EvisJap「BreakingDown6」たくの壮絶試合&オーディション秘話 コムドットへの複雑な胸中も語る<モデルプレスインタビュー>
2022.12.05 10:00
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4人組YouTuber・EvisJap(えびすじゃっぷ)のフジ、けす、森山、たくが5日、ランキングニュース番組「モデルプレスカウントダウン」(毎週月曜ABEMA SPECIALにて21時30分~/モデルプレスYouTube・TikTokにて毎週火曜配信)にゲスト出演。たくが「1分1ラウンド」で最強を決める総合格闘技エンターテインメント「BreakingDown6」に出場した感想や、2022年の活動の振り返り、今後の展望、「2022FIFAワールドカップ」についてもたっぷりと語ってくれた。
EvisJapは、高学歴・イケメン・陽キャラと三拍子そろった華やかさが売りの、フジ・けす・森山・たくで構成された4人組YouTuber。現在チャンネル登録者数は65.6万人(11月22日時点)。“お持ち帰り企画”など赤裸々な動画が反響を呼び、コムドットやヘラヘラ三銃士とコラボも行うなど、人気を集めている。
たく:僕が「出たい」と言ったわけではなくて、リーダーのフジに「出て」と言われたから出た感じです(笑)。
けす:リーダー命令ですね。
フジ:はい、そうです。
― オーディションは緊張しましたか?裏話などがあれば教えてください。
たく:僕はバナナダンスを踊ったんですけど、あれを踊ることは、僕たちの中ではもともと決まっていました。でも登場した時に、ひな壇にいる方々が真剣な眼差しで、すごい怖い表情で僕を見つめていたので、“マジでここで踊るのかよ…”と思いました。
森山:(笑)。
たく:緊張しましたね。あんなに緊張したバナナダンスは人生で初めてでした。
森山:一瞬、朝倉未来さんの方を見たけど、表情がひどすぎて、またこっち(正面)に戻ってきたよね。
たく:ああ!そうだ。
全員:(笑)。
フジ:真顔でこっちを見てた(笑)。
たく:バナナダンスで踊りながらも目線は変えられるんですけど、最初はひな壇に向かって踊って、せっかくだから途中で朝倉未来さんの方を向いてバナナダンスをやったんです。そしたら本当に見たことない表情をしていて…。
全員:(笑)。
たく:本当に真顔で、僕はそれにやられてしまって、またひな壇の方に体をシフトチェンジしました。
全員:(笑)。
― 仲村バンさんにも絡まれていましたが、あれについてはどう思われましたか?
たく:僕、緊張していて、バンさんはただただ怖い人だと思っていたので、「オラついてんじゃねえよ」みたいなテンションで話してしまいました。でも後々その動画を見返したら、バンさん全然オラついてなかったです(笑)。
森山:うん、普通に会話してたね(笑)。
たく:普通にツッコんでいただけだった。
― (笑)。“バナナニキ”としても話題になっていたと思いますが、手応えや仕事への影響はありましたか?
たく:バナナニキとして、まだそんなに形に残せるところでは活かせていないんですけど、色んなインフルエンサーの方々があのバナナダンスを見てくれて、裏で「良かったよ」と言ってくれているので、ここからバナナダンスブームをインフルエンサー界隈で起こせたらなと思っています。
けす:ちょこちょこやってもらってるよね。
たく:そう、ちょこちょこやってもらってる。
けす:Twitterとかで回ってきます。
― 他のメンバーの方から見て、たくさんが「BreakingDown6」に出場した影響はありましたか?
フジ:最近では一番反響がありました。たくにめちゃくちゃDMが来ているんじゃないかな。たく自身が一番その反響を感じていると思います。
たく:そうですね。試合前と試合後は「お疲れ」「感動した」みたいなDMが、見られないくらいの量でたくさん来ました。
― 本番へ向けて竹原慎二さんとのトレーニングコラボもありましたが、コラボしてみていかがでしたか?
たく:まず、竹原慎二さんがデカすぎて、パンチが届かなかったんです。だから撮影の時点でちょっと自信を失いました。でも、対戦相手の後藤祐樹さんが竹原慎二さんより強いはずがない、というメンタルを持つことが出来たので、そういった意味では竹原慎二さんと一対一で向き合えたのは良い経験だったと思います。
― 本戦を終えてのたくさんの感想と、本戦を見たメンバーの皆さんの感想を改めてお聞かせください。
たく:正直、勝ちに行っていたので、勝てなかったことが単純に悔しいという気持ちが一番大きかったです。ただ、結構かませたんじゃないかなと自分の中では思っています。さっきも言ったようにDMもすごく多かったですし、周りの知り合いや、知り合いの知り合いからも「感動した」「ナイスファイト!」みたいな連絡や声をもらって、僕の方まで届いているので、出てよかったなと思っています。
フジ:僕は、家で泣きましたね。
全員:(笑)。
フジ:なんで泣いているのか自分でもわからなかったんですけど、多分感動したんでしょうね。心打たれました。
森山:最初にフジが「たく『BreakingDown6』出ろよ」とノリみたいな感じで言い出して、グループのメリット的な部分で還元してくれるかなということで決まったんですけど、思ったよりもたくが本当に真摯に向き合ってくれて、本番も誰も予想しないくらいのナイスファイトをしてくれたので、僕らも頑張らなきゃなという気持ちになりました。
けす:僕は「BreakingDown」を見始めたのが5からだったんですけど、すごく面白い企画をしているなという中で、次にうちのメンバーのたくが出ると決まって、あの大きな会場で、僕らは試合を一番近くで見るポジションに連れて行ってもらったんです。そんな経験ってなかなかできるものじゃないなと思いました。僕が今まで見てきた試合の中でも一番良い、誰もが求めるような殴り合いが見られたので、僕も2人と同様にすごく感動しましたし、感謝です。めちゃくちゃ良い経験をさせてもらったなと思っています。
― たくさんが延長をして、とても良い試合を繰り広げられていましたが、その場面を見ていた時、メンバーの皆さんはどのような心境でしたか?
