美脚際立つニーハイブーツで歓声浴びた「ミス近大」清水彩未さん “日本一のミスキャンパス”を目指した理由とは?<モデルプレスインタビュー>
2020.02.15 21:00
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日本一のミスキャンパスを決める『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2020』の出場者有志が集まり、お披露目されたイベント『MISS/MR COLLECTION 2019 in テレ東 冬のあったかパーク』にてモデルプレス賞を受賞した、近畿大学「ミス近大2019」でグランプリの清水彩未(しみず・あやみ)さん。寒空のもと自慢の美脚をアピールするためにショートパンツとニーハイブーツで登場して歓声を浴びた清水さんの、ミスコン出場時のエピソードなどを聞いた。
清水彩未さん「学校では一言も話さない程内気だった」
― ミスコン(大学・MISS OF MISSともに)参加のきっかけについて教えてください。清水さん:近大のミスコンに参加したきっかけはモデルになりたいという夢からです。4年生なので就職活動をしている中で悩むことも多くありましたが、自分の気持ちに嘘は付きたくないと思って、思い切ってエントリーしました。近大のミスコンでグランプリになれなかったら、この夢は諦める!くらいの気持ちでエントリーしたものの、最初はファイナリストにも選ばれませんでした(苦笑)。辞退者が出たということでファイナリストに選んで頂きましたが、このままでは絶対にグランプリを獲れないと思って誰よりもSNSでの発信や本番までの準備は努力はしよう!と頑張りました。
MISS OF MISS出場のきっかけは、近大のミスコンをもっと有名なイベントにしたいという思いからです。グランプリを頂いて嬉しい気持ちがある反面、表彰式の時ガラガラに空いた席を見て来年ステージに立つファイナリストにこの景色を見せたくないという思いが芽生えました。モデル関連のオーディションを受けていたり、幸いなことに事務所から声をかけて頂いたりしてたくさん悩みましたが、今しかできないことをしたいという気持ちが強く、出場を決めました。
― これまで人生で最も力を注いできたことは?
清水さん:6年間していたサックスです!中高で吹奏楽に入っていて、当時は時間も情熱も注ぎました(笑)。サックスとの出会いは小学校に依頼演奏で来ていた中学生の吹奏楽団の演奏を聴いたことです。元々3歳からピアノをしていたこともあって吹奏楽に入ることは決めていたのですが、サックスの格好良さに一目ぼれしてサックスをはじめました。はじめたのは良いものの、メロディーラインやソロが多い楽器で、学校では一言も話さない程内気な性格だった私にとって、皆をリードして、多くの人が注目する中でソロを吹くのは本当に「苦」でした(笑)。でも、その環境に慣れていく中で、「私、もしかしたら人前に立つの好きなのかも」と思い出したんです。だからサックスを吹いてなかったら今MISS OF MISS に出てなかったかもしれません(笑)。
清水彩未さん「母の方が泣いた」グランプリ受賞で有言実行
― 大学のミスコン期間中に頑張ったことは?清水さん:サックスの練習とTwitterでの発信を特に頑張りました。特技披露は中高とずっと演奏していたサックスで映画「アラジン」のテーマソング「A Whole New World」を披露しました。4年もブランクが空いているうえに、1日でも吹かなかったら腕が落ちてしまうと言われる楽器なので、火曜日と金曜日に3時間ずつ授業のあと練習しに行ってました。大学ではサークルに入っていないので久しぶりに部活生の気分を味わえて楽しかったです!
もう1つはTwitterでの100Love企画です!(自分の好きなもの100個を1ヶ月半の間でTweetするという企画、勝手に作りました(笑)。)近大のミスコンでは当日15分のみの投票だったので、他大学のように1日1回投票とかがなくて、このシステムだと私はSNS更新怠ってしまうと思って、はじめました!当初の時点で1日2、3個のペースで発信しないと本番に間に合わなかったのですが、ネタが切れすぎて投稿数が足りず最終日とかは10個とか投稿してました(汗)。でも、この企画をしたことで発信ができて応援してくださる皆さんとの交流もできたのでやって良かったです!
― 大学のミスコン、「MISS OF MISS」を経て成長できたところは?
清水さん:自分を表現する力。今まで自分を表現するのが苦手でInstagramも半年に1回投稿するかどうかってくらいのレア投稿者でした(笑)。ミスコンではほかのエントリー者とは違う自分の個性をしっかり出して戦っていかないといけないので、自分の強みを徹底的に分析して発信、本番に臨みました。誰かの真似をするのではなく、自分の強みを生かした表現は楽しくて、だからこそ自己表現力も向上したのだと思います。きっとこれからどんなお仕事に携わっても必要な力になると思うので、MISS OF MISSではもっと自己表現力を高めていきたいと思います。
― 最近嬉しかったことは?
清水さん:ミス近大2019のグランプリに選ばれたこと!家族や友人、応援してくださっている皆さんに支えられながら迎えた本番だったので、絶対に恩返しをしたいという気持ちが強かったです。だからこそ、グランプリに選んで頂いた時はそんな皆に応えられることへの嬉しい気持ちで溢れました。本番は実家、岡山から家族全員で3時間半かけて大学まで来てくれて、グランプリを獲った時は私より母の方が泣いてました(笑)。ミスコンに出場することが決まった時に「ママに最高の誕生日プレゼントあげるね」(本番が11月3日で母の誕生日が11月5日)って約束してたので、有言実行できてよかったです!
