<金子大地インタビュー>大千秋楽で見せた涙、新たな挑戦「もっと良い役者になるための修行の年」
2021.03.22 10:00
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俳優の金子大地(24)が、4月14日から東京芸術劇場 シアターイーストほかにて上演される舞台『パンドラの鐘』(作:野田秀樹 演出:熊林弘高)に出演する。
ドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」(2019、NHK総合)で視聴者に鮮烈な印象を残し、2022年には大河ドラマ「鎌倉殿の13人」への出演も決まった若手実力派が、今作では時代を行き来する一人二役に挑戦。今月7日に大千秋楽を迎えたばかりの舞台「二兎社公演44『ザ・空気 ver.3 そして彼は去った…』」から間を空けずに稽古に入った金子がモデルプレスのインタビューに応じ、野田秀樹氏の名作戯曲にかける意気込みや、舞台出演を通して得た新たな感覚、2021年の目標を語った。
金子:はい。(佐藤)B作さんをはじめ、キャストの皆さんとこれでお別れかと思うと寂しかったですし、観客の皆さんがワーッと拍手してくださったので感動しました。カーテンコールでウルッときたことなんてなかったんですけど…泣きましたね。
(作・演出の)永井(愛)さんも号泣!最後、永井さんにハグされながら「熊林のところにお行き~!」と言っていただいたので「行ってきます!」と答えました(笑)。
― (笑)素敵ですね。
金子:本当に温かいメンバーで、かわいがっていただきました。
― このような状況下での全国ツアーということで緊張感もあったかと思います。
金子:それも大きかったですね。緊急事態宣言も発出された中、千秋楽まで迎えることができて嬉しかったです。僕にとって初めての大千秋楽だった(※)ので、このメンバーで来られて良かったなと。地方公演も初めてで、楽しかったです。
(※)昨年2月に出演した舞台『ヘンリー八世』が新型コロナウイルスの影響で公演中止に
― 『ザ・空気』は金子さんにとってどんな経験になりましたか。
金子:とんでもない長台詞もしっかりこなすB作さんが本当にすごかったです。本番ギリギリまで(台詞が)あまり入っていなかったのに、本番になるといきなりできるんです。B作さんと神野三鈴さん、あのお二方がすごすぎて、お芝居がちょっと怖くなった感覚がありました。僕なんて全然まだまだだなと。でも観に来てくださった方からは「楽しそうに演じているね」「堂々としていて良いね」と言っていただけて。実際にのびのびと楽しくやらせていただいたので、それが伝わったのは嬉しかったです。
― これまでの2作を通じて、“舞台だからこそ得られるもの”をどのようにお考えですか。
金子:舞台をずっとやってきた人にしか出せないオーラというか、色気みたいなものがあると思っていて、それがすごくかっこいいんです。『ヘンリー八世』の(吉田)鋼太郎さんや阿部(寛)さん、蜷川カンパニーの皆様。『ザ・空気』のB作さんや三鈴さん、和田(正人)さん…。舞台は下半身もすごく大切ですし、全身でお芝居するところがあるので、これからも舞台にはどんどんチャレンジして突き詰めていきたいなと思いました。
金子:嬉しかったです。今までは先輩方がいたからこそ、僕はのびのびやらせていただけたのですが、今回は僕と(門脇)麦さんが軸となって物語が動いていくので、「引っ張っていかなければ」という想いが強くあります。そこにやりがいを感じられて、オファーをいただいた時はすごく嬉しかったですね。
― 「遺跡の発掘」「古代の天皇の殉死」「長崎への原爆投下」などのモチーフを扱い、太平洋戦争前夜の日本を舞台に、<現代>と<古代>、2つの時間軸を行き来する物語。野田戯曲を熊林さんによる演出で新たに解釈するという意欲作で、金子さんは現代では考古学者のオズ、古代では葬式屋のミズヲを演じます。
金子:稽古はすごく難しいですが、楽しいです。熊林さんの稽古の仕方が僕にとって本当に初めての経験で。今までは「こう動いて、こう台詞を言って」という演出をそのまま受け止めていたんですけど、今回は自分で動いて、自分で考えて、その時に生まれた感情でお芝居をしなければいけないので、技術的なものがすごく大切になると感じました。だから毎日が刺激的で、毎日が戦いというか…。早く掴みたいですね、ミズヲとオズという役を。
― 熊林さんからのお話で特に印象的だったことは?