森山:早くたくを解放してあげて!って(笑)。
けす:もう勝ちでいいんじゃないかな?って(笑)。
森山:もうこれ以上素人に殴り合いさせないで!っていう親心が大きかったかもしれないです。それでもやっぱり勝ってほしいとは思っていました。ここまで来たら勝って終えてほしいな、という気持ちが大きかったです。
― ぱんちゃん璃奈さんからも「未経験とは思えない戦いだった」と絶賛されていましたが、今後格闘技への挑戦は考えていますか?
全員:(笑)。
フジ:「RIZIN」じゃない?
たく:「RIZIN」!?それガチじゃない?(笑)
森山:「ケンカバトルロワイアル」とか。
たく:(笑)。僕は「BreakingDown6」に向けて、1ヶ月間練習していたんですけど、その生活は結構自分の中で楽しめていたので、どういう大会やどういう試合になるかはわからないですが、自分を強くすることに関しては今後も続けていきたいなと思っています。「BreakingDown6」が終わったからといって、自堕落な生活をしようとは思っていなくて、今後も強くなるような動きをしていきたいです。
フジ:意識高いね。アスリートやん。
たく:はい(笑)。
全員:(笑)。
森山:僕らは、たくの試合をまた見たいんですけど、試合後の怪我を見ていたら、「次も出てよ!」とは言えないような状況なので(笑)、そこは本人のモチベーション次第で考えたいです。
たく:そうだね(笑)。
― 来年2月に開催される「BreakingDown7」への出場はいかがですか?
たく:(笑)。7は、朝倉未来さんが大物と戦うらしく、出れば多分直接現場で見られると思うので、出たいですね。
全員:おー!
けす:出たいんだ。
全員:(笑)。
森山:ひな壇に呼ばれたら?
たく:ひな壇に呼ばれたら、まぁ行ってあげてもいいかなという感じです(笑)。
けす:オーディションには参加しないんだ(笑)。
たく:オーディションはちょっと辛いですね。緊張します。
フジ:もうたくの持ちネタあれしかない。(バナナダンス)
たく:あれしかない。
全員:(笑)。
けす:二発目はない(笑)。
フジ:もうないので(笑)。
森山:今名前を出していただいた人たちとは、プライベートでも交流があります。相馬さんとは動画では今年初めてコラボしたんですけど、もともと交流がありました。今のところ、動画の相性が見込める人たちとしか撮っていないので、きっかけと聞かれるとなんだろう…。
フジ:ヘラヘラとは今めっちゃ仲が良いですけど、最初のきっかけはメールですね。森山がメールしたよね。DMだっけ?
森山:メールしたら、ありしゃんに「クソ真面目なメール来たんだけど」みたいな感じで言われて(笑)。
けす:「DMでいいじゃん」って言われてた。
フジ:その頃森山が会社を辞めたてだったので、バリバリ社会人みたいなメールで、コラボ依頼したんです。
森山:「あり様」みたいな。
全員:あり様(笑)。
森山:だって、「しゃん」も敬称だからさ(笑)。
フジ:嘘やろ(笑)。それは盛ったやろ(笑)。
― (笑)。EvisJapの皆さんの動画はお持ち帰り企画が有名で、攻めた企画をされていますが、グループとしてのモットーや理想像、企画の根底にあるものについてお聞かせください。
フジ:男の理想を叶えるというか、みんなの憧れになるような人生を送りたいということを大事にしています。激しい女性関係の動画もその一部で、友達とずっと遊んでいようというのが根底にあります。…ちょっと真面目に答えちゃった。
全員:(笑)。
けす:ふざけるとこじゃないって(笑)。
フジ:ふざけるとこじゃないか(笑)。
森山:俺らのテーマは「非日常」って、前に言ってたじゃん。
フジ:あー!コムドットの「地元ノリを全国へ」みたいなスローガンがあるじゃないですか。俺らもそういうのが欲しいなと思った時があったんです。それで、「非日常が俺らの日常」というのをスローガンに掲げていたんですけど、一日で終わりましたね(笑)。
全員:(笑)。
フジ:言い続けるのって難しいですね。忘れちゃいます。
けす:一応社訓も発表しておいてよ。
フジ:社訓は「ちんこは乾かない」。
全員:(笑)。
フジ:これは内々のものです。
森山:酷いぞ(笑)。
たく:やばいよ(笑)。
― (笑)。今年はコムドットのやまとさんやあむぎりさんともコラボされていましたが、いかがでしたか?
フジ:やまととのコラボ動画は、すごく反響がありました。
全員:うん(頷く)。
フジ:僕は、コムドットのチャンネル登録者数が10万人くらいの頃からやまとと知り合いで、その時僕らは20万人くらいで、バーッとぶち抜かれて複雑な気持ちだったんですけど、悔しい気持ちもあれば、やまとってもっとすごいやつなのに、世間にはなめられてるなという、その悔しい気持ちもあって、その誤解が解ければいいなと思い、動画を撮りました。
― やまとさんとは、最初どのような経緯でお知り合いになったのでしょうか?
