「モデルプレスカウントダウン」にゲスト出演したエミリン (C)モデルプレス

エミリン、パパラピーズ・タナカガの結婚で考えに変化 平成フラミンゴNICO・ヘラヘラ三銃士ありしゃんらと語り合う恋愛事情とは?<モデルプレスインタビュー後編>

2022.12.20 18:00

人気YouTuberの“エミリン”こと大松絵美が、12月19日に配信されるランキングニュース番組「モデルプレスカウントダウン」(毎週月曜ABEMA SPECIALにて21時30分~/モデルプレスYouTube・TikTokにて毎週火曜配信)にゲスト出演。恋愛や仕事で変化の多かった1年を振り返り、同世代YouTuberとの恋愛話や動画を投稿する上での葛藤も明かしてくれた。<インタビュー後編>

エミリン、憧れの夫婦はパパラピーズ・タナカガ

エミリン (C)モデルプレス
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― ご自身の恋愛について、9月に恋人とお別れしたというのを動画で報告されていましたが、その後何か出会いはありましたか?

エミリン:難しいですね…。大人の恋愛って分からなくなります。大人だからこそ「好き」という感情もそのまま「好き!」とグイグイ行けなくて、「ちょっと好きかも」と思っても「今は仕事が忙しいからやめておこう」と無意識に自分でコントロールできてしまうので、もう恋愛できない気がしています…。

― 先日(11月25日)、デートに行ったという動画を出されていましたよね。

エミリン:東京に来るという同級生の男の子とただご飯に行っただけですが、私の中でデートとさせていただきました(笑)。その時も昔話をして終わってしまって「次は2人でどこに行くか」といった具体的なところになかなか繋げられなかったです。

エミリン (C)モデルプレス
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― 結婚についても考えることはありますか?

エミリン:「結婚したいな」と憧れる気持ちはとても明確にありますが、「今する?」と聞かれたら違う。「いつか可愛いお嫁さんになるのが夢なんだ」と中学生の時に抱いた感覚のままで、現実的になっていないです。

― エミリンさんの中で憧れの夫婦像というのはありますか?

エミリン:先日、私が1番仲良い友達であるパパラピーズ(男女2人組YouTuber)のタナカガが結婚したのですが、昔から夫婦ともに仲良くさせていただいていて「可愛い2人だな」とほっこりするような安心感のある2人なので、憧れの夫婦です。

5歳年下のタナカガが結婚して新しい人生を自分で選択して進んでいる姿を見て自分の結婚願望も増しましたが「私は前に進めていないな」という気持ちにもなっています。

エミリン (C)モデルプレス
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― 結婚に踏み切るのはかなりの決断が必要ですよね…。

エミリン:私に限らずお仕事されている方は感じることだと思いますが、結婚や出産を考えると、今の仕事はどうしても全く同じやり方で続けることはできないし、何かしら形を変えなければいけないと思っています。

いざそれを変化させようという時に「今はまだ少しやりたいことあるかも」という気持ちになってもできなくなってしまう恐怖があるかもしれないです。

エミリン、同世代YouTuberとの恋愛話

エミリン (C)モデルプレス
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― 同世代のクリエイターさんと恋愛についてお話しされることはありますか?

エミリン:平成フラミンゴのNICOちゃんは私の1つ年下で、ヘラヘラ三銃士の「女YouTuber大運動会」の後からよく連絡を取っていて、初めてご飯に行った時は、永遠に結婚や恋愛、人生についての深い話をしていました。

これは私の持論ですが、全体的に女性のYouTuberってモテないんですよ…。男性のYouTuberの方々はアイドルや女優さん、女子アナさんなどと結婚されていて今めちゃくちゃモテているんです。

エミリン (C)モデルプレス
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だから「女性YouTuberも俳優に行けばいいじゃん」と言われますが、YouTubeですっぴんを晒し過ぎてしまっていることもあってモテないし、「彼女がYouTuberは手に負えない」という偏見もあると思っているので、一般の方からもモテないという“悪循環”が起きています。

女性YouTuberだけが取り残されている現状を伝えてほしいです!なんとかしてください、モデルプレスさん!(笑)

エミリン (C)モデルプレス
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― そんな現状があったんですね(笑)。他に恋愛についてお話しされる方はいますか?

エミリン:ヘラヘラ三銃士のありしゃんとも似たような話ばかりしていますね。恋愛の相談など的確に答えてくれるタイプなので、面白いです。

当時お付き合いしていた彼氏について「もっとこうしてほしい」という部分をどうやって伝えたら良いか悩んで相談したら、「育てなよ」と5文字でかっこよく言われました(笑)。ご自身もそうされているようで、相手に期待しすぎず自分で育てるという意識を持つことが大事だと教わり、勉強になりました。

エミリンの悲しみを乗り越えたエピソード

エミリン (C)モデルプレス
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― ご自身の恋愛やブランドの休止、ダイエットなど2022年はエミリンさんにとって様々な変化があった年だと思いますが、この1年を振り返ってみていかがですか?

