猪爪直人役を演じる青山凌大(あおやま・りょうた/23)にフィーチャーする。
朝ドラ「虎に翼」で注目・青山凌大とは?
青山は、2001年4月26日生まれ、北海道出身。2020年「第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞し、2021年にテレビ朝日系特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」で俳優デビュー。最近では、TBS系ドラマ「トリリオンゲーム」(2023年)、フジテレビ系ドラマ「イップス」(2024年4月期)のゲスト出演と、GP帯ドラマへの出演などを通じキャリアを積み重ねている。そして「虎に翼」では、猪爪直道(上川周作)と花江(森田望智)の長男・直人役として朝ドラ初出演を果たした。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。直人は、叔母の猪爪寅子(伊藤)と同じ法曹の道を目指す大学生という役どころで、持ち前の端正なルックスとフレッシュな演技で注目を集めている。
青山凌大、主演・伊藤沙莉への憧れ
― 本作で朝ドラ初出演となりますが、出演が決まった時の心境を教えてください。青山:オーディションを受けてから正式に決定するまでおそらく1年近く経っていたので実感が湧きませんでしたが、ドラマを見ていて、もう何度泣いたか分からないくらい物凄く好きな作品だったのでプレッシャーを感じつつも嬉しかったです。
― 直人を演じるうえで、難しい点や工夫したことを教えてください。
青山:朝ドラを見ていて素敵だなと思う点の1つに、「俺には分かる」のような口癖や性格が家族で似ていたり、それが下の世代に受け継がれている部分を感じたりしたので、直道さんや花江さんの要素をどこかで感じて貰えるように意識しました。結果的に「直人は花江さん似だ」とSNSで言って下さる方もいたので、花江さん似だったんだと思います。
― 主演・伊藤沙莉さんの印象を教えてください。またお話ししたことなどエピソードがあれば教えてください。
青山:人との距離を遠慮なく詰めて下さる方でした(笑)。でもそれが嫌だったとかは全くなく、ユーモアがあって物凄く思慮深い方なんだと、お話を通して伝わってきて、1つの目標になった方でした。エピソードとしては、撮影が終わった後に僕がお礼のメッセージを長文で送った時に物凄く丁寧に返信して下さった事が印象的で、懐の深さに憧れています。
― 今後の俳優としての夢や目標を教えてください。
青山:もう一度猪爪家の方と共演したいです。それを一番の目標に頑張りたいと思っています!
青山凌大をもっと知る一問一答
Q1.デビューのきっかけは?母親がジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募したのがきっかけです。
Q2.好きな食べ物/嫌いな食べ物
豆腐と、最近はお茶漬けです。嫌いな食べ物は、紫蘇です。
Q3.好きなタイプ
好きな物が多い人。理由は、自分の好きをちゃんと持っている人は人の好きも肯定できる気がするからです。
Q4.好きな言葉(座右の銘)
有言実行
Q5.これだけは他の人に負けない!
首の長さでしょうか(笑)。
Q6.自分にキャッチコピーをつけるとしたら?その理由は?
「常に笑顔で」。笑ってる人が一番強いと思うので。
Q7.スタイルキープのためにやっていること
油物を食べすぎない
Q8.最近ハマっていることは?
ドラゴンクエスト
Q9.最近した初体験
食わず嫌いしていた雲丹を食べた。
Q10.今、一番会いたい人
上川周作さん。撮影でお会いできなかったので!
Q11.今、最も情熱を注いでいること
お芝居以外だと…ポケモンスリープですかね。
Q12.今、悩んでいること
人との距離の詰め方、勇気を持って行動することの難しさ。
Q13.悲しみを乗り越えた方法
高校時代は人間関係がうまく作れず自ら孤立していました。乗り越えられたかどうかは分かりませんが、その時側にいてくれた数少ない友人や、理解してくれた担任の先生には本当に感謝しています。抗った結果ダメなら、時には逃げることも自分を守る為に必要だと思います。
Q14.今の夢
もっとたくさん作品に出る!役を通して、辛い思いをしている人が救われてくれたらいいなと思っています。
Q15.夢を叶える秘訣
僕もまだまだ夢半ばですが、自分の欲を見失わないことなのかなと思います。自分は、愛されたいとか目立ちたいといった欲は全くなく、あまり得意ではないですが、僕の原動力は「知識欲」と、恋愛的な意味ではなく、「誰かを人として愛したい」なので、これがある限りはチャレンジし続けられるのかなと思います。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
【注目の新成人】青山凌大「余裕のあるかっこいい大人に」モデルプレス
-
【2024年秋】8つの顔タイプ別・似合うトップス&ヘアスタイル~大人顔編~michill (ミチル)
-
【2024年秋】8つの顔タイプ別・似合うトップス&ヘアスタイル~子供顔編~michill (ミチル)
-
ダイソーで100円ってお買い得すぎ!人気プチプラコスメ激似!気になる悩みをカバーするコスメmichill (ミチル)
-
義母「あんたなにしてんの!!!」浮気を繰り返す夫に”復讐”を決意。何も知らない夫は…⇒危機を乗り越える家族の絆の深め方Grapps
-
『パパー!』浮気相手とデート中、夫が娘に抱きつかれた!?テンパった夫は…⇒浮気をされるorされない女性の特徴愛カツ
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
高石あかり、朝ドラヒロイン・話題作出演…抜てき続く中で思う夢を叶える秘訣「本当に芽吹いた1年になった」<「アポロの歌」インタビュー>モデルプレス
-
timelesz佐藤勝利「良い作品になる」と確信した瞬間 高石あかりの話を「実は盗み聞きしていました」<「アポロの歌」インタビュー>モデルプレス
-
えびじゃ・ひろやす(森山)、YouTuberから恋リア進出 モテキングへの自信「高校生のときはファンクラブがありました」【「ラブキン」インタビュー】モデルプレス
-
横浜流星主演大河「べらぼう」タイトルバックに込められた意味と制作秘話【深川貴志ディレクターインタビュー後編】モデルプレス
-
大河「べらぼう」監督から見た横浜流星の“惚れる”姿「常に真剣勝負」 中村隼人とのバディのような関係性も【深川貴志ディレクターインタビュー中編】モデルプレス
-
「べらぼう」演出、吉原の光と闇を描くこだわり 蔦重がこれまでの大河主人公と違う点とは【深川貴志ディレクターインタビュー前編】モデルプレス
-
【PR】瀬名ちひろ、“原宿 KAWAII”でバズに挑戦 「知らない世界に触れてみたい」 セルフプロデュースで再デビュー<インタビュー>KSS soundP
-
今田美桜が語る“挑戦”と“ターニングポイント” 不安を解消するマインド変化とは【劇場版『トリリオンゲーム』インタビュー】モデルプレス
-
【「今日好き」たくはるカップルインタビュー】“日本一かわいい女子高生”が継続経たアタック受け成立 交際開始で気づいた新たな一面「意外でした」モデルプレス