<由薫インタビュー>ドラマ主題歌「星月夜」ヒットでの変化明かす “共感”を集める歌詞のこだわりも(C)モデルプレス

<由薫インタビュー>ドラマ主題歌「星月夜」ヒットでの変化明かす “共感”を集める歌詞のこだわりも

2023.05.26 19:45

次世代のシンガーソングライターとして注目を集める由薫(ゆうか)。2022年6月にメジャーデビューを果たし、約1年間のうちに映画やドラマの主題歌を担当するなど、その活躍ぶりは目覚ましいものがある。そんな彼女が5月26日にデジタルEP「Alone Together」をリリース。楽曲に込めた想いから、夢を叶える秘訣までたっぷり聞いた。

“共感”を呼ぶ由薫の歌詞

新人としては異例となる映画の主題歌に抜擢され、「lullaby」でメジャーデビューを果たした由薫。2022年12月には自身が詩曲した「gold」がCMソングに起用されるなど、確かな実力で活躍の幅を広げている。

特に記憶に新しいのは2023年2月にリリースしたテレビ朝⽇系ドラマ『星降る夜に』の主題歌「星月夜」だろう。「聴いていると涙が溢れてくる」「儚げな歌声と歌詞がステキ」と多くのドラマ視聴者の心を奪い、大きな話題に。

MVの再生回数はドラマが終わった今も伸び続けており、850万回(2023年5月現在)を超えている。彼女の描く楽曲は個人的でありながらも、だからこそ共感する同世代が多いのかもしれない。

5月28日からは初となるワンマンもスタート。デジタルEP「Alone Together」の魅力と、彼女の素顔に迫った。

由薫、「星月夜」リリース後の変化

由薫(C)モデルプレス
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― 今年2月にリリースしたドラマ主題歌でもある「星月夜」が大ヒットしたのも記憶に新しいですが、それから周りの環境が変わるなどありましたか?

由薫:たくさんの方に「『星月夜』聴いたよ」と言っていただけました。これまでリリースした楽曲の中で圧倒的に聴いていただけた方が多く、私を知ってもらうきっかけになったとすごく感じます。一番嬉しかったのが、アルバイトをしていた時に通っていた商店街で「星月夜」が流れたことです。

― 商店街で。

由薫:そうなんです。その商店街はヒット曲しか流していなくて、「私の楽曲もいつかこの商店街で流れたらいいな」とずっと思っていて。私が直接聴けたわけではないんですが、「『星月夜』が商店街で流れていたよ」と連絡をもらいました。夢が一つ叶った瞬間でした。

― 素敵な夢ですね!MVも800万回を超え、今もコメントが増えています。

由薫:やっぱりコメントは励みになりますね。私、皆さんの反応を結構気にするタイプで(笑)。歌詞も曲を聴いてくれているところを想像しながら書くんですけど、実際にどう感じたかはコメント欄で知ることができるので、よく見ています。自分自身の体験や感情を、曲と照らし合わせている方が多くて、そういう時に「本当にこの歌詞を書いてよかった」と思えるんです。

― 「星月夜」はドラマのタイアップで制作されましたが、由薫さんの想いも込めて?

由薫:そうですね。自分からあまりにも離れている歌詞は書けなくて、ちゃんと自分の言葉になっているかは何度も読み返しました。もちろんドラマの主題歌ではありますが、実は自分の要素もすごく入っているんです。私自身の歌でもありドラマの主題歌でもある、そして聴いてくださる皆さんの歌にもなったらいいなと思います。感情を入れる“箱”のような音楽を目指しました。

― 楽曲制作での変化などもありましたか?

由薫:常に少しずつ変わってはいるんですが、「星月夜」をリリースした後では歌詞の表現の幅が広がったような気がしています。「星月夜」を制作する前は歌詞を考えるのに悩んでいた時期で、その時にたくさん悩んだからこそ「星月夜」の歌詞が書くことができたと思うんです。インディーズの頃は歌詞を抽象的にしたりぼやかしたりしていましたが、「星月夜」は逆で皆さんが共感できる歌詞を私の言葉でしっかり伝えようと。新たな世界が広がったというか、表現の幅が少し広がったような気がしてます。

― あえて余白をなくして具体的に。

由薫:もともと音楽を始めたころは、いろんな解釈ができるように余白を残すようにしていたんです。でも「星月夜」はもっと直接的でストレートな言葉を使いました。特にサビの部分は今までの私だったら書かないような内容になっていて、歌詞に対する考え方が変わってきているように感じます。良い意味で捉われることなく、いろんな形で歌詞を書いていきたいという気持ちに変わってきましたね。

由薫「負の感情が人を動かす」

由薫(C)モデルプレス
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― そして5月26日にはデジタルEP「Alone Together」がリリースされます。今作はメジャーデビュー前に書いた曲も多いとお聞きしました。

由薫:そうなんです。4曲目に収録されている「Swimmy」は新しい曲なんですが、それ以外はメジャーデビュー前に作った楽曲になります。

― 収録されている楽曲のコンセプトなどを1曲ずつお聞きできればと思います。まずは「ミッドナイトダンス」から教えていただけますか?

