山賀琴子、洗練された美しさの秘訣とは?「自然なのにオシャレに盛れる」 <インタビュー>
2022.04.28 12:00
views
メイクやファッション、ボディメンテナンスなど、SNSやYouTubeでビューティー情報を発信しているクリエイティブディレクターの山賀琴子さん。お洒落なライフスタイルはもちろん、洗練された美しさはどこから?モデルプレスのインタビューに応じ、日頃から意識していることや近況をシェアしてくれました。
今は“シンプル・イズ・ベスト”に
― 撮影中から洗練されたオーラ満載でした!山賀さんのセンスについてお話を伺いたいです。山賀:まだ全然です、洗練させたいです(笑)。若い時は今とメイクもファッションも嗜好が違ったんですけど、大学生以降はシンプル・イズ・ベストみたいなスタイルに落ち着きました。夏はデニム×白Tスタイルが一番多いですし、今は無地とかシンプルなものばかり身につけていますね。
― シンプルでもオシャレに見えるのですが、何か工夫されていることはありますか?
山賀:形をキレイなものを選ぶとか、腕時計など小物で遊ぶことでしょうか。シンプルで統一感があるとセンスがいいなと感じるので、あまりごちゃごちゃさせないようにしています。アクセサリーで統一感を出したりしていますね。
山賀琴子流“センスの磨き方”
― 日々の生活の中で、センスを磨くためにされていることを教えてください。山賀:なんでしょう…。センスって漠然としているので勉強の仕方が難しいですよね(笑)。私自身も掴めているわけではなく、センスを磨きたいなと常々思って生きています。コロナ前は国内外問わず色々な場所に出かけていました。自分とは違う何かに触れて、感じることは、感性の豊さにつながるのかなと。今は旅行ができていないので、本を読んだり、映画を見たり、あとはピンタレストなどの画像アプリでいろいろ見たりしています。とはいっても、アルゴリズムでレコメンドされたものなので、結果的に自分の好みと似たものばかりになっていますが(笑)。
― (笑)。では、ご自身をいつもと違う雰囲気にしたいときは何から変えますか?
山賀:最初に変えるとしたらメイクですね。アイメイクやリップを色物とかで遊んだりします。普段柔らかい色が多いけど、たまに真っ赤なルージュをつけたり、アイラインを跳ね上げさせたり。あとはカラコンを使ってちょっと気分転換するときもあります。“色”を変えるっていうのは手軽ですし結構やりますね。
表情がキラキラと輝いている理由
― イメチェンとしてカラコンを使われたりするんですね。今回「Etoe By Twinkle Eyes」イメージモデルにも就任されましたが、そのお話もお聞かせください。山賀:カラコンをつけているイメージがないと思っていたので、お話をいただいたときは驚きました。でもカラコンは昔から好きですし嬉しかったです!カラコンを初めてつけたのは高校1年くらい。当時はギャルに憧れていたので、ふちが真っ黒のカラコンをつけていましたね。…懐かしい(笑)。今はナチュラルが好きなので、「Etoe」は私の気分にもぴったりで。大人の女性がつけたくなるデザインだなって思います。
― 瞳にキラキラと光が集まっている感じで、表情から輝いて見えます。
山賀:そうなんです。普段使いもしやすいですし、ウルっとした印象的な瞳になれる。自然なのにオシャレに盛れるんじゃないかなと思います。つけ心地もすごく軽くて、乾きにくくて、今つけてる?って自分でも分からなくなるくらい(笑)。本当にナチュラルで、カラコンを普段つけない方のハードルも下がるようなデザインばかり。新色ルーセントシリーズも3色登場して、メイクに合わせて選ぶのが楽しくなりそうです。
― では、山賀さんが目を輝かせるほど、気持ちが高ぶる瞬間はありますか?
