小山内鈴奈アナ“5つの法則”ヘアメイク・ファッション・会話術…【フジテレビアナウンサー×モデルプレス連載】
2022.08.16 17:05
views
2017年12月から2021年2月まで、約3年半にわたった「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載『女子アナの“素”っぴん』が、この度特別復活を果たした。今回は2021年入社の小山内鈴奈(おさない・れいな/25)アナウンサーにインタビュー。
「女子アナの“素”っぴん」特別復活
「才色兼備」と呼ばれる彼女たちも1人の女性。テレビ画面から離れたところでは、失敗して泣いていたり、悔しくて眠れなかったり、自分の居場所に悩んでいたり…。それでも気持ちを落ち着かせて、どうしたら視聴者に楽しんでもらえるのか、不快感を与えないのか、きちんと物事を伝えられるのか、そんなことを考えながら必死に努力をしている。ここではテレビには映らない女性アナの“素”(=等身大の姿)を2本のインタビューで見せていく。前編はこれまでのアナウンサー人生を振り返りながらターニングポイントに迫るもの、後編は彼女たちが大切にする「5つの法則」をメイク・ファッション・体調管理といったキーワードから問う。
――――――――就職活動や新卒としての1年間について語った前編に引き続き、後編では私生活も含めた小山内アナの“素”っぴんをお届けする。
<1>小山内鈴奈アナ“ヘアメイク”
― まずはメイクのお話からお伺いしたいと思います。お仕事の時のメイクで心がけていることを教えてください。小山内:薄めにすることを心がけています。オフの日で友達と遊ぶ時などの方が、お仕事の時より濃いめにすることが多いかもしれないです。学生時代からラメが入ったアイシャドウなどが好きだったのですが、仕事ではもう少しナチュラルにしようと思い、薄いピンクやブラウンのシンプルなものを使うようになりました。オフとのギャップをつけるためにも薄めにしていますね。
― 実際にオンエアでご自身を見てメイクを変えたりすることはありますか?
小山内:リップも濃いめが好きだったのですが、薄いカラーの方が印象が和らいで優しく見えるのかなと思い、最近は薄いリップに変えました。
― プライベート用のメイクをされた姿も見てみたいです。
小山内:本当ですか(笑)?パキッとしたリップやグリッターが好きで、仕事ではつけられない大きなラメが入ったようなコスメも使っています。キラキラさせてなんぼですから(笑)!
― お肌も綺麗ですが、スキンケアで気を付けていることはありますか?
小山内:今、模索中なんです(笑)。美容液をつけたりするようにはなったのですが、まだ変化は感じられていなくて…。ただ、最近クーラーの影響なのか乾燥を感じることが多くなったので、こってりとしたクリームを使っています。何回かに分けて重ねて塗っています。
― ヘアスタイルのこだわりはありますか?
小山内:それも今模索中で…(笑)。ストレートや外巻き、ハーフアップなど色々やっているのですが、私はくせっ毛で広がりがちなので、本当に手探り状態です。本当は前髪も短くしたいのですが、中継で大雨や大雪の時は一瞬でうねうねしてしまうので、時期を見て挑戦してみようかなと思っています(笑)。
― 全体的な長さもずっとそのくらいをキープされているんですか?
小山内:ちょうど先々月くらいに切ったばかりです!どうしたら垢抜けられるんだろうとずっと考えていて、先輩方でも短く切った方がいらっしゃったので私もやってみようと思いばっさり切りました。
<2>小山内鈴奈アナ“ファッション”
― ファッションついてもお聞きできればと思います。衣装でこだわっているポイントはありますか?小山内:色があまり暗くないものなど、衣装の色については少し気を遣っています。ただ毎回用意してくださる衣装がどれも素敵なものばかりで、「全部着たい!」となってしまうので特にこだわっているというポイントはないかもしれません。
― 番組によって変えているポイントはありますか?
小山内:指定がある場合以外は特に変えてはいません。
― プライベートではどのような服装が多いのでしょうか?こだわっていることがあれば教えてください。
小山内:スカートが多いです。あとは、スタイルをよく見せるためにハイウエストのものをよく履いています。
<3>小山内鈴奈アナ“体調管理”
― 朝が早かったり不規則なリズムの中での体調管理は大変かと思うのですが、健康面で心がけていることはありますか?小山内:私は全然運動をしないんです…(笑)。なので1番はやはりよく食べることだと思います。睡眠時間が少なくなってしまっても、しっかり食べることで何とかなるかなと思っています。私は寝起きからしっかり食べられるタイプなので、朝とオンエア前に食べて「頑張ろう!」という気持ちになります。
また、最近は自炊で野菜を取り入れるようになって、以前までは「お肉!」という感じだったのですが、今はお肉+野菜にするなど以前よりちょっと意識し始めました。
<4>小山内鈴奈アナ“会話術”
― アナウンサーになってからより人と話す機会が増えたと思うのですが、会話する時に気をつけていることはありますか?小山内:私は会話が得意な方ではないので、あまりいいアドバイスがないかもしれません…(笑)。2~3人などの場所では話せるのですが、大人数ではタイミングがわからず聞き役になってしまうことが多いんです。それではよくないと思い、最近はちゃんと会話に入ろうと意識しています(笑)。
例えばタレントさんお二人へのインタビューでは、質問したらあとはお二人のお話を聞いて「そうなんですね」と次の質問に進んでしまっていたのですが、ディレクターから「もっと入っていいよ。ツッコミとかどんどん入れちゃっていいから」と言われ、それから気を付けています。
― 確かにインタビューでは、話す・聞くのバランスが難しいですよね。
小山内:そうなんですよね。邪魔してもいけないですし、その中でどのようにより面白い話を引き出せばいいのか…勉強中です。
― 以前、軽部真一アナと鈴木唯アナが「“素”っぴんトーク」でインタビューの極意をお話してくださったのですが、お二人のインタビューなどはすごく参考になりそうですね。
小山内:本当にそうなんです。先輩方のインタビューを見ていると「そこでこの言葉を入れるのか!」と勉強になります。
<5>小山内鈴奈アナ“○○オタク”
― 最後のテーマは“○○オタク”です。小山内アナが1番好きなものについて語ってください!小山内:やはりアニメとゲームです!
