乃木坂46早川聖来、白石麻衣卒業発表で決意…初紅白で見た先輩たちの背中<舞台「スマホを落としただけなのに」インタビュー>
2020.02.09 12:00
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人気ミステリー『スマホを落としただけなのに』初の舞台版で、ヒロイン役に抜擢された乃木坂46の早川聖来(はやかわ・せいら/19)が、モデルプレスのインタビューに応じた。
早川は、乃木坂46の中で最もフレッシュな“4期生”。2018年12月にお披露目され、アイドルとしての活動は2年目に突入した。
昨年、『乃木坂46版ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2019』で初のミュージカルに挑戦。4期生の中でも特に女優としての活躍に注目が集まっているが、グループから1人離れ、演劇作品に挑むのは今回が初。そんな中でヒロイン役を務めるという、大きな挑戦となる。
しかも本作は、2018年に北川景子・田中圭などの豪華キャストで映画化され、2月21日には続編映画の公開を予定。そしてそのヒロイン役は、グループのエース・白石麻衣だ。大先輩が映画版のヒロインを演じる話題作に挑む心境を聞き、明らかになったもの。それは早川がグループを築き上げてきた先輩たちへ抱く、強い尊敬の思いだった。
早川:こんなに大きな作品に、ヒロインという重要な役柄で出演させていただけるなんて、素直にとても嬉しかったです。ただ、お話を聞いたときは「嬉しい!」と喜んだものの、冷静に考えてみると「本当に私にできるのかな。メンバーが周りにいないのに1人で乗り越えられるかな」と不安にもなりました。でも、不安をいい緊張感に変えて、成長できる機会にできたらと思っています。
― 稽古はこれから始まるそうですが、共演者の方とはもうお話されましたか?
早川:ビジュアル撮影をしたときにご挨拶させていただきました。初めてのそういう場だったので、「ちゃんとしなきゃ!」と思えば思うほど緊張してしまいました。
― ビジュアル撮影などもされて、ヒロイン役の実感がわいてきたのではないでしょうか。
早川:そうですね。まだ台本も見る前なので、映画を見たり原作を読んだりして、自分の中でイメージを膨らませるようにしています。私が演じる稲葉麻美は、か弱い面もありつつ、はっきりと意思や決意を持っている部分もあると思ったので、そういった大人の女性らしさを出せるように想像しています。普段街中を歩いているときも、「大人の女性ってどんなだろう」と無意識に考えてしまいますね。
― 稲葉麻美は、普段の早川さんと比べるといかがですか?
早川:映画を見て思ったのは、彼女は結構“しおらしい”女性だと思うんです。恋人に翻弄されても、あまり文句も言わないような。私はちょっと嫌なことがあると「嫌だ」とすぐに言ってしまうので、そういう部分は全然違うと思います(笑)。
早川:はぁ…感じます(笑)。
― やはり白石さんはそれだけ大きな存在ですか?
早川:大きな存在です。グループ全体で活動していても、白石さんが中心になることが多いですし、いつもお仕事を見ていると、すごくしっかりされているなと思います。それだけ活躍されている白石さんと同じシリーズ作品のヒロインを演じるということで、映画を見て白石さんがよかったから舞台も見に行ってみようという人もいるかもしれない。そう思うと、とても緊張するし、プレッシャーを感じてしまう部分はありますね。
― 白石さんと一緒に活動できるのはあと少しですが、どんな思いですか?
