乃木坂46・3期生、7年間で「変わったもの」と「変わらないもの」 与田祐希&向井葉月がトーク<「Monopoly」インタビュー>
2023.12.11 17:00
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2023年上半期に1期生・2期生メンバーが卒業し、新体制として活動をスタートさせた乃木坂46。モデルプレスでは“最上級生”となった3期生の与田祐希(よだ・ゆうき/23)と向井葉月(むかい・はづき/24)に、加入からの7年間で「変わったもの」と「変わらないもの」についてトークをしてもらった。
与田祐希&向井葉月が語る「7年間で変わったものと変わらないもの」
― 3期生の皆さんは今年、加入から丸7年を迎えました。グループの環境が日々変化していく中で、3期生の中で「変わったもの」と「変わらないもの」を挙げるとしたら何でしょうか?与田:「変わったもの」でいったら、年々“安心感”が強くなっていることですかね。3期生は本当にクラスメイトのような雰囲気というか、ちゃんと一緒に時を刻んでいる感覚があるんです。今まですれ違いもなく過ごしてきたかと言われたら、そうではないし。人間と人間だからぶつかることも、すれ違うこともあったけど、それを乗り越えてきたからこそ、強い安心感が出てきているなと感じます。
向井:それに、前よりもさらに笑うようになったよね。お互いが理解し合えているからこそだと思います。
与田:逆に、集まったらしょうもないことで笑い合えるのは「変わらないこと」でもあるよね。
向井:みんな笑いのツボが浅い(笑)。
与田:(笑)。でも、本当にいろんな話ができるようにはなったよね。基本ふざけた話ばっかりだけど、真面目なことも話すし。会話の内容は、ある意味大人にはなったのかな。
向井:そこだね、変わったのは。7年間で人生の経験値も上がったし、乃木坂46としての経験値も上がったし。
与田:7年って、小学校1年生から中学1年生を終えるまでと同じ年数だもんね。私たちの7年間は小学生から中学生になるほどの変化はないのかもしれないけれど、時間で言うとそれくらいなので。必然的に大人にはなるんだなと思います。
乃木坂46・3期生、後輩との向き合い方とは
― 色々な経験を積み、たくさんのことを乗り越えたことで、より深い話ができるようになった3期生の皆さん。先ほど「真面目なことも話す」とも仰っていましたが、これはグループ活動の将来や後輩メンバーなどについての話が多いのでしょうか?向井:お仕事に対して「これはこう向き合いたい」「これはこうした方が良いよね」みたいな話が増えたかなと思います。
与田:そうだね。でも「後輩にこうして欲しいよね」といった怖い話は全くしていなくて(笑)。
向井:後輩についての話は「私たちのときもそうだったね」みたいなことが多いよね。
与田:うん。みんなそれぞれ目標や課題に向かって努力してきたことはあるけど、それを人に押し付けることはしない。私自身も、相談に乗るときは「これが絶対正しい」ということはあまり言わないようにしています。
― ありがとうございました。
インタビューこぼれ話/最近の美容法について
― モデルプレスは「女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト」ということで、お2人の美容法を知りたい読者もたくさんいると思います。最後に、最近美容で意識していることがあれば教えてください!与田:難しいですね…(笑)。あ、「これだけはやめて欲しいこと」は1個あります!それは、虫刺されを掻いちゃうこと!私は掻いた跡が残ってしまうことが多くていつも後悔していて。最近だと夏にサンダルを履いていたときに足の甲を刺された跡が残っています…(笑)。お肌のためにも 控えた方が良いです!
向井:私は「歯ぎしりを控えること」ですかね。
与田:ねぇ、うちらの美容法やばいって(笑)。
向井:(笑)。でも、歯ぎしりをすると本当に輪郭が大きくなるし、顎も前に出ちゃうから、やめることは本当に大事だよ(笑)!私のように顎が気になっている方がいたら、日頃から“顎を入れる”癖をつけると良いです。
あと、写真を撮るときは“顎を引く”ことも大切!舌の位置も大事で、舌の根本を口の上に貼り付けるようにすると顎が引けますし、自然に鼻呼吸にもなるので、めちゃくちゃおすすめです!
(modelpress編集部)
PHOTO:矢沢隆則
乃木坂46・34thシングル「Monopoly」
乃木坂46にとって通算34枚目のシングル「Monopoly」。表題曲のセンターは、4期生の遠藤さくらと賀喜遥香の2人が務める。また、3期生の向井、4期生の黒見明香、5期生の冨里奈央が初の選抜入りを果たした。与田祐希(よだ・ゆうき)プロフィール
2000年5月5日生まれ、福岡県出身。O型。2016年9月「乃木坂46第3期生オーディション」に合格。ドラマ「モブサイコ100」(2018年)で女優デビュー。以降、ドラマ「ザンビ」(2019年)、映画「ぐらんぶる」(2020年)、ドラマ「日本沈没―希望のひと―」(2021年)、ドラマ「量産型リコ」シリーズなどに出演。ファッション誌「bis」、美容誌「MAQUIA」のモデルとしても活躍する。向井葉月(むかい・はづき)プロフィール
1999年8月23日生まれ、東京都出身。A型。2016年9月「乃木坂46第3期生オーディション」に合格。2019年に舞台「コジコジ」で舞台初主演を果たした後、同年ミュージカル「『美少女戦士セーラームーン』2019」、舞台「ナナマル サンバツ」、2021年には舞台「蟻地獄」に出演するなど、役者としても活躍する。また、特技はギターで、乃木坂46のライブでは「渋谷ブルース」「僕だけの光」などを披露している。
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