フジ:確か森山がいきなりひゅうがにDMしたんです。「このグループいい!」とか言って。
森山:そうですね。Instagramで僕らのことをフォローしてくれていたので、僕も動画を見ていたんですけど、すごく仲が良さそうで、僕らと似たような雰囲気を感じたので、「ご飯に行こう」という話をして、コムドットと初めてご飯に行きました。その頃は僕らも10万人行っていないくらいの時期で、コムドットもYouTubeを始めたばっかりで、同じくらいのタイミングで始めているので、お互い駆け出しの頃にご飯に行ったのがきっかけでちょっと仲良くなりました。
フジ:牛タン食べましたね。
森山:牛タン食べた。
けす:奢ってあげました。
全員:(笑)。
フジ:奢ったな~!
けす:最初で最後ですね(笑)。
全員:(笑)。
森山:僕は今までわりと動画の中でキャラを演じていた部分があったので、そういった意味では、前より正直になれたのかなと思います。特に最近は、彼女の話もできるようになったので、自然体で動画に出られるようになったということが変化かなと思います。
フジ:僕は、彼女と堂々と手を繋いで歩けるようになりました。それくらいです。
全員:(笑)。
― ファンの方からの反響はいかがですか?
森山:「寂しい」という声をDMでいただいたりするんですけど、それも含め、応援してくれる声のほうが多かったと僕の体感的には思っています。
フジ:前からオフ会に毎回来てくれる女性ファンの方も、変わらずDMをしてくれているので、そういう感じじゃないのかもしれないです。
森山:そうですね。僕らは“リアコ”の対象ではなかったということがよくわかりました(笑)。
全員:(笑)。
― (笑)。それを踏まえて、今後の企画に影響はあるのでしょうか?
森山:それはあります(笑)。既婚者という形ではないですが、「その企画をやって彼女はどう思うの?」という目線と向き合っていかなければいけないので、みんなや彼女を心配させないような面白い企画を提示していきたいと思っています。
― 彼女はYouTubeの活動に対してどう思っているのでしょうか?
森山:僕の彼女は、あまり動画を見ないです(笑)。僕は家の中とカメラの前だと結構違うので、あまり応援してはいないのかもしれないです(笑)。
全員:(笑)。
― ちなみにけすさんは、彼女がいないようですが…。理想や条件はあるのでしょうか?
けす:そうですね(笑)。今まで、彼女が欲しいという感じではなかったので、条件も考えたことがなかったんですけど、好きなタイプは、外見で言うと細い子が好きです。
全員:(笑)。
フジ:急に浅い(笑)。
森山:フォロワーは何人以上?
けす:フォロワーは、まぁ50万人は欲しいですね。
全員:(笑)。
けす:冗談です(笑)。好きなタイプは、外見よりも、例えば2人で一緒にいる時にお互い別々の趣味や何かをしていても、ストレスを感じさせないし感じない関係が理想です。…というのを最近漫画で読んで共感しました。
フジ:何の漫画?
けす:タイトルは忘れたけど、少女漫画です。最近少女漫画を読み漁ってます。多分、恋愛をしたがっているんだと思う。
全員:(笑)。
けす:「恋愛っていいな」と思い始めたので、そろそろ動こうかなと思っています。
フジ:やっぱり男の憧れなので、一旦金持ちになりたいです。
全員:(笑)。
たく:金は欲しいな(笑)。
全員:そうだね(笑)。
フジ:金持ちになってYouTubeでやりたいこともあるんですけど、ちょっとそれはまだ言えないので、お楽しみにということで。
― 来年の抱負もお聞かせください。
フジ:来年の抱負か…(チャンネル登録者数が)さすがに100万人いくか?
全員:来年はね。
たく:いきたいですね。
森山:長かったね。…ってかまだだけど(笑)。
全員:(笑)。
フジ:なんだかんだここまでちんたらやってきてしまったんですけど、来年はさすがに100万人いきたいです。いつも森山が「中堅YouTuberの森山だ!」と言うんですけど、「大物YouTuberの森山だ!」と言わせてあげたいので。
たく:確かにね。
森山:100万人でそれ言えるかな?
フジ:言える言える。
たく:100万人いってて「中堅」は違う(笑)。
森山:そうかそうか。じゃあ言いたいですね。
フジ:夢を叶える秘訣かぁ。
けす:僕らもまだ途中ですからね。
森山:大口叩いとけばいいじゃん!(笑)
フジ:“叶えようとすること”かなと思います。「夢がない」「やりたいことがない」と言う人は結構いると思うんですけど、結局「どうせ無理だ」と思っているだけで、やりたいことはあると思うんです。大富豪になってでかい家に住みたいとか、みんな思うじゃないですか。だったらその可能性がある分野でチャレンジしてみるのもいいんじゃないかなと思います。
森山: 僕は、4歳から16歳まで12年くらいサッカーをやっていました。
けす:長いな。
森山:確か親に「スポーツをやれ」みたいな感じで言われていて、習い事をさせられるタイミングがあったんですけど、僕のその幼なじみの友達でサッカーにハマっている子がいたので、それに合わせてみんなでサッカーを始めました。周りの環境がきっかけです。
フジ:僕は小5から高3までです。きっかけは、ゆうさくですね。
フジ以外:ゆうさく?(笑)
フジ:ゆうさくです。ゆうさくに誘われて。
全員;(笑)。
たく:わかんねえよ(笑)。
森山:ご存知ゆうさくじゃないんだよ(笑)。
けす:俺らも初耳だよ。
フジ:小3くらいから公園でよくゆうさくとサッカーしてたんですけど、「フジも入れよ!」と言われたので入りました。
けす:僕は中学校3年間で、多分2人(フジ&森山)と一緒で、友達が小学校の頃からみんなサッカーをやっていて、日韓ワールドカップがすごく盛り上がっていた時期で、その流れで中学の部活はサッカーでした。
たく:僕はサッカーの経験はないですね。フットサルオンリーです。
全員:(笑)。
フジ:野球ですから。野球少年。
たく:僕は野球です。
けす:かなり強かったようです。
― サッカー部での思い出や、モテエピソードなどはありますか?
