指原莉乃が大切にしている“バラエティーのルール”「今夜くらべてみました」MC陣への想いも<インタビュー>
2021.09.21 18:00
views
日本テレビ系バラエティー番組「今夜くらべてみました」(毎週水曜よる9時~)でMCを務めるタレントの指原莉乃(さしはら・りの/28)。今やテレビで見ない日はないほどに数々の番組に引っ張りだこの彼女が、大切にしている「バラエティーのルール」とは――。
22日放送の「今夜くらべてみました」は、豪華2本立て2時間スペシャル。まずは「各界の差し入れ達人参戦!タナバーイーツスペシャル秋の差し入れ大収穫祭30連発!」と題し、差し入れに何を選んだらいいか迷う4つのシチュエーションに、各界の差し入れの達人がベストだと思うスイーツを発表する。
そして番組後半は、同じくMCを務めるSHELLYの一大パフォーマンス企画。2児の母であるSHELLYが家族・娘のため、長いシルクを使って舞うアクロバットパフォーマンス“エアリアルティシュー”に挑戦した全容を公開。映画「グレイテスト・ショーマン」の主題歌「This is Me」にあわせ、初めて演技を披露する。
指原:「差し入れ大収穫祭」ではたくさんのスイーツが紹介されていて、お腹の空く楽しい収録でした(笑)。また、SHELLYさんのエアリアルティシューもすごかったです!大人になってから何かを一から始めるのはすごく勇気のいることだと思うのですが、短期間であそこまで仕上げられるというのはとてもかっこよかったです。
― 現在では指原さんはバラエティー番組にも引っ張りだこですが、「今くら」は特に2016年から長年MCを務められています。指原さんにとってこの番組はどのような存在でしょうか?
指原:毎回本当に収録が楽しいです。終わった後に反省点がある番組もたくさんあるのですが、「今くら」に関しては楽しくカラっと笑って帰れる。本当にありがたい存在だと感じています。
指原:私は、番組の収録で何か困った時に「後藤さんだったらどうするのかな」と考えることがすごく多いんです。「今くら」に出演する前から番組でお世話になっていたのも大きいですが、後藤さんの立ち振る舞いからは色々なことを勉強させていただきました。
― 昨年10月に約1年ぶりに徳井さんがMCに復帰されましたが、3人で進行されていた時期との違いは感じましたか?
指原:3人でやっていた時は、どうしても後藤さんの負担が大きいように感じていました。SHELLYさんとも話していたのですが、正直それをどうすることもできなくて。徳井さんがスペシャルな存在だということを改めて感じました。4人体制に戻って、基本的には徳井さんが進行してくださって、その間のことを後藤さんが進行されるという形が、やはりすごくしっくりくるなと思いました。
― 今回はSHELLYさんにもお話をお伺いしたのですが(※SHELLYのインタビュー記事は22日に配信)、恋人やプライベートのことなど「今くら」だから話せることもたくさんあるそうで、それに対する指原さんのイジリにも「愛情を感じた」とおっしゃっていました。
指原:以前から、収録の合間などにプライベートに関するお話を聞いていたんです。収録中以外も4人で話したりと仲の良い関係性なので、その空気がそのまま収録にも出ていたのだと思います。
― 仕事も育児も全力でやられているSHELLYさんに、同じ女性として憧れる部分はありますか?
指原:今回の企画でも、お子さんとの関係がすごく素敵でした。SHELLYさんがVTRで「子どものために」というお話をしている時に、お子さんがすごくキラキラした目でSHELLYさんを見ているのが印象的で。「こんな素敵な関係性、いいな」と思いました。
指原:難しい質問ですね(笑)!ですが、過去には自分もゲストとして出演したことがあったので、その時のことはよく覚えています。今でもあの時のことを思い出して、「ゲストの方はこうやって打ち合わせをしてくださったんだな」「たくさん準備をしてくださっているんだな」と感じています。
― MCの方々は、進行に関して何か事前にお話されているんですか?
指原:いえ、していないです。ゲストの方々のお話によって、全然台本と違ったり予想していなかった方向に行ったりもするので、その場の雰囲気を大切にしながらやっています。
― 指原さん自身が様々なバラエティーに出演する中で、決めているルールやこだわりはありますか?
指原:若い頃バラエティーに出演していた時は、「自分が目立って爪痕を残さないと」と思っていたのですが、今はそうではなくて「今日の収録面白かったな」と思って終われることが1番の正解だと思っています。なので、例え自分が全くしゃべっていなかったとしても、番組がすごく円滑に回って面白かったらそれで満足なんです。
― そのような考え方に変化したきっかけはあったのでしょうか?
