堤礼実アナ“5つの法則”ヘアメイク・ファッション・会話術…【「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載】
2019.04.01 17:00
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「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載『女子アナの“素”っぴん』―――― Vol.33~34は2016年入社の堤礼実(つつみれいみ・25)アナウンサー。
「才色兼備」と呼ばれる彼女たちも1人の女性。テレビ画面から離れたところでは、失敗して泣いていたり、悔しくて眠れなかったり、自分の居場所に悩んでいたり…。それでも気持ちを落ち着かせて、どうしたら視聴者に楽しんでもらえるのか、不快感を与えないのか、きちんと物事を伝えられるのか、そんなことを考えながら必死に努力をしている。本連載ではテレビには映らない女性アナの“素”(=等身大の姿)を2本のインタビューで見せていく。
――――お仕事について語った前編(Vol.33)に引き続き、後編(Vol.34)では私生活も含めた堤アナの“素”っぴんをお届けする。
堤アナ:絶対ないと困るのは小さいポーチです。中身は全部リップコスメで、口紅を3~4種類とリップクリームを3種類くらい持ち歩いています。リップメイクが大好きですし、私の唇は素の血色があまり良くないので、ほかのメイク道具を全部忘れても、口紅だけは忘れられないマストアイテムです。家には40種類くらいあります。
― そんなに!
堤アナ:基本的に明るめの色やはっきりした色のものを使うことが多いのですが、気分によって使い分けています。
― プライベートとお仕事では、リップを選ぶ時に何か違いがあるんですか?
堤アナ:テレビに出る時は照明があるので、色が飛ばないように、よりはっきりとした色を選ぶことが多いです。逆に普段は少し薄い色や肌に馴染むものが多いかもしれません。あとは私服がシンプルな時は、少し派手なカラーに挑戦することもあります。
― アナウンサーの方はメイクが早い印象なのですが、堤さんはいかがですか?
堤アナ:私もものすごく早いと思います。仕事では、あまり時間をかけてじっくりはやらないです。ですが、肌は結構、荒れやすいので少し丁寧にやることを心がけています。
― ベースメイクはどんなものを使っているんですか?
堤アナ:固形のファンデーションを使用しています。以前はリキッドを使っていたのですが、合わなかったのか、肌が荒れてしまって今は使わないですね。やっぱりファンデーションをつけている時間が長いので、極力負担がかからないことを重視しています。
― ではアイメイクやチークにこだわりはありますか?
堤アナ:こだわりというほど意識していることではありませんが、その日の気分でガラッと変えています。昨日は目じりを下げていたけれど、今日は違う気分だから跳ね上げてみようかな、といった感じでアレンジすることも。だからあんまり安定していないんです。メイクが好きなので楽しんでいます。
― 堤さんと言うとパッチリした目元も印象的ですよね。
堤アナ:目元が濃くて困っているくらいです(苦笑)。学生の頃はすっぴんなのに「化粧している」と怒られたこともありましたし、今でも薄くメイクした日に「濃いよね」と言われることもあって…。目元が濃い違うメイクでも印象が同じになってしまう気がして、もう少しメイク映えする顔に惹かれます。
堤アナ:これは衣装風の私服です。私服として着るには、シフォン素材の華やかな感じに少し抵抗があって…。普段着ている私服とは全然テイストが違います。
― 普段はどんな格好が多いんですか?
堤アナ:衣装で可愛らしいお洋服をたくさん着せていただいている反動なのか、私服は結構カジュアルな雰囲気が多いです。パンツもスカートもありますが、リボンやフリルがついたガーリーなものはあまり着ません。
― 自分の中でファッションのルールみたいなものはありますか?
堤アナ:そこまでしっかりしたルールというわけではないのですが、程よい肌見せスタイルが好きです。膝ぐらいまでのスリットが入ったデザインが多いかも。長い丈のカジュアルなワンピースなら自分で切り込みを入れたいくらい(笑)。女性らしさをちょこっと出したいんだと思います。でもノースリーブはほとんど着ません。脚は恥ずかしくないけど、腕を見せるのは何故か少し恥ずかしくて。
― では衣装はどんな基準で選びますか?
堤アナ:衣装はいつもスタイリストさんと一緒に選んでいます。例えば、デニムとスウェット素材をドッキングさせた服など“ひとクセある”服が好きなので、ベースはアナウンサーらしい綺麗めでも、そういう遊び心があるものを持ってきて頂くことが多いです。
― カラーに傾向はありますか?