けす:僕はほぼベンチだったので、サッカーでモテた経験はなかったです。あった?
森山:僕は男子校だったので、他校のマネージャーが練習試合とかで来て、それを見て「おい、女いるぞ!」みたいな(笑)。
全員:(笑)。
けす:羨ましがる側(笑)。
たく:そっちかよ(笑)。
森山:そういうムーブはしていました(笑)。
フジ:僕はちょっともともとモテすぎてて、サッカーのおかげかはわからないので、割愛させていただきます。
全員:(笑)。
森山:じゃあ全部割愛しろよ(笑)。
けす:マネージャーといろいろあったようですね、彼は。
森山:あ、そうなの?
フジ:…お?
全員:(笑)
たく:いろいろあるタイプの人でした。
フジ:そうですね、部室は密室なので。(意味深)
けす:部室は危ないところです。
たく:気をつけてください。
フジ:はい。
― (笑)。当時憧れの選手はいましたか?
けす:僕は中村俊輔選手です。当時サッカーを始めたきっかけでもあり、フリーキックとかがかっこいいなと。
森山:確かに。
フジ:僕はロナウジーニョです。一番好きでしたね。
けす:世代やな。
たく:かっけぇよな。
森山:僕は、インテルのスタンコビッチが好きでした。
全員:(笑)。
たく:わかんねえわ(笑)。
― ちなみにたくさんは、好きな選手はいましたか?
たく:僕はジダンです。髪型に憧れていました。
全員:(笑)。
― ほかにワールドカップにまつわる思い出はありますか?
フジ:僕とけすの話なんですけど、相席スタンディングバーみたいなところでワールドカップを見て、盛り上がったノリで「お持ち帰りしようぜ!」みたいな。YouTubeを始める前だった気がするんですけど、行ったら試合で劇的な逆転をされて…。
けす:されたね。
フジ:2対3で、最後の数分でバコバコ入れられて負けるみたいな、その相席のスタンディングバーの雰囲気がめちゃめちゃやばかったです。めっちゃ盛り上がっていたのに、僕らも「帰るか…」という感じになって、ナンパする気もなくなって、普通に帰りました。辛かったな。
けす:な。勝ててたらさ、俺らも持ち帰れたわけやん。マジバイブス大事ですね。
全員:(笑)。
― ワールドカップの魅力はどんなところですか?
森山:今話したようなエピソードがあるように、若者が盛り上がることが一番大きいんじゃないかなと思います。僕は個人的に、若者はオリンピックよりもワールドカップのほうが盛り上がるイメージがあるので、国をあげて若者に活気が戻るところがワールドカップの魅力かなと感じています。
けす:僕も、ワールドカップの期間は共通のお祭りという感じがして好きです。
森山:あとシンプルに、短い期間で面白い試合が何回も行われてるというのがすごいですよね。僕は前回のワールドカップの頃はまだサラリーマンをやっていたんですけど、試合を楽しく見ていた影響で結構寝不足で、それでもすごく楽しかった思い出があるので、そんなところが魅力だなと思います。
フジ:いろいろなクラブに散らばったスター選手たちが集結して戦う、国同士の戦いというのも面白いです。
― 今回のワールドカップで注目の選手はいますか?
たく:僕はメッシですね!メッシが好きなので。メッシが今回取ったら、メッシが歴代最高選手ということに対して文句を言うバカどもがいなくなる。
全員:(笑)。
たく:大好きなんです!
森山:ちょっと口悪いな(笑)。僕は、ネイマールです。
けす:実は僕もです。やっぱり引退する可能性があるし、次の4年後にネイマールが出るかわからないという状況で、しかもブラジルは今回良い選手が揃っているらしいので。
森山:最近僕ら、パリサンジェルマンの試合を生で見に行ったんですよ。それが大きくて、メッシもネイマールもやっぱり活躍してほしいなという気持ちがあります。
フジ:僕はあまり詳しくないんですけど…、ロナウジーニョって出ます?
フジ以外:出ないです(笑)。
フジ:出ないんだ。
けす:惜しかったな。10年前とかそのくらい。
フジ:じゃあ…メッシで。
全員:(笑)。
森山:(知識が)浅いやつらみたいな(笑)。
たく:やばいやばい(笑)。誰もが知ってる。
― 優勝予想はどこですか?
森山:僕はブラジルです!
けす:ブラジル2票入ります!
たく:僕はやっぱりメッシが好きなので、アルゼンチンですね。
フジ:僕は日本。日本人なので。
けす:…メッシは?
全員:(笑)。
森山:やっぱり最近ヨーロッパが強くて優勝しているので、そろそろ南米がきてほしいなというのもあって、ブラジル・アルゼンチンが頑張ってほしいです。
たく:頑張ってほしい。
森山:でも、日本も頑張ってほしいです!
全員:もちろん、日本も頑張ってほしいです!
― ありがとうございました!
(modelpress編集部)
放送日時:(モデルプレスYouTube・TikTok)毎週火曜配信
(ABEMA SPECIAL)毎週月曜21時30分~
モデルプレスYouTube:https://www.youtube.com/c/MdprJp
モデルプレスTikTok:https://www.tiktok.com/@modelpress
ABEMA SPECIAL:https://abema.tv/channels/special-plus/slots/CqbM8hMxC8jJgf
EvisJap、たくの「BreakingDown6」出場に感動&刺激 今後の格闘技への挑戦は?
