今年度“日本一かわいい女子高生”は長身ハーフ美女「あれん」号泣の裏にあった思い<女子高生ミスコン2018/インタビュー>
2018.12.27 01:01
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“日本一かわいい女子高生”を決める「女子高生ミスコン2018」全国ファイナル審査が26日、都内にて行われ、佐賀県出身の高校3年生・あれんさんがグランプリを獲得。受賞後を直撃した。
あれん、受賞後を直撃
― 発表では溢れる涙が止められなかったですね。あれん:はい。「泣きすぎ」って言われました。泣くと思っていなかったんです。
― グランプリは獲れると思っていましたか?
あれん:いえ。獲りたいという気持ちは持っていましたが、本当にみんな同じくらい頑張っていたのでは獲れるとは…。もう本当にびっくりです。
― 長いミスコン期間中、何を1番頑張りましたか?
あれん:レッスンも頑張りましたし、自分磨きも一生懸命やりました。お菓子禁止のルールを決めてダイエットにも取り組みました。あとは、ファイナリストになってから、自分の周りの人が、ここまで団結して協力してくれたことが分かって、感謝の気持ちが毎日溢れて…。自分の力だけでは、ここにいないんだ、と思って。もっともっと周りに感謝しようと思って日々過ごしました。
― ダイエットは具体的にどんなことをしたんですか?
あれん:とりあえず課題曲を踊りまくって、夜には走り込みしました。ミスコンのレッスンでは、カロリー消費が多いので痩せたんですけど、最初の頃は家に帰ると我慢していた分、爆食いしちゃって(苦笑い)。でも2ヶ月、3ヶ月目は、しっかり意識を高く持って「ここまで痩せる」という目標を達成するまで絶対食べないと決めていました。
― どのくらい痩せたんですか?
あれん:ミスコン始まってから3~4キロぐらい落としました。
― 他に美容面で心がけたことはありますか?
あれん:もともと美容にはあまり気を使っておらず超適当だったんです。でもファイナリストになってから、地元のでも知ってくれる人が増えて、見られる機会が増えたので、気を遣うようになりました。パックなどで保湿しています。
― コンテスト中に辛いことはなかったですか?
あれん:ありました。辛いことや嫌なこともあったんですけど、ファイナリストの皆が本当に優しくて。先生はもちろん、歌もダンスも上手い子達が教えてくれたので一緒に進んでくれて置き去りにされなかった。それで気持ちも楽になったし、辛いレッスンでも終わったら、吹っ切れましたし、その後にみんなで語ったりするのも楽しくて頑張れました。
あれん、夢はモデル
― これまでに芸能活動はしていましたか?あれん:何もしたことないです。
― そうなんですね。
あれん:ただ「芸能界で頑張りたいな」と口で言っているだけで、特に行動はしていませんでした。芸能界も諦められないけど、現実も見なきゃ、と思って、進路は高3の途中くらいまで何も決めていなかったんです。それでも佐賀で就職を決めたら、このミスコンに誘っていただいて。だんだん選考が進むうちに「自分の頑張り次第で、めいめい(昨年グランプリの福田愛依)ちゃんみたいになれるかもしれない」と思うようになりました。実はミスコンのために、初めて東京に出てきたんです(笑)。
― ご両親は芸能界で頑張ることは応援してくれていますか?
あれん:多分、そうだと思います。今日もお母さんが来てくれたんですけど「飛行機の時間があるから」って言って最後までいなかったんです(笑)。私が手紙読んでる時、帰っちゃって!きっとグランプリになるとは思っていなかっただろうから、本当にびっくりしていると思います。
― 憧れの人はいますか?
あれん:中条あやみちゃんが好きです。
― モデルさんになってどんなことをしたいですか?
あれん:実感がわかないので良く想像できないんですが、雑誌にも出てみたいし、TGCやガルアワのランウェイを歩いてみたいです。
― 今回、1つ夢を叶えたと思いますけど、あれんさんが思う夢を叶える秘訣はなんですか?
あれん:まだ全然実感がわかないんですけど…私はミスコン最初の1日目から、グランプリを本当に獲りたいと思って頑張ってきました。本当に最後の方では、泣きそうなくらい必死で頑張って本番を迎えたんです。絶対、精一杯やっていなかったら、たとえグランプリを獲れたとしても、一生懸命頑張っていた子に「おめでとう」と言われて笑顔で「ありがとう」と言えないと思うから。なので、本当に自分なりに精一杯、努力をした方が良いと思います。
あれん プロフィール
佐賀県代表/学年:高校3年生/血液型:不明/身長:168cm/特技:歌うこと父親がイギリス人、母親が日本人のハーフ。好きな男性タイプは自分がいないところでも、周りに気遣いができる人。作った優しさではなくて、根っから優しい人。
「女子高生ミスコン2018」受賞者一覧
グランプリ:あれん準グランプリ:みゆん
モデルプレス賞:あれん
審査員特別賞:けいえる
niconico賞:もね
mysta賞:もね
SNOW賞:もね
フリュー賞:あれん
「女子高生ミスコン」とは
「女子高生ミスコン」は、前身時代に“くみっきー”こと舟山久美子や“ちぃぽぽ”こと吉木千沙都を輩出した、女子高生限定のコンテスト。プリ機やSNS投票など女子高生の生活に即した審査方法が取り入れられ、「女子高校生が選ぶ女子高校生のNo.1」を決めるミスコンとなっている。初の全国開催となった2015-2016年度は、“りこぴん”こと永井理子が初代“日本一かわいい女子高生”に選ばれ、昨年度の2017-2018では“めいめい”こと福田愛依がグランプリを受賞し、『サンデージャポン』や『ダウンタウンDX』など多くのTV番組に出演している。
4回目となる今回の女子高生ミスコンは、3月にエントリーがスタート。一次・二次審査を通過した出場者を全国6エリア(「北海道・東北」「関東」「関西」「中部」「中国・四国」「九州・沖縄」)にわけ、8月に「投票サイト by モデルプレス」にてSNS審査を実施。各都道府県の代表とSNS代表を選出し、あわせて約60人のセミファイナリストが決まった。
その後、SHOWROOMなど各種SNS上でファイナリスト決定戦を行い、各エリアのグランプリと準グランプリを決定。そして各エリアのグランプリ6人に加え、準グランプリから1人、「高一ミスコン2018」のグランプリ1人の計8人のファイナリストを選出した。
グランプリ発表までファイナリストは、週末レッスンなどで自分磨きに励み、最終審査へ挑んだ。
なお「全国ファイナル審査」は、お笑いタレントの相席スタートがゲストMCを務め、ほかスペシャルゲストとしてkemio(けみお)が登場。昨年グランプリの福田愛依、準グランプリの萩田帆風らも出席した。(modelpress編集部)
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