モデルプレスのインタビューに応じた船山恭兵くん(C)モデルプレス

“日本一のイケメン高校生”船山恭兵くん、憧れは高橋文哉「君の花になる」からも刺激<男子高生ミスターコン2022>

2022.12.09 17:30

“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン2022」のファイナル審査が4日、都内で行われ、千葉県出身の高校3年生・船山恭兵(ふなやま・きょうへい/18歳)くんがグランプリに輝いた。モデルプレスでは、受賞直後の船山くんを直撃した。

船山恭兵くん、グランプリ受賞の心境は?

船山恭兵くん(C)モデルプレス
船山恭兵くん(C)モデルプレス
船山恭兵くん(C)モデルプレス
船山恭兵くん(C)モデルプレス
― グランプリおめでとうございます!現在の心境から教えてください。

船山:まだ本当に実感がなくて…。でも、すごく嬉しいです!

― ファイナリストに選ばれてから「ダンス」「ボーカル」「演技」など様々なレッスンを受けてきたと思いますが、特に楽しいと感じたことはありますか?

船山:1番はダンスです。元々未経験だったので挫けそうになったこともあったのですが、ファイナリストのみんながたくさん支えてくれたり「恭兵ならいけるよ!」と声を掛けてくれたりしたことがモチベーションになって、頑張ることができました。家族やファンの皆さんの応援もあって、本番では心の底から楽しみつつ、最高のパフォーマンスができたんじゃないかと思います。

船山恭兵くん(C)モデルプレス
船山恭兵くん(C)モデルプレス
― 周りの支えが大きかったんですね。コンテスト期間中にしていた自分磨きなどはありますか?

船山:顔を小さくすることと、肌を綺麗にすることです。特に肌に関しては、ミスターコンにエントリーしたことで「芸能人を目指すなら肌は綺麗じゃないといけない」と思うようになり、食生活から改善しました。

船山恭兵くん、高橋文哉に憧れ

船山恭兵くん(C)モデルプレス
船山恭兵くん(C)モデルプレス
― 現在高校3年生ということですが、コンテストに応募するまではどのような進路を考えていましたか?

船山:これまでは全く夢がなかったのですが、大学で学びたいという気持ちはあったので、受験勉強を頑張っていました。生徒会に入りながらも学年で良い順位をキープできていたのですが、コンテストに参加してからは両立することがすごく難しくて…。

― これまでは芸能界を目指したり、スカウトを受けたりしたこともなかったのでしょうか?

船山:芸能界というキラキラとした世界への憧れはあったのですが、自分が入ろうと考えたことはありませんでした。自己肯定感が低くて「自分はずっと見ている側だろう」と思っていたので、SNSのDMなどでスカウトを受けてもお断りしていて…。ミスターコンに参加して自分磨きを始めてから、自分に自信が持てるようになったことがすごく嬉しいです。

船山恭兵くん(C)モデルプレス
船山恭兵くん(C)モデルプレス
― 努力の成果が自信に表れたんですね。目標にしている存在はいますか?

船山:「男子高生ミスターコン2017」のグランプリで、今は俳優として活躍している高橋文哉くんです!顔がかっこいいことはもちろんですが、俳優に命をかけているのが伝わってきて、そういった姿勢にもすごく憧れています。

ファイナリストに選ばれてからは、高橋文哉くんが出ていた作品をたくさん見て演技の勉強をしていいて、今放送されている『君の花になる』(TBS系)も見ているのですが、表情や喋り方、会話のスピード感などが自然ですごいと思ったし、演技は奥深いんだなと感じました。高橋文哉くんは本当にオーラがあって…自分もあんな存在になりたいと思っています!

― 船山くんも、高橋さんのように俳優になりたい思いが強い?