― はじめに、たくさんが11月に開催された「BreakingDown6」に出場した経緯を改めてお聞かせください。たく:僕が「出たい」と言ったわけではなくて、リーダーのフジに「出て」と言われたから出た感じです(笑)。
けす:リーダー命令ですね。
フジ:はい、そうです。
― オーディションは緊張しましたか?裏話などがあれば教えてください。
たく:僕はバナナダンスを踊ったんですけど、あれを踊ることは、僕たちの中ではもともと決まっていました。でも登場した時に、ひな壇にいる方々が真剣な眼差しで、すごい怖い表情で僕を見つめていたので、“マジでここで踊るのかよ…”と思いました。
森山:(笑)。
たく:緊張しましたね。あんなに緊張したバナナダンスは人生で初めてでした。
森山:一瞬、朝倉未来さんの方を見たけど、表情がひどすぎて、またこっち(正面)に戻ってきたよね。
たく:ああ!そうだ。
全員:(笑)。
フジ:真顔でこっちを見てた(笑)。
たく:バナナダンスで踊りながらも目線は変えられるんですけど、最初はひな壇に向かって踊って、せっかくだから途中で朝倉未来さんの方を向いてバナナダンスをやったんです。そしたら本当に見たことない表情をしていて…。
全員:(笑)。
たく:本当に真顔で、僕はそれにやられてしまって、またひな壇の方に体をシフトチェンジしました。
全員:(笑)。
― 仲村バンさんにも絡まれていましたが、あれについてはどう思われましたか?
たく:僕、緊張していて、バンさんはただただ怖い人だと思っていたので、「オラついてんじゃねえよ」みたいなテンションで話してしまいました。でも後々その動画を見返したら、バンさん全然オラついてなかったです(笑)。
森山:うん、普通に会話してたね(笑)。
たく:普通にツッコんでいただけだった。
― (笑)。“バナナニキ”としても話題になっていたと思いますが、手応えや仕事への影響はありましたか?
たく:バナナニキとして、まだそんなに形に残せるところでは活かせていないんですけど、色んなインフルエンサーの方々があのバナナダンスを見てくれて、裏で「良かったよ」と言ってくれているので、ここからバナナダンスブームをインフルエンサー界隈で起こせたらなと思っています。
けす:ちょこちょこやってもらってるよね。
たく:そう、ちょこちょこやってもらってる。
けす:Twitterとかで回ってきます。
― 他のメンバーの方から見て、たくさんが「BreakingDown6」に出場した影響はありましたか?
フジ:最近では一番反響がありました。たくにめちゃくちゃDMが来ているんじゃないかな。たく自身が一番その反響を感じていると思います。
たく:そうですね。試合前と試合後は「お疲れ」「感動した」みたいなDMが、見られないくらいの量でたくさん来ました。
― 本番へ向けて竹原慎二さんとのトレーニングコラボもありましたが、コラボしてみていかがでしたか?
たく:まず、竹原慎二さんがデカすぎて、パンチが届かなかったんです。だから撮影の時点でちょっと自信を失いました。でも、対戦相手の後藤祐樹さんが竹原慎二さんより強いはずがない、というメンタルを持つことが出来たので、そういった意味では竹原慎二さんと一対一で向き合えたのは良い経験だったと思います。
― 本戦を終えてのたくさんの感想と、本戦を見たメンバーの皆さんの感想を改めてお聞かせください。
たく:正直、勝ちに行っていたので、勝てなかったことが単純に悔しいという気持ちが一番大きかったです。ただ、結構かませたんじゃないかなと自分の中では思っています。さっきも言ったようにDMもすごく多かったですし、周りの知り合いや、知り合いの知り合いからも「感動した」「ナイスファイト!」みたいな連絡や声をもらって、僕の方まで届いているので、出てよかったなと思っています。
フジ:僕は、家で泣きましたね。
全員:(笑)。
フジ:なんで泣いているのか自分でもわからなかったんですけど、多分感動したんでしょうね。心打たれました。
森山:最初にフジが「たく『BreakingDown6』出ろよ」とノリみたいな感じで言い出して、グループのメリット的な部分で還元してくれるかなということで決まったんですけど、思ったよりもたくが本当に真摯に向き合ってくれて、本番も誰も予想しないくらいのナイスファイトをしてくれたので、僕らも頑張らなきゃなという気持ちになりました。
けす:僕は「BreakingDown」を見始めたのが5からだったんですけど、すごく面白い企画をしているなという中で、次にうちのメンバーのたくが出ると決まって、あの大きな会場で、僕らは試合を一番近くで見るポジションに連れて行ってもらったんです。そんな経験ってなかなかできるものじゃないなと思いました。僕が今まで見てきた試合の中でも一番良い、誰もが求めるような殴り合いが見られたので、僕も2人と同様にすごく感動しましたし、感謝です。めちゃくちゃ良い経験をさせてもらったなと思っています。
― たくさんが延長をして、とても良い試合を繰り広げられていましたが、その場面を見ていた時、メンバーの皆さんはどのような心境でしたか?
森山:早くたくを解放してあげて!って(笑)。
けす:もう勝ちでいいんじゃないかな?って(笑)。
森山:もうこれ以上素人に殴り合いさせないで!っていう親心が大きかったかもしれないです。それでもやっぱり勝ってほしいとは思っていました。ここまで来たら勝って終えてほしいな、という気持ちが大きかったです。
― ぱんちゃん璃奈さんからも「未経験とは思えない戦いだった」と絶賛されていましたが、今後格闘技への挑戦は考えていますか?