エミリン:今までは自分のYouTubeに100%力を注いでいて、表に出る人としての見せ方やあり方ばかり考えていましたが、今年はYouTubeが1番大事なのは変わらずとも、心に少し余裕ができて自分の人生を大事にしようと考えていた時間が多かったと思います。

その結果、彼氏ができたり、動画とは関係なくダイエットしたいと思ったり、これから何を頑張っていきたいのかを整理してアパレルは1回終了してもっとYouTubeに力を入れたりと、今後の生き方を考える1年でした。

エミリン (C)モデルプレス
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― ご自身の今後を考える中で思い通りに行かないことや辛いと思うことはありませんでしたか?

エミリン:新世代YouTuberがどんどん出てきたこともあって「面白がってくれるだろうな、再生数伸びるだろうな」と思っていた動画が意外と伸びなくて、勢いのある若い世代に圧倒されてしまう瞬間が多く、焦れば焦るほどその時の動画は反響が良くなかったんです。

でも、今年の前半くらいに急にふと「気にしても仕方ない」と思えた瞬間がありました。そもそも私の視聴者層は20代後半の女性がほとんどで、10代の子に人気な新世代とは目指す場所も違うのに、10代の子に向けたコンテンツに寄せるようなことをしたら、今まで見てくださっている視聴者さんに失礼だと思って、そこからは無理に新世代を意識しなくなりました。

エミリン (C)モデルプレス
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「私は私だし自分のペースでやろう」と振り切れた時にYouTube自体をとても楽しめるようになって、そうなると自然と再生回数や高評価、コメントの数が不思議と増えてきたので、ちゃんと見ていてくれているんだと視聴者さんの温かさを感じましたし、「自分が楽しむのが1番なんだ」と改めて気付かされました。

エミリン、2023年に挑戦したいこと

エミリン (C)モデルプレス
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― 「自分が楽しむ」という原点に帰ることができたんですね。そういった1年を踏まえて2023年はどんなことに挑戦したいですか?

エミリン:今年も海外に行かせていただく機会がありましたが、来年はもっと行きやすくなると思うので、私の好きな「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ/毎週日曜よる7時58分~)のように未知の動物と戦ったり、危険なところに行ってみたりと体を張るようなことができたら嬉しいです。

先日タイで虎と写真を撮れるところに行ってきて、そのスリリングな感じと大きな猫にしか見えない腑抜けた表情の虎が可愛かったですし、虎と触れ合うことは日本だとなかなかできなくて楽しいと思ったので、そういう体験をこれからもしていきたいです。

エミリン (C)モデルプレス
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― YouTube以外ではどんなことをしたいと考えていますか?

エミリン:来年30歳になるので、ちゃんと素敵な人と巡り合って恋愛はしたいです。ただ、いざ付き合えたとしても妥協するところと譲れないところの線引きをしたり「恋愛はしたいけど結婚は違う」と考えたり、難しいですが…。

でも、30代を迎えるまでにマッチングアプリなど今流行っている出会いのツールは試してみたいです。経験者に聞くと20代を希望している男性が多くて年齢で弾かれてしまうこともあるみたいなので、20代のうちにやっておきたいです。

エミリンの夢を叶える秘訣

エミリン (C)モデルプレス
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― 今年―20kgのダイエットに成功され、変わらずYouTubeをはじめ様々なお仕事で活躍されているエミリンさんが思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。

エミリン:「期限のあるものから順番にやること」だと思います。

例えば、アイドルになりたいという夢があってもオーディションに年齢制限があってチャレンジすることすらできなくなってしまうみたいなことが世の中にはたくさんあります。やりたいことが多くて何から始めたらいいか分からなくなったら、まずは期限のあるものから順番に消化していくことを常に意識していると夢も叶えやすくなるし、後悔しにくくなると私は思っているので、皆さんも是非真似してみてください。

― ありがとうございました。

エミリン (C)モデルプレス
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なお、番組ではダイエットの詳細を熱く語るインタビュー模様を放送する。(modelpress編集部)

エミリン/大松絵美(おおまつ・えみ)プロフィール

エミリン (C)モデルプレス
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1993年10月4日生まれ。兵庫県明石市出身。高校時代から声優を目指し、2014~2017年の期間芸人として活動する。大学卒業とともに上京。芸人としてなかなか芽が出ずUUUMの社員面接を受験。担当の一声でYouTubeクリエイターとなり、2018年9月5日に「エミリンチャンネル」を立ち上げ2020年2月に登録者数100万人を達成。6月にUUUMより独立し、現在フリーランスで活躍中。

2020年11月には初のエッセイ『ここは負けても死なないテーマパーク』(宝島社)を出版し、2022年12月23日に2冊目となる『半年で20kgヤセた エミリン式ダイエット日記』を発売する。

『モデルプレスカウントダウン』番組概要

配信先:モデルプレスYouTube・TikTok/ABEMA SPECIAL
放送日時:(モデルプレスYouTube・TikTok)毎週火曜配信
     (ABEMA SPECIAL)毎週月曜21時30分~
モデルプレスYouTube:https://www.youtube.com/c/MdprJp
モデルプレスTikTok:https://www.tiktok.com/@modelpress
ABEMA SPECIAL:https://abema.tv/channels/special-plus/slots/CqbM8hMxC8jJgf
【Not Sponsored 記事】

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