モデルプレスのインタビューに応じた古田愛理(C)モデルプレス

古田愛理「Popteen」専属モデル復帰で決意 レギュラー降格は「悔しくて泣いた」<モデルプレスインタビュー>

2019.06.04 19:00

『白雪とオオカミくんには騙されない』(※AbemaTV「オオカミくんには騙されない」シリーズ)で注目を集めた、雑誌「Popteen」専属モデルの古田愛理(ふるた・あいり※愛称「あいりる」/16)がモデルプレスのインタビューに応じた。

古田愛理、レギュラーモデルへ降格

古田愛理(C)モデルプレス
古田愛理(C)モデルプレス
2018年12月より放送されていた「Popteen」のレギュラーモデルが出演する番組『Popteenカバーガール戦争』(AbemaSPECIALチャンネル/以下「ポプ戦」)。同番組は、同誌との公式連動企画で、雑誌の表紙を飾る“専属モデル”の1つ下のランクに位置するいわば2軍である“レギュラーモデル”が、様々なバトルに挑戦しながら自分を磨き、表紙を飾る“カバーガール”を目指していくサバイバルリアリティーショー番組となっている。

古田は、2018年1月に「Popteen」専属モデルとしてデビューしたが、1ヶ月の間提示されていた課題に対し、全身のポージングやSNSの内容に改善が見られなかったことから、同年12月に同誌史上初、専属モデルからレギュラーモデルに降格が決定。ラストチャンスとして、ポプ戦に参加することに。そして厳選な審査の結果、見事専属モデルに返り咲き、同誌での企画「好きなモデルランキング」でも4位を獲得した。

古田愛理(C)モデルプレス
古田愛理(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューでは、挫折を経験した心境やこだわりの美容についてまで、たっぷりと語ってもらった。

古田愛理「悔しくて泣いた」支えとなっていたのは“らぶえる”の存在

古田愛理(C)モデルプレス
古田愛理(C)モデルプレス
― 「好きなモデルランキング4位」おめでとうございます。

古田:ありがとうございます。もっと専属モデルとして人気になれるように頑張ります!

― 1度は専属モデルから降格してしまいましたが、当時の心境はいかがでしたか?

古田:専属モデルを降格した時は、すごく辛かったです。「Popteen」で活動していた1年で何も変われていなかったので、降格は当たり前の結果だと思って、本当に悔しくて泣きました。

― レギュラーモデルの中で一緒に戦うということは、複雑な思いもあったと思います。

古田:そうですね。降格した後すぐに、名古屋で知名度調査をするロケがあったのですが、めちゃくちゃ辛かったです。名前を知ってもらえていないこともショックでしたが、レギュラーモデルの子たちはすでにこれまでの戦いを通して結束が強かったので、最初はみんなの輪に入りづらくて…。

古田愛理(C)モデルプレス
古田愛理(C)モデルプレス
― 過酷なバトルでしたよね。支えになっていたことはなんでしたか?

古田:やはり「らぶえる(※古田のファンの愛称)」からの応援メッセージが、元気の源でした。

― 専属モデルに返り咲いた瞬間の心境を教えてください。

古田:昇格が決まった時は、本当に嬉しかったです。自分のことを最後まで信じ続けて良かったなと思いました。

古田愛理「Popteen」過酷バトルで得たものは?“らぶえる”との絆も語る

古田愛理(C)モデルプレス
古田愛理(C)モデルプレス
― 知名度が上がると、良い言葉だけではなくて、心無い言葉をかけられることもあると思いますが、『Popteen』のインタビューでは「気にしている暇があったら自分のことを気にしなきゃ」とおっしゃっていましたね。そう思えたきっかけは何かあったのですか?

古田:メディアに出る機会が増えてから、メンタルが強くなりました。『ポプ戦』や『オオカミくん』が、自分を強くしてくれたなと思います。

― 「辛い」と思った時に、乗り越えるために意識していることや、これだけは譲れないという信念はありますか?

古田:弱音を吐いたら負け!「Popteen」では特に、強い気持ちでいないとほかのモデルたちにどんどん追い越されるし、すぐに負けてしまうので、ネガティブにならないように、自分磨きをして自信をつけるようにしています。

古田愛理(C)モデルプレス
古田愛理(C)モデルプレス
― SNSでは、ファンの子が『Popteen』のアンケート用紙に書いたことを報告していて、古田さんも1人1人にコメントを返していますよね。

古田:アンケートを書くのはめちゃくちゃ時間がかかることなので、私がコメントを返すことで、少しでもファンの子に恩返しができればと思って。毎月、1人1人に感謝の気持ちを伝えることを大事にしています。

― 「Popteen」のモデルさんとファンの子は、本当に絆が強くてすごいです。専属モデルに返り咲いて、1つの夢を叶えた古田さんが今思う、夢を叶える秘訣を教えてください。

古田:常に夢を諦めないことと、ちゃんと自分のやりたいことを行うこと。叶えたい夢に向かってどう行動するかを考えることが、大事だと思います。

― 古田さんが今目標にしていることや、描いている夢はなんですか?