全員:(笑)。
フジ:「RIZIN」じゃない?
たく:「RIZIN」!?それガチじゃない?(笑)
森山:「ケンカバトルロワイアル」とか。
たく:(笑)。僕は「BreakingDown6」に向けて、1ヶ月間練習していたんですけど、その生活は結構自分の中で楽しめていたので、どういう大会やどういう試合になるかはわからないですが、自分を強くすることに関しては今後も続けていきたいなと思っています。「BreakingDown6」が終わったからといって、自堕落な生活をしようとは思っていなくて、今後も強くなるような動きをしていきたいです。
フジ:意識高いね。アスリートやん。
たく:はい(笑)。
全員:(笑)。
森山:僕らは、たくの試合をまた見たいんですけど、試合後の怪我を見ていたら、「次も出てよ!」とは言えないような状況なので(笑)、そこは本人のモチベーション次第で考えたいです。
たく:そうだね(笑)。
― 来年2月に開催される「BreakingDown7」への出場はいかがですか?
たく:(笑)。7は、朝倉未来さんが大物と戦うらしく、出れば多分直接現場で見られると思うので、出たいですね。
全員:おー!
けす:出たいんだ。
全員:(笑)。
森山:ひな壇に呼ばれたら?
たく:ひな壇に呼ばれたら、まぁ行ってあげてもいいかなという感じです(笑)。
けす:オーディションには参加しないんだ(笑)。
たく:オーディションはちょっと辛いですね。緊張します。
フジ:もうたくの持ちネタあれしかない。(バナナダンス)
たく:あれしかない。
全員:(笑)。
けす:二発目はない(笑)。
フジ:もうないので(笑)。
EvisJap、ヘラヘラ三銃士らとの交流&コムドットやまととのコラボ動画の反響明かす
― 最近の動画では、ヘラヘラ三銃士さんや相馬トランジスタさん、Rちゃんさんなど、いろいろな方とコラボされていますが、交流のきっかけや、プライベートでの交流などあれば教えてください。森山:今名前を出していただいた人たちとは、プライベートでも交流があります。相馬さんとは動画では今年初めてコラボしたんですけど、もともと交流がありました。今のところ、動画の相性が見込める人たちとしか撮っていないので、きっかけと聞かれるとなんだろう…。
フジ:ヘラヘラとは今めっちゃ仲が良いですけど、最初のきっかけはメールですね。森山がメールしたよね。DMだっけ?
森山:メールしたら、ありしゃんに「クソ真面目なメール来たんだけど」みたいな感じで言われて(笑)。
けす:「DMでいいじゃん」って言われてた。
フジ:その頃森山が会社を辞めたてだったので、バリバリ社会人みたいなメールで、コラボ依頼したんです。
森山:「あり様」みたいな。
全員:あり様(笑)。
森山:だって、「しゃん」も敬称だからさ(笑)。
フジ:嘘やろ(笑)。それは盛ったやろ(笑)。
― (笑)。EvisJapの皆さんの動画はお持ち帰り企画が有名で、攻めた企画をされていますが、グループとしてのモットーや理想像、企画の根底にあるものについてお聞かせください。
フジ:男の理想を叶えるというか、みんなの憧れになるような人生を送りたいということを大事にしています。激しい女性関係の動画もその一部で、友達とずっと遊んでいようというのが根底にあります。…ちょっと真面目に答えちゃった。
全員:(笑)。
けす:ふざけるとこじゃないって(笑)。
フジ:ふざけるとこじゃないか(笑)。
森山:俺らのテーマは「非日常」って、前に言ってたじゃん。
フジ:あー!コムドットの「地元ノリを全国へ」みたいなスローガンがあるじゃないですか。俺らもそういうのが欲しいなと思った時があったんです。それで、「非日常が俺らの日常」というのをスローガンに掲げていたんですけど、一日で終わりましたね(笑)。
全員:(笑)。
フジ:言い続けるのって難しいですね。忘れちゃいます。
けす:一応社訓も発表しておいてよ。
フジ:社訓は「ちんこは乾かない」。
全員:(笑)。
フジ:これは内々のものです。
森山:酷いぞ(笑)。
たく:やばいよ(笑)。
― (笑)。今年はコムドットのやまとさんやあむぎりさんともコラボされていましたが、いかがでしたか?
フジ:やまととのコラボ動画は、すごく反響がありました。
全員:うん(頷く)。
フジ:僕は、コムドットのチャンネル登録者数が10万人くらいの頃からやまとと知り合いで、その時僕らは20万人くらいで、バーッとぶち抜かれて複雑な気持ちだったんですけど、悔しい気持ちもあれば、やまとってもっとすごいやつなのに、世間にはなめられてるなという、その悔しい気持ちもあって、その誤解が解ければいいなと思い、動画を撮りました。
― やまとさんとは、最初どのような経緯でお知り合いになったのでしょうか?
フジ:確か森山がいきなりひゅうがにDMしたんです。「このグループいい!」とか言って。
森山:そうですね。Instagramで僕らのことをフォローしてくれていたので、僕も動画を見ていたんですけど、すごく仲が良さそうで、僕らと似たような雰囲気を感じたので、「ご飯に行こう」という話をして、コムドットと初めてご飯に行きました。その頃は僕らも10万人行っていないくらいの時期で、コムドットもYouTubeを始めたばっかりで、同じくらいのタイミングで始めているので、お互い駆け出しの頃にご飯に行ったのがきっかけでちょっと仲良くなりました。
フジ:牛タン食べましたね。
森山:牛タン食べた。
けす:奢ってあげました。
全員:(笑)。
フジ:奢ったな~!