早川:白石さんの卒業については、私だけでなく、4期生やほかの先輩方も、ショックというか、感じるものが大きくて、それだけ私たちにとって大事な存在だったんだと感じることが多かったです。白石さんが乃木坂46にすごく貢献されていた分、卒業が決まって、グループ自体が踏ん張り時だなと思う部分も大きいかもしれません。
それでも、白石さんが安心して、「乃木坂46が大好きだ」と思いながら卒業できるようにしたいです。後輩の私たちがしっかりしないと安心はできないと思うので、乃木坂46にしか出せない色を持ちつつ、グループ活動を一生懸命やりたいなと思います。
早川:変わりましたね。もちろん色々なことに気を配ったり考えるようになって、生活や見た目が変わったというのもありますが、一番大きいのは考え方の変化だと思います。1年前は、自分のことばかり考えていたんです。でも、先輩方が自分のこと以上にグループの将来のことを考えて、それぞれの活動をされていらっしゃるのを目の当たりにして、考え方が変わりました。
個人のお仕事をするときも、グループにプラスになるために、と考えている先輩方ばかりなんです。そうやってグループが8年間かけて、どんどんと大きくなってきたんだな、と1年で知ることができました。それは、1年前の自分に教えてあげたいくらいです。
― 人間として成長することができたのですね。
早川:そうですね。自分で言うのは変かもしれないですが、大人になったというか、冷静に考えられるようになりました。個人よりグループのことを考える、という意識はとても大きくなったと思います。
― 1年間で、「これを一番頑張った、乗り越えたな」と思ったことはありますか?
早川:去年の夏から秋にかけては、私の中で忙しさがピークだったんです。10月から乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』に出演させていただいたのですが、ミュージカルなのでダンスも歌もあって、プロジェクションマッピングの段取りも複雑で、準備することがすごく多くて。8月くらいから振り入れをし始めたのですが、その頃はグループのツアー中でもあったし、4期生だけで他のイベントに出させてもらったり、富士山にも登ったり、色んなことが詰まっていました。8月の最後に神宮球場でツアー最終日を迎えた翌日から、『セーラームーン』の稽古を朝から夜まで毎日やっていたし、『セーラームーン』の全公演が終わったと思ったら、すぐに3・4期生ライブがありました。それは1・2期生の先輩方がいらっしゃらないライブなので、「頑張らなきゃいけない」という思いが強かったのですがなかなか思うようにいかないときもあって。『セーラームーン』の上海公演から帰ってきた次の日が3・4期生ライブの当日だったので、その期間はすごく盛りだくさんで、バタバタしていましたね。
― 本当に大変そうです。そんな多忙な日々をどのように乗り越えたのですか?
早川:頑張れたのは、グループの皆さんが乗り越えてきた道だと思ったからです。私だけじゃなくて、先輩たちみなさんが経験している道。舞台やドラマなど、外のお仕事と両立してきた先輩たちがたくさんいるので、その中でもグループ活動をしっかりやるというのは、私も絶対に見習わなくてはいけないと思ったんです。なので、その期間はグループのことについてすごく考えましたし、先輩を見て、とても勉強になった期間でした。忙しい中で自分をどう作っていくかを考えることができたので、今思うと、すごく成長できた時期だったと思います。
早川:そうなんです。人生で初めて出演した歌番組が、紅白歌合戦でした。
― すごい経験ですね。
早川:そうですね。初めての歌番組で、坂道3グループ合同というのも初めてのことだったので、初めてだらけですごくいい経験になりました。歌番組がどういう風に行われているかすら分かっていなかったので、きょろきょろしていたら、先輩が「こういう現場ではこう振舞ったらいいよ」と後ろからそっと優しく教えてくださったりして、周りの共演者さんへの気配りも学ぶことができたので、そういう行動の1つ1つが、グループ全体のまとまり、そして外のお仕事にもつながって行くのだろうな、と強く感じました。
そして初期の頃から、先輩方が今まで積み上げてきたものをすごく感じて、「当たり前じゃないんだな」ということを実感しました。
早川:外のお仕事ももちろん大切だけれど、やっぱりグループ活動があってこそ、こうやって舞台にも立たせいただけているのだと感じています。本業はもちろん乃木坂46ですし、そこを第一の軸として考えて、まだ2年目になったばかりで経験も知識も先輩には全然及ばないので、気を緩めずにやっていきたいです。グループ活動と外のお仕事を両立するのは難しいという話もたくさん聞くのですが、しっかり軸をもって、グループ活動に貢献できたらと思っていますし、今回の舞台もその第一歩として頑張りたいです。
― 最後に、早川さんが考える「夢を叶える秘訣」を教えていただきたいです。