清水彩未さん、こだわりの“美容法”語る
― ではご自身に「キャッチコピー」をつけてください。清水さん:「未来を彩るあやみん!」。私の名前の由来です!私自身、未だ来ない未来を鮮やかに彩れるようたくさんのチャレンジをしていきたいと思ってます!
― スタイルキープ・美容など、心がけている“美の秘訣”について教えてください。
清水さん:スタイルキープはちょっとしたことかもしれないんですけど、エスカレーターを使わずに階段を歩いたり、駅も一駅二駅くらいだったら歩いたり、自転車を使ったりしてます!あえてヒールの高い靴を履いて姿勢よく歩くことも普段の生活に取り入れてます。美容で心がけているのはいかにお風呂上りに自分を乾燥させないか!保湿に時間をかけていたら髪の毛も傷んでしまうので、お風呂からあがったらミスト化粧水を顔にかけて、髪の毛をタオルドライしながら体の保湿をして、髪の毛を完全に乾かしてから入念なスキンケアに入ります!多分、寝る前が一番バタバタしてます(笑)。
― ご自身の顔/体で好きなパーツは?
清水さん:お母さん譲りの大きめの目とお父さん譲りの長めの足と小さめの顔!幼少期ぽっちゃりの時期とかもあったけど、いつも皆が目だけは褒めてくれて(笑)、気に入ってるパーツです。長めの脚と小さめの顔もお父さんから受け継いだ大切なパーツ!この要素がなかったら、モデルになりたいという思いさえ浮かばなかったかもしれません。
― 好きな(もしくは憧れている)女性芸能人と男性芸能人を教えてください。
清水さん:憧れている芸能人は中村アンさんと岡田准一さん!きっとこれからも憧れ続けるお二方です。中村さんの自然体で美しい姿が好きで、髪型や服装などよく真似していました!夢を抱いてから中村さんを見ていると、努力を人一倍する芯の強い姿に人として憧れを持ちました。そして、中村さんも大学時代からモデルをはじめられたということで、「今さらモデルになりたいなんて…」と不安を抱いていた私に勇気もくれました。私も誰かに勇気を与えられるそんな存在になりたいんです。岡田さんは、映画「永遠の0」を観て好きになった俳優さん。教え子が次々と亡くなっていき(戦争映画なので)泣いているシーンがあるんですけど、映像を観てあんなに吸い込まれたことはないってくらい泣きました。アカデミー賞も獲られてすごい俳優さんだなと思っていたら、アイドルもヒラパー兄さん(大阪のテーマパークの園長)もしていて!!いくら偉い立場になっても腰が低くて自分の想いを大切にする姿に憧れています。
― 最近ハマっていることは?
清水さん:ドラマ鑑賞です!最近ハマっているというか小さい頃からの習慣です(笑)。実家が電波が入らないくらいの田舎で、テレビを観ることくらいしかすることなかったので、今でもドラマを観るのが習慣になっています!最近はアプリとかで一気見できるので、1日オフとかだと寝る間も惜しんで全話観ることもあります…。なんとなく観ているとストーリーとか感動したシーンを忘れちゃうので、最近は印象に残っているシーンとか素敵だなと思ったセリフを書き留めています!素敵な言い回しができる人も知的で憧れがあるんです!
清水彩未さん、将来の夢語る
― 4回生ということで、進路について決まっていることがあれば教えてください。清水さん:MISS OF MISSでファイナリストに選ばれたらモデルの道へ真っすぐ進んでいこうと思っています。就職活動が終わってからモデル活動をはじめたので、当初は就職をして可能な範囲でモデル活動をと考えていましたが、この業界の知識をつけ、応援してくださる方々が多くなるにつれ自分の可能性を信じて芸能界に飛び込みたいと思うようになっている所です。だから、私にとってこのコンテストは人生における大きな選択の決め手になるものなんです!
― 将来の夢を聞かせてください。
清水さん:「多くの人の日々の生活に良い影響を与えられるモデル」になること。岡山の田舎育ちで普通の大学生だった22歳が、努力して夢を叶えることで誰かに勇気を与えられる人でいたい。そして、その過程で応援してくださる皆さんに応援していて良かったと思われるような生き方をしていきたいです。今はモデルになってファッションショーのランウェイを歩いたり、雑誌に載ったりするのが夢ですが、小さい頃から大好きなドラマや映画の主役になれるような女優さんにもなりたいです。
― 最後に「MISS OF MISS」に向けての意気込みをお聞かせください。
清水さん:応援してくださった、そしてこれから応援してくださる皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに。「モデルになる」という自分の夢を追いかけながら、近畿大学のミスコンを、関西のミスコンを盛り上げていきます!応援よろしくお願いします!
清水彩未(しみず・あやみ)さんプロフィール
大学・学部・学年:近畿大学国際学部4年生年月日:1997年5月13日
出身地:岡山県
「MISS/MR COLLECTION 2019 in テレ東 冬のあったかパーク」
テレビ東京が開催する『テレ東 冬のあったかパーク in TOKYO SKYTREE TOWN』(~12月25日まで)内にて実施された同イベント。『MISS OF MISS』『MR OF MR』の出場者有志がイベントに参加し、それぞれ“クリスマスデート”にちなんだコーディネートでウォーキングを披露した。なお『MISS OF MISS』モデルプレス賞には清水さんほか、近畿大学・葛川奈美さん、千葉大学・森下花音さん、『MR OF MR』モデルプレス賞には、龍谷大学・八代隆祐さん、中央大学・坂口太郎さん、東北学院大学・鈴木遊さんがそれぞれ選出された。(modelpress編集部)
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