船山:まだ自分に適した道を見つけている途中なので、正直進路を絞れていないんです。これから色々なことを経験して、やりたいことを見つけて、磨いて、モチベーション高くやっていけたらいいなと思います。

船山恭兵くんが悲しみを乗り越えた方法

船山恭兵くん(C)モデルプレス
船山恭兵くん(C)モデルプレス
― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者へ向けて、船山くんがコンテスト期間中に「悲しみを乗り越えたエピソード」や「怒りを乗り越えたエピソード」があれば教えてください。

船山:周囲からの支えがあったからこそ、乗り越えることができました。僕はファイナリストになってから「自分はグランプリや賞をとれないんじゃないか」と悩んでいたのですが、「男子高生ミスターコン2020」で準グランプリを受賞した池田陽音くんが「恭兵はポテンシャル高いし、かっこいいからいけるよ」と声を掛けてくださったことがあったんです。いけはるくんは僕の憧れの存在でもあるので嬉しかったですし、過去の受賞者からのアドバイスを聞けたことで自信を持つことができました。

船山恭兵くんの夢を叶える秘訣

船山恭兵くん(C)モデルプレス
船山恭兵くん(C)モデルプレス
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、グランプリを受賞した船山くんが今思う「夢を叶える秘訣」を教えてください!

船山:諦めないことが1番大切だと思います。常に高いモチベーションを持つことと、成長し続けることが必要だと思うので、僕もここがゴールだと思わず「ここからが勝負」という気持ちで頑張っていきたいです!

― これからも応援しています!ありがとうございました。

(modelpress編集部)

船山恭兵くん(C)モデルプレス
船山恭兵くん(C)モデルプレス
船山恭兵くん(C)モデルプレス
船山恭兵くん(C)モデルプレス
船山恭兵くん(C)モデルプレス
船山恭兵くん(C)モデルプレス
船山恭兵くん(C)モデルプレス
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船山恭兵(ふなやま・きょうへい)くんプロフィール

船山恭兵くん(C)モデルプレス
船山恭兵くん(C)モデルプレス
千葉県 高校3年生
10月16日生まれ/18歳
趣味:自分磨き
特技:ピカソのフルネームを言える
好きな食べ物:ローストビーフ
嫌いな食べ物:パクチー
最近ハマっていること:サウナ

@modelpress

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「男子高生ミスターコン」とは

「男子高生ミスターコン2022」ファイナル審査の様子(C)モデルプレス
「男子高生ミスターコン2022」ファイナル審査の様子(C)モデルプレス
「男子高生ミスターコン」は「みんなで選ぶ、日本一かっこいい男子高生」をコンセプトに掲げ、今年で8回目を迎える、全国規模の男子高校生限定のコンテスト。事務所に所属していない男子高校生であれば誰でも参加が可能。昨年度は松本仁くんがグランプリを獲得し、特典として「TEENS専属モデル」に起用された。2016年大会に出場したおだけいは現在人気YouTuberとして活躍。また、2018年大会で準グランプリを受賞した小宮璃央は、令和初の戦隊ヒーロー『魔進戦隊キラメイジャー』の主演に抜擢されるなど、本コンテストから多数の次世代スターが誕生している。

「男子高生ミスターコン2022」受賞者/廣居永真くん、大枝晴大くん、船山恭兵くん、國本陽斗くん、矢口昂歩くん(C)モデルプレス
「男子高生ミスターコン2022」受賞者/廣居永真くん、大枝晴大くん、船山恭兵くん、國本陽斗くん、矢口昂歩くん(C)モデルプレス
今回も全国の候補者を6エリアに分け、地方予選を実施。各エリアの代表と「高一ミスターコン2022」グランプリら計15人が全国ファイナリストとして選出された。この日のイベントではファッションショー審査やダンス&ボーカル審査などでグランプリが決定。準グランプリは神奈川県出身の高校3年生「大枝晴大」くん、モデルプレス賞は宮城県出身の高校2年生「矢口昂歩」くんが受賞した。

「JCミスコン2022」GP・りあんさん、「女子高生ミスコン2022」GP・はるちさん、「男子高生ミスターコン2022」GP・船山恭兵くん(C)モデルプレス
「JCミスコン2022」GP・りあんさん、「女子高生ミスコン2022」GP・はるちさん、「男子高生ミスターコン2022」GP・船山恭兵くん(C)モデルプレス
なお、ゲストMCはお笑いコンビ・土佐兄弟が務めた。(modelpress編集部)

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