早川:夢を叶える秘訣…、難しいですね。でも、まずはやっぱり周りの人に優しく、どんな場面でも思いやりを持って接することが大切なんじゃないかな。もちろん、ずっと優しくいるのが難しいことも時にはあると思います。それでも、乃木坂46というグループはすごく大きくて、1人に何かがあるとグループに響いてしまうので、その自覚を持っていたいです。先輩方がいつも本当に優しくしてくれるので、自分もそういう風にいたいなと思うんです。これまで夢を叶えてきた先輩方がたくさんいるので、その姿を見ていると、それが大事なのかなと思います。
― ありがとうございました。
今回初の舞台化にあたり、奇才劇作家・横内謙介が脚本を書き下ろし、原作小説「スマホを落としただけなのに」とその続編である「囚われの殺人鬼」を融合させた物語となる。
事件解決に奔走するサイバー犯罪に強い若手刑事・加賀谷学役を辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、コンピュータ技術に長け悪意あるハッキングを繰り返す連続殺人鬼・浦野善治役を浜中文一が演じ、早川は恋人が落としたスマホをきっかけに事件に巻き込まれる女性・稲葉麻美役を演じる。(modelpress編集部)
原 作:志駕晃『スマホを落としただけなのに』(宝島社)
脚本・演出:横内謙介
出 演:辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜) 浜中文一 早川聖来(乃木坂46) 佐藤永典 原田龍二 ほか
■東京公演
場所:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
公演期間:2020年3月20日(金・祝)〜4月5日(日)
■大阪公演
場所:松下IMPホール
公演期間:2020年4月18日(土)〜4月19日(日)
血液型:A型
星座:おとめ座
身長:164cm
2019年12月3日、東京・日本武道館で開催された「乃木坂46 4期生お見立て会」でお披露。2019年10月より『乃木坂46版ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2019』にセーラーマーズ役で出演した。
昨年、『乃木坂46版ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2019』で初のミュージカルに挑戦。4期生の中でも特に女優としての活躍に注目が集まっているが、グループから1人離れ、演劇作品に挑むのは今回が初。そんな中でヒロイン役を務めるという、大きな挑戦となる。
しかも本作は、2018年に北川景子・田中圭などの豪華キャストで映画化され、2月21日には続編映画の公開を予定。そしてそのヒロイン役は、グループのエース・白石麻衣だ。大先輩が映画版のヒロインを演じる話題作に挑む心境を聞き、明らかになったもの。それは早川がグループを築き上げてきた先輩たちへ抱く、強い尊敬の思いだった。
早川聖来、ヒロイン役抜擢の心境は?
― 初の舞台単独出演で、ヒロインという大役に抜擢されました。話を聞いたときの心境はいかがでしたか?早川:こんなに大きな作品に、ヒロインという重要な役柄で出演させていただけるなんて、素直にとても嬉しかったです。ただ、お話を聞いたときは「嬉しい!」と喜んだものの、冷静に考えてみると「本当に私にできるのかな。メンバーが周りにいないのに1人で乗り越えられるかな」と不安にもなりました。でも、不安をいい緊張感に変えて、成長できる機会にできたらと思っています。
― 稽古はこれから始まるそうですが、共演者の方とはもうお話されましたか?
早川:ビジュアル撮影をしたときにご挨拶させていただきました。初めてのそういう場だったので、「ちゃんとしなきゃ!」と思えば思うほど緊張してしまいました。
― ビジュアル撮影などもされて、ヒロイン役の実感がわいてきたのではないでしょうか。
早川:そうですね。まだ台本も見る前なので、映画を見たり原作を読んだりして、自分の中でイメージを膨らませるようにしています。私が演じる稲葉麻美は、か弱い面もありつつ、はっきりと意思や決意を持っている部分もあると思ったので、そういった大人の女性らしさを出せるように想像しています。普段街中を歩いているときも、「大人の女性ってどんなだろう」と無意識に考えてしまいますね。
― 稲葉麻美は、普段の早川さんと比べるといかがですか?
早川:映画を見て思ったのは、彼女は結構“しおらしい”女性だと思うんです。恋人に翻弄されても、あまり文句も言わないような。私はちょっと嫌なことがあると「嫌だ」とすぐに言ってしまうので、そういう部分は全然違うと思います(笑)。
早川聖来、“まだ緊張してしまう”白石麻衣への想い
― 映画版には白石麻衣さんが出演されています。プレッシャーは感じますか?早川:はぁ…感じます(笑)。
― やはり白石さんはそれだけ大きな存在ですか?