けす:最初で最後ですね(笑)。
全員:(笑)。
EvisJap「4人中3人彼女がいる」公表への影響は?
― 今年の振り返りで言うと、4人中3人彼女がいることを公表していましたが、それについて影響はありましたか?森山:僕は今までわりと動画の中でキャラを演じていた部分があったので、そういった意味では、前より正直になれたのかなと思います。特に最近は、彼女の話もできるようになったので、自然体で動画に出られるようになったということが変化かなと思います。
フジ:僕は、彼女と堂々と手を繋いで歩けるようになりました。それくらいです。
全員:(笑)。
― ファンの方からの反響はいかがですか?
森山:「寂しい」という声をDMでいただいたりするんですけど、それも含め、応援してくれる声のほうが多かったと僕の体感的には思っています。
フジ:前からオフ会に毎回来てくれる女性ファンの方も、変わらずDMをしてくれているので、そういう感じじゃないのかもしれないです。
森山:そうですね。僕らは“リアコ”の対象ではなかったということがよくわかりました(笑)。
全員:(笑)。
― (笑)。それを踏まえて、今後の企画に影響はあるのでしょうか?
森山:それはあります(笑)。既婚者という形ではないですが、「その企画をやって彼女はどう思うの?」という目線と向き合っていかなければいけないので、みんなや彼女を心配させないような面白い企画を提示していきたいと思っています。
― 彼女はYouTubeの活動に対してどう思っているのでしょうか?
森山:僕の彼女は、あまり動画を見ないです(笑)。僕は家の中とカメラの前だと結構違うので、あまり応援してはいないのかもしれないです(笑)。
全員:(笑)。
― ちなみにけすさんは、彼女がいないようですが…。理想や条件はあるのでしょうか?
けす:そうですね(笑)。今まで、彼女が欲しいという感じではなかったので、条件も考えたことがなかったんですけど、好きなタイプは、外見で言うと細い子が好きです。
全員:(笑)。
フジ:急に浅い(笑)。
森山:フォロワーは何人以上?
けす:フォロワーは、まぁ50万人は欲しいですね。
全員:(笑)。
けす:冗談です(笑)。好きなタイプは、外見よりも、例えば2人で一緒にいる時にお互い別々の趣味や何かをしていても、ストレスを感じさせないし感じない関係が理想です。…というのを最近漫画で読んで共感しました。
フジ:何の漫画?
けす:タイトルは忘れたけど、少女漫画です。最近少女漫画を読み漁ってます。多分、恋愛をしたがっているんだと思う。
全員:(笑)。
けす:「恋愛っていいな」と思い始めたので、そろそろ動こうかなと思っています。
EvisJapが叶えたい夢、今後の展望語る
― EvisJapの皆さんが叶えたい夢や、今後のビジョンなどを教えてください。フジ:やっぱり男の憧れなので、一旦金持ちになりたいです。
全員:(笑)。
たく:金は欲しいな(笑)。
全員:そうだね(笑)。
フジ:金持ちになってYouTubeでやりたいこともあるんですけど、ちょっとそれはまだ言えないので、お楽しみにということで。
― 来年の抱負もお聞かせください。
フジ:来年の抱負か…(チャンネル登録者数が)さすがに100万人いくか?
全員:来年はね。
たく:いきたいですね。
森山:長かったね。…ってかまだだけど(笑)。
全員:(笑)。
フジ:なんだかんだここまでちんたらやってきてしまったんですけど、来年はさすがに100万人いきたいです。いつも森山が「中堅YouTuberの森山だ!」と言うんですけど、「大物YouTuberの森山だ!」と言わせてあげたいので。
たく:確かにね。
森山:100万人でそれ言えるかな?
フジ:言える言える。
たく:100万人いってて「中堅」は違う(笑)。
森山:そうかそうか。じゃあ言いたいですね。
EvisJapの夢を叶える秘訣
― 夢を追いかけているモデルプレスの読者に向けて、皆さんの夢を叶える秘訣を教えてください。フジ:夢を叶える秘訣かぁ。
けす:僕らもまだ途中ですからね。
森山:大口叩いとけばいいじゃん!(笑)
フジ:“叶えようとすること”かなと思います。「夢がない」「やりたいことがない」と言う人は結構いると思うんですけど、結局「どうせ無理だ」と思っているだけで、やりたいことはあると思うんです。大富豪になってでかい家に住みたいとか、みんな思うじゃないですか。だったらその可能性がある分野でチャレンジしてみるのもいいんじゃないかなと思います。
EvisJap、W杯の魅力&サッカーの思い出を語る「マネージャーといろいろあった」
― サッカーワールドカップについてのお話もお聞きしたいのですが、まずサッカーの経験についてお1人ずつお聞かせください。森山: 僕は、4歳から16歳まで12年くらいサッカーをやっていました。
けす:長いな。
森山:確か親に「スポーツをやれ」みたいな感じで言われていて、習い事をさせられるタイミングがあったんですけど、僕のその幼なじみの友達でサッカーにハマっている子がいたので、それに合わせてみんなでサッカーを始めました。周りの環境がきっかけです。
フジ:僕は小5から高3までです。きっかけは、ゆうさくですね。
フジ以外:ゆうさく?(笑)
フジ:ゆうさくです。ゆうさくに誘われて。
全員;(笑)。
たく:わかんねえよ(笑)。
森山:ご存知ゆうさくじゃないんだよ(笑)。
けす:俺らも初耳だよ。
フジ:小3くらいから公園でよくゆうさくとサッカーしてたんですけど、「フジも入れよ!」と言われたので入りました。
けす:僕は中学校3年間で、多分2人(フジ&森山)と一緒で、友達が小学校の頃からみんなサッカーをやっていて、日韓ワールドカップがすごく盛り上がっていた時期で、その流れで中学の部活はサッカーでした。
たく:僕はサッカーの経験はないですね。フットサルオンリーです。
全員:(笑)。
フジ:野球ですから。野球少年。
たく:僕は野球です。
けす:かなり強かったようです。
― サッカー部での思い出や、モテエピソードなどはありますか?