金子:とにかく「嘘がないように」と熊林さんはおっしゃいます。台詞の言い方も、舞台ではあるけれど、ただ大きい声を出せばいいのではなく、人の心に届く喋り方をしようと。そこで繰り広げられている物語を、観客の皆さんが“目撃している”という感じ。「(演じるのではなく)生きてください」とよく言われています。それが難しいですね。そこに追いつきたいなと思います。
― 今作ならではの面白さをどのように感じていますか。
金子:野田さんの書かれた本は台詞にも遊び心があって面白いし、その中でも「戦争」という一本の軸がある。サラッとしているのに、人の心に届くような作品ですよね。
― 事前に時代背景などの勉強もされたのですか?
金子:長崎や広島の原爆のドキュメンタリーを見ました。戦争というものに対して、学校では勉強しましたが、より深く学ぶべきことが出てくるきっかけになったと思います。見た時には何とも言えない気持ちになりました。ただ熊林さんも言っていたのですが、「あの戦争はこうだ」とか「こうした方がいい」という解釈は人それぞれだと。僕もそう思いましたし、日本も被害者と加害者の両方の側面があると思うので、そういった問題提起が作品に込められているような気がします。
― そのような作品を若い世代が新しく解釈し、伝えていくことの意味合いは大きいですね。
金子:今の若い方たちが見て刺さるものがあると思いますし、どの世代にも伝わるものがあると思います。でもそれを演じるにあたって、「共感」という部分では当事者ではないので難しいなと。どこでどうやって生きればいいんだろう…という悩みが大きくて、まだ掴めていないですね。
― キャストの皆さんとは初共演とのことですが、特にタマキ/ヒメ女役の門脇さんとは深い関わりになりそうですね。
金子:クールな方だと思っていたんですけど、実際は明るく、サッパリしていてすごく話しやすいです。お芝居している姿を見るとやっぱりすごいなと。熊林さんの舞台にも出られていたので、負けないように頑張りたいです。
― 門脇さんとはどんなお話をされましたか?
金子:自粛中にどう過ごしていたかという話をしました。お互いインドアが苦じゃないタイプなので、「毎日飲んでた!」「僕もめっちゃ食って太っちゃったんですよ」みたいな話を(笑)。今回の作品が難しいという話は麦さんともしたんですけど、「これから絶対にできるようになるよ!」という風に言ってくれるのですごく心強いです。
― 柾木(玲弥)さんも割と年齢が近いですね。
金子:柾木くんはまだ本性を表していないですね。ちょくちょく話しかけるんですけど、サイコパスっぽいことを言ってきたりします(笑)。これからどんどん本性を明かしていきたいです。
― この作品でどのような姿を見せたいか、意気込みをお聞かせください。
金子:野田さんご本人が演出された『パンドラの鐘』を敢えて「観ないで」と言われているので、全然違う『パンドラの鐘』になるんじゃないかと思っています。なので元々『パンドラの鐘』を知っている方にも観てもらいたいなと思います、プレッシャーは半端ないですが(笑)。熊林さんが演出した『パンドラの鐘』はすごく美しいものになると思うので。ミズヲとオズは本当に魅力的な役で、どちらもまっすぐなんです。そこをしっかり演じられたらと思いますし、みんなそれぞれ本当に素敵な役なので、何かを感じ取ってもらえたら嬉しいです。
金子:最近は本当に帰ったら少し台本を読んで、すぐ寝ちゃいますね。稽古場ですごく脳みそを使っているので疲れてしまって。でも自炊は前よりはするようになりました。自炊と言っても本当に簡単なもので、米炊くくらいですけど(笑)。親がおかずを大量に送ってくれたので、それを食べています(笑)。特に何か新しく始めたことはないかもしれないですね。
― 2月から「ムビきゅん」(TBS系、水曜深夜1時28分~ ※月1回放送)のMCも始まりました。新たな挑戦の手応えはいかがでしょうか?