堤アナ:色も気にしています!多分、私は白が多いんじゃないかな。顔がはっきりしているタイプなので、濃い色を着ると顔が陰になって暗くなってしまうんです。なので白や薄いピンク、薄い水色など明るい色を選ぶことが多いです。
― ネイルもすごく可愛いです。
堤アナ:ネイルは派手過ぎず、でもちょっと遊びたいというのが永遠のテーマです。ただアナウンサーなので、何かが起こった時に「そのネイルをして、そのニュース読むの?」と思われないように、派手すぎないことは毎回意識しています。今回は3~4色使っているんですけど「春だからピンクかな」といった感じで、毎回ふわっと決めていますね。
堤アナ:今は週に1回早朝の番組があるくらいなので、割と落ち着いてます。1年目の頃は週3日で深夜1時起き、ということもあり、体調を崩したこともありました。あとはやはり肌荒れに悩んだこともありましたね。
― 肌荒れにはどう対処していますか?
堤アナ:ひたすら病院に駆け込む…(笑)。あと私はネットやSNSの情報を見て、色々なものを試すことが好きなので、すぐ買ってしまうんですが、棚で眠っていることも多くて(苦笑い)。それらを試す時もあります。
― スタイルキープの秘訣も知りたいです。
堤アナ:元々すごく太りやすいといった体質ではないと思います。ただ、女性らしいボディラインに憧れて、暴飲暴食をして肉をつけてみようと思ったことがあって。その結果、顔とお腹だけに肉がついてしまい…(苦笑い)。皆さん努力して美しいボディラインを作っているんだなと反省しました。
― そうなんですね。今は何かトレーニングなどしているんですか?
堤アナ:たまに家で腕立て伏せをやっていますが、ほとんどしていません。ジムに通っていた時期もあったのですが、お金を払い続けるだけになってしまったので辞めました。でも高校生の頃は趣味で腹筋などを鍛えていたので、もしかしたらそれが今もいきているのかも!あと、クラシックバレエをずっとやっていたので、そういう体質が養われたのかもしれないです。
― 食事で何か気をつけていることはありますか?
堤アナ:朝ご飯からしっかり食べます。おかず1品とお味噌汁とか。時間がない時でも、オンエア前にヨーグルト、終わってからおにぎりを食べます。ただ私の場合、単純にお腹が空いて集中できなくなるからなんですけど(苦笑い)。
堤アナ:お風呂大好きです!1ヶ月くらい前は特にハマっていて休みの日は1日に4、5回入っていました。交代浴で温かいお風呂と冷たい水風呂を交互にしたり、あと入浴剤も色々試したり。好きな香りや効能が良さそうなのを自分でブレンドすることが多かったですね。肌にいいって聞いて日本酒を入れてみたこともありました。でもお風呂を上がる頃には完全に出来上がっていましたけど(笑)。
― 長時間入るときは何を持ち込みますか?
堤アナ:お水とタオルと携帯とスピーカーと雑誌と漫画(笑)。映画やドラマを見ているとすぐに時間が経ちます。
― お酒は結構、飲まれますか?
堤アナ:普通だと思います。好きなお酒は焼酎のソーダ割り梅干し入り。ビールとかに比べると太りにくいのかな。
堤アナ:嘘をつかないこと、あとは心で向き合うこと。それを意識すると、やっぱり伝わりやすいと思いますし、相手が思っていることもくみ取ってあげられるのかなと。それはアナウンサーとしてインタビューするときだけではなくて、人と話すとき、全てに通じると思います。
― 普段は話す方が多いですか、聞き役に徹する方が多いですか?
堤アナ:誰といるかによりますが、喋っている方が多いのかな。プライベートだと職業病なのか、その場で喋っていない子がいたら話を振ってしまうこともあります(笑)。
― アナウンサーの方は話がお上手なので、本当によく話すイメージです。
堤アナ:そうですね、アナウンサーが集まると大変(笑)。つられていっぱい話してしまうので、この前も10人くらいでご飯に行ったら、喉が痛いかもと思ってしまって(苦笑い)。
― アナウンス室ではどなたと仲が良いですか?
堤アナ:やっぱり同期と1番仲が良いです。でも最近だと、木村拓也さん主導で餃子会のようなものがあって。美味しい餃子を先輩後輩関係なく一緒に食べに行っています。
堤アナ:“ミュージカル”オタクです!本当に大好きで、楽しくて笑いが止まらなくなるくらい(笑)。同じ作品を何回も見ますし、一番好きな作品は2ヶ月で15回くらい見に行きました。チケットの申し込みの操作もとても早くなりました(笑)。今日もこれからミュージカル「ロミオ&ジュリエット」を見に行きます。
― いつから好きなんですか?