古田:「Popteen」で表紙を飾ることと、オルチャンの良さを伝えるピン企画を持つことです!その夢を叶えるためにも、「愛理ちゃんと一緒に頑張っていこう」と言ってくれるファンの子に感謝を伝えて、絆を大切にしています。

古田愛理(C)モデルプレス
古田愛理(C)モデルプレス

古田愛理、ファンも絶賛する美肌の秘訣は?

古田愛理(C)モデルプレス
古田愛理(C)モデルプレス
― そろそろ夏を迎える準備をし始める頃だと思います。最近始めたスキンケア方法はありますか?

古田:これまでは母親の化粧水などを使っていたのですが、最近ちゃんと自分に合ったスキンケア用品を「無印良品」で揃えました。それから肌の調子が良くて、ファンの子にも「肌が綺麗だね」と言われるようになったんです!

― 本当に肌がすごく綺麗です!毎日欠かさずに行っていることはありますか?

あとは、毎日欠かさずにパックをしています。韓国ブランド「MEDIHEAL(メディヒール)」のパックがめちゃくちゃ良い!密着力がすごくて効果も高いので、おすすめです。

古田愛理、毎日ジム通いでスタイルキープ

古田愛理(C)モデルプレス
古田愛理(C)モデルプレス
― 水着撮影なども始まりますよね。トレーニングや日々行っているスタイルキープ法を教えてください。

古田:中学3年生の時から、ジムに通っています!最近は毎日ジムで30分くらい歩いて、筋トレをしていますね。ジムから帰った後は、お姉ちゃんと一緒に毎晩ランニングをしてるんです。

― すごく意識が高い!重点的に鍛えているボディパーツなどはありますか?

古田:グラビアの撮影もしているので、女性らしいカラダを目指しています。バストとヒップの肉は絶対に落としたくないです。ジムでは、マシーンを使って腕や脚、ヒップを中心に鍛えて、内側からも綺麗になれるように、ホットヨガとホットピラティスのレッスンに参加しています。

古田愛理、メイクのこだわりを語る

古田愛理(C)モデルプレス
古田愛理(C)モデルプレス
― 古田さんはぱっつん前髪にロングヘアの印象ですが、夏に向けて挑戦したいヘアスタイルはありますか?

古田:ボブヘアに挑戦したいのですが、似合わない自信があって…(苦笑い)。「Popteen」でイメチェン企画があったら、オルチャン風なボブヘアに挑戦してみたいです。

― 絶対に似合うと思います!古田さんは、撮影時などはセルフメイクだと伺ったのですが、メイクのこだわりを教えてください。

古田:メイクは、まつ毛に時間をかけています。春はピンク系の色味を使ってメイクをしていました。夏はオレンジ系にしたい!私はメイクに関して飽き性なので、常に新しいメイク用品を探しています(笑)。

古田愛理(C)モデルプレス
古田愛理(C)モデルプレス
― 最近気になるメイクアイテムなどはありますか?

古田:最近は、韓国ブランド「16brand(シックスティーンブランド)」のハイライトがめちゃくちゃ気になっています!

古田愛理“辛口韓国オルチャン”ファッションポイントは?

古田愛理(C)モデルプレス
古田愛理(C)モデルプレス
― 「Popteen」では“辛口韓国オルチャン”ファッションの担当ですよね。本日のファッションポイントを教えてください。

古田:一目惚れした「SLY(スライ)」のワンピースです。韓国のブランドは、変わったデザインのものが多いので、日本のブランドでもアシメントリーのデザインなどには目がないです。

― 夏に向けて、注目しているファッションアイテムはありますか?

古田:透け素材のブラウスとか可愛いなぁ~!「Popteen」でも、もうすぐ水着スナップがあるので、水着もいろいろとチェックしたいです。

「美少女戦士セーラームーン」を意識したネイルが可愛い/古田愛理(C)モデルプレス
「美少女戦士セーラームーン」を意識したネイルが可愛い/古田愛理(C)モデルプレス
― ネイルもめちゃくちゃ可愛いですね!

古田:友だちにやってもらったんです!セーラームーンが好きなので、セーラームーン風のネイルにしてもらいました。次は夏の撮影なので、もっとクリアなネイルにしたいな。

― 次のネイルも楽しみにしています!ありがとうございました。

(modelpress編集部)