山賀:どこかにお出かけしたり、美味しいご飯を食べたりしたときかな(笑)。最近スペインバルで食べたホタルイカと菜の花のアヒージョが美味しかったので、明日家で作ろうと思ってます。
― お料理もお上手ですよね。インスタで披露されたり、飲みながら配信されたり。
山賀:ありがとうございます。一人でご飯作る時に寂しすぎて、キッチンでインスタライブをしたりしています。お風呂上がりですっぴんでパジャマ姿だったり、いつもリラックスモード全開ですが、すごく楽しいです。でもこの前、親から怒られたんですよ。ライブ中に電話があって、無視してたけど止まないから電話に出たら、「酔っぱらっているからもうやめなさい!」って(笑)。
― そのライブ見ていました!確かにすごく楽しそうな顔されてました(笑)。お母さまも見ていらっしゃるんですね
山賀:うちの両親は、よくチェックしているみたいです。もう28歳なのに、すごく過保護で心配性なんですよね。そのときは大丈夫だよって電話越しで伝えたんですが、その会話からも酔っぱらっていたのがバレていたようです(笑)。
― これをすると自信が湧いてくる、というお決まりの儀式のようなものはありますか?
山賀:ルーティンっていうほどではないんですけど、最近は筋トレです!ただ細いだけなく、筋肉もあってしなやかなボディを目指していて、週2回朝からパーソナルジムに通っています。天気が悪い日は行きたくないって思うこともありますが、やっぱり行くと達成感がすごいんですよ。自信は1回では得られないけれど、積み重ねることで自信につながっていく。バランスの取れた食事を毎日食べるとかでもいいですし、小さなことを積み重ねることが大切だと感じています。
30代の未来予想図「自分ではない誰かのために」
― 現在28歳ですが、どのような30代になりたいですか?山賀:私の人生設計では、30代で子供を産んでいる予定なので(笑)、良き母になっていたいです。次のステージに行くタイミングになったら、キャリアよりも家庭を優先するかもしれないし、両立させるかもしれない。今はまだ分からないけど、自分ではない誰かのために生きているんだろうなって思います。
― 最後に、夢を叶える秘訣を教えてください。
山賀:声に出して実行することかな。言霊ってあると思っていて、やりたいことがあったら周りに言った方がいい。引き寄せの法則じゃないですけど、宣言したらやらざるを得なくなるし、自分もその道を探すから、より追い込める気がするんです。周りに発信すること自体もひとつの行動ですし、とにかくやってみる!に尽きるのかなと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
撮影:伊東祐輔
ヘアメイク:高橋里帆
スタイリング:杉本知香
装着レンズ:エトエナチュラル(Etoe Natural)/Etoe By Twinkle Eyes
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
現役女子大生グループ・フジコーズ、1周年記念ライブ開幕直前にインタビュー「感謝の気持ちと元気をお届けできれば」モデルプレス
-
「こんな無茶ぶりはない」―木村拓哉がフランス語での演技にあがいた日々 映画『グランメゾン・パリ』インタビューモデルプレス
-
超ときめき宣伝部・辻野かなみ、アイドル活動で大切にしていること 苦難乗り越え辿り着いた結論とは「ターニングポイントだった」【Kanami Tsujino】モデルプレス
-
超ときめき宣伝部・辻野かなみ、こだわりの食生活でスタイル維持 1st写真集は“名刺代わりの1冊”に【Kanami Tsujino】モデルプレス
-
&TEAM・NICHOLASとHARUAが互いに助けられた期間「1人の壁を破ってくれた」「話せるのがHARUAしかいなくて」【雪明かり(Yukiakari)インタビュー後編】モデルプレス
-
&TEAM「もう新人とは言えない」NICHOLASとHARUAが語る、怒涛の1年でぶつかった課題・変化したマインド【雪明かり(Yukiakari)インタビュー前編】モデルプレス
-
佐野勇斗、朝ドラ高校球児役で「こっそり5、6キロ増量」約120キロまで球速アップ モデルにしたジブリキャラも明かす【「おむすび」インタビューvol.1】モデルプレス
-
GENIC小池竜暉、=LOVE「絶対アイドル辞めないで」作曲担当 制作時から手応え「とんでもない曲になった」【インタビュー】モデルプレス
-
ME:I、AYANEのイメチェンにメンバー絶賛の嵐 結成日のエピソードも明かす【モデルプレスインタビュー】モデルプレス