由薫:「ミッドナイトダンス」を作ったのは2020年ごろだったと思います。当時はライブハウスで弾き語りのライブをよくしていたんですが、その時のレパートリーとしてずっと歌ってきた曲でもあります。それこそ先ほど話した「星月夜」の前の私というか。「ミッドナイトダンス」の世界観は「インディーズの頃の私だなぁ」と改めて感じますね。ギター1本で弾き語りをしていた時とは違って、今回はおしゃれな感じの編曲になっています。

― 弾き語りのための楽曲だったんですね。どのように誕生した楽曲なんですか?

由薫:完全に自分の趣味なんですけど、1枚の写真から生まれた楽曲なんです。私は部屋の壁にいろんなものを貼るのが好きで、ポストカードとかポスターとか写真とかシールをいっぱい貼っていて。「ミッドナイトダンス」を作るきっかけになったのは壁に貼っていた、男女が真夜中にダンスをしている1枚の写真でした。一瞬を切り取った写真にはどんな物語があるんだろうと想像して書いていって。弾き語り曲でもあったので、ストーリーテラーのような感じで作りました。

― 弾き語りver.もぜひ聴いてみたいです。

由薫:編曲はお化粧だと思っていて、違うバージョンがあるとそういった面白さも感じられるかもしれないですね。編曲では間奏にブルガリアコーラスと呼ばれるコーラスが入っているので、注目してみて欲しいです。

― 注目して聴いてみます!ちなみに歌詞は当時から変わらず?

由薫:変わっていませんね。この曲の歌詞は私もお気に入りなんです。香りが持つ色っぽさが好きで、「ミッドナイトダンス」でも「香る」という歌詞を入れていて。私の名前にも薫が入っているので、自分のシグネチャーというか。お気に入りの楽曲です。

― ありがとうございます。では続いて「June, I love you」はいかがでしょうか?

由薫:「June, I love you」もお気に入りの楽曲で。Juneは6月という意味で、梅雨について歌った曲です。ただJuneにはもう一つの意味もあって、私は会ったことがないんですけど、父が子供の頃にジュンというワンちゃんを飼っていたんです。そういった昔の思い出だったり優しさのようなものを聴いてくれる方が感じてもらえたらと思いながら作りました。最後の「Summer’s close and I’m singing 眠れないでも君の声」は自分が書いた感じが無くて、特にお気に入りの一節です。

― メロディーからも優しを感じました。

由薫:「June, I love you」は珍しくエレキギターをパソコンに繋いて作りました。良い意味で聞き流して欲しいというか。水に流されている感覚だったり、プールの中でただ浮いてるみたいな気持ちで聴いてもらえたら嬉しいですね。

― 歌詞とメロディーはどちらを先に?

由薫:ほぼ同時ですね。エレキでコード作った後に、「I am walking~」と歌い始めて。インディーズの時は基本的にこの作り方で、ぼんやりした状態から思いついた言葉を歌っていくと歌詞が出ている感じで。ほとんど手直しもしないですね。「なんて羨ましい!」って今は思いますけど(笑)。

― (笑)。聞き流して欲しいからあえて英語の歌詞を多くしたという意図も?

由薫:それはありますね。歌い始めは英語の方が優しい気がしていて、本当は全部英語でもよかったのかなとは思っていました。ただ日本語があれば楽曲の意味も少しは伝わるかなって。英語と日本語の聞こえ方の違いみたいなものはぜひ感じてみて欲しいです。

由薫(C)モデルプレス
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― ありがとうございます。では続いて「欲」はいかがでしょう?

由薫:「欲」を作った時が人生で一番ギラギラしていたと思います(笑)。収録曲で一番古いと思うんですけど、曲を作り始めて1年くらいしか経っていない時に作っていて。歌詞を見るといつも笑っちゃうんですけど、私のマインドをすごく表しているなって。“欲”って負の感情で良くないと思われることもありますが、私は負の感情って大事だと思っているんです。「負けたくない」とか「絶対に這い上がる」とか、そういった負の感情が人を動かすと思っていて。当時の私も納得いかないことがあって生まれた曲だなと改めて感じます。

― 制作は音楽の道を目指し始めたころ?

由薫:そうですね。目指そうと思ったぐらいか、少し前くらい。この曲はその時の私だから作れた曲だと思うし、そういう意味でも楽曲として残しておいて良かったなと思います。

― 「欲」を今回のEPに入れた理由なども?