指原:「笑っていいとも!」(フジテレビ系/1982~2014年 ※指原は2011年よりレギュラー出演)に出演させていただいていた時に、出演者の方々がみんなガツガツしていないことに気付いたんです。まったりとした空間で自分を出すということを、タモリさんや他の共演者の方々から教えていただきました。
指原:チャレンジ系ということですよね…?ないですね(笑)。できれば何もチャレンジせずにやっていきたいなと(笑)。だからこそ、今回のSHELLYさんは本当にすごいなと思いました。また、私がMCになってからチャレンジ企画はやってこなかったので、今回初めて近くで見てすごくかっこよかったです。SHELLYさんの努力を見て「私も頑張らなければ」とも思いましたが、やっぱり私には難しそうなので、そこは申し訳ない気持ちでいっぱいです(笑)。
― では、番組を楽しみにしている視聴者の方へメッセージをお願いします。
今回の「差し入れ大収穫祭」は通販で買えるものばかりなので、このコロナ禍でも楽しんでいただける企画になっています。またSHELLYさんの企画にもとても胸が打たれました。視聴者のみなさんにとっても、色々な感情が生まれる面白いスペシャルになっていると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。
― ありがとうございました。放送を楽しみにしています!
(modelpress編集部)
そして番組後半は、同じくMCを務めるSHELLYの一大パフォーマンス企画。2児の母であるSHELLYが家族・娘のため、長いシルクを使って舞うアクロバットパフォーマンス“エアリアルティシュー”に挑戦した全容を公開。映画「グレイテスト・ショーマン」の主題歌「This is Me」にあわせ、初めて演技を披露する。
指原莉乃「今夜くらべてみました」は「本当にありがたい存在」
― 収録お疲れ様でした!まずは、今回の収録を振り返ってみていかがでしたか?
指原:「差し入れ大収穫祭」ではたくさんのスイーツが紹介されていて、お腹の空く楽しい収録でした(笑)。また、SHELLYさんのエアリアルティシューもすごかったです!大人になってから何かを一から始めるのはすごく勇気のいることだと思うのですが、短期間であそこまで仕上げられるというのはとてもかっこよかったです。
― 現在では指原さんはバラエティー番組にも引っ張りだこですが、「今くら」は特に2016年から長年MCを務められています。指原さんにとってこの番組はどのような存在でしょうか?
指原:毎回本当に収録が楽しいです。終わった後に反省点がある番組もたくさんあるのですが、「今くら」に関しては楽しくカラっと笑って帰れる。本当にありがたい存在だと感じています。
SHELLY・後藤輝基・徳井義実への思い
― MCの方々との仲睦まじいやり取りも人気を集めていますが、お三方のバラエティーでの立ち振る舞いで学んだことはありますか?指原:私は、番組の収録で何か困った時に「後藤さんだったらどうするのかな」と考えることがすごく多いんです。「今くら」に出演する前から番組でお世話になっていたのも大きいですが、後藤さんの立ち振る舞いからは色々なことを勉強させていただきました。
― 昨年10月に約1年ぶりに徳井さんがMCに復帰されましたが、3人で進行されていた時期との違いは感じましたか?
指原:3人でやっていた時は、どうしても後藤さんの負担が大きいように感じていました。SHELLYさんとも話していたのですが、正直それをどうすることもできなくて。徳井さんがスペシャルな存在だということを改めて感じました。4人体制に戻って、基本的には徳井さんが進行してくださって、その間のことを後藤さんが進行されるという形が、やはりすごくしっくりくるなと思いました。
― 今回はSHELLYさんにもお話をお伺いしたのですが(※SHELLYのインタビュー記事は22日に配信)、恋人やプライベートのことなど「今くら」だから話せることもたくさんあるそうで、それに対する指原さんのイジリにも「愛情を感じた」とおっしゃっていました。
指原:以前から、収録の合間などにプライベートに関するお話を聞いていたんです。収録中以外も4人で話したりと仲の良い関係性なので、その空気がそのまま収録にも出ていたのだと思います。
― 仕事も育児も全力でやられているSHELLYさんに、同じ女性として憧れる部分はありますか?
指原:今回の企画でも、お子さんとの関係がすごく素敵でした。SHELLYさんがVTRで「子どものために」というお話をしている時に、お子さんがすごくキラキラした目でSHELLYさんを見ているのが印象的で。「こんな素敵な関係性、いいな」と思いました。
指原莉乃が大切にしている“バラエティーのルール”
― これまで出演されたゲストで特に印象に残っている方はいますか?指原:難しい質問ですね(笑)!ですが、過去には自分もゲストとして出演したことがあったので、その時のことはよく覚えています。今でもあの時のことを思い出して、「ゲストの方はこうやって打ち合わせをしてくださったんだな」「たくさん準備をしてくださっているんだな」と感じています。
― MCの方々は、進行に関して何か事前にお話されているんですか?