古田愛理(C)モデルプレス
古田愛理(C)モデルプレス

古田愛理(ふるた・あいり)プロフィール

古田愛理(C)モデルプレス
古田愛理(C)モデルプレス
2002年6月30日生まれ、岐阜県出身。血液型はB型。身長は160cm。愛称はあいりる。雑誌「Popteen」モデルを務め、女子中高生から絶大な人気を誇る。約10年ぶりに復活を果たした美少女の登竜門、ヤングジャンプ誌上オーディション「制コレ18(イチハチ)」メンバーに選ばれ、「次に来る美少女」として注目を集めている。『白雪とオオカミくんには騙されない』(AbemaTV)では、一途な恋模様が話題となった。
【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. 古田愛理「オオカミくんには騙されない」さなりとその後の関係は?<モデルプレスインタビュー>
    古田愛理「オオカミくんには騙されない」さなりとその後の関係は?<モデルプレスインタビュー>
    モデルプレス
  2. 「オオカミくん」出演の古田愛理、谷間くっきり お風呂で美ボディあらわ
    「オオカミくん」出演の古田愛理、谷間くっきり お風呂で美ボディあらわ
    モデルプレス
  3. 「オオカミくん」出演の古田愛理、谷間チラリ “末っ子感”にドキッ
    「オオカミくん」出演の古田愛理、谷間チラリ “末っ子感”にドキッ
    モデルプレス
  4. 【韓国コスメ】おすすめベースメイクアイテム5選|憧れの白ツヤ肌を作るファンデーションをチェック
    【韓国コスメ】おすすめベースメイクアイテム5選|憧れの白ツヤ肌を作るファンデーションをチェック
    モデルプレス
  5. 【ベアミネラル・8月1日発売】“うる密肌”仕上げの水感スティックファンデーションが登場
    【ベアミネラル・8月1日発売】“うる密肌”仕上げの水感スティックファンデーションが登場
    モデルプレス
  6. 「IN CHA 印茶(インチャ)」日本初上陸タピオカ、自由が丘に1号店
    「IN CHA 印茶(インチャ)」日本初上陸タピオカ、自由が丘に1号店
    女子旅プレス

「インタビュー」カテゴリーの最新記事

  1. 「誘拐の日」プロデューサー、多言語操る子役・永尾柚乃に感嘆 Snow Man深澤辰哉の起用理由も明かす「ご本人のお人柄と全く逆」
    「誘拐の日」プロデューサー、多言語操る子役・永尾柚乃に感嘆 Snow Man深澤辰哉の起用理由も明かす「ご本人のお人柄と全く逆」
    モデルプレス
  2. 磯村勇斗、“再共演”稲垣吾郎の新たな一面に驚き「より好きになりました」ヒロイン堀田真由との印象深いシーンも明かす【「僕達はまだその星の校則を知らない」インタビュー】
    磯村勇斗、“再共演”稲垣吾郎の新たな一面に驚き「より好きになりました」ヒロイン堀田真由との印象深いシーンも明かす【「僕達はまだその星の校則を知らない」インタビュー】
    モデルプレス
  3. 磯村勇斗「想像していなかった」俳優人生の転機に強い思い 生徒の心情に共感する理由とは【「僕達はまだその星の校則を知らない」インタビュー】
    磯村勇斗「想像していなかった」俳優人生の転機に強い思い 生徒の心情に共感する理由とは【「僕達はまだその星の校則を知らない」インタビュー】
    モデルプレス
  4. 長濱ねる、日向坂46“ひな誕祭”サプライズ出演秘話 オファー時の不安と同期への思い「久美ちゃんが望んでくれているなら」【2nd写真集インタビュー】
    長濱ねる、日向坂46“ひな誕祭”サプライズ出演秘話 オファー時の不安と同期への思い「久美ちゃんが望んでくれているなら」【2nd写真集インタビュー】
    モデルプレス
  5. 「K-1 GIRLS 2025」櫻木はる、“白石麻衣”きっかけでアイドル活動の過去 今後の展望明かす【「K-1 GIRLS 2025 × ミスモデルプレス オーディション」インタビュー】
    「K-1 GIRLS 2025」櫻木はる、“白石麻衣”きっかけでアイドル活動の過去 今後の展望明かす【「K-1 GIRLS 2025 × ミスモデルプレス オーディション」インタビュー】
    モデルプレス
  6. 長濱ねる“バブみボディ”の秘密 ジム・ピラティス・肌管理…「1st写真集より痩せすぎない」ボディメイク術【2nd写真集インタビュー】
    長濱ねる“バブみボディ”の秘密 ジム・ピラティス・肌管理…「1st写真集より痩せすぎない」ボディメイク術【2nd写真集インタビュー】
    モデルプレス
  7. 【「ちはやふる」齋藤潤インタビュー】「最初はすごく悩んだ」現場での焦りと不安が安心感に変わった理由
    【「ちはやふる」齋藤潤インタビュー】「最初はすごく悩んだ」現場での焦りと不安が安心感に変わった理由
    モデルプレス
  8. エルフ、代々木第二体育館で“史上初の試み” さらなる夢は「東京ドーム」次回開催に意欲も【インタビュー】
    エルフ、代々木第二体育館で“史上初の試み” さらなる夢は「東京ドーム」次回開催に意欲も【インタビュー】
    モデルプレス
  9. 西山智樹&前田大輔「タイプロ」結果発表時には正反対の表情 今の率直な思いと“未来の仲間”に求めるもの【モデルプレスインタビュー】
    西山智樹&前田大輔「タイプロ」結果発表時には正反対の表情 今の率直な思いと“未来の仲間”に求めるもの【モデルプレスインタビュー】
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事