由薫:逆に「君を出すなら今しかない」と思ったんです。すごい主張する曲ですが、今出したほうが後悔しないんじゃないかなと。

― 特に由薫さんの内面に迫っている楽曲でもありますしね。

由薫:そうですね。当時の心情も表してますけど、負の感情を個性というか、自分らしさとして受け入れる。その私の考え方みたいなのは、今も共感できます。本当に欲は、人間を元気にするなって思います。

― ありがとうございます。続いて「Swimmy」はいかがですか?

由薫:これが新しく作った楽曲になります。「欲」を作っていた時の私が「Swimmy」の歌詞を見たらびっくりすると思います(笑)。すごく真っすぐな歌詞で、私自身変わっているなとすごく感じます。

― どのような想いで制作を?

由薫:音楽をやりたいという気持ちを、自分で逸らしてしまうことが多くて。でも心の底では、やりたいことはわかっていたし、その時にはすでに始まっていたと後からすごく思うんです。何かそういった始まりだったり、目を背けずに走り出す瞬間みたいなのを曲にしました。

― イントロからグッと世界観に引き込まれますが、制作はどのように?

由薫:編曲の野村(陽一郎)さんとどんな曲を作るか話し合って、コードも一緒に作っていきました。そのコードに私がメロディーを入れていって、いいなと思う部分を繋いでいく作り方をしていきました。最近はよくこの作り方をするんですが、インディーズの時はもちろん1人で作っていたので、すごく学ぶことが多いですね。

― 制作期間はどれくらいだったんですか?

由薫:ほぼ1日で(笑)。野村さんが作業をしてくれている間に、私が別の部屋にこもって歌詞を書いていました。その歌詞ですぐ仮歌を録音するみたいな感じで作っていました。

― 面白いですね。

由薫:楽曲制作は鮮度だったり思い切りみたいなのも大事かなと思うんです。聴いてくれる方が聴きやす言葉だったり、いいなと思ってもらえるフレーズって、案外瞬発的に出てきた言葉がハマったりするんです。サビの「手と手 今 目と目 空」もそうですね。歌詞は意味も大切だけど、形もすごく大切だと思っていて。聴き心地の良さも意識しました。

― 確かに聴いていて気持ち良かったです!それでは最後、「ヘッドホン」はいかがですか?

由薫:「ヘッドホン」は一番インディーズ感が強い楽曲だと感じます。ライブに来てくれてた方が、次来てくれた時に歌うために作り始めた曲で、弾き語りでライブをしている景色を楽曲にしました。歌詞にある「ねえ 音楽を作るよ、君のために そうしたらきっと 聴いてほしい」という想いは、まさに音楽をやっている意味というか。ライブを始めた時に誰かに音楽を聴いて欲しかったと気付き、人と繋がりたいから音楽やっていたんだと感じたんです。私→あなた、という矢印の部分を書きたいなと思って作った楽曲です。「ヘッドホン」を聴くたびに当時のライブハウスの景色をすごく思い出します。

― 由薫さんにとって大事な楽曲なんですね。

由薫:そうですね。ただただ自分のために、そして聴いてもらいたくて作った曲。この曲があったからこそ、EPの「Alone Together」というタイトルを思いついたんです。

― 「Alone Together」は“2人きり”といった意味ですよね。

由薫:Aloneが“1人ぼっち”で、Togetherが“一緒”という対比する二つの単語が一つのフレーズになってるっているのがすごく面白いなって。「Alone Together」を“2人きり”と訳すこともできるし、“一緒だけど1人ぼっち”という解釈もできる。そういう意味もあって、今回の5曲を並べた時に、この言葉しか無いなって思ったんです。コロナ禍もあったことで、1人ぼっちでいることと、みんなと一緒にいることの対比がずっと私の中に考えとしてあって。例えばみんなと一緒にいる時に逆に孤独を感じてしまったり、1人ぼっちの方が人との強いコネクションを感じることってあると思うんです。それに私は元々音楽を始めたのが1人ぼっちで、少しずつ関わる方が増えていってTogetherになっていく。今の私にぴったりな言葉だと感じ、「Alone Together」になりました。

由薫の夢を叶える秘訣

由薫(C)モデルプレス
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― 昨年6月にメジャーデビューし、約1年が経ちました。音楽活動ではドラマや映画の主題歌を担当、SXSW(※1)出演など新しいことも多かったと思います。プライベートに関しても変化はありましたか?

由薫:プライベートで一番大きい変化は大学を卒業してしまったことですね。

(※1)サウス・バイ・サウスウエスト。アメリカで開催される大規模イベント。

― 卒業してしまった?