早川:大きな存在です。グループ全体で活動していても、白石さんが中心になることが多いですし、いつもお仕事を見ていると、すごくしっかりされているなと思います。それだけ活躍されている白石さんと同じシリーズ作品のヒロインを演じるということで、映画を見て白石さんがよかったから舞台も見に行ってみようという人もいるかもしれない。そう思うと、とても緊張するし、プレッシャーを感じてしまう部分はありますね。
― 白石さんと一緒に活動できるのはあと少しですが、どんな思いですか?
早川:白石さんの卒業については、私だけでなく、4期生やほかの先輩方も、ショックというか、感じるものが大きくて、それだけ私たちにとって大事な存在だったんだと感じることが多かったです。白石さんが乃木坂46にすごく貢献されていた分、卒業が決まって、グループ自体が踏ん張り時だなと思う部分も大きいかもしれません。
それでも、白石さんが安心して、「乃木坂46が大好きだ」と思いながら卒業できるようにしたいです。後輩の私たちがしっかりしないと安心はできないと思うので、乃木坂46にしか出せない色を持ちつつ、グループ活動を一生懸命やりたいなと思います。
グループ加入から1年「一番大きいのは考え方の変化」
― グループ加入からは、1年弱が経ちました。この1年で色々なことが変わったのではないでしょうか。早川:変わりましたね。もちろん色々なことに気を配ったり考えるようになって、生活や見た目が変わったというのもありますが、一番大きいのは考え方の変化だと思います。1年前は、自分のことばかり考えていたんです。でも、先輩方が自分のこと以上にグループの将来のことを考えて、それぞれの活動をされていらっしゃるのを目の当たりにして、考え方が変わりました。
個人のお仕事をするときも、グループにプラスになるために、と考えている先輩方ばかりなんです。そうやってグループが8年間かけて、どんどんと大きくなってきたんだな、と1年で知ることができました。それは、1年前の自分に教えてあげたいくらいです。
― 人間として成長することができたのですね。
早川:そうですね。自分で言うのは変かもしれないですが、大人になったというか、冷静に考えられるようになりました。個人よりグループのことを考える、という意識はとても大きくなったと思います。
― 1年間で、「これを一番頑張った、乗り越えたな」と思ったことはありますか?
早川:去年の夏から秋にかけては、私の中で忙しさがピークだったんです。10月から乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』に出演させていただいたのですが、ミュージカルなのでダンスも歌もあって、プロジェクションマッピングの段取りも複雑で、準備することがすごく多くて。8月くらいから振り入れをし始めたのですが、その頃はグループのツアー中でもあったし、4期生だけで他のイベントに出させてもらったり、富士山にも登ったり、色んなことが詰まっていました。8月の最後に神宮球場でツアー最終日を迎えた翌日から、『セーラームーン』の稽古を朝から夜まで毎日やっていたし、『セーラームーン』の全公演が終わったと思ったら、すぐに3・4期生ライブがありました。それは1・2期生の先輩方がいらっしゃらないライブなので、「頑張らなきゃいけない」という思いが強かったのですがなかなか思うようにいかないときもあって。『セーラームーン』の上海公演から帰ってきた次の日が3・4期生ライブの当日だったので、その期間はすごく盛りだくさんで、バタバタしていましたね。
― 本当に大変そうです。そんな多忙な日々をどのように乗り越えたのですか?