けす:僕はほぼベンチだったので、サッカーでモテた経験はなかったです。あった?
森山:僕は男子校だったので、他校のマネージャーが練習試合とかで来て、それを見て「おい、女いるぞ!」みたいな(笑)。
全員:(笑)。
けす:羨ましがる側(笑)。
たく:そっちかよ(笑)。
森山:そういうムーブはしていました(笑)。
フジ:僕はちょっともともとモテすぎてて、サッカーのおかげかはわからないので、割愛させていただきます。
全員:(笑)。
森山:じゃあ全部割愛しろよ(笑)。
けす:マネージャーといろいろあったようですね、彼は。
森山:あ、そうなの?
フジ:…お?
全員:(笑)
たく:いろいろあるタイプの人でした。
フジ:そうですね、部室は密室なので。(意味深)
けす:部室は危ないところです。
たく:気をつけてください。
フジ:はい。
― (笑)。当時憧れの選手はいましたか?
けす:僕は中村俊輔選手です。当時サッカーを始めたきっかけでもあり、フリーキックとかがかっこいいなと。
森山:確かに。
フジ:僕はロナウジーニョです。一番好きでしたね。
けす:世代やな。
たく:かっけぇよな。
森山:僕は、インテルのスタンコビッチが好きでした。
全員:(笑)。
たく:わかんねえわ(笑)。
― ちなみにたくさんは、好きな選手はいましたか?
たく:僕はジダンです。髪型に憧れていました。
全員:(笑)。
― ほかにワールドカップにまつわる思い出はありますか?
フジ:僕とけすの話なんですけど、相席スタンディングバーみたいなところでワールドカップを見て、盛り上がったノリで「お持ち帰りしようぜ!」みたいな。YouTubeを始める前だった気がするんですけど、行ったら試合で劇的な逆転をされて…。
けす:されたね。
フジ:2対3で、最後の数分でバコバコ入れられて負けるみたいな、その相席のスタンディングバーの雰囲気がめちゃめちゃやばかったです。めっちゃ盛り上がっていたのに、僕らも「帰るか…」という感じになって、ナンパする気もなくなって、普通に帰りました。辛かったな。
けす:な。勝ててたらさ、俺らも持ち帰れたわけやん。マジバイブス大事ですね。
全員:(笑)。
― ワールドカップの魅力はどんなところですか?
森山:今話したようなエピソードがあるように、若者が盛り上がることが一番大きいんじゃないかなと思います。僕は個人的に、若者はオリンピックよりもワールドカップのほうが盛り上がるイメージがあるので、国をあげて若者に活気が戻るところがワールドカップの魅力かなと感じています。
けす:僕も、ワールドカップの期間は共通のお祭りという感じがして好きです。
森山:あとシンプルに、短い期間で面白い試合が何回も行われてるというのがすごいですよね。僕は前回のワールドカップの頃はまだサラリーマンをやっていたんですけど、試合を楽しく見ていた影響で結構寝不足で、それでもすごく楽しかった思い出があるので、そんなところが魅力だなと思います。
フジ:いろいろなクラブに散らばったスター選手たちが集結して戦う、国同士の戦いというのも面白いです。
― 今回のワールドカップで注目の選手はいますか?
たく:僕はメッシですね!メッシが好きなので。メッシが今回取ったら、メッシが歴代最高選手ということに対して文句を言うバカどもがいなくなる。
全員:(笑)。
たく:大好きなんです!
森山:ちょっと口悪いな(笑)。僕は、ネイマールです。
けす:実は僕もです。やっぱり引退する可能性があるし、次の4年後にネイマールが出るかわからないという状況で、しかもブラジルは今回良い選手が揃っているらしいので。
森山:最近僕ら、パリサンジェルマンの試合を生で見に行ったんですよ。それが大きくて、メッシもネイマールもやっぱり活躍してほしいなという気持ちがあります。
フジ:僕はあまり詳しくないんですけど…、ロナウジーニョって出ます?
フジ以外:出ないです(笑)。
フジ:出ないんだ。
けす:惜しかったな。10年前とかそのくらい。
フジ:じゃあ…メッシで。
全員:(笑)。
森山:(知識が)浅いやつらみたいな(笑)。
たく:やばいやばい(笑)。誰もが知ってる。
― 優勝予想はどこですか?
森山:僕はブラジルです!
けす:ブラジル2票入ります!
たく:僕はやっぱりメッシが好きなので、アルゼンチンですね。
フジ:僕は日本。日本人なので。
けす:…メッシは?
全員:(笑)。
森山:やっぱり最近ヨーロッパが強くて優勝しているので、そろそろ南米がきてほしいなというのもあって、ブラジル・アルゼンチンが頑張ってほしいです。
たく:頑張ってほしい。
森山:でも、日本も頑張ってほしいです!
全員:もちろん、日本も頑張ってほしいです!
― ありがとうございました!
(modelpress編集部)
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