堤アナ:初めて劇場に足を運んだのが幼稚園の年長さんの頃。でもその前からビデオとかは見ていたようなので、もっと前なんだと思います。自分の人生の中にずっとある感じです。
― 自分が出たいと思ったこともあるんですか?
堤アナ:携わりたいという気持ちはありますが、お芝居も歌もダンスもって簡単なことではないので、そんな軽率に言えないです。まさしく夢の世界ですね。見ていると脳細胞が「生きてる!」ってなります(笑)。
― これまでのベスト作品を教えてください。
堤アナ:「エリザベート」です!すべてが最高!楽曲も本当に名曲ぞろい。この作品の脚本のミヒャエル・クンツェさんと作曲のシルヴェスター・リーヴァイさんは私にとって神様のような存在です。一人でも多くの方に見てほしい作品なので、チケットを配って歩きたいくらい(笑)。
堤アナ:西山アナは太陽のように明るい方。大先輩ですが、一緒にフットサルを楽しんだり、くだらない話で笑いあったりと近い距離で接してくださいます。 とても気さくでありながら、仕事面では非常にかっこいい姿が印象的で、アナウンサーとしても女性としても憧れの方です。
(modelpress編集部)
<担当番組>
めざましテレビ(金)エンタメ
KinKi Kidsのブンブブーン
みんなのKEIBA
週末はウマでしょ!
入社8年目の竹内友佳と三田友梨佳アナウンサーを筆頭に、後輩アナウンサー全員が参加し、総勢17人が登場。フジテレビアナウンサーをより身近に感じられる内容になった。
仕様:A3変型判(縦425mm×横300mm)/縦型・壁掛けタイプ/オールカラー13ページ
販売場所:全国書店、「フジテレビショップ」ほかで2018年10月1日より販売中。
――――お仕事について語った前編(Vol.33)に引き続き、後編(Vol.34)では私生活も含めた堤アナの“素”っぴんをお届けする。
<1>堤礼実アナ“ヘアメイク”
― 堤さんはポーチ2個持ち派ですね。堤アナ:絶対ないと困るのは小さいポーチです。中身は全部リップコスメで、口紅を3~4種類とリップクリームを3種類くらい持ち歩いています。リップメイクが大好きですし、私の唇は素の血色があまり良くないので、ほかのメイク道具を全部忘れても、口紅だけは忘れられないマストアイテムです。家には40種類くらいあります。
― そんなに!
堤アナ:基本的に明るめの色やはっきりした色のものを使うことが多いのですが、気分によって使い分けています。
― プライベートとお仕事では、リップを選ぶ時に何か違いがあるんですか?
堤アナ:テレビに出る時は照明があるので、色が飛ばないように、よりはっきりとした色を選ぶことが多いです。逆に普段は少し薄い色や肌に馴染むものが多いかもしれません。あとは私服がシンプルな時は、少し派手なカラーに挑戦することもあります。
― アナウンサーの方はメイクが早い印象なのですが、堤さんはいかがですか?
堤アナ:私もものすごく早いと思います。仕事では、あまり時間をかけてじっくりはやらないです。ですが、肌は結構、荒れやすいので少し丁寧にやることを心がけています。
― ベースメイクはどんなものを使っているんですか?
堤アナ:固形のファンデーションを使用しています。以前はリキッドを使っていたのですが、合わなかったのか、肌が荒れてしまって今は使わないですね。やっぱりファンデーションをつけている時間が長いので、極力負担がかからないことを重視しています。
― ではアイメイクやチークにこだわりはありますか?
堤アナ:こだわりというほど意識していることではありませんが、その日の気分でガラッと変えています。昨日は目じりを下げていたけれど、今日は違う気分だから跳ね上げてみようかな、といった感じでアレンジすることも。だからあんまり安定していないんです。メイクが好きなので楽しんでいます。
― 堤さんと言うとパッチリした目元も印象的ですよね。
堤アナ:目元が濃くて困っているくらいです(苦笑)。学生の頃はすっぴんなのに「化粧している」と怒られたこともありましたし、今でも薄くメイクした日に「濃いよね」と言われることもあって…。目元が濃い違うメイクでも印象が同じになってしまう気がして、もう少しメイク映えする顔に惹かれます。
<2>堤礼実アナ“ファッション”
― 今日は衣装ですか?堤アナ:これは衣装風の私服です。私服として着るには、シフォン素材の華やかな感じに少し抵抗があって…。普段着ている私服とは全然テイストが違います。
― 普段はどんな格好が多いんですか?