― ではプライベートではインドア派ですか?
小山内:だいぶインドアですね(笑)。もうずっとアニメを見てゲームをして…の繰り返しです。
― 最初にハマったきっかけは何だったのでしょうか?
小山内:アニメにハマったきっかけは、小学生の時に家にパソコンが来てネットで色々見ている中でアニメやボーカロイドに出会ったことです。少女マンガも好きだったので、当時は少女マンガを原作としたアニメをリアルタイムで見たくて、いつもは友達と下校するのにその日だけ「今日はこれの放送があるから!ごめん!」と言って1人でダッシュで帰ったりしていました(笑)。
― 今は少女マンガも少年マンガも両方読まれるんですか?
小山内:はい。幅広く読んでいます。
― ゲームにハマったきっかけは?
小山内:ゲームは子どもの時から家族がやっているのを近くで見ていたので、自分でもやることはありましたが、1番のきっかけは高校生くらいにゲーム実況動画にハマったことです。今では大人気のコンテンツですが、当時は知っている人だけが見ている感じで。見ているだけでも面白かったのですが、「自分がやったらどうなるんだろう?」と思い、ゲーム実況で見ていたゲームを自分でも買ってやり始めました。
― 小山内アナにとって、アニメやゲームの1番の魅力はなんですか?
小山内:色々ありますが、やはり元気をもらえることです。アニメだったらテレビをつけた瞬間、ゲームだったらコントローラーを握った瞬間にすぐ違う世界に飛び込んでいけるんです。私は小説も好きなのですが、それも同じ理由です。その世界で冒険したり戦ったり、様々な世界に触れて元気をもらえることが1番の魅力だなと思います。
― 貴重なお話をありがとうございました!
(modelpress編集部)
小山内鈴奈(おさない・れいな)プロフィール
生年月日:1996年9月18日/出身地:青森県/出身大学:弘前大学/血液型:O型/入社年:2021年
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
<女子アナの“素”っぴん/小山内鈴奈アナ>青森から上京&理工学部からアナウンサーになった理由 軽部真一アナからのアドバイス明かす【フジテレビアナウンサー×モデルプレス連載】モデルプレス -
フジ小山内鈴奈アナ「めざましテレビ」に加入「夢ではないかと何度も思った」モデルプレス -
フジアナウンサー初のゲーム実況配信チャンネル開始 新人・小山内鈴奈アナが出演モデルプレス -
フジ新人女子アナ3人を抜擢 松本人志・中居正広ら共演で大型生特番<ラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~>モデルプレス -
熱海に海辺の別荘「ATAMI Funny house」海と繋がる温水プールや相模湾見下ろすルーフトップ完備女子旅プレス -
「ホテル 奈良さくらいの郷」2022年9月開業、サウナや地元食材を味わう飲食店も併設女子旅プレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
志尊淳「今を生きる」を形にしたラスト写真集 最近は“冬眠モード”で自分を解放中【「final」WEB独占インタビュー】モデルプレス -
仲野太賀、小栗旬が織田信長役に"ぴったり"だと感じた理由「ものすごく覚悟を持って」兄役・池松壮亮と相談重ねた本作を作る意味【豊臣兄弟!】モデルプレス -
仲野太賀、活動当初に“痛感”大河ドラマ主演までの遠い道のり 初恋相手役・白石聖に溢れる感謝「何度も心を動かされて」【「豊臣兄弟!」インタビュー前編】モデルプレス -
Hey! Say! JUMP山田涼介、ディズニー作品初参加で「ズートピア史上1番難しいキャラ」演じた覚悟 21年間の芸能活動経て「全てのものはぶつけたつもり」【「ズートピア2」インタビュー後編】モデルプレス -
Hey! Say! JUMP山田涼介「阿吽の呼吸でなんでもできる」最強の相棒とは メンバー内“推しコンビ”も告白「元々仲も悪いし口も聞かなかった」【「ズートピア2」インタビュー前編】モデルプレス -
【日本一のイケメン高校生に直撃】楢崎悠亮くん、悔しさバネにした俳優業への決意 ストイックな食事制限も明かす<男子高生ミスターコン2025>モデルプレス -
日本一かわいい中学生・ほのさん、K-POPアイドルに憧れ芸能界に興味 後押しになった家族の言葉とは【JCミスコン2025】モデルプレス -
日本一かわいい高校生・なんりさん、3冠獲得で芸能界へ興味 夢は“バラエティ女子”「出川ガールになりたい」【女子高生ミスコン2025】モデルプレス -
光石研「ぼくたちん家」初期設定から一変した“ロクデナシ父”ができるまで 及川光博×手越祐也の魅力・凄みとは【インタビュー連載Vol.4】モデルプレス




