早川:頑張れたのは、グループの皆さんが乗り越えてきた道だと思ったからです。私だけじゃなくて、先輩たちみなさんが経験している道。舞台やドラマなど、外のお仕事と両立してきた先輩たちがたくさんいるので、その中でもグループ活動をしっかりやるというのは、私も絶対に見習わなくてはいけないと思ったんです。なので、その期間はグループのことについてすごく考えましたし、先輩を見て、とても勉強になった期間でした。忙しい中で自分をどう作っていくかを考えることができたので、今思うと、すごく成長できた時期だったと思います。
初の紅白で感じた先輩の偉大さ「今まで積み上げてきたものを感じた」
― 年末には「NHK紅白歌合戦」にも出場されましたね。早川:そうなんです。人生で初めて出演した歌番組が、紅白歌合戦でした。
― すごい経験ですね。
早川:そうですね。初めての歌番組で、坂道3グループ合同というのも初めてのことだったので、初めてだらけですごくいい経験になりました。歌番組がどういう風に行われているかすら分かっていなかったので、きょろきょろしていたら、先輩が「こういう現場ではこう振舞ったらいいよ」と後ろからそっと優しく教えてくださったりして、周りの共演者さんへの気配りも学ぶことができたので、そういう行動の1つ1つが、グループ全体のまとまり、そして外のお仕事にもつながって行くのだろうな、と強く感じました。
そして初期の頃から、先輩方が今まで積み上げてきたものをすごく感じて、「当たり前じゃないんだな」ということを実感しました。
早川聖来のこれからは?
― 早川さんは4期生の中でも先陣を切って女優活動をされています。乃木坂46のメンバーとしても、女優としても、今後どうなっていきたいですか?早川:外のお仕事ももちろん大切だけれど、やっぱりグループ活動があってこそ、こうやって舞台にも立たせいただけているのだと感じています。本業はもちろん乃木坂46ですし、そこを第一の軸として考えて、まだ2年目になったばかりで経験も知識も先輩には全然及ばないので、気を緩めずにやっていきたいです。グループ活動と外のお仕事を両立するのは難しいという話もたくさん聞くのですが、しっかり軸をもって、グループ活動に貢献できたらと思っていますし、今回の舞台もその第一歩として頑張りたいです。
― 最後に、早川さんが考える「夢を叶える秘訣」を教えていただきたいです。
早川:夢を叶える秘訣…、難しいですね。でも、まずはやっぱり周りの人に優しく、どんな場面でも思いやりを持って接することが大切なんじゃないかな。もちろん、ずっと優しくいるのが難しいことも時にはあると思います。それでも、乃木坂46というグループはすごく大きくて、1人に何かがあるとグループに響いてしまうので、その自覚を持っていたいです。先輩方がいつも本当に優しくしてくれるので、自分もそういう風にいたいなと思うんです。これまで夢を叶えてきた先輩方がたくさんいるので、その姿を見ていると、それが大事なのかなと思います。
― ありがとうございました。
舞台「スマホを落としただけなのに」
原作は、シリーズ2作をあわせた累計発行部数が78万部を突破している志駕晃氏のデビュー小説「スマホを落としただけなのに」。2018年には、北川景子、田中圭など豪華キャストで映画化され、興行収入19.6億円の大ヒットを記録。2020年2月21日には続編の映画公開も控える、今最も熱いミステリー作品だ。今回初の舞台化にあたり、奇才劇作家・横内謙介が脚本を書き下ろし、原作小説「スマホを落としただけなのに」とその続編である「囚われの殺人鬼」を融合させた物語となる。
事件解決に奔走するサイバー犯罪に強い若手刑事・加賀谷学役を辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、コンピュータ技術に長け悪意あるハッキングを繰り返す連続殺人鬼・浦野善治役を浜中文一が演じ、早川は恋人が落としたスマホをきっかけに事件に巻き込まれる女性・稲葉麻美役を演じる。(modelpress編集部)
原 作:志駕晃『スマホを落としただけなのに』(宝島社)
脚本・演出:横内謙介
出 演:辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜) 浜中文一 早川聖来(乃木坂46) 佐藤永典 原田龍二 ほか
■東京公演
場所:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
公演期間:2020年3月20日(金・祝)〜4月5日(日)
■大阪公演
場所:松下IMPホール
公演期間:2020年4月18日(土)〜4月19日(日)
早川聖来(はやかわ・せいら)プロフィール
生年月日:2000年8月24日血液型:A型
星座:おとめ座
身長:164cm
2019年12月3日、東京・日本武道館で開催された「乃木坂46 4期生お見立て会」でお披露。2019年10月より『乃木坂46版ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2019』にセーラーマーズ役で出演した。
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