堤アナ:衣装で可愛らしいお洋服をたくさん着せていただいている反動なのか、私服は結構カジュアルな雰囲気が多いです。パンツもスカートもありますが、リボンやフリルがついたガーリーなものはあまり着ません。
― 自分の中でファッションのルールみたいなものはありますか?
堤アナ:そこまでしっかりしたルールというわけではないのですが、程よい肌見せスタイルが好きです。膝ぐらいまでのスリットが入ったデザインが多いかも。長い丈のカジュアルなワンピースなら自分で切り込みを入れたいくらい(笑)。女性らしさをちょこっと出したいんだと思います。でもノースリーブはほとんど着ません。脚は恥ずかしくないけど、腕を見せるのは何故か少し恥ずかしくて。
― では衣装はどんな基準で選びますか?
堤アナ:衣装はいつもスタイリストさんと一緒に選んでいます。例えば、デニムとスウェット素材をドッキングさせた服など“ひとクセある”服が好きなので、ベースはアナウンサーらしい綺麗めでも、そういう遊び心があるものを持ってきて頂くことが多いです。
― カラーに傾向はありますか?
堤アナ:色も気にしています!多分、私は白が多いんじゃないかな。顔がはっきりしているタイプなので、濃い色を着ると顔が陰になって暗くなってしまうんです。なので白や薄いピンク、薄い水色など明るい色を選ぶことが多いです。
― ネイルもすごく可愛いです。
堤アナ:ネイルは派手過ぎず、でもちょっと遊びたいというのが永遠のテーマです。ただアナウンサーなので、何かが起こった時に「そのネイルをして、そのニュース読むの?」と思われないように、派手すぎないことは毎回意識しています。今回は3~4色使っているんですけど「春だからピンクかな」といった感じで、毎回ふわっと決めていますね。
<3>堤礼実アナ“体調管理”
― 続いて体調管理のお話を伺いたいと思います。現在の生活は結構、不規則なんですか?堤アナ:今は週に1回早朝の番組があるくらいなので、割と落ち着いてます。1年目の頃は週3日で深夜1時起き、ということもあり、体調を崩したこともありました。あとはやはり肌荒れに悩んだこともありましたね。
― 肌荒れにはどう対処していますか?
堤アナ:ひたすら病院に駆け込む…(笑)。あと私はネットやSNSの情報を見て、色々なものを試すことが好きなので、すぐ買ってしまうんですが、棚で眠っていることも多くて(苦笑い)。それらを試す時もあります。
― スタイルキープの秘訣も知りたいです。
堤アナ:元々すごく太りやすいといった体質ではないと思います。ただ、女性らしいボディラインに憧れて、暴飲暴食をして肉をつけてみようと思ったことがあって。その結果、顔とお腹だけに肉がついてしまい…(苦笑い)。皆さん努力して美しいボディラインを作っているんだなと反省しました。
― そうなんですね。今は何かトレーニングなどしているんですか?
堤アナ:たまに家で腕立て伏せをやっていますが、ほとんどしていません。ジムに通っていた時期もあったのですが、お金を払い続けるだけになってしまったので辞めました。でも高校生の頃は趣味で腹筋などを鍛えていたので、もしかしたらそれが今もいきているのかも!あと、クラシックバレエをずっとやっていたので、そういう体質が養われたのかもしれないです。
― 食事で何か気をつけていることはありますか?
堤アナ:朝ご飯からしっかり食べます。おかず1品とお味噌汁とか。時間がない時でも、オンエア前にヨーグルト、終わってからおにぎりを食べます。ただ私の場合、単純にお腹が空いて集中できなくなるからなんですけど(苦笑い)。
― 入浴方法などはいかがですか?
堤アナ:お風呂大好きです!1ヶ月くらい前は特にハマっていて休みの日は1日に4、5回入っていました。交代浴で温かいお風呂と冷たい水風呂を交互にしたり、あと入浴剤も色々試したり。好きな香りや効能が良さそうなのを自分でブレンドすることが多かったですね。肌にいいって聞いて日本酒を入れてみたこともありました。でもお風呂を上がる頃には完全に出来上がっていましたけど(笑)。
― 長時間入るときは何を持ち込みますか?
堤アナ:お水とタオルと携帯とスピーカーと雑誌と漫画(笑)。映画やドラマを見ているとすぐに時間が経ちます。
― お酒は結構、飲まれますか?