金子:手応えは全くないです(笑)。本当に(同じくMCをつとめる)内田(真礼)さんに助けられています。基本的に人前で何かを話すのが苦手で、人見知りで…。だからこそ、ゲストの方が来てくださる回もあるので、自分の苦手なところを克服する意味でも頑張りたいなと思います。
― では最後に、2021年をどんな年にしたいか、目標をお聞かせください。
金子:今年は『ザ・空気』から始まり、『パンドラの鐘』でも自分の知らなかった世界を知ることができそうです。もっと良い役者になるための修行の年というか、“貪欲”の年にしたいです。色んなことに挑戦したいと思います。
― ありがとうございました。(modelpress編集部)
演出:熊林弘高
出演:門脇麦 金子大地
松尾諭 柾木玲弥
木山廉彬 長南洸生 八条院蔵人
松下優也 緒川たまき
会場(東京):東京芸術劇場 シアターイースト
会期(東京):2021年4月14日(水)~5月4日(火)
※4月13日(火)プレビュー公演
【ツアー日程】
びわ湖公演:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 中ホール 5月9日(日)
兵庫公演:兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール 5月13日(木)~15日(土)
金沢公演:北國新聞赤羽ホール 5月17日(月)
水戸公演:水戸芸術館ACM劇場 5月22日(土)~23日(日)
名古屋公演:日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール 5月25日(火)
ベテラン勢との共演で「お芝居がちょっと怖くなった感覚」
― まずは『ザ・空気』のお話から。1月の東京公演から2~3月にわたる全国ツアーを終え、大千秋楽のカーテンコールでは涙を見せていたと伺いました。金子:はい。(佐藤)B作さんをはじめ、キャストの皆さんとこれでお別れかと思うと寂しかったですし、観客の皆さんがワーッと拍手してくださったので感動しました。カーテンコールでウルッときたことなんてなかったんですけど…泣きましたね。
(作・演出の)永井(愛)さんも号泣!最後、永井さんにハグされながら「熊林のところにお行き~!」と言っていただいたので「行ってきます!」と答えました(笑)。
― (笑)素敵ですね。
金子:本当に温かいメンバーで、かわいがっていただきました。
― このような状況下での全国ツアーということで緊張感もあったかと思います。
金子:それも大きかったですね。緊急事態宣言も発出された中、千秋楽まで迎えることができて嬉しかったです。僕にとって初めての大千秋楽だった(※)ので、このメンバーで来られて良かったなと。地方公演も初めてで、楽しかったです。
(※)昨年2月に出演した舞台『ヘンリー八世』が新型コロナウイルスの影響で公演中止に
― 『ザ・空気』は金子さんにとってどんな経験になりましたか。
金子:とんでもない長台詞もしっかりこなすB作さんが本当にすごかったです。本番ギリギリまで(台詞が)あまり入っていなかったのに、本番になるといきなりできるんです。B作さんと神野三鈴さん、あのお二方がすごすぎて、お芝居がちょっと怖くなった感覚がありました。僕なんて全然まだまだだなと。でも観に来てくださった方からは「楽しそうに演じているね」「堂々としていて良いね」と言っていただけて。実際にのびのびと楽しくやらせていただいたので、それが伝わったのは嬉しかったです。
― これまでの2作を通じて、“舞台だからこそ得られるもの”をどのようにお考えですか。