由薫:いざ卒業したらすごく寂しくて。3~4年生ぐらいになると本当に学ぶことが楽しくなってきたんです。毎日学校へ行くたびに、今日はどんなことが学べるのかとワクワクしていて。強制的に新しい考えや情報を入れてもらえる環境って、大学だったからこそだなって今思います。

― 学ぶ場所が無いことが寂しいんですね。

由薫:もちろん自分の力で学ぶことはできるけど、大学の環境に比べると自分だけで学ぶのは心細いなと思ったりしますね。

― 音楽活動としては由薫さん初となるワンマンツアーが5月28日から始まります。どのようなどのようなツアーにしたいですか?

由薫:一人ひとりが私のライブに集まってくれる状況も「Alone Together」だと思うし、曲に共感してもらうことで1人じゃないと感じてもらえればと思っています。それとワンマンはずっと目標にしてきたことなので、私自身意気込んでいますし、私という人間をこれからも見ていきたいと思ってもらえるようなライブにしたいです。本当に、ただ純粋に楽しんでもらえると嬉しいですね。

― 精力的にフェスなどにも参加されていますが、今の心境は「楽しみ」と「不安」はどれくらいの比率ですか?

由薫:不安は全くなくて、楽しみが100です!1週間ぐらい前は急に実感が湧いてきて「私ワンマンするんだ…」とそわそわしちゃいましたが(笑)。でも今は遠足に行く子供みたいな気持ちでワクワクしています!

― ライブ楽しみにしています!それでは最後に由薫さんの「夢を叶える秘訣」を教えていただけますか?

由薫:まだ私自身夢は叶っていないけど、確実に自分のやりたいことに近づいてはきてはいると感じます。そこには私が大切にしている“負の感情”も大きく影響していると感じていて。悲しみ、苦しみ、悔しさ、欲とか。そういった負の感情が私をここまで連れてきてくれたという実感があるんです。なのでそういった負の感情を否定するのではなく、個性として受け入れることが大事なのかなと思います。

― 負の感情も大切に。

由薫:そうですね。負の感情からしか生まれないものもあると思うので。あとは人生のモットーではないんですけど、迷った時は後悔しない道を常に選ぶようにしています。それこそ音楽の仕事は将来どうなるかわからないけど、音楽の道に進んでいないほうが後悔していたんだろうなって思います。「やりたいかやりたくないか」よりも「後悔するかしないか」が私にとっては重要で。私が音楽の道に進めたキッカケの一つかなと思います。

― 迷った時の判断基準として。

由薫:そうですね。音楽の道に進むという大きな選択もそうですが、今日のご飯は何を食べようというレベルで考えています。私は優柔不断なところがあって「このお服を買った方が後悔するのか買わない方が後悔するのか」とかも(笑)。

― (笑)。ちなみに由薫さんの今の夢は?

由薫:日本と海外の境目なく音楽活動ができたらいいなと思っています。私は誰かと繋がりたい気持ちが本当に強いなって思っていて。誰かに影響を与えたり、何か変化を与えられるような楽曲を作りたいとずっと思っています。私自身、どんどん変化していくと思うので、いろんなタイプの曲も書いていくと思うし、今後自分がどうなっていくのかワクワクしています。

― ありがとうございました。

由薫(C)モデルプレス
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ライブ中の堂々とした姿やクールな見た目とは違い、おしゃべり好きで飾らない姿が印象的だった由薫。だからこそ彼女の楽曲は同年代からの“共感”を集め、純粋に音楽を楽しんでいる姿は見る者の心をグッと掴むのだろう。(modelpress編集部)[PR]提供元:ユニバーサルミュージック合同会社

由薫プロフィール

由薫「Alone Together」(提供画像)
由薫「Alone Together」(提供画像)
2000年・沖縄生まれ。次世代のシンガーソングライター。

幼少期をアメリカ、スイスで過ごす。15歳の頃、テイラー・スウィフトを始めとするシンガーソングライターに興味を持ったことからアコースティックギターを手にする。それをきっかけにカバーユニットやバンドを始め、17歳頃にはオリジナル楽曲の制作を開始。海外生活の経験から日本語と英語のバイリンガルであり、かつグローバルなセンスを備えている。

2022年2月にインディーズでEP『Reveal』をリリース。2022年6月、新人としては異例の、映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」主題歌に大抜擢。

Toru(ONE OK ROCK)プロデュースの楽曲「lullaby」で6月15日にユニバーサル ミュージックよりメジャーデビュー!11月に配信シングル「No Stars」リリース。12月、Amazon Prime Video CMタイアップ曲「gold」リリース。2023年2月に、テレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』主題歌「星月夜」を担当し、リリース後3ヶ月経たずにサブスク総再生回数が5000万回を突破!

SXSW MUSIC FESTIVAL 2023に出演するなど、注目を集めている。

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