堤アナ:普通だと思います。好きなお酒は焼酎のソーダ割り梅干し入り。ビールとかに比べると太りにくいのかな。
<4>堤礼実アナ“会話術”
― 人と話すとき、どのようなことを大切にしていますか?堤アナ:嘘をつかないこと、あとは心で向き合うこと。それを意識すると、やっぱり伝わりやすいと思いますし、相手が思っていることもくみ取ってあげられるのかなと。それはアナウンサーとしてインタビューするときだけではなくて、人と話すとき、全てに通じると思います。
― 普段は話す方が多いですか、聞き役に徹する方が多いですか?
堤アナ:誰といるかによりますが、喋っている方が多いのかな。プライベートだと職業病なのか、その場で喋っていない子がいたら話を振ってしまうこともあります(笑)。
― アナウンサーの方は話がお上手なので、本当によく話すイメージです。
堤アナ:そうですね、アナウンサーが集まると大変(笑)。つられていっぱい話してしまうので、この前も10人くらいでご飯に行ったら、喉が痛いかもと思ってしまって(苦笑い)。
― アナウンス室ではどなたと仲が良いですか?
堤アナ:やっぱり同期と1番仲が良いです。でも最近だと、木村拓也さん主導で餃子会のようなものがあって。美味しい餃子を先輩後輩関係なく一緒に食べに行っています。
<5>堤礼実アナ“○○オタク”
― 堤さんはズバリ、何オタクですか?堤アナ:“ミュージカル”オタクです!本当に大好きで、楽しくて笑いが止まらなくなるくらい(笑)。同じ作品を何回も見ますし、一番好きな作品は2ヶ月で15回くらい見に行きました。チケットの申し込みの操作もとても早くなりました(笑)。今日もこれからミュージカル「ロミオ&ジュリエット」を見に行きます。
― いつから好きなんですか?
堤アナ:初めて劇場に足を運んだのが幼稚園の年長さんの頃。でもその前からビデオとかは見ていたようなので、もっと前なんだと思います。自分の人生の中にずっとある感じです。
― 自分が出たいと思ったこともあるんですか?
堤アナ:携わりたいという気持ちはありますが、お芝居も歌もダンスもって簡単なことではないので、そんな軽率に言えないです。まさしく夢の世界ですね。見ていると脳細胞が「生きてる!」ってなります(笑)。
― これまでのベスト作品を教えてください。
堤アナ:「エリザベート」です!すべてが最高!楽曲も本当に名曲ぞろい。この作品の脚本のミヒャエル・クンツェさんと作曲のシルヴェスター・リーヴァイさんは私にとって神様のような存在です。一人でも多くの方に見てほしい作品なので、チケットを配って歩きたいくらい(笑)。
堤アナが明かす西山アナの“素”っぴん
― 堤さんから連載のバトンを引き継ぐ19人目のアナウンサーは、1992年入社の西山喜久恵(にしやまきくえ・49)アナです。堤アナ:西山アナは太陽のように明るい方。大先輩ですが、一緒にフットサルを楽しんだり、くだらない話で笑いあったりと近い距離で接してくださいます。 とても気さくでありながら、仕事面では非常にかっこいい姿が印象的で、アナウンサーとしても女性としても憧れの方です。
(modelpress編集部)
堤礼実(つつみ・れいみ)プロフィール
生年月日:1993年11月23日/出身地:アメリカ カリフォルニア/出身大学:大妻女子大学/血液型:O型/入社年:2016年<担当番組>
めざましテレビ(金)エンタメ
KinKi Kidsのブンブブーン
みんなのKEIBA
週末はウマでしょ!
フジテレビ×モデルプレスの女子アナ連載「女子アナの“素”っぴん」
— モデルプレス (@modelpress) 2019年3月16日
今回は #堤礼実 アナの素顔に迫りました🎤✨
🔻インタビュー&写真https://t.co/T0k7kI55yY#女子アナの素っぴん pic.twitter.com/IhBB2QunBq
「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2019-OUR SEASONS-」
昨年に続き、新美有加アナを中心としたフジテレビアナウンサー室が完全プロデュースし、各月の季節感を色濃く反映しながら日常生活の一場面を切り取った写真は、普段テレビには映らないアナウンサーの素顔が盛りだくさん。入社8年目の竹内友佳と三田友梨佳アナウンサーを筆頭に、後輩アナウンサー全員が参加し、総勢17人が登場。フジテレビアナウンサーをより身近に感じられる内容になった。
仕様:A3変型判(縦425mm×横300mm)/縦型・壁掛けタイプ/オールカラー13ページ
販売場所:全国書店、「フジテレビショップ」ほかで2018年10月1日より販売中。
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