金子:舞台をずっとやってきた人にしか出せないオーラというか、色気みたいなものがあると思っていて、それがすごくかっこいいんです。『ヘンリー八世』の(吉田)鋼太郎さんや阿部(寛)さん、蜷川カンパニーの皆様。『ザ・空気』のB作さんや三鈴さん、和田(正人)さん…。舞台は下半身もすごく大切ですし、全身でお芝居するところがあるので、これからも舞台にはどんどんチャレンジして突き詰めていきたいなと思いました。
舞台上で“生きる”ために…「毎日が戦い」
― そして間髪入れず『パンドラの鐘』が始まりますが、出演が決まった時の心境はいかがでしたか?金子:嬉しかったです。今までは先輩方がいたからこそ、僕はのびのびやらせていただけたのですが、今回は僕と(門脇)麦さんが軸となって物語が動いていくので、「引っ張っていかなければ」という想いが強くあります。そこにやりがいを感じられて、オファーをいただいた時はすごく嬉しかったですね。
― 「遺跡の発掘」「古代の天皇の殉死」「長崎への原爆投下」などのモチーフを扱い、太平洋戦争前夜の日本を舞台に、<現代>と<古代>、2つの時間軸を行き来する物語。野田戯曲を熊林さんによる演出で新たに解釈するという意欲作で、金子さんは現代では考古学者のオズ、古代では葬式屋のミズヲを演じます。
金子:稽古はすごく難しいですが、楽しいです。熊林さんの稽古の仕方が僕にとって本当に初めての経験で。今までは「こう動いて、こう台詞を言って」という演出をそのまま受け止めていたんですけど、今回は自分で動いて、自分で考えて、その時に生まれた感情でお芝居をしなければいけないので、技術的なものがすごく大切になると感じました。だから毎日が刺激的で、毎日が戦いというか…。早く掴みたいですね、ミズヲとオズという役を。
― 熊林さんからのお話で特に印象的だったことは?
金子:とにかく「嘘がないように」と熊林さんはおっしゃいます。台詞の言い方も、舞台ではあるけれど、ただ大きい声を出せばいいのではなく、人の心に届く喋り方をしようと。そこで繰り広げられている物語を、観客の皆さんが“目撃している”という感じ。「(演じるのではなく)生きてください」とよく言われています。それが難しいですね。そこに追いつきたいなと思います。
― 今作ならではの面白さをどのように感じていますか。
金子:野田さんの書かれた本は台詞にも遊び心があって面白いし、その中でも「戦争」という一本の軸がある。サラッとしているのに、人の心に届くような作品ですよね。
― 事前に時代背景などの勉強もされたのですか?
金子:長崎や広島の原爆のドキュメンタリーを見ました。戦争というものに対して、学校では勉強しましたが、より深く学ぶべきことが出てくるきっかけになったと思います。見た時には何とも言えない気持ちになりました。ただ熊林さんも言っていたのですが、「あの戦争はこうだ」とか「こうした方がいい」という解釈は人それぞれだと。僕もそう思いましたし、日本も被害者と加害者の両方の側面があると思うので、そういった問題提起が作品に込められているような気がします。
― そのような作品を若い世代が新しく解釈し、伝えていくことの意味合いは大きいですね。
金子:今の若い方たちが見て刺さるものがあると思いますし、どの世代にも伝わるものがあると思います。でもそれを演じるにあたって、「共感」という部分では当事者ではないので難しいなと。どこでどうやって生きればいいんだろう…という悩みが大きくて、まだ掴めていないですね。
― キャストの皆さんとは初共演とのことですが、特にタマキ/ヒメ女役の門脇さんとは深い関わりになりそうですね。
金子:クールな方だと思っていたんですけど、実際は明るく、サッパリしていてすごく話しやすいです。お芝居している姿を見るとやっぱりすごいなと。熊林さんの舞台にも出られていたので、負けないように頑張りたいです。
― 門脇さんとはどんなお話をされましたか?
