櫻坂46藤吉夏鈴、表題曲初センター経ての成長 新たに芽生えた思い語る<モデルプレスインタビュー>
2023.10.28 17:00
views
櫻坂46・二期生の藤吉夏鈴(ふじよし・かりん/22)が、千葉・幕張メッセにて開催されたファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER」(以下「GirlsAward」/9月30日開催)に出演。バックステージでモデルプレスのインタビューに応じ、表題曲の初センターの活動期間を振り返るとともに、今後の目標について語った。
藤吉夏鈴、ファンの声に安心感
― まずは、ランウェイの感想をお願いします。藤吉:私のことを知っている方がたくさん名前を呼んでくださって、すごく安心感がありましたし、楽しく歩くことができました。
― ステージ前はどのように過ごされていましたか?
藤吉:1人で前を向いて集中してました(笑)。
藤吉夏鈴「Start over!」活動期間を回顧
― 6枚目シングル「Start over!」で表題曲の初センターに抜擢された藤吉さん。フォーメーション発表時はX(旧Twitter)のトレンドに名前が入り、ミュージックビデオは日本のみならず海外でも大きな反響がありましたね。藤吉:ファンの方がすごく喜んでくださって、ミーグリ(ミート&グリート)では泣いて感謝を伝えてくださる方とかもいらっしゃいました。「あぁ、ちゃんと『Start over!』も愛してくれて嬉しいな」って思いました。
― 藤吉さんにとっても「Start over!」の活動期間は思い入れが強いのでしょうか?
藤吉:今までの活動期間よりすごく長く感じて「なんでだろうな」って考えたんです。「Start over!」の活動は夏だったのもありフェスやイベントが多くて、それこそ海外にも行って。たくさんのことを経験させていただけたからかなと思って、すごくありがたかったです。
藤吉夏鈴、個人の活躍をグループに還元
― 表題曲のセンターを経て、ご自身の成長を感じた部分はありますか?藤吉:ずっとグループ内で活動していたので、外でお仕事させていただいた時に吸収できるものが多くありました。私自身ももっと外でも活動したいと思っていますし「ちゃんとやっていかなきゃいけない」と改めて感じました。それをグループ内に持って帰ってきて、 みんなに伝えていければいいなと思います。
― 1月には三期生が加入しましたが、グループの空気感に変化はあったのでしょうか?
藤吉:楽屋が明るくなりました。三期生は明るい子が多くて、よく喋りかけてくれるんです。一・二期は人見知りの子が多いので、感謝しています(笑)。
藤吉夏鈴の夢を叶える秘訣
― 2022年9月のインタビューで「夢を叶える秘訣」を聞いた際、「目標がない人なので、ないのかもしれない」と答えていました。およそ1年が経ち目標はできましたか?藤吉:「Start over!」の活動を経て「転々としていたい」「フラフラしていたい」って思ったんです。グループの活動やお芝居だけではなく、写真も好きなので、いつか写真で面白いことできたらいいなとか。何か物作りをできたらいいなとも思います。来年は好きなことを自分の周りに寄せていける年にしたいです。
― 最後に、藤吉さんが今思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。
藤吉:「やるべきじゃないな」って思うことは遠ざけて、自分が「やりたい」って思うことを近づけられるといいと思います。私もそのような年にしたいです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
INTERVIEW PHOTO:加藤千雅
【#ガルアワ2023AW 舞台裏からお届け💌】
— モデルプレス (@modelpress) 2023年9月30日
櫻坂46・藤吉夏鈴さんが「#モデルプレス決め顔チャレンジ」に挑戦✨
ふいの照れ笑いにきゅんが止まりません💓🥺
🔻写真・記事はこちらhttps://t.co/RyeJukEq4P#櫻坂46 #藤吉夏鈴 #ガルアワ #ガルアワ2023AW @GirlsAward @aya110n_n @sakurazaka46 pic.twitter.com/Bk9hTH8a2M
藤吉夏鈴(ふじよし・かりん)プロフィール
2001年8月29日生まれ、大阪府出身。A型、おとめ座。櫻坂46の1stシングル「Nobody’s fault」収録曲「なぜ 恋をして来なかったんだろう?」で初センターを務める。テレビ朝日系「あざとくて何が悪いの?」の名物企画「あざと連ドラ」の第5弾に主人公として出演するなど、個人の活動でも人気を博している。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
K-1大久保琉唯、注目選手として期待されることへの心境「考え方が変わってきた」魔裟斗からの嬉しかった言葉とは【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
“K-1ベストラウンドガール”冨樫秋穂「怒られるまでもうちょっといけたかな」歴代と違うキャプテン像を振り返る【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
【KAWAII LAB.(カワイイラボ)チーム紫】なかなかプライベートの予定合わず SWEET STEADY塩川莉世「先輩が手強いんです」<インタビュー連載Vol.2>モデルプレス
-
【KAWAII LAB.(カワイイラボ)チームピンク】村川緋杏・栗田なつか・桜庭遥花は「系統の違うバブ」特典会後のプライベート交流も告白<インタビュー連載Vol.1>モデルプレス
-
超ときめき宣伝部・菅田愛貴の“アイドル論” 「ラヴィット!」秘話・支えとなった言葉も【「すのあき」インタビュー後編】モデルプレス
-
超ときめき宣伝部・菅田愛貴、念願叶い号泣 母との写真集共演の裏側も語る「何回も断られた」【「すのあき」インタビュー前編】モデルプレス
-
吉岡里帆「御上先生」生徒役キャストから刺激 間近で見て驚いた“圧巻の芝居”明かす【インタビューVol.3】モデルプレス
-
吉岡里帆が語る松坂桃李の“完璧な芝居”「尊敬できる先輩」再共演経て感じたこととは【「御上先生」インタビューVol.2】モデルプレス
-
「御上先生」吉岡里帆、反省して落ち込む日々も「役に向き合えている証拠」是枝を通じて伝えたい“リアル”・受けの芝居で意識していること【インタビューVol.1】モデルプレス