指原:いえ、していないです。ゲストの方々のお話によって、全然台本と違ったり予想していなかった方向に行ったりもするので、その場の雰囲気を大切にしながらやっています。
― 指原さん自身が様々なバラエティーに出演する中で、決めているルールやこだわりはありますか?
指原:若い頃バラエティーに出演していた時は、「自分が目立って爪痕を残さないと」と思っていたのですが、今はそうではなくて「今日の収録面白かったな」と思って終われることが1番の正解だと思っています。なので、例え自分が全くしゃべっていなかったとしても、番組がすごく円滑に回って面白かったらそれで満足なんです。
― そのような考え方に変化したきっかけはあったのでしょうか?
指原:「笑っていいとも!」(フジテレビ系/1982~2014年 ※指原は2011年よりレギュラー出演)に出演させていただいていた時に、出演者の方々がみんなガツガツしていないことに気付いたんです。まったりとした空間で自分を出すということを、タモリさんや他の共演者の方々から教えていただきました。
2時間スペシャルの見どころは?
― では、今後「今くら」で挑戦してみたい企画はありますか?指原:チャレンジ系ということですよね…?ないですね(笑)。できれば何もチャレンジせずにやっていきたいなと(笑)。だからこそ、今回のSHELLYさんは本当にすごいなと思いました。また、私がMCになってからチャレンジ企画はやってこなかったので、今回初めて近くで見てすごくかっこよかったです。SHELLYさんの努力を見て「私も頑張らなければ」とも思いましたが、やっぱり私には難しそうなので、そこは申し訳ない気持ちでいっぱいです(笑)。
― では、番組を楽しみにしている視聴者の方へメッセージをお願いします。
今回の「差し入れ大収穫祭」は通販で買えるものばかりなので、このコロナ禍でも楽しんでいただける企画になっています。またSHELLYさんの企画にもとても胸が打たれました。視聴者のみなさんにとっても、色々な感情が生まれる面白いスペシャルになっていると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。
― ありがとうございました。放送を楽しみにしています!
(modelpress編集部)
指原莉乃(さしはら・りの)プロフィール
1992年11月21日生まれ、大分県出身。2007年にAKB48第二回研究生(5期生)オーディションに合格し、AKB48に加入。2012年にHKT48へ移籍。2013年にはHKT48劇場支配人にも就任し、同年、第5回選抜総選挙で1位に。第6回選抜総選挙(2014年)では2位となるも、第7回で見事首位に返り咲き、その後前人未到の3連覇を成し遂げた。2019年4月28日、HKT48を卒業した。現在は多数のバラエティー番組への出演や、アイドルグループ「=LOVE」「≠ME」のプロデュースなど、多彩に活躍している。#指原莉乃 さんからモデルプレス読者にメッセージ💌
— モデルプレス (@modelpress) 2021年9月22日
インタビューでは、大切にしている「バラエティーのルール」や「今夜くらべてみました」MC陣への想いを語っていただきました🙌@345__chan @ntvkonkurabe #今夜くらべてみました #今くら
🔻インタビューはこちらhttps://t.co/2yyNyJnOZE pic.twitter.com/NEcOticrgG
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
MADEINマシロ・ミユ・イェソ「顔が似ている」3人を直撃 日本で挑戦したいことはバラエティー出演【インタビュー】モデルプレス
-
TWICEナヨンの夢を叶える秘訣 “自分を信じる大切さ”語る【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
櫻井海音&齊藤なぎさ【推しの子】実写化への“プレッシャーを上回った感情” 互いの呼び方&信頼も明かす【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
【TWICEサナ インタビュー】夢を叶えるためには「勢い」が大事 中学時代のデビュー前から繋がる考えモデルプレス
-
BUDDiiS小川史記、“暗黒時代”支えとなった友の存在 後悔なしの20代振り返る【インタビュー後編】モデルプレス
-
「今日好き」こおめいカップルインタビュー、交際後は毎日寝落ち電話 意外だったスキンシップ事情「もっとしようかなと」モデルプレス
-
“奇跡の29歳”BUDDiiS小川史記、代名詞が思わぬ広がり 1st写真集で新たな自分も発見【インタビュー前編】モデルプレス
-
“怪演”話題の片岡凜、ブレイク中の心境語る デビューから2年――女優の夢叶えるために起こした行動「突っ走ることが大切」【「海に眠るダイヤモンド」インタビューVol.3】モデルプレス
-
「海に眠るダイヤモンド」いづみの正体・今後の展開は?千景役・片岡凜が気になる伏線ポイント明かす【インタビューVol.2】モデルプレス