金子:自粛中にどう過ごしていたかという話をしました。お互いインドアが苦じゃないタイプなので、「毎日飲んでた!」「僕もめっちゃ食って太っちゃったんですよ」みたいな話を(笑)。今回の作品が難しいという話は麦さんともしたんですけど、「これから絶対にできるようになるよ!」という風に言ってくれるのですごく心強いです。
― 柾木(玲弥)さんも割と年齢が近いですね。
金子:柾木くんはまだ本性を表していないですね。ちょくちょく話しかけるんですけど、サイコパスっぽいことを言ってきたりします(笑)。これからどんどん本性を明かしていきたいです。
― この作品でどのような姿を見せたいか、意気込みをお聞かせください。
金子:野田さんご本人が演出された『パンドラの鐘』を敢えて「観ないで」と言われているので、全然違う『パンドラの鐘』になるんじゃないかと思っています。なので元々『パンドラの鐘』を知っている方にも観てもらいたいなと思います、プレッシャーは半端ないですが(笑)。熊林さんが演出した『パンドラの鐘』はすごく美しいものになると思うので。ミズヲとオズは本当に魅力的な役で、どちらもまっすぐなんです。そこをしっかり演じられたらと思いますし、みんなそれぞれ本当に素敵な役なので、何かを感じ取ってもらえたら嬉しいです。
2021年は新たな挑戦の連続「貪欲の年に」
― 最近はお休みもない日々かと思いますが、ご自宅で新しく始めたことがあれば教えてください。金子:最近は本当に帰ったら少し台本を読んで、すぐ寝ちゃいますね。稽古場ですごく脳みそを使っているので疲れてしまって。でも自炊は前よりはするようになりました。自炊と言っても本当に簡単なもので、米炊くくらいですけど(笑)。親がおかずを大量に送ってくれたので、それを食べています(笑)。特に何か新しく始めたことはないかもしれないですね。
― 2月から「ムビきゅん」(TBS系、水曜深夜1時28分~ ※月1回放送)のMCも始まりました。新たな挑戦の手応えはいかがでしょうか?
金子:手応えは全くないです(笑)。本当に(同じくMCをつとめる)内田(真礼)さんに助けられています。基本的に人前で何かを話すのが苦手で、人見知りで…。だからこそ、ゲストの方が来てくださる回もあるので、自分の苦手なところを克服する意味でも頑張りたいなと思います。
― では最後に、2021年をどんな年にしたいか、目標をお聞かせください。
金子:今年は『ザ・空気』から始まり、『パンドラの鐘』でも自分の知らなかった世界を知ることができそうです。もっと良い役者になるための修行の年というか、“貪欲”の年にしたいです。色んなことに挑戦したいと思います。
― ありがとうございました。(modelpress編集部)
金子大地(かねこ・だいち)プロフィール
1996年9月26日生まれ、北海道出身。2018年、テレビ朝日の人気ドラマ「おっさんずラブ」にレギュラー出演して注目を集め、2019年のNHK「腐女子、うっかりゲイに告る。」で地上波ドラマ初主演を果たす。同年、第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞を受賞。2020年、彩の国シェイクスピア・シリーズ第35弾『ヘンリー八世』(吉田鋼太郎演出)で舞台初出演。2021年、映画『猿楽町で会いましょう』(W主演)、『サマーフィルムにのって』ほか3本公開待機中。2022年はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が控えている。舞台『パンドラの鐘』公演概要
作:野田秀樹演出:熊林弘高
出演:門脇麦 金子大地
松尾諭 柾木玲弥
木山廉彬 長南洸生 八条院蔵人
松下優也 緒川たまき
会場(東京):東京芸術劇場 シアターイースト
会期(東京):2021年4月14日(水)~5月4日(火)
※4月13日(火)プレビュー公演
【ツアー日程】
びわ湖公演:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 中ホール 5月9日(日)
兵庫公演:兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール 5月13日(木)~15日(土)
金沢公演:北國新聞赤羽ホール 5月17日(月)
水戸公演:水戸芸術館ACM劇場 5月22日(土)~23日(日)
名古屋公演:日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール 5月25日(火)
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